授業評価、自由コメント編。諸般の事情からコメントそのままというわけにはいかないので、趣旨をできるだけ変えずに再編したものである。後ろの数字は同種のコメント数。まずはポジティブなコメントから。
ハンドアウトに関して
・ハンドアウトは役にたった。(7)
・全訳課題が役に立った。
・要点のまとめがよくできる。(3)
穴埋めプリント(教科書本文の重要表現箇所を( )抜きした教材)に関して
・穴埋めプリントは役に立った。(7)
単語テストに関して
・単語テストは役に立った。(11)
授業手順に関して
・勉強の仕方などの話が参考になる。(2)
・リード・アンド・ルックアップが役に立つ。(2)
・フラッシュカードが有効。(3)
・前時の復習から授業が始まるのがよい。
・英問英答が役に立つ。
・授業の進行がスムーズ。
続いて、授業で改善したほうがよい点としてあげられたもの。言い訳がましくなるが、私なりの応えを併記する。
・英語の知識に関する話をもっとしてほしい。
・文法をもっとやってほしい。
→ 一定の授業時間の中で、生徒の皆さんが主体になる学習活動と指導者の側からの説明のバランスをとる必要があります。今の次点ではなるべく説明をコンパクトにして、授業中の学習活動を増やせば学習効果が上がるのではないかと考えています。
ただし、定着のための活動は一人でもできなければなりませんし、上級生になるほど知識の幅も必要になると思いますので、学年が進むにつれ徐々に説明の時間も増えていくでしょう。
文法に関しては私の授業以外でも扱っていますので授業ではできるだけシンプルにすませたいと思っています。もちろん授業時間以外での質問は物理的に可能な限りいくらでも対応します。
・少し授業のテンポが速すぎる。間違いを直す時間が足りない。
→ 授業進度の制約から、どの活動にも十分に時間が割けていません。また、個々で行う活動にはスピードに個人差もあります。時間がないときには、約3/4の人が活動を終えたら次に行くようにしています。
・ハンドアウトのレイアウトにもっと工夫を。
→ 実は、ハンドアウトを作るときにどうやって一枚に押し込もうかいつも悩んでいます。できるだけ使いやすいハンドアウトになるようにさらに改善していくつもりです。
・CDが欲しい。
→ こういったコメントが出るのは好ましい勉強ができている証拠だと思います。3月に入ったらCDは販売されます。
・最初の指導手順の方がよかった。
→ その気持ちはよくわかります。おそらく、最初の手順を続けていた方が定期テストの結果は良かっただろうと思います。しかし、ある程度勉強のやり方がわかったら、そこからはあえて手を離すことも必要だと考えました。最初の手順は自転車の補助輪のようなものだと理解してもらえれば幸いです。
・字が汚い。
→ その通りですね。ハンドアウトを板書代わりだと思ってください。もし重大なポイントで板書が読めないことがあれば、その場で指摘してください。
・絵が下手。
→ 下手な絵でも文脈から理解できるはずだと思い、あえて上手に描いていない場合もあります。(負け惜しみ?)
・訳を配って欲しい。
→ 個人的には条件がクリアできれば訳は配る方が良いと考えていますが、指導者間の訳に対する考え方の違いがボトルネックになっています。とりあえず、今のスタイルで全く本文の意味がわからないということはないと思われます。一つの妥協点だと思ってください。
ハンドアウトに関して
・ハンドアウトは役にたった。(7)
・全訳課題が役に立った。
・要点のまとめがよくできる。(3)
穴埋めプリント(教科書本文の重要表現箇所を( )抜きした教材)に関して
・穴埋めプリントは役に立った。(7)
単語テストに関して
・単語テストは役に立った。(11)
授業手順に関して
・勉強の仕方などの話が参考になる。(2)
・リード・アンド・ルックアップが役に立つ。(2)
・フラッシュカードが有効。(3)
・前時の復習から授業が始まるのがよい。
・英問英答が役に立つ。
・授業の進行がスムーズ。
続いて、授業で改善したほうがよい点としてあげられたもの。言い訳がましくなるが、私なりの応えを併記する。
・英語の知識に関する話をもっとしてほしい。
・文法をもっとやってほしい。
→ 一定の授業時間の中で、生徒の皆さんが主体になる学習活動と指導者の側からの説明のバランスをとる必要があります。今の次点ではなるべく説明をコンパクトにして、授業中の学習活動を増やせば学習効果が上がるのではないかと考えています。
ただし、定着のための活動は一人でもできなければなりませんし、上級生になるほど知識の幅も必要になると思いますので、学年が進むにつれ徐々に説明の時間も増えていくでしょう。
文法に関しては私の授業以外でも扱っていますので授業ではできるだけシンプルにすませたいと思っています。もちろん授業時間以外での質問は物理的に可能な限りいくらでも対応します。
・少し授業のテンポが速すぎる。間違いを直す時間が足りない。
→ 授業進度の制約から、どの活動にも十分に時間が割けていません。また、個々で行う活動にはスピードに個人差もあります。時間がないときには、約3/4の人が活動を終えたら次に行くようにしています。
・ハンドアウトのレイアウトにもっと工夫を。
→ 実は、ハンドアウトを作るときにどうやって一枚に押し込もうかいつも悩んでいます。できるだけ使いやすいハンドアウトになるようにさらに改善していくつもりです。
・CDが欲しい。
→ こういったコメントが出るのは好ましい勉強ができている証拠だと思います。3月に入ったらCDは販売されます。
・最初の指導手順の方がよかった。
→ その気持ちはよくわかります。おそらく、最初の手順を続けていた方が定期テストの結果は良かっただろうと思います。しかし、ある程度勉強のやり方がわかったら、そこからはあえて手を離すことも必要だと考えました。最初の手順は自転車の補助輪のようなものだと理解してもらえれば幸いです。
・字が汚い。
→ その通りですね。ハンドアウトを板書代わりだと思ってください。もし重大なポイントで板書が読めないことがあれば、その場で指摘してください。
・絵が下手。
→ 下手な絵でも文脈から理解できるはずだと思い、あえて上手に描いていない場合もあります。(負け惜しみ?)
・訳を配って欲しい。
→ 個人的には条件がクリアできれば訳は配る方が良いと考えていますが、指導者間の訳に対する考え方の違いがボトルネックになっています。とりあえず、今のスタイルで全く本文の意味がわからないということはないと思われます。一つの妥協点だと思ってください。