折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

まだ6月なのに

2022年06月29日 | 名城公園

おふけ池の向こうに天守閣がちょっぴり見えます




今年の名古屋の梅雨明けは6月27日、その日に35度を超えて今日もこの先も36度を超す予報です。本当に暑いです!
眩暈がしそうなほどのカーっと照り付ける陽射しを避けてできるだけ外出は朝か夕方以降にして日中は引き籠り。

6月19日名城公園の花壇脇のプールに沢山のオタマジャクシがいました。それから10日して29日に行って見るとオタマジャクシはかなり少なくなっていました。無事カエルになって旅立ったのかなと思いながら花壇の方に行くと花の根元に何かが動いて飛んだ!極々小さくて、背中がちょっとだけ緑色の可愛いカエルです。私がスマホで追いかけても間に合わない素早さ、これならカラスからも逃れられそうです。
今、公園の大改修が行われていて木立ちもずいぶん減りました。丁度良さそうなこんもりした植え込みの中は猫たちの場所なので、カエルが暮らしていける場所が残っていると良いのですが…。

他の方も書いておられましたが、真夏の暑さになったからと言って、6月からアブラゼミやクマゼミが鳴くことは無いようです。
公園の地面の下でセミの子供たちは気温は高くなったけれど出て行って良いのか、カレンダー見ながら困っているかもしれません。




公園の猫「ごはんは?」
私「ごめんね。持ってないの」
写真は5時、朝6時過ぎると何人かがエサやりに来られるようです



カエルが逃げ込んだ花壇・百日草





思っていたよりも早く・・・

2022年06月25日 | 

「百日草」



私は1942年6月生まれ、とうとう80歳になりました。「とうとう」と書きましたが、ほんとうのところは思っていたよりもずっと早くこの日が来た気がしています。昨年、傘寿は数え年で祝ってもらったので、今年は普通の誕生日でした。

80歳になったからといって当たり前ですが何も変わることは無いですね。ただ、頭に思い浮かべる80歳のオバアサンはほっそり枯れた感じなのに、鏡に映る我が姿はどう見ても小太りオバアサン。あれもこれも食べたいし、行きたい所は限りない。この欲がある間は私は元気だと思います。気持ちは元気でもちょっと膝の不調が続いて、遠出できないと「歳かなぁ…」と少しは思ってもいますが・・・。

6月から絵の教室に入会された方は1932年生まれの90歳、ほんとかしらと思うほどお元気です。前もって「教室に身体のご不自由な方が2名おられるので、お手伝いしていただきたいのですが」と言えば「はい、何でも」と言葉も動きも早いのです。この方に出会ったら年齢なんてただの数字に過ぎないと思えてきます。元気な大先輩がおられると「もう歳だから」等とは言えなくなりました。
外に出かけて色々な方に出会えばたくさん刺激をいただけて、コロナ籠りの数年間がどんなに不自然だったかと今更ながら思います。

今年5月に4年振りにやっとイヤイヤながら歯医者さんに行きました。かみしめると奥歯が気になるのです。「80歳で20本の歯を」と言われていましたが直近の調査ではすでに50%以上の方が達成されているとか、これからは「90歳で20本、100歳でも20本」の時代に向かっているのだそうです。で、私の歯を丁寧に検査していただいた結果、虫歯も歯槽膿漏も無く、時々の奥歯の痛みは強く噛み過ぎるせいではないかとのことでした。私の歯は27本と親知らずが1本残っていると。まだまだ安心して食べらることがとても嬉しいです。嬉しいついでにこれからは時々点検とクリーニングに通うことに決めました。


私のパソコンはいよいよストップしそうです。新しいパソコンが届くのは来月はじめ、私が慣れるまでにはかなり時間がかかるのでブログ更新などはしばらくお休みになるかも知れません。それまではパソコンさんのご機嫌次第と言う事で(#^.^#)

※80歳になり、ブログ村の「70代」から卒業しました。


公園のオタマジャクシ

2022年06月19日 | 名城公園

名城公園




梅雨らしい雨の土曜日、夕方のちょっとの止み間に自転車で名城公園まで行きウオーキング。この頃膝の調子がいまひとつなので花を見ながらゆっくりゆっくり。アジサイやタチアオイ、ダリアが色が鮮やかでした。




オタマジャクシがいる蓮プール



フラワープラザの前はいつも花がきれいに植えられていて必ず寄る場所です。建物の前にはタイル張りの小さな池(プール)があり、鉢植えの蓮が長い茎をのばして今にも咲きそうな蕾が見えます。近寄って見ていると水面をツツツーッと滑る大きなアメンボウの波紋が交差して面白い。その下には沢山のオタマジャクシ。尻尾をユラユラさせて泳ぐ後ろ脚の生えたのもいますし、手脚を伸ばしてポッカリ浮かぶ緑色のカエルもいます。こんな所にいるなんてと思っていると、グッ グッ グッと鳴き声も聞こえてどこかに親もいるらしい。
もう少ししてオタマジャクシに前脚が生え揃えば壁を登って公園の林の中へ、私が知らなかっただけで毎年公園生まれのカエルたちはここで暮らしていたのでしょう。
先日は家の庭でも見かけたし、カエルたちはけっこう身近で今も生きていたのが新発見の気分でした。




♪ オタマジャクシは かえるのこ 
  なまずのまごでは ないわいな
  それがなにより しょうこには
  やがて手が出る 足が出る ♫
歌は歌として、本当は後ろ足が生えてから左前肢、右前肢の順だそうです
  




珍しく早起きの今日は晴れる予報 4:38
左ー名古屋市役所・右ー愛知県庁

親切にされるのは嬉しいけれど

2022年06月16日 | 




先日の日曜日、絵の同好会に出かけた街でのことです。
コロナが収まって来て、街には若い人があふれていました。同好会の会場はパルコの近くなのでその周辺は特に賑やかです。会場近くの駐輪場に自転車を止め、歩き始めてから水筒を忘れたことに気が付きました。目の前のコンビニで水を買おうと入ってみると中は人がいっぱい。なんとかペットボトルの水だけ買って手に持ったまま外に出ました。レジの前でモタモタと財布やペッとボトルを仕舞っていたら睨まれそうな気がして、とにかく外でと思ったのです。

肩には絵具の入った大きな袋、手にはモデル用のバラが二束入った袋と財布とレシートとペットボトルと小さなバッグ。さてしまおうと思ったら手が滑ってバラの花束が落ちて歩道に飛び出して います。「あらっ!」と思った瞬間、コンビニの出入り口脇に座りこんでいた若者二人がパッと立ち上がって拾ってくれました。袋に入れ直してくれたので「ありがとう」と言って受け取ろうとしたら「先ず財布をしまって」と。確かに小さな手提げバッグの口は開いたまま。私が手提げに財布とレシートとペットボトルを収めるまで若者は待っていてくれました。
「ありがとう」と言って花束を受け取るとニコッと笑って「・・・」なんか返事をしたような、揃ってコンビニに入って行きました。
金髪ともう一人はピンク色の髪、穴あきジーンズの若者でした。
ちょっと敬遠したい見かけでしたが、親切なんだなぁとうれしくなって心も軽く会場へ。

同好会の会場はビルの4階、エレベーターホールの脇にある扉が鏡のようになっていて、エレベーターを待ちながらふと見ると、写っていたのは大荷物を抱えた白髪頭のオバアサン。あら~これじゃぁ若者も手伝わなくちゃと思うよねぇと、鏡の自分に言いました。
春に出かけた京都でも道を聞けば若者は皆親切でした。
親切な若者が多いのか、ほっておけない程のオバアサンに見えるのか、親切にされたのにちょっと複雑な気持ちの私です。





バラの苗を二鉢買いました

2022年06月11日 | 

散る前も美しい「空蝉」



超ささやかなバラ超初心者の話です。
数年前に他の方のブログで一目惚れしたバラ「空蝉」、バラ育ては難しいからと今まで育てることは無かったのに一目惚れしてしまえば心配などは消えてしまい、早速苗をネット注文してワクワクしながら待つこと1週間。段ボール箱で届いた小さな新苗を大事に大事に育てて翌年初夏に咲いた時は大感激でした。ブログでもアップしたりスケッチしたり(この美しさが描けないのが残念…)。今年も風で枝が折れたものの残りの枝は良く咲いてくれました。
たった1鉢でもこんなにバラ育てが楽しいのなら毎年1鉢ずつ増やして楽しみを少しずつ大きくしようと決めました。そして昨年はネットで美しさ、育てやすさなども散々調べて注文。1鉢増やしました。で、今春に咲いた花は蕾や咲き始めは調べた写真のように可愛いのに、あっという間に咲ききって、その姿には趣も何もない。まぁ蕾を切り花にすればそれなりに楽しめるのでこれはこれでと、思うことにしました。

コロナも収まってきた今年は、5月の連休前から公園で「ローズフェスタ」が開かれ「バラ市場」も開催。実物を見て買うチャンスです。バラ育て3年目の今年はどんな花に出会えるか楽しみでした。
出かけてみたものの沢山並んだ売り場の中に好きな花が咲いている苗がありませんでした。しかたがなくて1度目は買わずに帰宅。それから行かれない日が続いてやっと出かけた日曜日の夕方、ステキな花に出会えました。私の好きなピンクがかった茶系の落ち着いた色の花、それにオレンジがかった茶系の花もステキです。どちらにしようか、育てやすさはどうかしら。二鉢足元に確保してベンチでネット検索してみるとどちらもよさそうなのです。どちらにしようか迷います。1年に1鉢ずつと決めたのですから。
迷って迷ってやっとピンク系のバラに決め、大事に鉢を抱えてやっと支払いにと思ったら、建物入り口の看板は「CLOSE」。ちょうどドアを開けて出てきた方が私を見て「ごめんなさい。5時迄なんですぅ」と。時計を見るとすでに15分過ぎていました。
5月の夕方5時過ぎはまだ明るくて、公園にも多くの人、閉店なんて思ってもいなくて・・・・・私がどう思おうと閉まっているのですから、鉢を元に戻して、自転車で帰る道は遠かった。

展覧会とその後の色々で公園に出かけることが無いまま過ぎ、ローズフェスタは後2日で終わるという日、もう良い苗は残っていないだろうと思いながらそれでもあきらめられずに行ってみました。
行って見ると売れ残った苗の中に、迷った2鉢ともちゃんとあったのです。ピンク系の花は咲き終わっていましたが、オレンジ系の方は花も咲いて元気。それも「30%引き」・・・それなら両方買っても、5千円でお釣りがくる。もう迷わずに今年は2鉢買うことになりました。

広場には深紅のバラ、レモンイエローのバラ、ごく薄い紫のバラ、様々な花があったのに私が欲しくなるのはみな茶系の花ばかり。玄関先に並べていたら見た目には変化が乏しいかもしれないけれど、私が好きなのだからしょうがない。
帰り道、自転車の前籠に茶系の黄色い花をユラユラさせながら・・・来年の春はあの花もこの花もと、夢が広がって行きました。




「ラ・ドルチェ・ヴィーダ」苗に咲いていた花、本当はもっと可愛い花です

買った花は
・「ドレープ」茶とピンクの混色
・「ラ・ドルチェ・ヴィータ」オレンジがかった黄色のような茶色のような



※ パソコンでブログ投稿しているのですが、ここしばらくパソコン絶不調!
  7年目のパソコン、そろそろでしょうか?
  怪しい動きの古いPCを使うのも、思い切って新しくPCを買い替えるにしても慣れるまでは当分憂鬱です。
  突然ブログ更新できない日が近い気がします。その時はパソコンのせいだと思って下さいな(~_~;)



庭のカエル

2022年06月06日 | 

アジサイ




わが家の裏庭は狭くて陽当たりが悪い。まさに裏庭ですが少しは草も生えるし落ち葉も飛んで来るのでたまには掃除します。
きのうのこと、落ち葉を拾っていると伸ばした手の先でゴソッと何かが動いたっ! そして跳ねたっ!こわごわ見ると、跳ねて飛んだ先の塀に止まっていたのは胴体は10センチもないカエル。ヘビなら私の方がとっとと逃げてます。トカゲやヤモリなら「共存するつもりならあっちへ行って」と地面をトントンする。

塀に止まったカエルは、手と足はボーダー柄で背中は迷彩服風。以前住みついていた大人のカエルはデコボコしているだけで模様など無かった気がしますが、同じ種類なのかどうか。絶対触ることは無いし、急に出会えばビックリするけれど特に害がなくて共存できればそれでいい。住みつくのはいいけれどいったいどこから来たのかしら。カエルなのだから卵やオタマジャクシには水が必要なはず。カエルが跳び付いた万年塀の向こうはあまり手入れされない大きな庭で、そのまたお隣はずっと空き家のままで木が密集。池か水溜まりがあるかも知れません。あとはマンションや住宅ばかりなのだから、きっとそんなあたりから・・・。







しばらく前までは表の庭にヒキガエルが住みついていましたが、家の近くで車に轢かれていたのを見て以来見かけないから、轢かれたのは家のカエルだったようです。
そのずっと以前、右隣にマンションが建つ前の大きなお屋敷だった頃は梅雨時になると1センチ有るか無しかの真っ黒い子ガエルたちが塀を登ってぞろぞろやって来ました。家の窓にもペタペタと張り付くように登ってきていたのに、そのあと大きなカエルを見かけるのはせいぜい2匹。あとはどうなったのでしょう。あのころは毎年お隣の管理人さんが池でタモを振ってはカエルの卵をすくっているのを私は物干しから見ていました。それでも孵化したカエルもいたのです。


掃除を終えて塀を見ると、もうカエルはいなかった。向こう側に行ったのか、隠れてこっちの様子を見ているのか・・・裏庭を見る楽しみが出来ました。

※ 追記 テレビでは「6月6日はカエルの日です」って言ってました。
     そんな日とは知らなくて、ブログの記事にしたのがが6月6日、カエルさんにご縁があるようです。


南側の庭のアジサイ






畑の中の応接間

2022年06月04日 | 風景

パラソルの下で



高校の同級生だったSさんはここ数年病院以外は出かけることも少なくなり気分も不安定。私が暇人だと分かっているので電話をかけて来ては1時間ほども話します。元気だった高校時代の話の他は「もう家の前の田んぼの田植えが始まったよ」「桑の実が収穫できたから1年分のジャムになるよ・・・」などという話は羨ましくてたまりません。話の途中でご主人が「枇杷が食べごろになったので、枇杷の食べ放題に来ませんか」と。「枇杷ですか~っ! 行きます!」と即返事。彼女の家に行くのは多分50年振り。

彼女の家までは自転車、私鉄、JR中央線と乗り継いで、それからバスで30分。なのですが、JR駅までご主人が迎えに来てくださって意外に早く着けました。国道を離れれば水田が広がり、そうそうこの風景が見たかったと私。

Sさんのご主人は勤め人だった方で、分譲地を買って結婚以来住み、家の前の畑を借りて色々な野菜や果物づくりをされています。その畑の中にパラソルを立ててテーブルを置き「ここが外の応接間なんですよ」と。畑の前も横も早苗が揺れる水田に囲まれて、白い雲を浮かべた空は広いし遠くには低い山が青く見える。ヒラヒラとモンシロチョウ、時々シュッと飛ぶのはツバメ。足元にはカモミールの白い花やオオバコ。こんなに茎をのばしたオオバコを見たのはいつ以来かしらと何を見ても楽しいものばかり。
途中で買ったお弁当と山盛りの枇杷をいただきながらおしゃべりすれば、日差しは強いのにパラソルの陰の涼しさが何とも気持ちいい。
「田んぼの上を吹いてくる風は涼しくてクーラーも余りつけなくてもいいくらいよ」なんて言うのはまたまた羨ましいことです。



ビワとブラックベリーと桑の実



お土産用にと畑のニンニクを抜いて、枇杷や桑の実をもいでいただきながら欲張って「枝付きのも欲しいのですが」と。その上赤や黒い実を付けたブラックベリーを見つけると「これも一枝」と遠慮なしの私でした。
庭に沢山の鯉を泳がせて、ゆったり構えた猫さんとの暮らし。「名古屋の家を売ってこっちに越して来ない?」と彼女は時々言うけれど、住み慣れた場所は移れないし、車を持たない私にはここの暮らしは出来そうもない。

Sさんとご主人は同い年(私と同い年でもある)で、Sさんは数年前から介護が必要になっている。「もう少し元気でいてくれるといいんだけどねぇ・・・ネコさん(私のこと)と話していると今日は元気だったよ。また来てください。」駅まで送ってくださったご主人の言葉に「ありがとう。また・・・」と私。若い時は女親分のように頼もしかったSさん、今は駅まで一緒に来る気力もないようで、家の前で別れた姿が寂しそうでした。これからも話が出来る間は、また会いに行こうと思っています。




桑の実‥・ジャム上手にできるかしら


10年前には向こうに見える建物も電柱も無かったけどね・・・と

運動会で・・・

2022年06月01日 | 孫ちゃん

ついつい長いブログお休みになりました。
病気だった訳ではありませんし、どこかへ出かけたわけでもなくて、のんびり過ごしてしまったのです。
気が付けば今日から6月、いつまでも休んでいては頭の中もお休みになってしまいそう。それでは大変。
またゆっくりボチボチ再開したいと思います。どうぞよろしく。



5,6年生の表現運動「ソーラン節」







5月下旬の土曜日が小学5年生の孫ちゃんの運動会のはずでした。でも、その日は朝から小雨だったので次の火曜日に延期となりました。
コロナ禍の運動会は見学できるのは保護者2名迄、土曜日でしたら私の出る幕はありませんが、火曜日は仕事のある父親の変わりに私が参加できました。

運動会は2学年ずつ区切って、それぞれ90分で生徒も保護者も入れ替えです。5,6年生は午後からの90分。
1年生の時、初めての運動会は早くから校門前で並んで開門と同時に場所取りに走りました。見やすくて日陰、そんな場所は少ないのです。
今回はたった90分ですし父兄も少なくて場所取りも無し。私はテントの陰に持参の椅子を置いてゆっくり応援です。
応援と言っても5年生は合同のラジオ体操と短距離走、4人で棒を持っての「台風の目」、6年生と一緒に踊る「ソーラン節」で終わり。



短距離走は私も大の苦手でしたし孫ちゃんも苦手、何とかビリにはならないようにと祈りながら待っていると、いよいよ4人ずつスタートしたのですが、走ってくる子供たちを見てえ~っとビックリ!男女混合なのです。見間違いではないかと次の組を見てもやはり男女混合。「ねえ、何で一緒に走っているの」と娘に聞けば「そういう時代なの」とのこと。全員のタイムを計って同じようなタイムの人の組み合わせなのだそうです。あぁそうなんだ、とは思うもののそこまで配慮しなくてはいけないのかしら・・・。疑問に思いながらも孫ちゃんの出番が来て、やっぱり男の子も一緒にスタート。ドキドキの私の前を腕を大きく振って駆け抜けた孫ちゃんはトップでゴールイン!運動場には1位の人だけが並んで、孫ちゃんは「ねっ見た~っ!」という顔をこちらに向けてほんとにうれしそう。こうなれば能力別も悪くはないかも、等と思う勝手なババちゃんでした。

5,6年生が一緒に踊る「ソーラン節」は練習の成果を十分発揮してとても迫力がありました。
私は上級生の陰に隠れてしまいそうな孫ちゃんを探すのに一生懸命。カッコ良かったです。





「台風の目」棒を持ってコーンを回りながら走ります



短距離走(頑張ってます!)



体育の服装と言えば女の子はブルマーとハチマキだと思っていたら、これも男女一緒。帽子と膝までの短パンなのです。
女の子らしくて可愛かったチョウチンブルマーは過去のもの。
プログラムには運動会ではなくて「スポーツデー」とあり、始まりは「オープニングセレモニー」で終わりは「エンディングセレモニー」その下にはちゃんと(開会式)(閉会式)とも書かれています。
「そうゆう時代なのよ」なんですね・・・。
中学に入れば私が見に行くこともないでしょうから、雨で延期は有難い機会となりました。



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