折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

「ツクツクボーシ」を聴いた

2023年08月30日 | 名古屋城

名古屋城東門入り口




8月29日の朝6時前、散歩していると名古屋城のお堀の樹々が茂るあたりから 懐かしい「ツクツクボーシ ツクツクボーシ」が聞こえてきました。地域によっては珍しくもないセミの声かもしれませんが、わが家の辺りでは久しく聞いていないツクツクボウシ。あぁ久し振り~と堀を渡る橋の上で立ち止まっていたのに聞こえていたのはほんの短い間だけ、残念!また明日あの時間にあの場所へと思い30日に出かけて見ましたが・・・聞けませんでした。昨日のツクツクボウシは道に迷って来たもののこの辺には仲間のいないことに気が付いて飛んで行ってしまったのかもしれません。お城の北にある名城公園なら聞けたかもと思いながら、1枚スケッチしてこの日の朝散歩は終了。

子供の頃の夏休みが終わるちょうど今頃ツクツクボウシが鳴きだすと宿題はできたかと聞かれているようで「モウイイヨー モウイイヨー 」と鳴いているように聞こえていました。それで気が付いたのは賑やかだったクマゼミもアブラゼミも聞こえなくなったことでした。いつからか?初鳴きは気にするのに鳴かなくなったのは・・・いつの間にかなのです。




東側堀 右上の辺りから聞こえていたはず・・・



最近の早朝散歩では草むらの虫の音がとてもにぎやかです(補聴器を新しくしたせいかも)。街路樹の下や手入れが行き届かない会社や官庁の植え込みなど街中にも草むらはあり、ちょうどよい虫たちの住処です。コロコロ鳴くのはコオロギかなと思ってもどれがどれだか分からない。分からなくてもしばらく聞いていたくなる耳に優しい音、秋を迎える音です。とはいえ、暑い夏はまだ続きそう。秋は…どこまで来ているのでしょうか。



新しい補聴器

2023年08月27日 | 身のまわりの物



大切なもの



先日補聴器を新しくしました。今年に入って時々故障しては修理をお願いしていたのですが、この先部品の取り寄せなどに時間がかかるようになれば、すぐ困ることになります。7年目、そろそろ買い替え時のようでした。今回の補聴器「オーティコン」はデンマーク製、以前の「シグニア」はドイツ製。いったいどこのメーカーが良いのか何が良いのかよく分からない。ただお店の方(和光)がとても親切に応対して頂けるので今回もお勧めを注文しました。帰宅してテレビを付けるとすっきりした音に聞こえる気がします。前のではテレビの音はそのままでは聞き取りにくいのでテレビは消音にして手元にスピーカーを置いて字幕放送も利用していました。今回の補聴器はそこまでしなくても直接テレビのドラマの会話が聞き取れます・・・と思ったのは初めだけ、やはり手元のスピーカーがある方が聞きやすい。まだ使い始めて間が無いのでしばらくたたなければ本当のところは分からないかもしれませんが、今は良かったと思っています。

補聴器を付け始めて20年、いくつ買い替えたのか・・・忘れるほど、新しくするたびに聞こえの良さに「新しいのっていいなぁ」と、技術の進歩に感謝です。技術は進歩しても各社の競争のせいか価格はそれほど変わらないのは有り難いことです。そして今回のは充電器付きなので電池の入れ替えが必要無いのもラクチン!色は髪の色と同じシルバーにしました。

お店のお勧めのうち一番お安い機種を買いましたがお財布にはかなり痛い出費です。これで5、6年は安心しておしゃべりに参加できるのですから、私にとって最重要の必要経費です。とは思いながら新聞広告の「エジプトの旅」「ザンベジ川クルーズ」などを見ると、買い替えなければこれに行けたのに(もう行くはずはないけれど)などとも思っています。

さてさて、あと何回買い替えるのでしょうか・・・とりあえず今回の補聴器が壊れるまでは元気で使いたいと思っています。



よいお顔の人

2023年08月22日 | 果物

黄瓜と梨
キウリは戦後の焼けあとの畑で父が作ってくれた想い出のウリ
甘いものに飢えていたのでこのキウリとサトウキビは夏の楽しみでした



先日お墓参りから帰って玄関のカギを開けている時、後ろから「お帰りになったばかりのところすみません」と声を掛けられました。若い女性と連れのシニアの女性、ともに優しそうなとても良いお顔の方達でした。そのうえ丁寧な言葉使いと、聞きやすいトーンの話し方。首には身分証らしいネックストラップ。「〇〇の証人の者ですが・・・少しお話を」と。私は今墓参りから帰ったばかりですし他の宗教に全く興味がないことを伝えてお断りしました。お二人はそれ以上無理押しされることも無く帰って行かれました。

ずっと昔、近くにある新興宗教の教会へ通われる一家が毎朝家の前を通られました。いつもニコニコ話しながら仲良く歩かれる姿を見て夫と「あんないい顔でいられるならあの宗教もいいのかもしれんね」と言い合ったものです。でも私たち夫婦は信じ切ることができない性格もあってそこへ入信する気等はまるでおきませんでした。それから幾十年も過ぎてあの時の子供らしい方が優しい顔のおばあさんとなり一人で通われるのを見かけます。きっと心穏やかな暮らしをされて来たのだろうと勝手に想像しています。

色々問題もある宗教もあるけれど、誰もが心が穏やかに暮らしたいという願いは同じはず。穏やかで優しい顔をしていられる暮らし・・・それなら私は?と、鏡をのぞくとそこにいるのは・・・随分歳をとったおばあさん。シワやシミは仕方がないけれど少しは良い顔をしてなくちゃねぇと鏡の中の私に言いました。若い時はしょっちゅうイライラと気持ちが尖っていたので古い写真を見ると優しくない眼をしています。今は特に深刻な悩みも無いのですから、せめて顔だけでも穏やかでカワイイババさんでいなくっちゃ!ならなくちゃ・・・と。


気のせいだとしても・・・

2023年08月20日 | 

お寺の蓮




菩提寺の盆施餓鬼は毎年8月21日、今年はちょうどこの日に別の用がありその時間にお寺には行けず卒塔婆と法要だけはお願いして当日の様子はリモートで。当日行けないとなると境内にあるお墓の中では夫や姑さんが「〇〇さんは来ないし、花は枯れたまま・・・」と嘆かれていそうで前日の朝にお墓参りに行きました。真夏でもありお盆前に替えた花はすっかり枯れていましたから、行って良かったです。

6時前に家を出て自転車で地下鉄の駅まで行きます。途中での事。信号機のある交差点近くのマンションの前の歩道で人が倒れていました。自転車を止めてそーっと見る。30代くらいの太めで鼻の下に髭のある男性・・・顔色は悪くないし苦しい顔つきでもない。上半身裸でゴム草履とシャツらしいものは近くにあって、寝ているのか倒れているのか・・・酔っ払いか、もしかすると薬かも。声をかけるべきかほっておくべきか、日曜日の早朝はまだ人が歩いていないのです。どうみてもすぐ死にそうな緊急事態には見えないので、そのまんまその場を離れました。自転車で走りながら、あれでよかったのかなぁ、あの時救急車を呼べば助かった人だったりしてと、ちょっと後悔しながら戻らずその後のことはわかりません。

それから地下鉄に乗ると日曜日の朝の車内はガラガラ、私は3人掛けの優先席の隅っこに座って降りる駅まで25分眠るつもりでした。走り出して2駅めで乗り込んできた若い女性が2人私の隣にドスンとぶつかって倒れ込むように座りました。座ったとたん肩も脚も大胆に見せたスタイルで眠り込み私にもたれかかります。長い髪がうっとおしいし斜め前のロングシートは広々空いているので私が移動しました。私が立ち上がると隣の彼女は支えが無くなって倒れそう。そんなこと知ったことかと思う私。
道路に寝ていた男性とか電車で眠りこけている若い娘さんとか、どんな夜を過ごしてここにいるのだろうと思います。昨夜は9時半ごろ寝て4時過ぎに起きたババさんの生活時間からは想像できない暮らしなんだろうと思っていたら私は眠れないまま駅に着きました。

地下鉄を降りてだらだら坂を下ってお寺へ。その間に心は少し清らかにして本堂にお参りしてからお墓の花を替えて手を合わせていると爽やかな風が一度二度と吹いてきました。夫から「ありがとう」って言われたような、これって気のせいだよねとも思うのです。気のせいでも何でもこれで私の気が済むのですからやはり来なくては、また秋のお彼岸には来ますからねと言ってお寺を後にしました。帰りのだらだら登り坂は倍ほどの距離に感じて遠かった。


歩道に埋め込まれた「参道阪」良く見えませんが真ん中あたりに書いてあります




健康記事の切り抜き

2023年08月18日 | 果物

「ワッサー桃」



昔々クーラーのない時代には夏になると食欲がなくなり毎年3キロ近く痩せました。ですから食欲の秋が来て少々食べ過ぎても1年を通してみればそんなに体重は変わりませんでした。が、エアコンの登場で冷房の快適さに食欲は落ちず体重は積み上がり・・・今の体形?となりました。


新聞に「フレイルを防ぐ ずっと健康に」という3回続きの記事があり3回目は「桜えび入りのチヂミ」です。「加齢とともに食べる量が少なくなるため、一日三食で必要な栄養を取れない場合は、間食で補いたい」とあり、チヂミをおやつにも勧めています。加齢により食べる量が少なくなるって…そんな~と言うのが私の感想。私にとっては毎日毎食が食欲との闘い(ちょっと大げさか)。肉も魚も揚げ物も御飯も麺も甘いものも何でも好き!別腹もいくつもあっていくらだって食べられるけれど健康の事を思えば控えて押さえて、我慢して。でも、歯も胃腸も丈夫で食べられることは有り難いことだと思っています。年をとっても必要なのはたんぱく質にカルシュウムそれから・・・あれとこれと推奨されるものを食べたら、カロリーは多過ぎるかもねぇと、悩みながら美味しくいただいています。




新聞に特集される沢山の健康記事「フレイルを防ぐ ずっと健康に」「100歳まで歩ける足活」「スロトレとストレッチ」等など、切り抜いて気が向いた時にファイルから引っ張り出して気が向いただけ続けています。きっちり決めて行うという几帳面さは無いけれど古くなった身体は多少でも動かせばそれだけでも長持ちするような気がします。朝の散歩と切り抜きを見ながらのストレッチ、続けたいと思っています。



ワッサー桃をカット
長野県須坂市生まれの桃とネクタリンの自然交配種で優しい甘みと果肉はサクッと歯ごたえがある




気配さんの足音・・・

2023年08月14日 | 





浄土宗のわが家は8月13日から15日にご先祖様が「おしょろいさま」として帰ってこられます。本式には昔から伝わるメニューでおもてなしするのですが、わが家は簡単にその時の1品を(肉魚を含まない)お供えしています。ナスの牛にキュウリの馬も真菰の上に並べて・・・昔を思い出すのもお盆です。


台風7号が来ないうちにと12日には早めにお墓参りも済ませました。13日の夕方には風も強くなり迎え火は中止。この分だと15日の送り火も、恒例の孫ちゃんとのお盆の花火も今年は無理のようです。13日は早めに来てくれた娘一家と夕食を食べて「おしょろい様」をお迎えしました。



孫ちゃん作の馬と牛 今年は馬もうつむいて飼い葉でも食べていそうです



お盆になったからと言ってご先祖様の姿は見えませんが、何か感じた時もありました。その何か…は?何かなのですが・・・。

ご近所さんのご主人が亡くなられたのが昨年末のことで年が明けたある日、奥様にお会いするとお骨を家にお祀りされてから「主人の気配がするし足音がするの」と。「子供達は気のせいだというけれどはっきりわかるの」と言われました。子供さんには気配も音も聞こえないらしい。そこで私の体験を話しました。「私もそうだったわ。最初の夜は寝ていたら肩をトントンたたかれて見上げたら立っていてね、はっきりは分からないけど主人だと思ったし、それから時々歩いている気配がしてね、声は聞こえなかった」私がはっきり感じたのは葬儀の夜、それから日が経つにつれてだんだん気配が薄くなり四十九日に納骨を済ませると全く気配を感じなくなりました。これはやはり気のせいではなく幽霊でもお化けでもない夫の「気配さん」がいたのではないかと思っていました。

それからしばらくしてご近所さんが「ねぇ、この頃ぜんぜん主人が出てこんのよ」と。
「百箇日が過ぎて納骨したら出てこんの。前は杖を突いて歩く音もはっきり聞こえていたのに・・・寂しくてね・・・」と。百箇日の納骨直前に息子さんの所へ1度だけ気配さんは現れたのだとか。お別れに行かれたのでしょう。
「お寺のおっさまはお盆には帰って見えるでねぇと言われるけどね」そうかもしれないし・・・私の夫は初盆の時にうっすら気配を感じただけでしたから、ご近所さんのご主人はどんなふうに帰って来られるかは分からない。


人が死んであの世へ行くとか、成仏するとか、よくわからないことですが人がなくなってもしばらくは「気配」を残しているらしいことは私の中では事実です。でも、この事実と言うのはご近所さんと私だけの話で、6月に亡くなった兄はすっかり安心して旅立ったらしく何の気配も残していきませんでしたから。

昨年夫の七回忌も済ませた今は気配も何もありません。毎朝お仏壇を開けて手を合わせながらお念仏ではなく時には夫への文句をつぶやいても、気配さんは出てこないので反論も聞けず、お鈴をチーンと鳴らしてお仕舞。気短かだった夫も出てこなくてもいいほどあちらで無事に過ごせていそうなので安心でもあります。


14日の朝、散歩の場所へと自転車で走り始めると前方にくっきりと二重の虹です。全体の写真を撮れる場所まで・・・と走っているうちに外側の虹は薄くなりもう一本も上の方が消えかかってしまいました。家を出るのがちょっと遅かった。でも美しい虹でした。ご先祖様が虹の橋を渡って来られたのかも・・・。



14日 5:14

14日 5:20

最高気温は!

2023年08月12日 | 野菜





名古屋の12日の最高気温予報は39度、お墓参りは早朝に済ませてお盆のお供え用の果物などを買いに10時開店の店へ。買い物を済ませて外へ出ると日差しはジリジリと迫って来て日傘をさしても暑い・・・熱いという字の方があっている気がします。

家に帰ってからは閉じ籠って午後にはブログでもと思いパソコンを開くと左下の天気と温度の表示は「39℃」、いったい外はどんな具合なのかと玄関のサッシに手をかけるとサッシが熱い。吹きつける風はまるでドラマVIVANTのモンゴルを思わせる熱風です。実際は何度だろうと玄関の前の日陰に台所の温度計付きの時計を置いてみました。




3:34  40・7℃ 湿度22%(この湿度は?ですね)
この時の画像が無いのは台所に置いてあった時計の隅々が油と埃で汚れているのをスマホははっきり写しだしていてアップするわけにもいかずなのです。すぐに時計は拭きましたが、私の目では見えないほどの汚れまで映し出すスマホの画像の鮮明なことに改めて驚きました。
夜のニュースの頃には「今日の最高気温」の発表もありますが、名古屋の観測点とわが家の場所とでは気温も違うはず、温度計で表示された40・7℃がわが家の温度、ただ古くて汚れた温度計は正しく計測できていないかなぁとも。どっちにしても暑つかったことには変わりありません。

40℃なんて国連事務総長の「地球沸騰化」が大げさな表現でないと思えてくる温度です。
そして台風の強大化!またまたやって来る7号、どうなるのでしょうか。風で飛ばないように庭の小物を片付けて鉢は隅に寄せて・・・古くなった木造のわが家、すっぽり何かで覆いたい気分です。
あとは、無事に過ぎるようにと祈ってます。

何が起こるかわからない

2023年08月10日 | 名古屋城

お堀沿いの松並木



最近の朝散歩は名古屋城の南側を歩いています。
市役所交差点から名古屋城方面に向かうと「金シャチ横丁 宗春ゾーン」テイクアウトも出来る店が並んでいます。名古屋名物?あんかけスパ・手羽先・金箔を1枚まとった「金シャチ横丁ソフトクリーム」なんてのもあり(どれも私は食べたこと無し)、おいしそうなサンプル品の棚も並んでいます。ただし私の散歩する早朝は閉店中。名古屋城正門近くには「金シャチ横丁 義直ゾーン」もあります。



金箔を貼り付けたソフトクリーム 980円



サンプルがあれば外国人にもよくわかる



ここから少し歩いて「?!」と。広い駐車場の隅に車が2台、この駐車場はまだ開いていないはずですが何かの関係者の車かなと思って通り過ぎかけると、車の上に木の枝が乗っていて、横にあるアオギリの幹が上の方で折れている。時々ニュースで見かける並木や公園の樹々の倒木、多分これもそうでしょうがあんな上の方で折れるものかと不思議でした。翌朝通りかかると木は根元からさっぱり切られて車も広い場所に移動、ボンネットがへこんでいたりサイドミラーが壊れていて、車の持ち主にしたら大災難です。


枝がこんなふうに飛んだのか?大切な車のはずなのに

翌日には切り株だけになりました




どこで災難に会うかわからないと思いながら行き過ぎて、古い小さな門をくぐります。くぐろうとしたら門にカラスの群れがたむろしていて近づいても逃げずに立ち止まればカラスは私を見る。この頃多くなった嘴が太くて怖い顔のハシブトガラスも混じっている。襲われることは無いと思うけど・・・でも~と思っていた時、犬を2匹連れた人がやって来たので私も後ろをついて歩くとカラスは道を譲るというくらいで特に逃げたりもしません。あの場所であの時間、カラス達は猫の餌やりオバサンのおこぼれを待っているのかもしれないなと思いました。門をくぐると大粒の雨がパラパラ・・・カラスにつつかれるより雨などはどうということもありません。



瓦の上とガードレールの上と地面にも・・・10羽


駐輪場近くまで戻った交差点
左から名古屋市役所、愛知県庁、右隅にテレビ塔が少しのぞく


こんなことでもブログの種にしようとパソコンに向かっていたら外が騒がしい。救急車のサイレンはしょっちゅうなので気にしませんが、サイレンにシャンシャンシャンが混じって窓ガラスを通しても見える赤色の点滅「これは火事!」と飛び出しました。ちょうど消防車が家の前を通過して…100mほど先に停車。その後も消防車2台とパトカーも。続いてきた消防車はもう1本北の通りに向かったらしい。台風の強い風も吹いていて火事なら最悪ですが、停車した消防車からホースを出す様子は無いので火事ではないのかもと。外は暑くて家に入ってみたものの上空を飛ぶ消防のヘリの音で落ち着きません。気温36度の午後2時、とは言え様子を見ようと出てきた人は遠くに3、4人。消防車が来てもそんなものなのかとちょっとビックリの午後でした。最高に暑い時間にも消防の方は重装備、本当にご苦労様です。そして翌日、情報通のEさんに聞くと「あの見えてるマンションの隣のマンションの一部屋が燃えたんだって。けが人もなかったそうよ」とのこと。


どこで何があるかわかりません。災難にあわないように気を付けて、よくよく神頼みもしました。



収穫~ ♪

2023年08月06日 | 野菜






マンションに囲まれて建つわが家は畑を作るほどの場所はなく、プランターを並べられる日当たりのよい場所も少ない。それでも何か作ってみたくていつもの年はニガウリをカーポートに這わせていました。ところが今年は私の都合で野菜作りはあきらめていましたが、知人に頼まれた野菜の苗を買った時に、植えれば何とかなるだろうと自分用のピーマンとオクラの苗を1本ずつ買ってしまいました。ピーマンは植木鉢に、オクラは狭い花壇の中へ無理やり植えて2ヶ月、ボツボツ実を付けてくれて数日ごとに収穫を楽しんでいます。昨日はオクラ1個とピーマンが2個。ともかく可愛いです。

背が高くなったケイトウともうじき咲きそうなトラノオに挟まれて一生懸命葉を伸ばしてるオクラの花も美しい。来年はもう少し他の野菜も・・・花壇の花を止めれば少しは・・・そうは思っても幅30センチもない花壇では無理ですね。



オクラの花

朝散歩の途中で

2023年08月04日 | 名城公園

お堀沿いの散歩道「朝」



動くよりゴロゴロする方が好きな私が何とか続けたいと思っている「朝散歩」、これから先の活動を狭めないためには先ず動けなくてはと自分に言い聞かせながら歩いています。その日の体調に合わせて2キロを目安に休憩しながらテクテクと。

歩き始めて少し行くと県の体育館 ドルフィンズアリーナ。昨日の朝は体育館の前で西に落ちかかった満月が銅像のポーズと重なってボールを投げたのか打とうとしているかに見えました。で、スマホで1枚。(肉眼ではもっと大きな月に見えていたんですけど…)


8/3    5:12 「伸」



その先の外堀沿いのあちこちに餌やりさんを待つネコさんがいて「くれないの?」と視線を送ってきます。餌になるものを持たない私は「ごめんね」と通り過ぎると「ケチダネ~!」と聞こえたような・・・。


ネコさんの後ろは城の空堀



この写真は8/4 6:22 もう草刈り作業が始まっていた

途中では始発には間があるバス停のベンチで膝をさすりながら休憩。この膝さすりは整形外科の理学療法士の方に教えていただいたやり方にしてから、効果がある気がします。効果があると思ってさすればそれだけで膝は楽になる。コロナ前なら名古屋城ひと回り4キロを歩けたのですから、また歩けるようになりたいと、今は休み休みでもできれば(挫折することが多いですが)続けたいと思っています。



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