超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

絵巻と重厚奏と観葉鉢

2020-07-19 05:25:48 | 無題
テレワークも上半期あと2週間。ツラいけどゴールが見えてきた。
近くの専門店街まで歩き、ベーカリーでアイス珈琲を飲み、
100円ショップで観葉植物を買う。ホントはペペロミアがいいのだが。
帰って友人にもらったEMIのベートーヴェン50CDボックス聞く。
クリュイタンス&ベルリンフィルの交響曲。
古雅で堂々とした荘厳な交響曲演奏。重厚である。
前日注文した、平凡社の「イメージの博物誌」のうち、
時間の巻と天地創造、呪師の巻が発送された。
生命の木の巻が未発送。題を並べただけで嬉しい。
クラ友の友人がZOOM飲み会しようかと言ってくれる。
私も相手も、セッティングの仕方、招待の仕方が判らない。
今朝も、ベートーヴェン50CDボックスから
クリュイタンスを聞いている。
その他にもハイドシェックのピアノソナタ、ハンガリー
四重奏団の四重奏全集と楽しみは目白押しである。
一昨日注文した、学研の「一冊で学び直せるキリスト教の本」も
読むのが楽しみである。(時間が取れないが。)
重荷をダマしダマしゴールに着くまで行こうと思う。

創世記生命の木に呪術師と時間を並べ想像が飛ぶ
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レトロカフェと読書

2020-07-18 06:05:52 | 無題
きのうはバスを乗り継いで福住公園前のカフェ・ノエル行く。
1980年代の東京によく有ったレトロ調の漆喰ふうの壁の薄明りのカフェ。
若き日にタイムスリップしたようだ。
ウィンナ珈琲700円を飲んで、薄明りの照明を楽しみ、
メモをいくつか書いて、帰ってくる。
いい気分転換になった。
帰ってコリン・ディヴィスのシンフォニーズを
聞いたり、ブレンデルのベートーヴェン聞く。
それなりに自由に弾いていていい空気感だが、
結局、クラウディオ・アラウに回帰する。
晩ご飯はロシアのビーフストロガノフ食す。
「一冊で読学び直せるキリスト教の本」学研買う。880円ぐらい。
このシリーズは簡潔で内容が濃いので期待できる。
その他、必要があって、平凡社の「イメージの博物誌」
数冊買う。
タロットカードで「希望」のあと、「運命の輪」が出た。
いろいろな好機が訪れるという。
いまは、割とへとへとなのだが、山を越えたい。
心に沁みるアラウの月光が癒してくれている。

よく晴れた朝の空気に染み渡る月光ソナタで運命が回る
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杉真理のビートル特集

2020-07-12 22:47:07 | 無題
杉真理さんのラジオ、ディスカヴァー・ビートルズ!を聞く。
リクエスト曲は、アイコールユアネーム。ハードデイズナイトの
アルバムの選曲から外れた曲。ジョンの似た曲(ユーキャントドゥーザット)
と重なるのでボツとなった。
アイコールユアネームにはスカのリズムが途中で入る。
今日のメインテーマ。「ビートルズ・フォーセール」のB面。
①エイトデイズアウィーク。タクシーの運転手が忙しくて
週八日仕事ですわと言ったのにヒントを得たという。
レコードコレクターズでは、リンゴの冗談が元ネタだというが、どっちだろう。
イントロがフェイドインする。アンソロジー1でイントロを工夫しているようすがわかる。
この頃からスタジオで曲を仕上げるようになった。期間内に曲をばっちり決める。
②ワーズオブラブはバディー・ホリー&クロケッツの曲。ジョンのお気に入り。
③ハニー・ドントはリンゴの歌。リンゴのドラムが聞きもの。
BBCライブではジョンが歌っていてそっちの方がかっこいい。
④エブリリトルシング。ティンパニーが入る。おそらくジョンが作ったが気に入ってない曲。
⑤パーティはそのままに。3人で歌っているという説がある。
⑥ワット・ユー・アー・ドゥーイング。ポールの曲だが大げさで歌詞の間違いもあり
受けが良くない曲だが杉くんは好き。ジョージ・マーティンの息子はビートルズ・ラブ
で、この曲にドライヴ・マイカーのリズムを重ねてみた。
⑦みんないい娘。ジョージのボーカル。一発録りと言われている。
実際は録音は4回ぐらいを重ねている。それぞれをワンテイクで録ったことを
彼らは一発録りというっているのだろう。終わりのギターとドラムがピタッと合っている。
特集はビリー・プレストンのキーボードが入ったレット・イット・ビーの曲。
ああ、充実した。

知らぬ間に頭のなかに焼きついたビートルたちの言語感覚
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日々の再燃を生きる

2020-07-11 16:15:19 | 無題
スピノザの「エチカ」の羅仏対訳本が届いた。
学生の頃何もわからず読まされていたが、
久しぶりに手に取る。
やはり難読なので世界の名著の中公の和訳を
引っ張り出す。
和訳があれば字も追えるはずだ。
ビートルズを聞き返したり、
ビートルの解説ガイドを取り寄せたり、
難読書をめくり始めたり、
若き日に置いてきた情熱の断片に
ふたたび息を吹き込んでいる。
そうやって失われた時を再燃させ、
後半生に入って生き直している。
「人は成熟するにつれて若くなる」と
ヘルマン・ヘッセは言っていた。
ディランのマイ・バックページにも、
私はあの頃老獪で、今のほうが若い
という一節がある。
生きられる時間は何度でもやり直せる。

あんなにも年老いていた青年がまた繰り返し真夏日を生きる
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善戦&苦戦日誌

2020-07-09 20:39:11 | 無題
今日も、疲れた。
上半期が終わるまで、あとひと月。
体力の限界灘である。
今日は仕事後、川向こうの珈琲焙煎に行く。
気分転換しようと思ってマンデリン頼んだが、
商社マン四人組が口角泡を飛ばして営業話を熱弁していた。
三密が心配でそそくさと帰る。
晩ご飯は、スーパーの297円の握り寿し。
しめ鯖とか旨い。
タコの酢味噌和えも食べる。
過去のメモ書き読んで充足する。
夜、北菓楼のシュークリーム、極旨。
今は、ジョン・リルのベートーヴェンの
ワルトシュタインを聞いている。
フリードリヒ・グルダの1950年代の硬質な
ピアノソナタ全集・オルフェオ盤が聞きたいな。
一日一日、希望をつないで、
疲れをダマしダマし休暇まで泳ぎ切ろう。
手ごろなベートーヴェン・マスターワークスで
乾きを癒している。私の知見は日々深まる。
タロット占いで最後の審判のカードが出た。
敗者復活を果たすという。じぶんが敗者かどうか知らないが、
ひと浮上したいものだ。

タロットで敗者復活引き当ててひと浮上して見晴らす場所へ


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