昨夜もブログアップ後に入浴し、お風呂から上がって手足の熱を冷ましてからケア。足裏も手の平も赤くなって痛み始めた。あ~ぁ、という感じ。ちょっと良くなって痛まなくなったというのは一時的なものだった。腰も痛いし、怠い。何とか寝付くが、ずっと腹痛を抱えたままだ。
明け方腹痛でお手洗いへ。やはり下痢だ。よろよろ戻って寝直すが、なかなか再び入眠出来ず。平日仕様のスマホアラームを消して、BSで朝ドラを視るつもりが、何となくウトウトしてしまったようで、次に目が覚めたのは地デジの朝ドラが始まる時間だった。
GW最終日、こどもの日の振り替え休日。お天気はイマイチ、曇天だ。明日からはお天気が崩れるという。夫が起こしに来て、ああ、洗濯しなくてはならないのだった、とノロノロ起きる。お腹に力が入らない。腰も相変わらず痛み、しゃんとしない。体重はまた42kg台になってしまった。
洗濯機を廻しながら遅い朝食を摂る。トースト1枚と夫が作ってくれた野菜スープを頂く。食べものがお腹に入った途端に腸が蠕動運動を始める。枇杷、りんご、バナナを1かけずつ。青いアロエヨーグルトをお腹に入れ、食後はミヤBM、タケプロンを飲む。食後は待ってました、とばかり腹痛が酷くなりお手洗いへ、そして下痢。
仕上がった洗濯物を干す。風が強い。干し終えるとがっくりして迷わずソファと一体化だ。身体がまとまらずバラバラした感じなのはエンハーツの副作用と同じ。鼻をかむと血がにじむ。舌も赤くなってピリピリする。喉も何となく痛む。不機嫌で口を利くのも億劫だ。
6割減量にしたら副作用はその通りに減って当初の辛さの半分近く楽になるのかと期待するも、なかなかそうもいかない。だから余計焦る。焦っても仕方ない、時薬なのだ、と何度も学習して分かっている筈なのに。怠くて身体が痛くて何もしたくない。
視たいビデオも特になく、だらだらウトウトと無為な時間が過ぎる。
夫は勝手に食べるよ、と一人黙々とお昼を摂っていた。何にも構ってあげられなくて申し訳ないなぁと思うけれど、ただ起きているだけで精一杯。何を食べたいかと訊かれても、全然思いつかない。食べるとまたお腹が痛くなる、下痢をすると考えると、空腹でもないのに無理して食べなくてもいいか、と思ってしまう。食べることに対して実はあまり興味がなかったのだと実感したのは結構齢を重ねてから、最近のことだ。
それでも夕方近くになって、レンチンの焼きそばにお酢をたっぷりかけてお腹に入れて、ミヤBMを飲んだ。そしてまたお手洗いで、下痢だ。
昨日も夕食に外に出ようかといいつつキャンセルになった。今日は夫がジムの帰りに、私が外に出てこられれば外で、としていたが、外出する元気もないし、そんな気分にもならない。
申し訳ないけれど、夫には自分が食べたいものをスーパーで買ってきてもらい、私は家にあるもので済ませることにした。おそらく、○○が食べたいと言えば、作ってくれるのだろうけれど、実際に目の前に出てきて食べられないとなった時に捨てるのがあまりに申し訳ないのだ。
洗濯物を畳んで、収納する。窓の外は灰色。木々が強い風に揺られている。なんだか滅入る。
夫がジムに出かけて2時間半ほど外出した間、ダラダラとビデオを視ながらウトウト。
母にMeet通話。今日はデイサービスでカレーが出たけれど美味しくなかったそうな。早い送り時間だったので帰宅が早かったという。私は相変わらず愛想なしの具合悪いオーラをまき散らす娘だ。
同じ治療を続けている人たちはどう過ごしておられるのだろうと思う。私も16年前には同じ治療をしながら、息子のお弁当を作り、朝食を用意して2人を送り出、味覚異常のまま夕飯の支度をしていたというのに。これまで休むことなく治療を続けながら齢を取って、ポンコツ化しているのは間違いないのだけれど。
夫がお寿司を買って来たので、2貫だけ頂き、カップ麺を3分の1ほどでもうお腹一杯。私に付き合っていると夫まで栄養不良になりそうだ。明日は仕事だから、せめてお昼はちゃんと食べてほしいと思う。
1週間経てば不調は底を脱するのではないかと思いたい。規定量を8割にした前回は、クラビットを飲まずに発熱を繰り返さなかったという大きなメリットがあったが、8割を6割に減らした今回、副作用上の大きな恩恵は今のところ見つからずにいる。