超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">発売延期は寒空に辛い</span>

2011-10-01 08:33:12 | 無題

シャイーとゲヴァントハウスのベートーヴェン交響曲全集、サウンドクラウドというサイトで試聴してテンションの高い名演だと思っていたので発売延期は残念の極み。
仕方がないのでアバドのベートーヴェン交響曲全集のローマ版を聞く。
アバドのベートーヴェン交響曲全集のDVDは予定通り発売されるのだろうか。
クレンペラーのEMIのマーラー音源集はどうだろう。
最近ブログラムというのを試してみたが、ここ十数回のブログで見どころを判断されて違う気がして止めてしまった。
ブログラムによれば私のブログの見どころはブルックナーだそうだ。
でも私はマーラーも好きだし、ブラームスもベートーヴェンも好きなのだ。
作曲家の伝記も紹介した。バルトーク、コダーイ、プロコフィエフ、シベリウス、ドヴォルザーク等を記事にした。
小林聡美のテレビや映画もまめに取り上げた。すいか、プール、マザーウォーターなどである。
哲学書の紹介も最近ではクラシックの記事に埋もれてはいるが特徴のひとつである。
ニーチェ、フッサール、ハイデガー、キルケゴール、レヴィ=ストロース、ユング等を取り上げて論じた。
そういう面をすべて省いて私を数語で判断しないでほしいと思ってブログラムは止めてしまった。
今は季節の変わり目で寂しい時期である。ミルクティーを飲んで、過去の日記を読み返し、色々聞いてみた。
ハイティンクのクリスマスマチネのマーラー選集、ハイティンクのLSOとのベートーヴェン交響曲全集、アンドラーシュ・シフのシューベルトピアノソナタ、などである。
なかでも孤独な心に灯をともしたのはワルターのモーツァルトのレクイエムである。
レコード店の皆さん、音楽は季節季節の心の支えですから、安易にシャイーとゲヴァントハウスのベートーヴェン交響曲全集を発売延期にしないで下さいと切に思うこの頃である。



コメント
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