立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

段丘の崖っぷちから見る景色・・・常願寺川西岸段丘(富山市大山地区)から見る

2015年11月15日 | Zenblog
 段丘上の崖っぷちから見える景色です。こちら側の崖はかなり高く、常願寺川を隔てた向こう側の崖は低く対岸の段丘は下に見えます。

(1)崖際の道

 ガードレールの右が崖っぷちになっています。道幅は車一台がやっと通れる程度です。

(2)崖っぷち

 常願寺川に向かっての崖です。樹木や草が茂っています。かなりの高さです。

(3)こちらの崖と対岸の崖

 河川敷の幅がかなりあって、対岸の崖はこちらよりかなり低いです。

(4)対岸の崖と河岸段丘

 常願寺川の流路は対岸の崖の直ぐ下になっています。崖の向こうに河岸段丘が広がっています。

(5)対岸の河岸段丘を走る地鉄の電車

 対岸は立山町です。かなり広い平地で民家や田んぼが散在し、富山地鉄の電車が立山駅に向かって走っていきました。

(6)常願寺川の上流、横江頭首工

 左上に構造物が見えます。横江頭首工です。常願寺川から取水して合口用水(常東・常西用水)として対岸を水路が下ります。

(7)立山主峰部など

 まん中の白い台形が立山(峰が富士の折立、大汝山、雄山と三つ)。左の一段低いのが真砂岳。右が浄土山、そのコブのようなのが竜王岳。その下の傾斜面が弥陀ヶ原です。

(8)鋭利な剱岳

 ここから見ると頂上部が鋭く見えて「剱」の名がふさわしく感じます。

(9)こちらの段丘の北を見ると

 段丘へ県道を上ってきた方向を見ると、富山市街地と富山湾の海と能登半島が見えています。

 さらに県道を立山駅方向(常願寺川上流)目ざして走ります。

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2 コメント

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常願寺川のカーブ (zen)
2015-11-15 21:46:39
 上流側から見ると仰せの通り横江あたりで西に向いて流れていたのが、北に向きを変えます。常願寺川の河口あたりから見ると、川の上流方向と立山主峰のある方向とが大きく食い違うので、いつも戸惑います。途中で屈曲しているからですね。

 尖った山が二つ並んで見えるのは面白いです。仰せの通り大きなのが鍬崎山、小さいのが尖り山です。鍬崎山は埋蔵金の山、尖り山はパワースポットだと言います。

 
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常願寺川と立山 (Jing Shang)
2015-11-15 17:00:36
 (3)の写真でも横江頭首工が見えますので、(3)の写真は常願寺川が西方向から北方向へカーブする地点のようですね。常願寺川はこの西岸段丘があるので、北に流れていくようです。
 (3)の写真の左端に尖った山が二重に見えますが、手前が尖山、奥が鍬崎山と見ましたが、どうでしょうか。
 (7)の立山の写真は素晴らしいですね。立山が三つの峰から成っていることがよくわかります。以前真砂岳が他の山より白っぽく見えると申しあげましたが、どうも北斜面に雪が溜まりやすそうですね。この写真では標高の高い真砂岳が浄土山より低く見えますが、遠近の所為のようですね。
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