折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

桜満開

2016年03月31日 | 風景

「桜満開宣言」花ばかりのソメイヨシノより山桜や白い里桜が好きとか言ってみても
満開の桜を見かけるとちょっと寄り道したり、咲いてる頃と思って回り道したり、
見ないではなんとなく落ち着かない。

家の近くの市政資料館には早咲きのオオカンザクラから始まりヤエザクラまで
2か月近く色々な桜を楽しめをます。
城の北にある名城公園も好きな公園。
桜の次は ツツジ、ハナミズキ、藤、花菖蒲、アジサイ…‥。
スケッチブックを持って出かけなくては。

色ガラスの小瓶

2016年03月30日 | 身のまわりの物

先日買い求めたガラスの小瓶、魅力的な紫と緑。
土の感触の器もいいけれど暖かくなるとスッキリとしたガラスの器も似合います。

色ガラスといえば、以前お隣にあった古いお宅は夜になるとステンドグラスが素敵でした。
広いお庭の木立の向こうに急勾配の屋根を乗せた洋館があり夜になるといくつもの窓に
落ち着いた絵柄の光が浮かんでいました。
でも、その建物はもう何年も前に持ち主がかわり隣町に移築されてまるで違った様子で
建っています。ステンドグラスも何だか違った顔です。時代の流れとはいえとても残念なこと。

れんげそう

2016年03月29日 | 日記


きのうは稲沢市の友人お勧め「カフェほうかえん」のモーニングへ。
お花屋さんの二階にあるカフェまでお花の中を通り、テーブルにも珍しいお花。
少し遅い時間のモーニングでしたが「こんなに・・・」と品数に驚きながら
女3人のおしゃべりは花盛り。

レジ横の棚にあったガラスの器が…形が可愛くてお値段も100円とまた可愛い。
いくつか買いました。
土筆と一緒に摘んだレンゲを挿してみると我が家のテーブルも し・あ・わ・せ・気分!
でも「やはり野に置け蓮華草」と言われるかな。

♬ ひらいたひらいた なんのはながひらいた れんげのはなが ひらいた ♬ 
の歌は「蓮華」ハスの花。
田の畔に咲くレンゲは紫雲英(げんげ)、蓮華草。
子供の頃、母や叔母たちと川の土手に土筆つみに出かけ、途中から母達はおしゃべりに
夢中になり土筆つみに飽きた私はレンゲを摘んで「はなかんむり」を作りました。
その頃は堤防脇の畑にはレンゲが一面に咲いていました。

土筆つみ

2016年03月28日 | 

古い友人に誘われて稲沢へ土筆つみに。
桜が咲き始めると土筆も終り頃、それでも畔には呆けた土筆の陰にまだまだ目覚めの遅い
土筆があちこちにあり夕食のおかずには充分採れました。
畔には「ほとけのざ」「ははこぐさ」「れんげ」「からすのえんどう」・・・
どの花もどの花も美しい。
土筆つみが大好きだった夫と毎年のように訪れていた場所にも行き、懐かしい風景とともに
ここへ誘ってくれた友人の気持ちに心が暖かくなる1日でした。

やぐるまのはな

2016年03月27日 | 


矢車というよりは花冠をいただいたような花。
子供の頃から身近にあって色も姿も好きな花です。
 
「函館の 青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢車の花」
高校生の頃、石川啄木の「一握の砂」のなかでこの歌に出会い 函館、青柳町、恋歌、矢車と
夢とあこがれの中の花になりました。
大人になって啄木の思いは単にロマンチックなものだけではなかったと知りました。
いつか函館に行くことがあれば青柳町を訪ねてみたいと思います。

なの花

2016年03月24日 | 信州旅行

菜っ葉の花は「菜の花」。黄色の菜の花、少し薄紫も入ったような大根や蕪の花。
園芸用の花にはない優しく力強い美しさが好きです。

五月の連休あたり北信の飯山へ菜の花を見に行ったことがありました。
白く光る千曲川を挟んで北信州の山々を見渡す丘に咲く一面の菜の花は文字通り絵のようでした。
ここの菜の花は漬物用の野沢菜の花。
♬うさぎお~いし~ 唱歌「ふるさと」の歌詞が生まれた場所とのこと。

上海から長江沿いに続く菜の花の黄色の帯も素晴らしかった。
3月下旬から、場所によっては地平線まで菜の花畑が続きただうっとり。
船で一日長江を遡っても川岸はどこまでも菜の花。
こんな沢山の菜の花をどうするのかとたずねると「菜種油を絞り日本にも輸出されているのですよ」と。
中国語では油菜花といいます。

春満開

2016年03月23日 | 

パンジー、ムスカリ、チューリップ。昨年こぼれた種から生えた諸葛菜(むらさきはなな)も混じって我が家の小さな花壇は賑やか。植木鉢にはブルーベリー、ワイルドストロベリーが花をつけ、バケツのような鉢に植えたアスパラも顔を出すのが楽しみです。春満開!

ひるね猫

2016年03月22日 | 動物、魚

春の日を受けて我が家のひさしでどこかの猫が気持ちよさそうに昼寝していました。物干しに出ても目もあけない。私が届くはずがないことをニャンと知っている。
以前飼っていたミーちゃんを思い出し昔の絵をだしてみました。18歳まで生きて可愛かったな~・・・。

犬山 新合瀬川の桜

2016年03月21日 | 風景



桜の開花のニュースをきいて何年か前 絵のお仲間に案内していただいた犬山の新合瀬川の桜を思い出しました。都会の近いのに今では珍しい自然な感じの川でした。
桜も水鳥も昔どこかで見た絵のようでした。
今もそのままだといいのですが・・・。

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