折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

東京はビックリ続き

2021年12月18日 | 東京へ


皇居東御苑の林






先日の東京1泊2日旅、東京はやっぱり東京で大都会なんだと改めて思った2日間でした。
お上りさんの私が何に驚いたかと言えば、一番は林立する高層ビル。名古屋にだってタワーマンションはいくつもありますし、この頃は名古屋駅前に結構高いビルも出来て都会になったものだと思っていました。でも、東京はそんな建物がズーッと続いていてびっくりでした。そんなことはテレビでもよく見ているはずですが、実際に見ると驚いてばかり。
そして人が多い事、駅や街は人人人。人が多ければ運ぶための鉄道が入り組んでいて、私が乗った京浜東北線、東京メトロ千代田線は電車の本数も多かった。「電車の本数が多いから便利ですね」と地元のKさんに言えば「そうでもないの、10分くらい待つこともあるから」と。10分待てば来るのは間隔が短いって事だと私は思います。その電車、料金が安いのもいい。東京から上野までなら157円(半端な金額?)。名古屋の地下鉄は200円からですし市バスは210円です。

人は多くてもスケッチしている時に話しかけてくる人は稀でした。他の土地ではよく話しかけられることがありましたが、東京人は何かが違うようです。と言って特に話しかけられたい訳ではありません。
街中の人込みや人だかりはコロナなどは無いかのよう。アメ横やバスで通りかかった築地の路地、宝くじ売り場の行列も驚きでした。やっぱりこれも人口が多いせいでしょう。

歩いていて見かけた横断歩道橋にエスカレーターがあったことにもビックリ。あったらいいなとは思っていましたが・・・初めて見ました。名古屋には多分…無いけれど他の都市にはどうなんでしょうあるのかな。

東京の青い空もきれいでした。もう紅葉は終わっていると思っていたら、まだ間に合って楽しめて、ほんとにきれいな青い空に銀杏の黄葉が映えていました。今は「東京の空 灰色の空・・・」ではないようです。そんな黄葉を楽しみながら歩くと思っていた以上に高低差があって膝に来ました。大河ドラマにも出てきた彰義隊ゆかりの「上野の山」お墓のある場所まで不忍池からはかなりの登り、山でした。

それから、東京駅に着いてすぐ絵の仲間のI・Kさんにバッタリ会ったのにもビックリ!お孫さんとお嫁さんとでディズニーランドへ行くところだとか。同じ列車で東京に着いたようでした。
などなどと・・・たくさん驚いた2日間、驚くことは脳の活性化にもなるのではと思います。
たくさん驚いて満足して、しばらくは「どこかへ行きたい病」は収まってくれるはずです。年末ですし・・・





清水観音堂

今日の絵は写真から描きました

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