金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

更新は毎週日曜日の一回ですが、20年目になりました!

古きを識る

2023-04-23 20:07:00 | 何でもあり
大抵の場合、古いという言葉はあまり良い意味には取られません
温故知新という言葉も最近は使われませんね
それでも古いものに惹かれることもあります

現代では作られなくなったもの、それが芸術的価値があれば古くても良いものと一般的に評価されます
しかし物の価値で客観的に認められたものでも常に守りきれるものでもありません
戦争や自然災害で失うこともあります

さて昨日は根津神社の「つつじまつり」に行きました
久しぶりに参拝しました
周りは変わりましたが神社は変わりません
1706年完成した権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門の全てが欠けずに現存し、国の重要文化財に指定されているそうです。
300年以上も全て残るとはすごいことです
もちろん東京は地震や空襲などの被害を受けており欠けずに現存するのは奇跡的です
透塀も素晴らしいですね

客殿の板の塀も好きです
屋台も好きですがね





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