折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

お休みばかりですが・・・

2020年11月27日 | 

ノブドウ


しばらくブログの更新をしていなかったので「旅行?」「風邪でも引いたの?」と聞かれます。いいえ、風邪も引かずよく食べてよく眠りただ自粛してただけ。不調と言えば時々やって来る心のアンテナの不調。メジロが飛んできても、赤や黄色の落ち葉の吹き溜まりにも「メジロだ・・・落ち葉だわ・・・」と思うだけ。どうにもブロクに書きたいような感動がないのです。原因は多分年末に向かって家の片づけや掃除の宿題が溜まっていること。毎日少しずつやればよいことは分かっていても・・・進まないのが私です。で、毎年今時分からアンテナが錆びついてしまうようです。







そんなことで、しばらくブログお休みします。
お休みしても家の中が見違えるようになることはいつだって決してないのですけれどね・・・
せめて心のアンテナのホコリだけはチョット払おうと思います。
皆様のブログには刺激をいただきに伺おうと思っていますのでどうぞよろしく。



コメント欄もお休みします (#^.^#)




黄葉の公園で

2020年11月21日 | 名城公園

藤棚から北側の公園を見て



今月に入ってコロナの感染者の増加に遠出は自粛して、運動のために近くの公園へ行くことが増えました。今は黄葉が盛りの名城公園へ自転車で行き公園を歩いたりスケッチして近場の秋を楽しんできます。

先日、公園でスケッチしていると「いい趣味ですね」と男性の声がしたので「描いていると楽しいんですよ」と私。「私は趣味がなくってね、仕事を止めてから歩くことにしたんです」と。家から歩いてこられたと言われるので「お近くですか?」と聞くと「国道1号線の近くだから片道10キロくらいかな」って、往復20キロ!「往復4時間くらいですよ。週に1回か2回ここまで歩いて、あとは夜に娘が一緒に近くを歩いてくれましてね」60代半ばくらいの男性、娘さんと一緒のウォーキングはお父さんとしては嬉しい事だろうと、歩きだされた後ろ姿が幸せそうに見えました。

スケッチしているとすぐ横の小さな流れでシジュウカラがしきりに水浴び中。3メートルも離れていない場所、何羽かいて次々に浴びては飛んで、入れ替わりに今度はジョウビタキ。胸のオレンジ色が光ってきれいなのでスマホで撮影をと構えると飛んでしまう。知らん顔してスケッチしているとまた水浴び・・・写してはいけないようです。家の庭にもシジュウカラやメジロは来ますがジョウビタキは見かけない。久しぶりに会えました。
木の上からも鳴き声が聞こえて、私の知らない鳥が沢山いるらしい。

私が帰る夕方前の少し静かになった公園、今度はワンちゃんを連れた人たちが集まり始めていました。




この絵の右手に小さな流れがあるのです

道端の秋・タンキリマメ

2020年11月19日 | 

タンキリマメ


散歩の途中で見つけたタンキリマメです。歩道のサザンカの植え込みの間から蔓が伸びてその辺りを覆って隣の桜の木に登っていました。今まで見たことが無い赤い豆のようなサヤと開いたサヤからカニの眼のように飛び出した二つの黒い実、初めて見る姿でした。一番下の枝を少しいただいて来て家で検索すると「痰切豆・タンキリマメ」種子を食べると痰を止める作用があるという俗説からつけられた名前だそうです。名前は聞いたことがありましたが、実物を見るのは初めてのこと。
きっとあの黒い実を食べた鳥が運んできたのでしょう。沢山の実を付けて、数年たてばあの辺りに勢力を広げるのかしら・・・その前に刈り取られてしまうかも。
少し離れた小公園で昨年実を付けていたアオツヅラフジは今年はすっかり消えてしまいましたし、県警本部前の歩道で見かけたクサフジも見ない。公園や歩道なので雑草として刈り取られてしまうのです。ちょっと残念、仕方がない。
また、何か珍しいものを見つけるのも散歩の楽しみです。







タンキリマメの花 ネットより


桜の木に登って

道端の秋 蔓と実

2020年11月17日 | 

蔓と実




小さな公園のサザンカのよく茂った濃い葉の間から蕾がのぞいています。通るたびに気になっているのはその上に自由自在に絡まった蔓草。このところの冷え込みで葉の色が少しずつ黄色から橙色へと鮮やかになりとても美しい。つやつやした沢山の実も蔓から下がったり絡まったりと手の込んだネックレスやペンダントのようでとても可愛い。それなのに名前は「ヘクソカズラ」ではかわいそう。「サオトメカズラ」と変えましょうと言われるブロ友さんに大賛成です。













ちょうど黄葉の頃合いと散歩の帰りに少しいただいてきました。どんな虫がいるか分からないので外で殺虫剤をかけていると、ご近所さんが「どうしたの?」と。「きれいでしょう。モデルになりそうなので採って来ちゃった」と私。「きれいだけど…それ・・・見つけたら抜いてるんだけどねぇ。絵になるの・・・」とあきれ顔でした。「ひょっとしてあれも植えてるの?」と聞くのは花壇で茂ったアカマンマ。「あぁ そうそう。葉もじくも赤くなってきれいでしょう」と私はきれいの押し売り。「そうねぇ~・・・」とご近所さん。

でも、本当にこの色も形もきれいなのにこの良さを上手に表現できないのが残念なことです。
あの公園の掃除でもされたらきっとさっぱりと刈り取られてしまうでしょう。その前にもう一度いただきに行こうと思っています。





秋の名城公園で

2020年11月15日 | 名城公園

名城公園 11・14



きのうは秋日和に誘われて自転車で名城公園へ行きました。
好天の土曜日とあってフリーマーケットやキッチンカーがいくつも出て賑わっていました。
私もあちこち覗いて野菜売り場で蕪やミカンを買い、自転車のかごに放り込めば身軽になってブラブラ散歩。

イチョウはすっかり黄色になりケヤキはそれぞれ色違いに黄葉して、ナンキンハゼはもう少し先かな。明るい光の中で見る紅葉は色鮮やかで、もうこんなに季節が進んでいたのだと驚くほどです。
小さな林の中はツワブキの黄色い花が群れてホトトギスも混じった花畑、空を覆うほどのケヤキから舞いながら散る落ち葉。散策路に積もった落ち葉をわざわざ踏んで歩いてはサクサク ガサガサ。人目が無ければ子供のように抱えては放り投げて遊びたい。





木の上で3人・・・見えるかな




歩いていると子供たちが木の上でおしゃべり中。木登りなんて今どき珍しいこと。そんなに高い木ではないけれどきっと秘密基地のようで特別の場所なんだろうと私までちょっとうれしくなりました。
少し行くと池に架かる橋の上でオジサマが大きなカメラで何か狙っています。カメラの先を見ると池に張り出した枝の上に小さな鳥、離れていてはっきりしないけれどきっとカワセミだわと思って私もスマホで1枚撮ろうと思ったら飛び立ってしまいました。カメラのオジサマは「あ~・・・」と。「覗かれたんで、飛んだね~」ともう一人カメラを抱えたオジサマも残念そうに現れました。カワセミが止まっているのに気が付いた枝の近くのオバサマ何人かが騒いだらしい。仕方がないとはいえ、ずっと狙っていたオジサマは残念でしょう。こんなに人が多い日の午後にもカワセミが見られるなんて私は知りませんでした。それからはキョロキョロ見回しながら歩きましたが、そう簡単には見つかるわけはありません。




飛び去ったあと



広場では子供たちがサッカーの試合らしく駆け回っていました。
公園の片隅で三味線の練習中のオジサマもいらして、その音を聞きながら私もちょっとスケッチして、歩数は伸びませんでしたが秋の公園を楽しんできました。



名城公園前の道で

手作りコンビニ袋

2020年11月14日 | 

ツワブキ




今週は教室や急な用などで出かける日が続きブログをお休みしていました。昨日は一日中ゴロゴロと休養日。いつからか忙しい日の後には何もしない休養日が必要になりました。体力不足にも付き合わねばならないと思っています。そして今日は秋日和、コロナの感染者増加にお出かけ自粛・・・残念な秋です。


「袋お持ちですか」この頃はスーパーでもコンビニでも聞かれます。たとえ1枚3円か5円と安価でも地球環境改善のための取り組みなら出来るだけは袋持参でと思います。支払いを済ませて持参の袋にサンドイッチやおにぎりをモタモタ入れてから手拭きとレシートの入れ忘れに気が付いてまた入れて、お昼時は後ろに並ぶ若い方がイライラしていそう思えます。以前なら店の方がパッパッと袋に入れて手渡してくれたのに・・・。私がコンビニ弁当を買うのは教室の日の昼食用くらいです。1日中ビルの一室に籠っているより外の空気に触れてコンビニまで歩くのも気分転換。で、袋がいるのです。布製の袋は大小持っていても丁度いいのがありませんでした。
「これ見て、コンビニバッグ作ったの」「お弁当とお茶くらい入れるのに丁度いいでしょう」と教室のお仲間が見せてくれたのは手作りの小振りなバッグ、底と脇にマチがあって確かにこれならお弁当を入れても平らに持ち運べそうで折りたためば小さくなってどこにでも入りそう。








コンビニバッグ、なるほど今まで入れてもらっていた袋は良くできていたと思います。
でも、私はそんなにコンビニを利用しないしと思っていましたが、作ってみたらコンビニへ行かなくても便利でした。残っていた布で真っすぐ縫うだけで縫い目が少々曲がっていても中身がこぼれはしませんし、洗っても大丈夫。いくつか作ったらお嫁に行きました。手芸など苦手でめったにしない私もマスクを作るために押入れから出したミシンでちょっと縫物が続いています。
来年用のカレンダーと手帳を買いに100均へ行くと小さな布から袋の持ち手、ファスナーなど手芸用品が充実していてこれも巣ごもり需要なのかと、つい私も買いました。
エコのために作るつもりが、作る楽しみになって、また何か縫おうと思っています。



名古屋城見物・本丸御殿

2020年11月08日 | 名古屋城



名古屋城二之丸庭園




名古屋城の菊花大会を見に行き急に思い付いて本丸御殿を見ることにしました。本丸御殿へ行く途中で公開中だった隅櫓へ寄り道、とても見学などと言える見方ではなくて見物です。それから再建された本丸御殿へ。

「尾張藩主の住居であり藩の政庁として1615年、徳川家康の命によって建てられました。昭和5年には天守閣と共に国宝となりましたが昭和20年の空襲により焼失。・・・古写真、実測図、文献が多数残りそれに基づいて忠実な復元を実現、400年の時を超えて築城当時のまま・・・」パンフレットより。
空襲が激しくなった昭和20年3月、襖絵、天井絵など取り外せるものは城内の乃木倉庫に保管されて焼失を免れました。いつ空襲があるかもしれない中を国宝の御殿から襖や天井絵を外して運び出した当時の人は偉かったと思います。この倉庫は明治の初めに煉瓦の上に漆喰を塗って火薬庫として作られたため焼けずに持ちこたえたました。建設当時名古屋鎮台に赴任していた乃木希典の名をとって乃木倉庫と呼ばれています。今回の復元では天井絵も襖絵も模写されて御殿に使われています。平成21年から復元工事が始まり平成30年に完成(天井絵の模写は継続中)




二之丸広場



公開され始めた頃は、まだ工事中だったこともあり参観者も多くて舞台装置の中をぞろぞろ歩いているだけのようであまり良い印象ではありませんでした。それからも御殿で日本刺繍の展覧会が開かれた時にも行きましたが、展覧会だけ見て帰って来た気がします。
それが最近知人から「ずいぶん広くなって変わったよ」と聞いて今回行ってみるとたしかにいくつもの建物が完成して、御殿らしくなっていました。

入る前にビデオで注意事項を聞き、靴を脱いで上がります。厚手の靴下以外はスリッパに履き替えます。私は年中木綿のソックスなのでそのままで。出来上がった当初はスリッパ無し、養生シートも無しで若い方は素足の方も多くて白木の床をペタペタ歩いていたそうです。それを見た檜専門の材木屋だった姉はビックリ。白木の床を素足で歩けば脂で汚れます。その時は畳にシートを掛けていたとかで「畳は張り替えられるけど、床板は張り替えられないでしょう。職員は分かってない」と、早速市に要望書を出すと市の対応も早くスリッパ500足を用意したとすぐ報告があったとは、姉の自慢話の一つです。そして今回私が気になったのは三代将軍家光公の上洛に合わせて増設されたという御成御殿の廊下のキズ、その一部に養生シートが施されておらずいくつもの丸い凹みがあるのです。「あらまぁ」と見ていると杖を突いたシニアさんが来られます。杖・・・この方の杖の先には土が付いたままで先端に滑り止めのゴムもないし、カバーをしなくてもいいのかしら。このままだとしたら全体の養生シートを外したらその下にはポコポコ凹みがあるのかも、などとちょっと心配な目で見てました。
自分でお城や市に要望書を出す勇気はないので姉に電話です。「うん、わかった。それはいかんねぇ。」この後はどうなるか・・・杖を使用する方にも建物の保護も両立できる方法で改善されるとよいのですが。


見てきた本丸御殿は立派でした。ここまで出来るなら天守閣も木造での再建は夢ではないのかもしれないと思えます。模写された絵は襖にはめられると出来た当初のきらびやかさを見せてくれますし、欄間の彫刻や襖絵の豪華さは実際に見て見ると迫力があります。なかでも柱や襖の金具の豪華さに惹かれました。「すごーい!」としか言葉が出て来ないのが残念です。
復元・・・にせもの、といった気持ちも少しはありましたが、こうした所で伝統の技法が使われ技術が伝わることも必要な事なのだろうと思いました。

上御膳所では「こんなきれいな所で火を焚いて、何を煮炊きしたんだろうか?」などと想像しながら楽しく見物して帰りました。




再建された天守閣と本丸御殿・天守閣は取り壊される予定



焼失前の写真


上洛殿


襖の釘隠し


柱の釘隠し


襖の引手


武将隊 加藤清正も足軽もマスク

名古屋城見物・東南隅櫓

2020年11月07日 | 名古屋城


隅櫓の下から




名古屋城二之丸広場で開かれていた菊花大会を見てから、人も少ないし時間もあったので久し振りに再建された御殿を見て見ようと思いました。
表二之門をくぐると右手に東南隅櫓があり普段は見学できないのですが年に何日かは開放されています。解放された日は行列が出来ていていつも私は通過していたのにコロナのせいか今回は並ぶ人が数人、で、並びました。見学を終えた人数だけ入れてもらえます。目的の本丸御殿へ行く前にちょっと寄り道、予定変更して寄り道はいつもの事。

東南隅櫓と西北隅櫓は戦災にあわず昔のまま残っているとだけしか知らず「いっぺん見てみよう」くらいの軽い気持ちでした。が、いざ入れるとなると櫓までの石段の急で高い事にちょっと不安を覚えながら一段ごとにドッコイショでした。櫓の中は薄暗く二階への階段には手すりは無くて急勾配なうえに踏板は狭い。心の中では「帰りはどうなるの」と心配しながら両手をついて登りました。二階をひと回りすると三階へこの階段には太くてツルツルの手すりがあって先ずヤレヤレ。太い柱に触れて昔の侍の気持ちを想像するつもりが階段を降ることばかり気になっていました。「バッグ持ちましょうか」と階段脇の係の人に言われて「大丈夫です」とは言ったもののはたから見ても不安な格好だったのでしょう。
何とか壁を伝って降り切るともうヤレヤレ。この階段をお侍さんは鎧を付けて駆け上がったのだろうと振り返っていると「次の方どうぞ」の声に階段の写真を撮るのも忘れて外に出ました。
「矢印の方向に行かれれば南西隅櫓も公開していますよ」と声を掛けていただけましたが、もうもうパスさせていただきました。そういえば数年前に松本城の天守閣の階段を途中で棄権したことがあったことを思い出しました。昔仕様の階段は私には無理なようです。
重要文化財でもありいろいろな工夫を凝らされた箇所もあるのに、階段が怖かったことばかり印象に残った隅櫓でした。

帰りに見上げれば白い壁が陽に映えて櫓はとてもきれいでした。




櫓までの石段 若いお二人ばっかり・・・


二階・太い柱と板の間


三階の高い天井


西北隅櫓

本丸御殿は次回に。

花咲ジジさん

2020年11月06日 | 名古屋城



左へ曲がれば名古屋城東門へ




今年も名古屋城菊花大会が10月25日から11月23日まで開かれています。5日の午前中に審査があるので毎年出品している兄の菊の結果はどうかと午後になって見に行きました。
ところが少し早すぎたようで審査結果がまだ張り出されておらず分からないまま、多分これだろうと思いながら見てきました。
よしずで囲われた展示場には紫の幕に朱い房を垂らして台の上に並ぶ赤白黄色の菊の花、お城に良く似合う風景だと思います。少し気になるのは広い展示場所の割には年々出品者が少なくなって花の数も減っていること。ここも若い方の参加が少ないからのようです。
兄にしても大きな鉢を移動する体力がなくなったので小さく育てる「だるまづくり」が中心ですが、それでも3鉢セット、6鉢セットとなるとそれはそれで大変らしい。




細い花弁の三色組


撮影中でゆっくり見られず・・・


平日のせいか晴天なのに人が少ないですね



家に帰って兄に電話をすると「今年は2種目で最優秀賞が貰えたぞ」と弾んだ声。その声の後ろから兄嫁さんが「まだ家にいいのがあるから見に来て欲しいのよ」と、さっそく徒歩5分の実家へ行っていっぱい褒めてきました。
「今夜は祝杯ね」「ちょっとよぉけ飲ましてもらえるかなぁ」お医者さんから晩酌の量を控えるように言われているのです。「今夜は特別でしょう」と私。「まぁ・・・ねぇ・・・」とは兄嫁さん。
熱田神宮の参道や菩提寺、フラワープラザへと貸し出しもして名古屋城での頒布会の出展用も用意して、花咲ジジさん86歳まだまだ花を咲かせています。

帰りに「これお前が好きな花だろう。持ってけ」と二鉢選んでくれたので借りてきました。
毎年借りては玄関前に置いておくと時々通りかかって「ええ具合いに咲いとる」と見て通るらしいので、私はとにかく枯らさないように水だけは忘れずにやることにしています。

なごりの夏の花

2020年11月04日 | 


ひとつの鉢なのに色ちがいの花



「晴れの特異日」と言われるように昨日11月日3日はすっきりと晴れました。ただ冷たい風が吹きました。わが家は風の通り道らしくネットに絡んだノブドウや西洋朝顔をユラユラ揺らして、ラズベリーは枝の先に色づいた実を付けてフーワフーワ、細い枝を伸ばした先に咲いたバラは左右に揺れて散ってしまいそう。このバラは夏の間に葉を落としてかわいそうな姿でしたがやっと咲いた今年最後の花、切って家に飾りました。本当は秋には咲かせないで体力をつけてから来年初夏の花に期待しようと思っていたのに、やっぱり秋にも花が見たくて咲かせた花。小さくて色も姿もちょっと違う。




ラズベリー




花壇はジニアもメランポニュームもまだ元気なので春の花の準備はまだ先、チューリップもパンジーも植えるのは12月に入ってからになりそうです。春の準備が出来ていないのにこぼれ種から芽生えたショカツサイは咲き始めたツワブキと終わりそうなノコンギクの間にも葉を広げてきました。夏物の残りと秋物とフリースまでが散らばった家の中みたいに季節がごちゃ混ぜになってきました。






風の吹いた翌朝、新聞を取りに出ると大きな栗の葉や鮮やかな色のハナミズキの葉が散らばっていてもう落ち葉の季節がはじまっていました。紅葉から落ち葉の季節、そして・・・今年は雪が降るかしら・・・。





今年最後のバラ


ノブドウの黄葉を楽しみにしています


西洋朝顔は寒そうでそろそろ終わりかな


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