折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

小学校卒業  

2024年03月20日 | 孫ちゃん

卒業証書授与式




19日孫の小学校の卒業式がありました。私にはたった一人だけの孫、卒業式の様子はラインで動画を送ってもらい、何度も見直しています。
昨日の夕刊の卒業式の記事に「マスク着用が個人の判断に委ねられて初めての式」とありました。記事の写真にも孫の卒業式写真にもマスク姿はありません。やっと、です。昔と変わらないのは校門前の「入学式」の看板と卒業証書を入れる黒い筒。
昔と変わったのは卒業生の着物姿が多かったこと。これは私が知らなかっただけでかなり前からの事らしい。女子は特に袴姿が多く男子も羽織袴を見かけました。古い頭の私は「う~ん・・・」。孫ちゃんは洋服が希望の少数派。

      


13年前娘から待望の赤ちゃんが出来たと知らせを聞いた日は、2011年3月11日東北の大地震の日でどちらも忘れられない日です。それから13年、孫ちゃんは無事に生まれて大きくなってくれました。その間に4人の祖父母のうち残ったのは私だけに。この先も出来るだけ長く孫ちゃんの成長を見続けたいと思います。








2023・3・19 夕刊より

歌手も曲も知らなくて

2023年01月09日 | 孫ちゃん

孫ちゃん



スマホで撮ったままで保存している写真から久しぶりに孫ちゃんの絵を描きました。
ちょうど紅白の出場歌手と歌う曲が発表された頃のこと、わが家に来てくれた孫ちゃんと話していると「大好きな〇〇〇が今年も紅白に出るんだよ」「△△△って曲いいでしょう」と言われてもさっぱりわからない。「聞いても分からないから紙に書いて」と言うとメモ用紙に大きな文字で書いてくれる。「なんて読むの?どっちが名前?」「えっ~」っと驚いてトワイス・セレブレイトと読み仮名を振ってくれて「こんな歌なんだよ」って歌って踊ってくれました。今日の絵はその時の写真から。背も伸びて表情もずいぶん少女らしくなりこの頃はあまり写真を撮らせてくれないけど、まだ踊ってくれるんだとその時はそちらの方に少しびっくり。「今度31日に紅白一緒に見て、教えてあげるから」と。その時はまだ31日から娘たちとわが家に泊る予定でしたから「教えてね」などと言っていました。その後私が30日に陽性になって全ての予定は中止。
それでも31日には「ナヨンちゃんとミナちゃん注目でっす!見てね!」とメールが来ました。忘れないようにテレビは紅白を付けて、孫ちゃんとの約束があるから見てはいました・・・でもちっとも面白くない。私にはどれも同じような踊りと歌ばかり・・・。
半分終わった頃やっとお目当てのグループTWICE 登場 曲はCelebrate ナヨンちゃんもミナちゃんもどこにいるのか分かりませんでしたが、見ることは見ました。
紅白を半分見てお風呂に入り、孫との年齢差69歳なのだから好みも興味も違うはずだと改めて思った大晦日の夜でした。




↓今回はこのままでとも思ったのですが、あまりにシワがあるので上のように画用紙に貼りました



公園の愛犬家さんたちと孫ちゃん

2022年09月01日 | 孫ちゃん

どの子も可愛くって~・・・




もう9月、新学期が始まりました。
学校が夏休みだったときのこと。孫ちゃんが公園の野良猫を見たいと言って時々わが家に泊っては翌朝名城公園へ。
夏休みに入った頃から40日余りの間に日の出は30分も遅くなり、このごろは5時でもまだ暗い。夜明けを待って家を出るとボランティアさんの猫のえさやリは終わっています。満足した猫たちはそれぞれの居場所に帰っていて出会えるのは数匹になってしまいました。
「子猫が2匹この茂みの中におるけどね」と教えてくれる方があってもお腹が膨れた子たちは出てきてはくれません。

あきらめて帰りかけると芝生の広場に犬を連れた方たちが集まっていました。孫ちゃんは犬も好き。
「見ていこうか」「行こう!」と芝生の端で見ていました。大型犬は1頭だけであとは中型犬や小型犬。人気犬の見本市のように様々なワンちゃんたち。よく見ていると犬を連れていない方もいらして、話したり撫でたりしいてる。孫ちゃんも近寄って行きました。
「この子(孫)の家は犬を飼いたくても飼えなくて・・・撫でさせていただいてもいいですか?」と言えばどの方もにこにこと「大丈夫噛まないから」と「やってみて」とおやつ用のドッグフードをくださる方もありました。
毎朝ここで集まって言葉をかわすのが日課なのだとか。手を出せばゴロンとお腹を見せて撫でられるのを待っているワンちゃん。フサフサの小型犬が寄ってくれば孫ちゃんはニッコニコです。まだ生後5か月だという大きなゴールデンレトリバーと小型犬とがお互いに傷つけないようにはしゃいでいるのが面白かったし、小さなボールを投げてもらうと得意げに拾ってくる小型犬も人間の子供のようでした。
いままで散歩でこの公園を歩く時、犬を連れた方が多くて芝生を汚さないかしら,、あんなに集まって犬嫌いの人だっているでしょうに等と少し冷たく見てました。でも、この日出会った方たちが皆さん犬が大好きなのはもちろん、優しい方ばかりなのに、ちょっと見方が変わりました。




「モフモフワンちゃん」耳はどこ?シッポは?



孫ちゃんが猫を見るため自転車でやってくるときは両親のどちらかが一緒にわが家まで送ってきました。翌日帰るとき、はじめは孫ちゃんのマンションが見える場所まで私も一緒に自転車で。それから別の日は少し手前の公園まで一緒に・・・夏休み最後に泊った先日は「もう一人で帰れるから」とわが家から一人で小さな自転車を漕いで帰って行きました。広い歩道ばかりを走って30分、無事着いたと聞いてホッとしました。
車があれば車で送迎していたかも。車のない暮らし、思いがけず孫ちゃんと自転車で走れて、私にも夏の思い出ができました。



孫ちゃん一番のお気に入りだったワンちゃん
長い毛がフワッフワ・・・

孫ちゃんと公園の猫

2022年08月24日 | 孫ちゃん


孫ちゃんと野良猫 (1)

孫ちゃんは猫が大好き、でも事情があって家では飼ってもらえません。
「おばあちゃんが猫飼えばいつでも来て遊べるのに」と言われても私のこの先を考えると無理。猫の寿命は長くなってます。
「名城公園にはたくさん野良猫が住んでいてね」と話すと「見たい みたーい!」「でもね、朝早くにはご飯をもらうために集まって来るけど、そのあとは茂みに隠れちゃうよ」「それならおばあちゃんの散歩の時間に一緒に行く」となりました。
私の早朝散歩に一緒に行くために前の日から泊まって、目覚ましかけて・・・目覚ましが鳴る前の4:20分には自分で起きてきました。明るくなるまで待って5時出発!2人とも自転車です。

名古屋城の大手二之門の近くには毎朝餌を持ってくる方がいて猫が集まっていたはず、まずはそこへ。
着いてみるといつもの男性は来ているのに猫は1匹だけ。
「おはようございます。ここに猫が沢山いると思って来たのですけど」と言えば「この頃だいぶ少なくなってね。それにもう朝ご飯を食べて解散したところだ」と言われたのは5:10ごろのこと。「今は名古屋城の正門近くには集まっとる頃だよ」ならばと正門近くへ。
確かにここには2匹いました。餌をやっている女性に「おはようございます。この子(孫)が猫を見たいというので来たのですが」というと、この方も「この頃は捨てる人が減ったのかね。野良が少なくなるのはいいことなんですけどねぇ」と。「猫にも好みがあるからね、いろいろ持ってきてあげるのよ」「あぁ この子は子猫の時から世話しているから15歳くらいだわね」と。15年も前から餌をを運んでいるのだそうです。
どの子も毛並みはつやつやして健康そうで、避妊手術済みの印に片耳にちょっぴりV字の切込みがありました。
最初に出会った男性もやってきて「猫が好きかね?猫の好きな人に悪い人はおらんでね」「中には棒で猫に乱暴する人もいてね。いろいろな人がいるの」と女の人。この方は「カラスにつつかれていた子猫を連れて帰って飼ってるのよ。ほっとけないでしょ」とも。

孫ちゃんがそっと手を出すと甘えて寄ってくる猫、逃げる猫。
ここの野良猫の中ではグレーの毛皮の15歳の猫が孫ちゃんのお気に入りになりました。

そこから名城公園へ移動しましたが、食事の時間は終わったらしくほとんど解散して出会えたのは5匹ほど。
一匹だけ広場にいた茶トラ猫は餌をもらえていなかったらしく寄ってきて撫でさせてくれました。


楽しそうに撫でている孫ちゃん、すり寄ってくる猫ちゃん、ほほえましい情景なのですが「野良猫は不衛生」と言われていることが気になります。引っかかれたり嚙みつかれたりすればもちろん大変なことになります。私も以前にご近所さんの飼い猫に噛みつかれて腕が腫れあがりお医者にかかりました。飼い猫だって・・・。
孫ちゃんは見るだけではなくきっと触るだろうと思い、抱いたり掴んだり嫌がることはしないように言って、除菌シートを持参し、公園の水道で手洗いして、帰宅した後も家に入る前に庭の水道でもう一度ジャブジャブ。それでもやっぱり、危険には近づかないほうが良いのかしら?
「楽しかった~ また行きたい」という孫ちゃん。私にも良い思い出ができましたが、これはまずい事だったのかなぁ。




孫ちゃんと野良猫(2)




私の子供のころ、出入り自由の猫と暮らしていましたし、8年ほど前まで飼っていた猫も14・5歳までは出入り自由猫。体が弱ってから家の中だけになりましたが、いつだって一緒に炬燵に入ったり食卓にも自分の場所で参加したりしてました。不衛生なんて思ったことも無かったですが、孫ちゃんのこととなれば話は別。
心配になって娘に聞いてみると「後で手を洗えばいいよ」とあっさり。孫が生まれたばかりの時には、哺乳瓶の消毒にもいちいち厳しいことを言ってたのに、変われば変わるもの。娘の婿殿は子供のころから猫と暮らしていた人なので撫でるくらいは気にしないとか。両親の許可が出て孫ちゃんはそれ以後も前泊しては私と一緒に自転車で早朝の公園に出かけています。夜明けが遅くなってきたので公園に着いた頃には食事時間が終わっていて、集まっている猫には会えませんが1匹ずつゆったりくつろいでいる猫は嫌がらずに撫でさせてくれて、孫ちゃんは大満足。

こんなことができる夏休みももうすぐ終わります。




孫ちゃんと野良猫(3)

精霊おくり

2022年08月17日 | 孫ちゃん

精霊牛と精霊馬できた!



昨夜のテレビで三年ぶりで行われた「五山送り火」を見ました。7月の山鉾巡行もそうでしたが、街中の人々で伝統を支えている京都人ってすごいなと思います。

私の子供のころ、おしょろい様はお迎えしても、迎え火も送り火も焚きませんでした。きっと食べるに精いっぱいの時代でそんな余裕などなかったのかもしれません。結婚してからもそのやり方をそのままなぞっていたのでお盆の迎え火を焚くことはなかったのにこの頃になって、焚いてみようと思うようになりました。夫の霊を迎えるころからだと思います(ひどい方向音痴でしたから)。

名古屋のお盆は一般的には8月13日から15日。
15日夜には真菰のむしろに精霊馬と牛、お供えとお団子を包んでお寺でお焚き上げしていただきます。
丁寧に供養して頂けるので今年も自転車で十数分の徳興山建中寺さんまで孫ちゃんも一緒に自転車で走りました。
建中寺さんの精霊送り万灯会、昨年はコロナで中止でしたが今年は例年通り、と言ってもコロナ前よりは参拝する方は少ないように思えました。山門前で塔婆を申し込み「〇〇家先祖代々」と書いていただき、ご住職様と多くのお坊様の読経が流れる本堂に置いて手を合わせました。持参した真菰は境内の大きな焚火でお焚き上げ、赤々と燃える炎と高く上ってゆく煙はご先祖様が帰って行かれる道・・・などと思いながら見上げました。




本堂


お焚き上げの煙は山門を超えて


火が大きくなりすぎると時々水をかけて落ちつかせる


このお寺は尾張徳川家初代藩主義直(家康の9男)の菩提を弔うために尾張徳川家の菩提寺として二代藩主が1651年に建立したものと言われています。由緒あるお寺で供養して頂けるのは特別有難い事のように思えて何年か前からこちらに参拝しています。



孫ちゃんと花火をするのも15日の恒例に

運動会で・・・

2022年06月01日 | 孫ちゃん

ついつい長いブログお休みになりました。
病気だった訳ではありませんし、どこかへ出かけたわけでもなくて、のんびり過ごしてしまったのです。
気が付けば今日から6月、いつまでも休んでいては頭の中もお休みになってしまいそう。それでは大変。
またゆっくりボチボチ再開したいと思います。どうぞよろしく。



5,6年生の表現運動「ソーラン節」







5月下旬の土曜日が小学5年生の孫ちゃんの運動会のはずでした。でも、その日は朝から小雨だったので次の火曜日に延期となりました。
コロナ禍の運動会は見学できるのは保護者2名迄、土曜日でしたら私の出る幕はありませんが、火曜日は仕事のある父親の変わりに私が参加できました。

運動会は2学年ずつ区切って、それぞれ90分で生徒も保護者も入れ替えです。5,6年生は午後からの90分。
1年生の時、初めての運動会は早くから校門前で並んで開門と同時に場所取りに走りました。見やすくて日陰、そんな場所は少ないのです。
今回はたった90分ですし父兄も少なくて場所取りも無し。私はテントの陰に持参の椅子を置いてゆっくり応援です。
応援と言っても5年生は合同のラジオ体操と短距離走、4人で棒を持っての「台風の目」、6年生と一緒に踊る「ソーラン節」で終わり。



短距離走は私も大の苦手でしたし孫ちゃんも苦手、何とかビリにはならないようにと祈りながら待っていると、いよいよ4人ずつスタートしたのですが、走ってくる子供たちを見てえ~っとビックリ!男女混合なのです。見間違いではないかと次の組を見てもやはり男女混合。「ねえ、何で一緒に走っているの」と娘に聞けば「そういう時代なの」とのこと。全員のタイムを計って同じようなタイムの人の組み合わせなのだそうです。あぁそうなんだ、とは思うもののそこまで配慮しなくてはいけないのかしら・・・。疑問に思いながらも孫ちゃんの出番が来て、やっぱり男の子も一緒にスタート。ドキドキの私の前を腕を大きく振って駆け抜けた孫ちゃんはトップでゴールイン!運動場には1位の人だけが並んで、孫ちゃんは「ねっ見た~っ!」という顔をこちらに向けてほんとにうれしそう。こうなれば能力別も悪くはないかも、等と思う勝手なババちゃんでした。

5,6年生が一緒に踊る「ソーラン節」は練習の成果を十分発揮してとても迫力がありました。
私は上級生の陰に隠れてしまいそうな孫ちゃんを探すのに一生懸命。カッコ良かったです。





「台風の目」棒を持ってコーンを回りながら走ります



短距離走(頑張ってます!)



体育の服装と言えば女の子はブルマーとハチマキだと思っていたら、これも男女一緒。帽子と膝までの短パンなのです。
女の子らしくて可愛かったチョウチンブルマーは過去のもの。
プログラムには運動会ではなくて「スポーツデー」とあり、始まりは「オープニングセレモニー」で終わりは「エンディングセレモニー」その下にはちゃんと(開会式)(閉会式)とも書かれています。
「そうゆう時代なのよ」なんですね・・・。
中学に入れば私が見に行くこともないでしょうから、雨で延期は有難い機会となりました。



青いドレスで

2022年04月25日 | 孫ちゃん



娘の手作りの花飾り




昨日、孫も参加の「コンツェルトの夕べ」に行ってきました。
「コンツェルト(協奏曲)はオーケストラとソロの楽器による演奏のこと」だとか、音楽音痴のババちゃんはこっそり検索して知りました。孫が習っているピアノ教室のグループで毎年秋に開催されるコンクールの受賞者記念コンサートです。

2019年のコンツェルト、まだ7歳だった孫ちゃんは大きな花柄のドレスで登場し、ニコニコ顔で演奏を楽しんでいる様子でした。
その時、上の学年の方が印象的な青いドレスで弾かれた「海の風景」という曲がとても素晴らしく、孫ちゃんもあの曲が弾けるようになったらいいなぁ・・・青いドレスが着られるほど大きくなるのはいつのことだろうと思っていました。

そして10歳になった今年、孫ちゃんは青いドレスでギロック作曲「海の風景」を弾きました。
パンフレットには顔の写真と共に「海の風景をコンツェルトで弾くことをずっと夢見てきました」とあったので、同じ思いだったことも嬉しい事でした。演奏は・・・私は緊張していて聴くというより身を乗り出して見てばかりでしたから、無事に弾き終わればそれだけで大拍手。
7年前とは違ったのは「出演前にだいぶ緊張していてね」とは付き添っていた娘の話。「緊張するようになったのは成長したって事ねぇ~」と言えるようになったのは娘も成長したって事。私は「そうねぇ~」と。


歌にダンスに水泳と忙しい孫ちゃん、5年生なら少しは勉強も…、ピアノは続けられるのかしら。
コンツェルトの帰りにはいつも来年はもうこんな機会はないかもしれないと思っています。






練習の時は全員マスクして、本番ではオーケストラの弦楽器の方だけはマスク姿で。



青いドレス

マスクして・・・

2022年03月28日 | 孫ちゃん



「コーラスライン」より





先日、孫ちゃんが参加しているミュージカルの公演を見に行きました。公演は1月にもありましたがこの時は子供たちが中心で今回は大人の方の中に子役で参加させていただけたようです。アマチュアのミュージカル劇団ですが、大学生から大人まで好きで好きでたまらないと言った皆さんの熱意溢れる舞台でした。
2020年夏の開催目前のコロナによる中止、それから2年越しの公演です。楽しい曲の数々、孫ちゃんが出ていない時は私も楽しく、そして孫ちゃん登場となるといつものように一点集中!ほんの端っこの役でも最前列から身を乗り出して・・・ババちゃんは夢中。

大人の方に交じって長い期間の練習、そして公演と孫ちゃんには良い想い出になることと思います。この先も続けるのかまた違う世界を見つけるのか、方向はともかくいつも一生懸命何かに向かって行って欲しいと思うのです。

まん延防止は解除されたとはいえ座席も間を空けることはもちろん、舞台で踊ったり歌ったりする時も衣装に合わせて色とりどりのマスク姿。踊り続けて息が弾むとマスクでは苦しそうに見えました。それでも開催出来ただけでも本当に良かったです。

私も5月の絵画展を今年は開催することにしました。2年の中止は長すぎて今年こそ・・・です。





「サウンド・オブ・ミュージック」より

今年は「オズの魔法使い」

2022年01月06日 | 孫ちゃん


アダパール(右)と犬のトト




年が明けたばかりの5日、孫ちゃんの発表会がありました。
子どもミュージカル劇団の「オズの魔法使い」です。昨年夏に公演予定でしたのに緊急事態宣言で直前に延期となってやっと観に行けました。
孫ちゃんの役は北の良い魔女アダパールとエメラルドシティーの住人とフライングモンキー。
ドキドキしながらも楽しい舞台でした。ダンスの途中でお猿さんの帽子が飛んでも慌てずに拾って踊り続けていたのに大拍手!いつものことながら私は孫の姿ばかり追って、一度観ただけでは全体は観られないなと思います。






アダパール(右)とライオン
終わってVサイン




「オズの魔法使い」は子供の頃に絵本で読んだ気がしますが、その絵が好きではなくてお話もあまり記憶になかったのです。孫ちゃんの役が決まった時「私の役はアダパール」と言われて、知らなくては話について行けないと図書館で絵本を借りて読みました。そして延期された公演が1月に決まったので、もう一度読み返そうと今度は高学年用を借りました。絵も素晴らしかったけれど簡単な絵本とは違いちょっと考えさせられたりして、これもおもしろかった。と言う事で予習もしっかり、気合十分で観に行きました。

会場は自転車で20分足らずの文化小劇場、帰りの寒い夜道も気分はホカホカ。
コロナの第6波がひどくなる前に公演が出来て本当に良かったと思っていましたが、すでに感染は広がっているようですね。
困ったことです。



長雨

2021年08月19日 | 孫ちゃん


お盆の15日、玄関先の花火大会




今朝早くいつものように娘にラインで「おはよう。今日は久しぶりの青空がきれいね」と、これは毎朝の行事で私の生存報告でもあるのです。洗濯機をまわしてしばらくしたらあたりが暗い。あの清々しい青空は何処へ行ってしまったのか、また雨、それからずっと雨、たとえ少し止んでもまだ降るだろうと思ってしまいます。
コロナのせいで旅行には行けないうえに、雨続きでは自転車で出かける事も出来ない。ただ雨が降り出して以来最高気温が30度を超えないのは有難いことです。昨年8月の今頃は連日37度から38度の猛暑でしたから、雨の方がまだマシでしょうか。

孫ちゃんが夕飯を食べに来たり、発表会を見に行ったりと少しは楽しいこともありました。
孫ちゃんは8月で10歳、背が伸びてもうじき私は追い越されそうですし、靴は私と同じサイズ。玄関に並んだ靴はピンクのリボンが付いているのが孫ちゃんのだというだけで、大きな大人サイズばかりになりました。「水泳教室でねテストがあるの」とか、ピアノ教室、月末にはミュージカルの発表会があるのでその練習。その上今年は「日本の伝統文化を未来の子どもたちへ」という親子教室に参加して三味線の発表会もありました。市民会館の大きな舞台で三味線は10人ほどが並んで「さくら さくら」の演奏。これはあっという間に終わりました。でも、三味線に触れる機会はめったにないことですし、着物を着ての舞台は想い出に残ることだと思います。他にも琴、日本舞踊、獅子舞、能や歌舞伎まで子供たちが本格的な舞台で衣装もきめて頑張っていました。洋物ばかりが流行るこの頃、こうした取り組みが伝統文化を楽しむきっかけになるといいなと思います。











孫ちゃんは毎年楽しみにしている家族旅行も中止なので、あれこれと盛りだくさんの習い事に大忙しの夏休みのようです。このあと8月末にあるミュージカルの発表会、このままコロナの感染拡大が続くとどうなるでしょうか・・・開催できるかしら、それに無観客なんてことにならないといいのですが。
せっかくの夏休みだというのに・・・コロナと長雨と・・・あ~あの夏です。





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