か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

一人キャンプ 幽谷の公園

2020年03月13日 | あそび

林道を行くとまさかと思うところに場違いな公園があったりする。目立ちたがりの議員や首長はいろんなものを作って自慢したがる。

そんな自慢のためには、既存のモノのメンテを考えるよりあらたに作ったほうが効果が大きい。こうして作りっぱなしの無駄な施設は増える。税金はバカたちのカッコつけのためにどぶに消える。

つまり、作ったはいいが荒れ放題で利用価値のない醜悪な公園が山奥に散在する・・・

なんて考えずに、ありがたいことに僕専用の公園を作っていただいたと思うことにする。

 

なんという国だ。いかに豊かであってもこんなでたらめが続いていいはずがない。

ま、愚行の記念碑として残りやがて朽ち果てるに違いない。

 

今回は車で林道を行けるところまで行って、得意の肉肉焼きそばを作ろうと思った。FIATにはちょっと過酷すぎた。いろんな警告灯が付いたが、最近イタリアは評判悪いのでつい厳しく当たってしまった。冷却水が足りなくてオーバーヒート。

ちゃんとそんな馬鹿な公園はあった。

悩むFIAT

車としては行き止まり

事前に広大な「たらけん農園」のレタスを摘んでおいた。「広大な」は誤り。ベランダの。

 

具材は庶民の味方「明治屋ジャンボ市」で購入。

チャンポン麺が一番安かった、17円。がんもどき50円。焼きそばソースは約20円。キャベツは自家製、いまは買っても一玉60円。玉ねぎ半分。肉、256円/141g。

ここで気が付いた。鍋に乗り切れない。何のことはない。2回に分ければよい。すばらしい発想だ。作って食って作って食う。

一回目、

二回目

それぞれ塩とOILの位置が違う。塩、OILは重要でこれには最高のモノを使う。

ダイキャストの鉄鍋が見える。1200円。悔しいことに、100均で売ってるのを最近見た。

バーナーはIWATANIのカセットコンロ。キャンプ専用のバーナーは、重くて火力が弱くきゃしゃで値段が高く風に弱く不安定。カセットガスは社外品180円、5~7回分。

コーヒーは魔法瓶。現場で作ると道具とごみが増える。

木製風防は近所の住宅建設現場の廃材。タダ。

最近は、カタチから入るのもありのようだが、そうするとたいていカタチから出ない。

実戦修正を繰り返していくと楽しいしカネもかからない。失敗もあるが、工夫した楽しさが残る。

 

 


一人キャンプ 火をおこす

2020年03月08日 | あそび

焚き火を見ると落ち着く。とくに暗くなると何時間でも見ていられる。「火」を扱う喜びはどうもDNAに刻まれているようだ。「火」は眺めるだけでも本能的充足感を得られる。

文字と道具と火、人類が獲得した三大特技のなかでもとくに火。

 

火は獲物の保存期間を飛躍的に伸ばした。

よくぞ発明してくれた。この三大発明のおかげで一部のサルは「ヒト」に進化した。

 

と思っていたら、ヒトに進化してないサルでも仕込むと、生意気なことをする。

不愉快だ。

 

薪を集め、マッチで火をつけ、たき火をする
たき火でマシュマロを焼く
特殊なキーボードを使い、人間と会話する(英会話)
ルールを正確に理解し、パックマンで遊ぶ

 

なんてことをするそうだ。(WIKI)

 

化学の実験の時間、マッチを擦れない子がいた。つまり火を使えない。

自転車のタイヤ、空気を入れ方を知らない人がいる。つまり道具を使えない。

京都大学のカンジというサルは、漢字を2000個知っている。

 

学者の先生もサルに余り芸を仕込まないでほしい。AIに負けてもまあ我慢するが、サルにはねえ…。

 

今回は「火」に限って、

 

 

ぼくは雨の中でも火を起こせるぞ、と小癪なサルに競争心が沸いた。ちょっとアメリカ的な、がさつで、おおざっぱで、合理的ではあるが味気ない ”fire starter"。

というか、焚き火の点火にはこれに勝るものはない。一回で爆発的に火が付く。夕立にも負けない。雨の日は木陰の枯れ木を集める。(乾燥)ナイフがあったらチップという切り目を入れると断然よく燃える。雨の時、普通のマッチやライターでは点火は無理。一回分に換算したら最高のコスパ。

なぜかたばこ用の圧電ライターはキャンプの気分を壊す。なぜだろうか。

ピエゾさん、すみません。

 

小枝を集めてインディアンのテントのような形にする。

100均で買った綿。100枚セットだから一枚1円。その一枚を濡れないようにビニルに包んでおく。この時のビニルはなぜか許される。その理屈も不思議だ。

ポヤポヤになるように引き裂いて、そこに登場するのが ”fire starter"。

タバコライターでは火がつかないようなかなりの雨の中でも一瞬で

でも綿とかビニル袋とかなんか違和感がある。そこで登場、麻ひも。

10センチぐらい切って、よりをほどくと

3本になりさらによりをほどいてポヤポヤにして小枝の中に入れる。地面につけると湿ってしまうから小枝の中央に。

↑の画像のように針葉樹の枯れ枝は火力が強いのでその上に置くのが良い。

 

左手にあるのがマグネシウム。右手の金属でこさぎ取って。麻ひもポヤポヤなり、綿ポヤポヤなりにマグネシウムの粉末をかける。2Mg+O2→2MgO のためのMg。2回こさぐと十分。

原始人がマグネシュウムを抽出していたわけないが、この場合もなぜだかキャンプ気分は壊さない。結果オーライ。

そしてついに着火。右手にもった金属(鉄)をこすりつけて火花を出すのではなく、左手を引いて火花を出す。火花を一か所に集中させるため。↑この画像は説明のため室内で再現。

fire starterは、amazon。やすい。

 

おととい、一人キャンプでステーキを食ったが実は焚き火はしてない。枯れ葉が多くてさすがに山火事を心配した。上の画像はすべて庭での実験。雨は偶然。野山でするときは水のそばで。

献立をステーキと焼きそばと食パンにすると洗い物が出ない。最後はフライパンでパンを焼いて肉汁をふき取りそのパンも食う。ごみ0。ドラえもんのポケットのように何もないようなところから火が付いたり料理が出たりするのがカッコいいのだ。「道具は少なく」「ゴミ0」これを極めたい。

一人しかいないくせに、こだわったりする。


特牛(こっとい)

2018年11月03日 | あそび

古賀のPAは満車だった 今日は土曜日だ 忘れていた

 

 

走りながら撮ったのではなく助手席から。運転は子供がした。なぜトトロ関連で車を飾るのか。それを見てみんながかわいいという。僕にはわからない。

特牛(こっとい)という駅に行った。ここはとても良い田舎である。美祢市に行った時も感じたが、何が来ても自分の生活を微動だにさせない日本人の強さにあふれた家々だった。

ここにあるようなお城のような家に住むと、きっと小さい妬み、、ひがみ、劣等感は、なくなるだろう。誰が来ても誰も来なくても大地に足をつけ百姓をする。時は過ぎて自分は灰になるそして子供や孫が後を継ぐ。同じ事が続いていくのは人の本質的喜びである。

町ではどうでもいいことで殺しあっているじゃないか。

 

僕らはみんな百姓だった。だから百姓としてして生きていけるはずだ。僕らは町の喧騒の中に逃げていないか。アカの他人と同じものを持つことで、同じ服を着ることで、同じ芸能人の情報を知ることで、自分が何かに認定されると錯覚してないか。

特牛では便利な街の暮らしはできない。しかし、それがなんだ。目を血走らせて街に出ることと人間であることは無関係だ。

住んでいるところにJRの駅がある。なんという贅沢だ。Park and Rideなんてタダで可能だし,そのうちFlag Stopも可能になる。

僕が言いたいのは、田舎に住むべきだということではない。病院もない、歯医者もない、学校もない、スーパーは30分かかり値段も野菜以外は安くない。

つまり生活が困難である。だが豊かな農村であった時代が確かにあった。何が欠けたから荒れて人が街に逃げたのか。苦しい農村にしたのはだれか。

「日本を取り戻す」には、百姓の生活を返せ。じっと両足で自分の田に立つ男は何も失策をしていない。

 

意外と海が近くイカ釣り船がいた。

岸壁には小魚が泳ぎ透明度の高い海だ。寒くなったせいもあるが。

僕の車には、ナビがない。だからいいのだ。人と話をして街の様子を聞き世間話をしいろんな考えに触れることができる。長く生きた人の言葉には重みがある。劣等感アレルギーがないと怒りっぽくならない。

すぐイライラしてくるくせに、それを隠そうと焦る人。都会に多い年寄りそこない。いやだ。空威張りするあほ。自分では気づかない。どこにもいるが田舎の豪邸にはいない。

昭和の喫茶店はちゃんと成り立っている。道を聞いた。角島大橋。泊りもありだな。

 

 

 

 

 

 


クルーザー、まだまだ暑くて気違いが出る   17

2018年10月26日 | あそび

コパトーン 高かった のちにサラダ油でいいことに気が付いた

この香り 条件反射のように海に出た 真剣に遊び楽しく働く

どんなバカでも受け入れる しかし バカを哀れんだのは致命的な失敗だった

 

ヨットはグリコと似ている。一粒で二度おいしいのがグリコなら一艇で二度うれしいのがクルーザーだ。

一つは買った時。もう一つは売った時。実際買ってみると暑さ寒さに苦しみ、メンテナンスに苦しみ、燃料代に苦しみ、友人たちの無神経な言葉に苦しむ。

 

つまりあまり面白くないのだ。だが乗っているうちに何度か危ない目に遭う。その時は船に対し同士としての友情を感じる。人間にではない。僕は船を愛している。Performanceの悪い船だが船が命を持っていて僕を助けている気がするときがある。クルーに関して言えばこんな人はいない。カネを出していないからだ。

 

天候の急変は人智を超えたところがある。三角波が立ちイーパブを出そうとした時、僕のMay Dayを受信した海保の「ちくぜん」が来た。「ちくぜん」は僕の船が風の影に入るよう風に対するついたてになってくれた。(現在は名前を変え尖閣にいます)

 

出航には多くの条件がある。波がよく、風がよく、海流がよく、燃料があり、食料は前日に準備できたか・・・とくに波。ハーバーの僕の船の隣はその筋の方の船だ。僕の船にいたずらするときは間違えない方がいいと思います。その親分が言った。少しでも風力計が動いたら船を出さない。

 

一つでもいい加減にしてたら命を失う。これを毎日、実生活でやっている人たちだ。じつに四方八方に細心の注意を払っている。その代わり黒潮に乗って太陽を浴びると、まさにそこは、きれいなおねえちゃんとの最高のハーレムだ。やくざを乱暴だと思っている人は誤りを犯している。そりゃチンピラだ。99%冷静沈着だ。1%剛毅果断だ。

 

ヨットマンならだれでもそうだが、一つでも条件がそろわないと出航しない。沖は白波が立っているから今日は出航しない、というと沖は見えないのでみんなふて腐れる。

 

今、意見してもいい時か、即座に従うときか、別行動に移行してもよい時か、勝負していいときか・・・様々な条件を勘案し最適化された行動をとる。船の面白さはここかもしれない。

これは、並列計算のことだが意外とコンピューターにはできない。あと10年はできない。50年は実用化しない。


クルーザー、まだまだ暑くて気違いが出る   16

2018年08月29日 | あそび

引用開始

<福岡海保>渡船転落の男性、2日後救助 泳いで無人島へ

 福岡海上保安部は29日朝、福岡市沖の博多湾の無人島・端島(はしま)で福岡市東区の会社員男性(53)を救助した。男性は2日前に市営渡船から海に転落し、泳いで端島に渡りついていたとみられる。男性にけがはないという。(毎日新聞)

 

落水者本人は遊覧船に乗りたかったようだし、ほろ酔い気分でもあったようだ。しかしなぜ渡船は乗船者と降船者の数を確認しなかったのだろう。

落水者の責任ばかり問題にされるが、海に落ちるということはものすごい孤独感と戦うことになる。たしかにみだりに席を移動すると重心位置が狂い燃料を食う。それが半端ではない。一日で数十万円はすぐ違ってくる。僕の船はいらないものは何もないが各自乗員が自分の位置を決めたら自動で船の水平がとられる。だから動いてはいかんのだ。

航海中、公海上では船長に裁判権と警察権がある。だから命令に従わないと海に落とす。公海上では勝手に位置を変えると全員が危ない。出航前に必ず注意する。それを破ったら仕方がない。

今回の落水者を出した渡船は大型になったのでそこまで神経は使わない。

天候が変わるときは一度も潜ってない時でもそのまま帰る。

海で死ぬのは溺れて死ぬ人もいるだろう。低体温もいるだろう。でもそれらは例外だ。寂しさで死ぬ。帰港するより海が荒れるのがはやかったことがある。そんなにいつも正しい判断は無理だ。僕自身吐くのをやっとこらえた。船長が吐いたらシャレにならんだろう。

ゲロの中で僕は天に誓った。どうぞ僕からエロ本を取り上げてください。エロビデオは二度と借りません。やることばかり考えて人生を過ごしません。・・・

だから死ぬのは構わないからここで死ぬのだけは嫌です。何とかここで殺さないでください。・・・

海はさみしさで死ぬ。孤独に打ち勝った人だけが生きる。まるで人生だ。僕は海の孤独には到底勝てない。灯台島の周囲は浅いので船は警戒してあまり通らない。運よく遊漁船に見つけてもらったが、酔っ払いが島にたどり着き助けられただけの話では決してない。

3時間、3日・・・漂流者の死ぬ時だ。だからこそ、この3の倍数を乗り越えよと漁師さんから習った。

志賀島の島陰にはいるとピタッと静かになった。


キティ ハーモニー みんなを連れて  2

2018年08月17日 | あそび

耳鳴りがするほどの子供の声も、シーンとした家に帰ってみるとなんだかとっても良い時間だったような気がする。父親が言っていた。家に子供の声がすることはいいことだ、と。子供が小さい時同居していたが彼はとても喜んでいた。

 

技術将校だった彼は理系特有の極端な口下手で、戦後は損ばかりしていた印象がある。子供の僕には確かなことは分からない。

今その気持ちはわかる。子供の声がしない家は死んだような静けさだ。

でも最近の子はゲームばかりするのかな。別に悪くないがせめて現物の木切れとかボールとか積み木があればなをよく、そうして現実世界で遊ぶのもいいことだというのをわからない子供はかわいそうだ。

天皇家のだれかが子どもに積み木を買ってやった。たかが積み木だが実によくできていて思考力が煉られる。僕も子供のころ遊んだ。5歳までとなっているが僕は小学3年まで遊んだ。僕はこれで頭がよくなったと言い切ることができる。レトリックですけど。

10万円の積み木が高いからと子供に無関心で、カネはビール代に消え愛されない子供は思考力を失う。そんなぐうたらの家庭では、積み木があってもなくてもどうせ子供はやがて親のような親になる。

ポイントは何かというと、丁寧に試行錯誤を繰り返しゆっくり深く物事の本質を考えようとする子供になってほしいという願いがこの積み木にはあるということ。そのためのものすごい工夫があるということだ。

 

文を読むということも同じことが言える。読みが浅い人とは議論が成立しない。また量が足りないと語彙が不足し一定以上の思考ができない。同じことばかり聞かされて苦痛だ。フラれた男にいつまでもすがる女のようにくどくしつこい。なぜ東大が日本史と世界史の両方を課すのか、物理と化学の両方を。

東大は国語力の重要性を自覚している。

近所のおばさんが先生をやめて自宅を改造し鶴〇文庫という名前の小さな図書館を作った。おばさんは控えめだが子供たちが本の世界の素晴らしさを知ってほしいと願っておられるようだ。

最近はだんだん子供が読みに来なくなりました、と言っていた。豊かな語彙力は自己表現の豊かさにつながる。頭が残念な水準の人は語彙が少ないので同じことを繰り返し言う。語彙力と読解力は自分の中に正しく正確な概念を形成するのに役立ち、間違った理解をして錯乱することもなくなる。

 

積み木にしろ本にしろ、抽象力のある人は今何の話なのかわかると思う。それこそがポイントだ。ゲームには絶対ないものだから。


キティ ハーモニー みんなを連れて

2018年08月14日 | あそび

夏は意外と遊べない。これを言うと貧乏人の方が火を吹いてイラっとするだろうが、ザマミロと思うとゆがんだ楽しさに浸れる。

馬は夏には弱る。僕の10倍ぐらい金持ちで仕事をしてない人は5,6頭持ってきちんと手入れをして馬が実に美しい。それらをローテーションして乗るからいつでも乗れるが僕はちょっと乗ったら馬がきついそぶりをする。馬事公苑に佳子様が来て挨拶をしたそうだ。東京に住みたいが僕の資力では無理だ。馬をやめればいいがそれは死んでも嫌だ。そのうち馬場馬術の良さを言います。

クルーザーと書いただけでもうイラっとする貧乏人がいるが、まともな読者がちゃんといてそんなこと超越している人がいるのはgooの特徴じゃないかな。コメントか何かに、こいつなかなかやってるなと思える人がいて以心伝心、楽しさが伝わる、いつかお会いして語り合いたい。クルーザーもそのうち良さを書きます。

いずれにせよ夏にできるものではない。暑い。

 

ハーモニーランドに10人も連れて行った。やせ我慢してカネを払ったが、なかなかの出費だった。最後にみんなステーキを食ったので気絶するような出費になった。最後に子供がありがとーっと叫んだのでずいぶん気分が落ち着いた。玉の湯に寄った。昔の方がよかった。商売っ気が出て困る。夜の露天はいい。

よかったのはここにはさすがに朝鮮人はいなかったこと。流石に無理だろう。あと2年だな。シーンと静かだが家と同じだ。

あとはキティちゃんの写真を並べます。時間のある人だけ見てください。

 


クルーザー、まだまだ暑くて気違いが出る   15

2018年05月15日 | あそび

「一粒で二度おいしい。」よく分からなかったが、Catch copyというものが日本にも出てきたころ、お菓子の会社が世に出したcopyだ。

 

クルーザーの場合、はっきりわかる。一艇で二度うれしい。たいした船ではないが、やっと買った医者は、臭い薬品やババ看護婦の脂汗、ひっきりなしの病人から解放されて幸せ感を満喫する。

医師免許には更新がないが教員免許にはある。3年5年10年ごとに試験があり試験に落ちたり更新を怠ると失効する。

やはり狭き門から入らないと人生の負け犬になるし、傷をなめあうか、遠吠えするしかなくなる。つまり、偏差値の低い大学を出てもいいことはない。

安倍は途中からでも頑張ると乗り換えがきく社会にするといったが、何一つ変わらず、むしろ学閥支配は強固になりそんな中に高卒が対抗できるはずない。

では、医師になるため入る狭き門は、なんぼのもんやねんという話だ。医師の通る門の広さは学力ではない。カネだ。学費2000万円/年の私大医学部があるが良心的だと評判だ。

庶民には十分狭き門であり国立ですら地方から出てきてアパートを借り6年間過ごすには、資力が足りない家庭に生まれたら医者になるのは無理だ。

 

日本人は意地汚い。いちど道を外れたものに対しては、日ごろのコンプレックスをこの時とばかり発散する。東大医学部を出ていてもエンコーするなんて、弁護士資格もあるってどんな弁護するのかねー、新潟の知事さん。と、残酷な評価に一変する。

 

誰も知らない田舎の私大出の、親の外科を継ぐために不器用な外科医が量産されている。頭が悪いために僕に数学を習う。十分あるのはカネだけ。

ポルシェでバイクを追い回す。もうそんな医者やめてよ。ついでに人間も。誰か処理せんかな。

 

その程度だからいい気になるのもHarborの中だけ。頭はカネでは買えんのだ。頭がないと船は動かんのだ。船が止まったらがcrewは死ぬ。完璧整備が当たり前だが8000CCは簡単ではない。燃料、食料、情報、機器の点検、清掃、汚物の処理…もっとも大事なのは豊富な話題。8時間景色が変わらないと飽きる。

 

医者であってもクルーザーは大きな買い物だ。買えばうれしい。自分の病院の二階の高さから眺めるようだ。舳(へさき)が海を割いて飛沫は両側に10メートル広がる。俺は海の王者じゃないのか。5分後。酔う。

 

準備も面倒になってきた。明日は9時から診察の日だ。・・・何とかできないか、もう維持が負担だ。

 

バカはカネで維持ができると錯覚している。買い手を探してやっと売れる。そこでうれしい。

 

つまり二度うれしい。

 

 


クルマと時計と船 3

2017年10月30日 | あそび

クルーザー、まだまだ暑くて気違いが出る   14の続きと考えてもいい。船の話だ。ロールスやベントレーの展示発表会の会場は海に面していた。とても嫌なドレスコードだ。

「高級外車でいらしてください」

俺は人間が高級だからどんな外車でも構わないはずだ、とさみしい言い訳を考えながら会場につくと満面の笑みで迎えてくれた。

案の定、美容整形の病院か関連専門学校を所有するか、はたまた永遠の中小企業のくせに従業員を奴隷と思うチンピラ成金がたむろしていた。

勝負にならない。バカは顔に出る。どうすればそんなに下手に着こなせるのか。クルマや、推して知るべしだ。

金持ちが出せるのはカネだけだ。勝負は教養で着く。(あとは、みんカラ からけん のブログで書いています)

 

時計は時計メーカーが作ったものでないとつまらない。かばん屋とかスカーフ屋がそうそう一朝一夕に時計屋にはなれない。(時計は語りだすと止まらないので止めます)

YENA 内縁の娘にはもったいないが

 

YACHT、Power boat、Cruiserについて。

クルマは免許さえあれば誰でも乗れる。ノミを持って車に乗ろうと自由だ。人を刺しても宮城県ではいいのか。ノミというのがまたローカル風情がある。切り口が大きいからすぐ殺せるぞ。

船に乗る人は追い越されたからと鉄パイプを持ち出す人はいない。これまた鉄パイプとは足場用かな。ローカルだ。クルーザーは、ノミや鉄パイプを持つ人はいないが気が遠くなるほど細心の注意を持って走らせる。

船の燃料は、そこら辺の沿岸での釣りではなく、きちんとした近海の漁場に出るときは、リットルではなくバーレル(約150ℓ、2万円)で数える。一航海数十万円。なかなかイラっとさせてくれる。

だがこいつら自身はさほどイラっとしてない。周りをイラっとさせる。とくにかわいい子が寄り付くもんだから。

人間の本能として生きのいい欠損の少ない DNAがいいに決まっている。イケメン、身長お金学歴の3高。

じゃあ、クルーザー爺がモテるのはカネのせいか。いくら爺が好きものでも若いころのようにはいかない。薬もあるが中折れしないというだけで拷問のような目に会う。

そこらの砂利と差をつけているのは、人間力だ。総合的な人としての力だ。海の料理は必ず自分で作る。海で寝込んだら誰が船を動かす。瀬に打ち付けられてたいてい死ぬ。

汲めども尽きぬ教養の泉はチャラ男の底の浅い話に飽きたいい女には魅力的なはずだ。ブスは乗せない。縁起でもない。私にも人権がある。

カネも、教養も、運も、人の魅力も全部そろって初めて船は楽しい。

いみじくも、ある医者が言っていた。「からけんさん、クルーザーは二度楽しいとは名言だね。一度は買ったとき。もう一度は売ったとき。」

そういう人は本来持つべきではなかったのだ。クルーザーに限らずカネも。急に金持ちになった人は不健全に金を使う。

 


クルマと時計と船 2

2017年10月27日 | あそび

この国では、250人/年の子供が自殺した。イスラエルの首相が来日したとき、時の首相はいじめ問題にふれ、子供がいじめられて自殺しました、と言った。それを聞いたイスラエルの首相はまさに絶句した。

なぜこの国はそんな大変なことが起こったのに何事もなかったように、あたかも雑談のように子供の自殺を話しのネタにするんだ。

さらに続けて、

イスラエルなら国家活動を一時中止してでも原因究明と再発防止と加害者の処罰を全力で行うぞ、と怒った。

 

クルマで追い越されたと言ってはノミで刺し、注意されたと言っては追いかけて後続車に轢かせる。そしてすぐ保釈になる。

電通は心温まるCMを作る会社だが、社内のいじめ殺人には無頓着どころか加害者をかばった。しかも司法は罰金50万円でお茶を濁した。

なんという国だろう。池上彰は昔はもっとひどかったと言ってごまかすが、比較の話ではない。少し頭が弱いようだ。

 

まともなものを見て食って楽しまないと精神が腐れる。でたらめ人間の部類に入ったらと思い、ぞっとした。

金持ちは大体老人だ。若いのがFXでいくら稼ごうと着こなしや立ち振る舞い、テーブルマナー、汲めども尽きぬ教養の泉まで着いてこない。それは僕だ。そこの悔しさを感じ、不足しているという実感を努力の源泉にしなければならない。僕は圧倒的な人間力を持つ人を目標に生きてきた。間違っても金額ではない。

困るのは、ちゃんとした食事が、「老人の金持ち」を相手にするものだということ。老人食。入れ歯を忘れても食えるようにした食事。「花やしき」で食いちぎるようにして食った肉が懐かしい。

貧乏人は植物性の食事が多いようだ。肉が買えないだろ。なのにどうして怒りっぽいのか。謎だ。

十人掛けのテーブルを独占して食事した。こんな流動食にカネを出せるかと怒っていたら、「からけん様はご招待です。」、といわれいっぺんに機嫌が直った。

上の写真はテリーヌ。 野菜はいろんな場合があるがこれはカボチャ。繊維質は濾して取り除く。甘くない羊羹にすれば出来上がりだが、上にゼリーとか寒天とか乗せてあたかもカボチャが海の底のように見える。本来カボチャは甘いのでソースとかけ離れると、アイスとうどんを同時に食うようになる。

これはご存知フォアグラ。これも老人食。このソースはとても美味しくたくさんかかっていたのでパンに浸して食べた。二つも食べた。タダと聞いたら貧乏人はすぐ浅ましさを出す。とても嫌だ。僕は一杯目と二杯目の比較をしようとしたのだ。左は牛のほほ肉。

僕はいらいらしない人間になれそうだ。

 


クルマと時計と船

2017年10月26日 | あそび

僕が幼稚園のとき、親の車に乗ってどっかにドライブに行った。

踏切があって、だれが運転していたかは忘れたが、遮断機が上がったのにうっかり発進するのを忘れていた。後ろにはでっかい進駐軍のクルマがいて子供心に怖かったのを覚えている。炭団(たどん)のような黒人がいたのでなおさらだった。

ところがその炭団たちは一向に僕らファミリーをせかすでもなくじっとそのまま待っていた。今の日本は、貧乏人どころか極貧のアリジゴクにいるくそ虫たちも運転するようになった。このくそ虫に対し、劣等感を持つのをやめろというのはかわいそうだ。

普通の人に、地球の酸素が不足しているからお前は息をするなというに等しい。くそ虫はこちらが1秒でも発信が遅れると巨大なクラクションを10秒ぐらいならし脅す。警察は無関心で何の手助けにもならない。

1ドルが公定360円だったが実質は600円だった。PXは$しか通用しないし街中にはろくなものはなかった。こんな雑貨しか作れない国民もおだてると木に登るのかと思った。誰と戦争した、ああ?、日本。

東京モーターショウには若干外人がいる。しかし福岡のような地方都市では高級車の発表会に外人はいなかった。

僕はバカから交差点でクラクションを長ーく10秒以上ならされたので積んでいる鉄パイプで殺そうと思ったが逃げやがった。どうせドラレコに写ったからいいと思っただろう。馬鹿め。警察は動かない。どっかの県で、発狂して前方の車のミラーを破壊したくそ虫もすぐ釈放になった。

僕はいらいらしていたのでこのままではくそ虫の菌が伝染すると思っていた。世の中はよくできている。よくできている理由はぜひ書きたい。長くなるのでこの次。

ベントレー以上のクルマ、つまりアウディやBMはいない、の発表会があった。同時に、HUBOLTなどの少し上のブランドも見せてくれた。

Dress Code  High Class Inported Auto

庶民はなかなかロールスの試乗やルイモネの試着はできない。3回シリーズにします。読解力のない人はくそ虫です。

 

 


クルーザー、まだまだ暑くて気違いが出る   14

2017年08月27日 | あそび

8/26(土) 19:28配信 引用開始 朝日新聞

 単独無寄港でヨットによる世界一周を果たした立尾征男(たておいくお)さん(76)=静岡市駿河区=が26日、長年、母港にしてきた堺市の堺出島漁港に戻って来た。約5万5千キロ、394日間に及ぶ航海は波乱の連続で、南インド洋で食料が尽きかけ「コンビニでパンを買う夢ばかり見た」と話した。


午前10時過ぎ、真っ黒に日焼けした立尾さんは、全長約9メートルのヨット「EOLIA号」で入港し、約30人のヨット仲間らに迎えられた。偉業は2001年に続き2度目だが、「一言で言うと疲れました」と第一声。

立尾さんは昨年7月5日に小笠原諸島の父島を出航、今月2日に帰港した。当初は向かい風の多い難コースの西回りを目指した。しかし、南下途中のソロモン諸島でサメが船尾にぶつかり、自動操舵(そうだ)装置の部品が海中に沈んだ。「そこで普通なら中止するが、なんとかあり合わせの部品で修理し、東回りに変えて航海を続けた」と話した。

最も苦労したのは、南アフリカ沖から豪州へ向けての約2カ月に及ぶ南インド洋。「2、3時間続く嵐が断続的に来た」と言う。マストを支えるワイヤが切れ、食料が1カ月分足らないことがわかった。疑似餌でマグロを25匹釣って食べた。「大きさは80センチ級。1匹で5日はもった」と話した。

                                     引用ここまで

日本はやっと今頃、世界一周の許可が下りるようになった。海洋国家でありながら、妙に様々に行政はおせっかいだ。本当は人の心配をしているふりをして、事故のときに自分に責任が来るのではないかと心配している。役人どもを動かす原理はこの一点だ。「責任が来たらどうするか。」

それが無能だから肝心の判断ができずに、おびえて書類ばかり書かせる。因縁をつけて時間ひきのばしてあきらめるのを待つ。僕は断言できる。役人だったからだ。

国民、県民のことはみじんも考えていない。例外は自分の昇進にかかわるときのみだ。

県職員の住宅は車庫証明がいらない。身内にはなあなあで庶民にはとにかくすべてをまず禁止する。

30年ぐらい前ロンドンのチチェスター卿が世界最高齢単独無寄港世界一周に挑んだ。このときの書類は一枚だった。

出航届。

出航地と帰港地を記入する。チチェスター卿は、表情一つ変えず、出航地にLondon、帰港地にLondonと書き Sir Chichesterという自分の名前の他には何も書かなかった。港湾局の係はウインクで返した。

大人の国だ。

 


クルーザー、まだまだ暑くて気違いが出る   13

2017年06月09日 | あそび

日本がバブルという世紀末の醜態をさらしたとき、あぶく銭をつかんだ下品な爺が良すぎる環境に戸惑い、カネを使いまくった。

いわば楽しみの先取りが可能な社会を銀行が作り出し、政府各省は景気が良いと誤解しこぞって経済のしもべとなった。

人は、とくに貧乏人は、持つはずのないカネを持つととんでもない買い物をする。

(画像は本文とは関係ありません)

 

それがクルーザー。船は30年経とうとメンテがいいと、さほど問題ない。つまり買った瞬間から価値が下がる車に対し、きちんとメンテをし正しく動かしていると船の価格は上がりこそすれ下がることはない。

バブルのエロ爺はキャバクラのお姉ちゃんにカッコつけようと、あるいは病院の先生は看護婦との密会を楽しもうと、あるいは学校の先生は、…これは相変わらず貧乏で見込みなし。

ところが彼らは大きな計算ちがいをしていた。船を動かすにはカネは主たる要件ではない。ポイントは、時間とマメさ。あと少しの知識。クルマは故障すれば止まる。船は故障すれば死ぬ。

バブル終了とともに多くの船が売りに出た。頭の悪い爺には無理だったのだ。カネ儲けに忙しい医者には無理だったのだ。破格値の船を友達に紹介した。(1/10以下)カローラの値段で新車の最上級リンカーンが来た。

外から見るとこの不況に時期に…ということだろう。悔しかったら自分の思想を鍛えなければならない。

九州はシーズンとしてはもう終わりだ。暑い。

僕が帰港すると僕の紹介で買った知人の船が桟橋もろとも放火されていた。意外だが船はよく燃える。20ノット、30ノットの風にふかれているからカラカラだ。ガソリンも軽油もガスもある。水は届くほど近くにはない。

まあ、いいじゃないか。警察が(この場合は海上保安庁)絶対捜査しない人たちがやったんだ。あきらめるときは潔く。勝ち目ないから。と言ったが彼は、しばらく働いてもう一艇買うと言った。男だ。

 

 

 


遊びの約束に遅れる奴。 こりゃ最低だな。

2016年09月02日 | あそび

 

 

あるとき、九州半周ぐらいのツーリング計画を立てた。日帰り。あるバカが、男達がこそこそバイクの話をしているから、自分も一様に参加したくなったらしい。

皆で止めたが仲間はずれを恐れどうしても参加すると言い張った。たとえ250でもはじめて乗るバイクで長距離を走るべきではない。

朝早くからブンブンバイクの音がすると乗らない人にとっては至極迷惑だ。事前に住民に了解を取り事後に迷惑でなかったかを確認する。それは主催者の責任だ。まともなバイク乗りの気遣いに、バカは気がつきもしない。

ガキの暴走とは違う。

僕達は準備体操を終えたが、あれほど参加したがった新参者が来ない。朝の30分はとても重要だ。通勤と重なると高速の入り口まで、とても時間がかかることになる。

おいていこうとしたまさにそのとき、バカは来た。悪びれることなくしきりに出発をせがんだ。こういう落ち着きの無いポンスケは必ず事故を起こす。

皆は遅れたバカを無視して出発した。このバカのバイクは買って間もないのに磨いてない。ツーリングに行こうというとき、前日にバイクを磨くことはとても楽しいことのはずだ。

このバカな男はカッコつけて人の趣味を覗いただけだった。高速にはいるとこのバカ、SAでウンコをした。これがとても長い。大体僕はこの頃から脳がほぼ臨界に達していた。

走り出すと一定しない走りだ。計画がバカのせいで遅れ、計算では夜の11時ごろに福岡に帰りつくことになってしまった。

途中で引き返すか、バカを無視して飛ばすか、温泉をカットするか、・・・同時に多くのことを考えた。とにかく鹿児島に着いた。

 

 

そのときバカはなんと言ったと思うか。

 

「疲れたのでバイクは運送屋に送らせる。私は列車で帰る。」

数秒間はあきれていたが、そんなことではいけない、このバカポンに天誅を下すべきだ、そう思わざるを得ない。皆は、たぶん血の気が引いてバカを見る僕の殺気を感じたようだ。

「好きにさせろよ。」といって一番でかい男が、僕を羽交い絞めにした。優しい友人達だ。

今このバカポンスケは近所の高校で校長をしている。福岡県では知的障害が進めば進むほど早く校長になった。こんなのが5000万の退職金と莫大な年金を受け取り天下りをするのか。

 

 

 

 

 

 

 


短冊

2016年06月29日 | あそび

低級スーパーに行った。

もともと僕のようなノーブルな人種には、怒号と罵声は似合わない。今日は何故かそのスーパーに行ってしまった。

見てみぬフリをするしかない。恐ろしい非常識のるつぼだ。人はもはやきちんとしたしつけや教育なしには人として生きて行けない。

 

商品のドリンクを並べてボールをあてボーリングのようにして遊んでいる子がいた。

パコーンと叩いて親を探した。親は僕をにらんで子供の手を引いて消えた。

このての親は間違いなく太っている。肌が汚い。服が汚れて尋常じゃなく派手である。子供の後ろ髪が異常に伸びている。たぶんキラキラネームだ。高校を中退した兄がいる。その兄と一緒になって僕に対し復讐するつもりだ。暴力が常態化したPoor Yellow。

 

佐賀県のスーパーモリナガは、貧乏相手の薄利多売から脱した。TVのCMを流すようになった。上品な僕には上品なスーパーモリナガが似合う。

 

 あるイタリアンの店に行った。僕は店の名前は書かない。そのうち行き当たったとき思い出してもらえれば・・・。

 

料理についてはたっぷり次回に回し、今日は入り口にあった七夕飾り。

僕は年をとった。よその子の短冊を読んでちょっとジーンと来た。店員さんもゆったりしている。5分10分の立ち話はふつうにしてくれる。ブスなら拷問だが、かなりきれいだったので楽しく短冊の話をした。僕の目が潤んでいるのを覚(さと)られないように必死だった。

覚られた。「私もウルウル来たんです」といってカバーしてくれた。

 

このごろの小学校は面白おかしく過ごせばよく、事故の無いことだけを校長はじめ全員が願う。だから考えることの喜びは塾で学んでいる。こういう奇形的教育は止めてほしいものだが、保育園もかねる小学校では無理だな。

 

僕は短冊に書くなら「配当金が上がりますように」とか書く。子供が熊本の人を心配している。大人の入れ知恵があったにせよ文章の大部分は自分で考えて書いている。

何よりも皆まともな子たちは、親がまじめだ。名前を見ればわかる。面白半分に犬に名前をつけるようにいい加減に名前をつける親がいる。そういう人間はすべてに不真面目だ。

 

日本の周辺国は低開発国ばかりだったが、今や、日本は韓国からも多くの点で追い越された。安倍はそんなことに関心が無いから貴重な日本の知的資源がだめになっている。

大学総合ランキングでは、東大はソウル大に抜かれた。大学卒の初任給は、ダントツに韓国の有名大卒のほうが多い。

一国の首相が基礎研究費をケチっては日本は死ぬ。実学即戦力最優先はそこらのチンピラ経営者の人気取りはできても、科学者の層が薄くなる。国民の関心を金もうけに向け、当面をしのぐ政策は、日本の科学力を長期低落させる。

まともな勉強をしてないのが首相になると日本は百年に禍根を残す。

 

そんな中、「科学者になりたい」といってくれてありがとう。

お金持ちになりたい、というのもあったが、なかなかよかよか。

大人が邪魔せず、少しだけ応援すれば子供はみんな夢をつかむ。