か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

熊本ツーリング Ⅳ  ばあちゃんがそこにいる

2017年05月31日 | 故人

netから引用

七福神(弁財天)

 七福神中の紅一点、琵琶を弾く妖艷な姿で現される弁財天(弁才天とも書く)は福徳・諸芸能上達の神として広く信仰されている。          引用終わり

辺春地区の西岸を上ると弁財天が祭られている。建てたのは柳川藩で鳥居にも「立花」の名が見えた。(藩主)芸事の成就を願うとき、神仏にすがってでも上達したいと思う人が多かったようだ。

急な山の斜面にお堂が2個ありよく整備されている。僕は寺社にはよくお参りするが1円以上あげたことがない。寺など葬式で儲かっているから1円で十分だ。この弁財天には10円上げた。散財だ。

ここにばあちゃんが眠っているのではないが、魂がここにいる気がする。寺にはいない。三味線の天才であった。

現代社会においても、家元制度というねずみ講まがいの組織がなぜか放置されあくどくカネを稼ぎ、カネさえ積めばどんな地位でも買える。日本の芸能のガンである。

ばあちゃんはただ一人実力で家元の資格を取った人だ。その上僕の数学の先生の役割までしてくれた。障害に甘えない人だった。目が見えなかった。えてして障害がある人は自分中心の考えを持ち支那人のようだ。威張りくさって当然のように保障を受ける人が多い。かわいくないな。

目が見えなくても僕のバイオリンや勉強の心配をしてくれた。

僕を心配してくれる人がいるというだけで、僕はそこらのチンピラとは異なる人生を歩めた。ばあちゃんはずっと僕の心配をして僕の成功を一番喜んだ人だ。当然僕は、ばあちゃんの愛情に応えようと思い続けた。

(松尾弁財天)

母は一度も食事を作ったこともなく父親は妾のことしか頭になかった。

でも一人でいいからまともな人がいたら人間はさほど道をそれることはないと思う。チンピラになる人は脳の基質に障害があるか、天涯孤独か、気違いだけの中で育ったに違いない。

とはいえ僕の人生は、様々な理由から結局苦しいままで終わりそうだ。早く死んであの世のばあちゃんに会いたいとも思うが、その僕を引き留めるのは、ずるい人間たちの存在だ。低能、インチキ、ごまかし、ごますり、泥棒野郎が笑うことは許さない。そのために僕は生きる。

なぜみんな怒らないのか。ずるいな。教育委員会がいじめ自殺の事案に対し、本人が死んでいるので事情聴取できませんと言った。遺族は冷静すぎる。僕なら犯人と教育委員を殺す。

弁財天

 読者のみなさん、僕の考えのどこがどういけませんか。

 

 

 

 

 


熊本ツーリング Ⅲ  僕を守る弁財天

2017年05月31日 | クルマ

Byke touringに行くときは、味はともかくJoyfulで食事をする。大勢で行くときは特にそうだ。Joyful(FamilyRestaurant)の窓は低くたいてい平屋建てなのでBYKEを見ながら食事ができる。

自分のバイクにうっとりしたいナルシストだからではなく、盗難防止である。見ていないとバイクは5分で消える。警察は捜査しない。女かモヤシでない限りチューボーは必ずバイク盗である。

イモビとかはやるが、一番簡単な暗号でありコンピューター少年なら誰でも解ける。チェーンロックもsecurityは同程度。

だからJoyfulの窓から監視するしかない。これは今のところ最高に優れたセキュリティーだ。150万のバイクを盗られても盗られるほうが悪いと言い切る福岡県警には、被害者が仕返しするのを止める権限はない。

一人で行くときはスーパーの玄関に停める。人目が多い。僕の背中に鉄パイプがあるので半殺しにできる。せめて頭をたたかないのは武士の情けだ。そしてこれを食う(上の画像)。お店の1/3の価格だ。

相手が多い時はそのままバイクにサヨナラする。負けるケンカをしないことが勝ち続ける鉄則だ。

それでもバイクは一人のほうがいい。群れない喜びのために乗ったから。夜中の自販なんかは怖い。不良中国人の天下だ。しかももう先制攻撃をしても勝たないと思う。年をとった。

それでもバイクは一人のほうがいい。

蛍の光

 

「光あるうちに光の中を歩め」聖書は言う。数少ない同意点だ。その時できることをやれ、か。それ以外の人格向上のための基礎教養を高める行為はちゃんとやった上でのことだが。

光が消えかかり人生を生き急ぐのは見苦しい。何もしないで静かに土に帰る退職公務員よりはましか。

消えた中学校

すこし福岡県に入ったところに辺春という集落がある。国道3号線が通ったばっかりにさびれた村だ。排気と粉塵で建物は灰色に汚れ人影はない。善き山村であったろうに。都会にとってよいものも、検証なしに村にもってきたら害毒となる。

道路とはぼんやり考えると都会が近づく魔法のルートのようだが、実際は田舎の労働力を都会に運ぶ吸い上げポンプにほかならずそれを田舎はほしがった。奴隷は鞭をほしがった。

お茶とタケノコでは食っていけない。そんな産物がありながらも、ブランド化に成功した地方だけをうらやんでみたところで、生産、流通、販売の各プロセスを学習しようという意欲がなければみんな村を捨てる。

ここには安倍の矢は一本も来なかった。

消えた小中学校

小学校が地図に見えるだけで何校あるか。中学校はどうか。すべて各一校になった。

本来穏やかなところだ。僕は近くに生まれ20年過ごした。が、道を聞くとみんな鋭い目線を返した。土地ブローカと思われたか。いやいや、こんなに高貴で相手を溶かすようなまなざしをした人が商売に来ているはずはない。僕は弁天さんに行きたかっただけなのに。

鉄筋3階建ての大きな廃校中学がある。廃校にするならなぜ鉄筋に建て替えた。元運動場は竹置き場になっていた。すさまじい人口減のためやむなく統廃合したとウソをつく。

開校当時の明治時代、人口は今より少なかった。単に経済効率を求めただけの廃校を、人口減というウソの理由をついて地元ボスにカネをばらまき合意させた。

これは次回。弁天さんも次回。

 

 


熊本ツーリング Ⅱ バカにつける薬は煙草から

2017年05月30日 | クルマ

タバコの葉は、座布団のように広い。葉巻とはよく言ったものだ。畝と畝の間をキリンのような作業車が移動していた。屋根はついていたがなんという重労働だ。人はこうまでしてタバコを吸いたいのだな。

小学生のころ、あまり行くのを許されなかった座敷や縁側のあたりに行くと、何とも甘い香りがした。僕は、家が古かったので腐敗が進み家全体から匂っていると思った。子供にとっては侵入を拒んでいる匂いだった。

その製造前の姿がこれか。花、たばこの花が咲いていた。毒だ。毒であり麻薬であり強度の中毒性がある。(4回で中毒)それはモルヒネよりも覚せい剤よりも強い効果を持つことがある。だが極めて有効な薬効もある。

痛しかゆしだが、国民を中毒にしておいて日露戦争の戦費を稼いだのだから当時から日本の官僚は優秀だ。いやなら吸うなというわけか。兵は自分の金で軍服を買い戦死したことになる。

しかし、他の物質と簡単に化合したりするので思わぬ効果が期待されている。ニコチン自体は1600年ごろの発見だが、このごろは多動症、注意欠陥、それからなんと統合失調に薬効が期待されている。

JTが煙草を売って儲かろうとしていたころには、盛んにニコチンの殺菌作用について宣伝した。しかしそれは国鉄労働組合のやり方であり持続的発展性がない。JTはタバコ屋ではない。自社菜園での多種にわたる100年の植物研究こそが膨大な資産となっている。

ビタミン剤もB系はニコチン由来のものであるし、パイロットの眠気覚ましに与えられる錠剤もある。

 

馬鹿に付ける薬はない。僕は何度この言葉を自分に言い聞かせてきただろう。バカなんだからあきらめよう、かかわるまい、花を持たせて置こうじゃないか、ここで損をしてやろう、どうせわかってくれまいが、… そうだな、分かったらバカじゃないな。あるいは分かるのは分かるが一瞬の事であり5分したら忘れる鶏のような気違いもいるさ。

これらの気違いにつける薬がほぼ実用化されている。これは革命だ。

日韓交渉は必要ない。韓国人に無料配布しよう。日韓合意を反故にするとは言いださなくなるしこれまでの支離滅裂も反省するだろう。

わが外務省もたいしたことはない。外務省は条約交渉の経験はほとんどなく能力も意欲もない。上層はガンガン昇進し天下りする。腰を据えてかかわる人に対する評価は、低い。能力や学歴のない3流だとされる。

教養のある通訳が不足している。条約にかかわる膨大な付帯、附則、合意、約定…、およびその施行令、施行規則、指示、通達、それぞれの当該国が示した対案、大枠のA案B案すら課長が書く。この人たちが退職したら日本は韓国の官僚に法律をかいてもらうようになる。

お分かりのように、このニコチンスーパーメディスンは外務省も飲むべきだ。意地張らずにJTから試供品でも貰えよ。

 

 


熊本ツーリング

2017年05月29日 | クルマ

 

熊本に行く途中、道の駅でツバメが飛び回っていた。

「飛燕」とは本当にいい例えだ。帝国は哀れな飛行機しか持ちえなかったが、名付け方は最高だ。鐘馗、隼、震電、烈風… 艦船もそうだ。

揚力が少ない形をしながらよく何千キロも旅をして、わざわざこの道の駅に巣を作る。フィリッピンやインドネシアのほうが彼らの環境はいいと思うのだが。

そばで見るととても飛燕は小さかった。

昔、本物の飛燕操縦士は僕に語った。戦闘中宙返りをするとたいてい敵機は引き離されたが、ある時、戦闘中にOILが漏れてきてキャノピーが見えなくなった。計器は半分以上が死に上下の感覚もなくなった。戦闘員は敵にやられるのは何ともない。整備不良で死ぬのはごめんだ。整備士を殺そうと思った。生きて帰ったら。

だが、整備士が悪いのではなく、まだ日本には液冷、FI、直列倒立V12は無理だったのだ。蜂のように舞いグラマンに襲い掛かる姿を葦原の少国民は夢想したに違いないが。

そんな日は来なかった。

いつの世も、歴史の当事者は「ほんとは違うんだけどな」という思いを抱くのだろう、上空で戦う者と地上勤務者との間にすら、すでに認識に差が出る。これに時間軸が重なり国が異なると真実はおろか事実ですらゆがめらる。

真実は発生した時から劣化が始まる。

その一例を見つけた。熊本県でアスベストの採掘がおこなわれていたところの近くに、小さな古い墓がある。間違えて碑の写真を撮ったが墓もすぐ隣にある。

秀吉の無謀な朝鮮出兵は強制連行の始まりのように朝鮮の教科書には書かれている。戦略のない進軍は必ず敗北する。いくらトラ退治をしようと敗北する。敗軍について帰国した技術者集団がいたという面もあろう。

陶工、紙すき、鍛冶、土木、の先進技術を持った人が日本に来たのは事実だが、手のひらに穴をあけてひもで繋いでで引きずってきたのではない。第一そうすれば朝鮮から肥後の国まで命が持たない。

村人は大勢で出迎えたのだ。慶春がもし帰りたがっていたらいつでも帰れた。慶春は日本での生活を選んだ。日本人も慶春のあと何代にもわたって墓の世話をし、差別なく村祭りにも加えた。

↑の写真にある説明文は60年代のものだ。すでに最近のものとは文面が違う。

 

人工のものがない池はきれいだ。みずすましがいた。水草は小魚に日陰を作り、風が吹き驚いたように蝶が飛んだ。人生を生きるには一定の頑張りが必要だ。頑張れば頑張るほど、キリギリスにならずにアリになれる。

しかしえてして、良い人間になるための努力であるはずが、相手とのいさかいに負けまいとするアリジゴクでの足の引っ張り合いになる。そこに、良い人生のための努力は影もない。街にある幾多のアリジゴクはいやだ。

 

 


川棚航空魚雷製造秘密基地

2017年05月24日 | 東洋歴史

大村湾は、西海橋がかかった一点で外海と接し、事実上の湖のようなものである。二式大艇や水戦が羽を休めるに格好の海だ。

戦前からここには3か所に分けて魚雷製造工場があった。防諜のためとか空襲被害を分散するためとか後づけの理由は言われるが、まとまった工作機械がなかったからだと思えた。

なぜなら、まるい筒のなかにエンジン、バッテリーを積み込み、火薬を積み込んでいればバカでも魚雷と分かる。艦載機で破壊すれば事足りる小さな町工場程度が3か所だろうと1か所だろうと関係ない。

91式航空魚雷を日本のとっておきの秘密兵器のように言うが、一本二本の魚雷で戦争が決まるのではない。アメリカは数万本の魚雷を作り、日本の艦船はほとんど魚雷で沈められた。終戦も近くなるとアメリカの潜水艦は浮上して攻撃した。日本の反撃力がないことを馬鹿にしていたのだ。

哀れな負け方をするのは当たり前だ。裏通りのチンピラが山口組に勝負を挑んだのだから。

 

単冠(ひとかっぷ)湾に集合したとき、飛行甲板におかれた91式魚雷(航空魚雷)

諸元(時代によって大きく異なる)長サ5m 径45cm 射程2000m 炸薬235kg 水中速度約100㎞/h

ただ、明治維新から50年かそこらしか経ずして欧米の最先端技術をものにしていた。これを日本人の優秀性によるものだと言い張る邪魔にしかならないのがいて気が滅入る。

日本人は頑張ったのだ。それを軍国主義の一言で悪人視するのにもイラっと来るが、大日本のすることは何でも素晴らしいと朝鮮人の火病のようにわめくのにもうんざりだ。もっと正直に自分の学校の成績を見直せ。

多くの論点があるが、魚雷の基本とお金の話をする。

航空魚雷というだけあって飛行機から敵の船に打ち込む魚雷だ。今でいう空対艦ミサイルだが、魚雷がすべて旧式になったわけではない。近所の渡辺鉄工所ではパートのおばちゃんが今でも作っている。捨てがたい良さがあるのだ。

安い。戦時中の金で2万円(今の5億円)。ミサイルの1/20だ。じゃあ20倍ミサイルが優れているかというとそうでもない。ミサイルは、早く、隠れて、正確に、敵のトーチカ(壕)の入り口に回り込んで爆発するが、威力は20倍あるはずなく20か所を破壊できない。

ちなみにゼロ戦は5万円、飛燕は8万円。ゼロ戦を買おうと思ったら労働者は800年間、飲まず食わずで働かねばならなかった。貧乏日本はそれを1万機作ったのだ。魚雷は17000発。

それらは結局、必然的に水泡に帰し日本は国富の1/4を失った。

 

製造誤差があるので一本一本水槽に浮かべミリ単位でバッテリーを動かして重心を調整した。時代によって違うし、真珠湾の水平雷撃が記憶に焼き付いているが、実際はそんな低空飛行は自殺テロに近い。100メートルの高度から200m滑空させるとか、のちには1000mから落とし400m滑空するようにした。魚雷が水中走行に入ると日本の得意の、排気に酸素や空気を混ぜもう一度燃焼させ雷跡をほとんど消す酸素魚雷が推進力となった。その時の水槽

発射試験場

同じ場所から震洋の練習場が見えた。

招集された少年のなかには16歳のものがいた。アメリカ兵にとっては遊園地の射的場感覚だったろう。少年たちは万が一生き残ったら敵艦のスクリューに向かって泳ぎ米兵の心胆寒からしめよと教えられた。しかし、死ねと言ったものは生き残った。ずるい人間は戦後を臆面もなく生きた。彼らの口が「すまなかった」と言うことはついぞなかった。

 

 

 

 


ウソはしきりと絶叫する   29

2017年05月21日 | 韓国

政府(韓国政府)が今まで勲章を授与した光復(独立)軍の功労者が、実際の人員よりも多いことが明らかとなった。とくにすでに勲章をもらった人の中には、自ら独立以後に入隊したと明らかにした人もそのまま含まれているとわかった。

さる1963年、光復軍の功労者として大統領表彰を受けたA氏。しかし国家綬勲庁が1991年に再確認をしたところによると、A氏は本人みずから自身の光復軍入隊を1945年8月21日だと書面で明らかにした。

A氏と同年、大統領表彰を受けたB氏も事情は同じだ。B氏は自書した確認書で、独立一週間前中国を脱出、独立4日後である1945年8月19日になって初めて光復軍に入隊したと述べた。

国家綬勲庁の審査基準は、少なくとも独立6ヶ月前に入隊した人に限り勲章を与えるようにしている。解放(独立)を前後して個人の出世や補償を目的に入隊した人を排除するためである。

しかし、ハンナラ党のコジンファ議員が国家綬勲庁から入手した当事者たちの「光復軍服務事実確認書」によると、少なくとも15名以上が独立に前後して光復軍に入隊したと本人たちが書いたそうだ。

1945年4月臨時政府軍務部が議政院(政府)に報告した光復軍の総員は339名。

そうなら今まで光復軍として認められ勲章を授かった人は何名いるのか。国家綬勲庁関係者は「今まで光復軍活動で勲章を受けた人は564名だ」と明らかにした。

     転載 : 臨時政府に報告された人員は339名…勲章を受けた「光復(独立)軍」は564名

 

日本に韓国強制的占領の話 日本ははたして韓国を強制的に占領したのか。

われら(韓国人)は、日本が強制的に韓国を占領したというほぼ迷信に近い話を歪曲した歴史教科書で教えられ(ありもしない)定説を信じ込み、あるいは信じないなら石を投げられそうな社会雰囲気を作ってしまったのです。

はたしてそれは誰が、また、誰のために煽(あお)ったものなのでしょうか。

われらの目に隠れて、あの頂上にいる人たちの子供はなぜ留学するのでしょうか。

なぜマスコミは毎日のように日本の教科書が歪曲されていると報道するのでしょうか。実際は私たちの教科書が歪曲されているのではないでしょうか。まさにわが国の社会の盲点から(こそ)歴史認識を正すことが始まるのです。

そうすることで皆さんの視野に入ってこない、その本当の情報をすべての皆様にお知らせしたいのです。

 

 

次回用メモ  ……今日は日本が韓国を強制的に占領したということについてお話ししようと思います……は次回へ  括弧内はからけんが付け足したもの  ©からけん

 


日本に来た中国人が作れば、Made in Japan

2017年05月19日 | 社会・経済

そこらのチンピラ企業が、利益を上げることができなくなり外人をいろんな名目で来日させ使用している。

元来日本では進駐軍以外の外人を目にすることはまれであり、子供のころから外人とアメリカ人は同義であった。

共産党は、反共に固まった中小企業経営者が多いのに、次のような固定概念を変えようとしない。

「政府の庇護をうける財閥系大企業と、下請けとしての存在に呻吟する中小企業。」バカ。

 

マリナに行くとクルーザーの所有者たちと自然と仲良くなる。海の男は助け合わないと事故を起こす。そこで知るのだが、ほとんどが中小企業の経営者たちだ。人物もいるが、概して下品ですべてスケベだ。

そいつらの考えることは安上がり経営だ。中国製が劣悪だという定評は定着したので、中国人を連れてきて日本で作らせ臆面もなく日本製だと言い張る。カネのためには何でもするスケベ経営者には負けたくないので、僕は高いクルーザー維持費に耐えている。

それはオーナー同士の問題で、今絶好のシーズンだからそのうちみんカラに書く。

ここでの問題は、自国よりも高い賃金につられて単純労働をしに来ている支那人たちだ。

ずるいじゃないか。日本は僕たちが働いて作ったのだ。その富をただ食いしやがって。泥棒だろ。

空からクルーザーが降ってくるか。バカ。本当に死ぬ直前まで働いて、考えて知恵を絞り、多方面に気を使い、買えたのだ。

日本語がおぼつかない支那人に自分の子供を預けてみろ。子供は中国語をしゃべりだすぞ。思いやりのない先生から思いやりのある子ができるか。

おまいらが文化大革命で50年100年遅れようと日本は関係ない。幼少期が塗炭の苦しみの連続だったこと、その後も激しい生存競争にさらされたこと…日本は無関係だ。ただその土人が筋金入りの獰猛な人間であることなど、温和なお人よし日本人は分からない。能天気だ。

だから中国人に付随してきた子供にボランティアで日本語を教えることが褒められたりする。

おまいら、一度でいいから支那に行き中国を実感しろ。観光でなく。

自己中心が当たり前の支那人が、おいしい社会保障という果実をただで手に入れる。そんなことが許される日本になっていいか。あ、もうなっているか。

甘い汁を吸うと祖国に帰るのはバカらしくなる。そうだ不法滞在だ。そうして1/3が闇に消える。デリヘル嬢の日本語がたどたどしくなってきた。黒社会が上陸している。

僕は宇宙一支那人が嫌いだ。フイリッピンが介護をするそうだ。インドネシアは庭掃除。タイ人が料理。それが国際化か。僕はそんな日本にするために、死線をさまよいつつも全知全能を傾けて働いてきたのか。

 

 

 


しつけの悪い子

2017年05月17日 | 国内政治

しつけの悪い子は悪循環する。

貧困も悪循環する。インドの場合。迷信と陋習とカーストによって人々は貧困の悪循環の中にいる。インドの発展可能性について力説する証券会社や投資顧問会社が多いがたいてい嘘だ。そりゃあ200年先はわからない。だが投資家はせいぜい30年先が知りたいのだ。それから先は誰にも分らない。

さてその30年だが、中国みたいに文化大革命によって著しく発展が抑圧されていた国なら、今その足かせが無くなってある程度の発展はあるだろう。

絶望のインドで、人々はどういう常識の中に暮らすのか。生活保護など夢の夢。

そこで子供を多く生んで親は子供の稼ぎからピンハネして楽をしよう、と考える。ところがその子供も同様に考えるから、人口こそ爆発すれGDPが爆発することはない。当然人口ピラミッドは多産多死の末広がり型になる。

 

問題は日本だ。安倍は三本の矢で給料が上がると言った。あがらんぞという反論に、今大企業から上がっているから皆さんのところに届くのに時間がかかるのです、だと。

時間がかかる、と、あがらないは異なる。

だが、僕は安倍の本心と大いに共感するところがある。劣った者に同様の賃金をやろうというのは日本を弱くする愚民化政策だ。

なぜ能力ある者や真面目な者が、そこらのぐうたらを食わせにゃいかんのだ。国にゆとりがあったとしても下劣なDNAを増やしちゃいかん。

いやいや貧乏人からもいつ優秀な人物が出てくるかもしれん、という反論がある。今までは一定の説得力があった。が、今後、移民、就学生、留学生、研修生・・・いろんな名目で第三国人が日本を犯す。僕は安倍の反移民政策を支持するのだ。低脳は拡大再生産される。繁殖力だけは強いから。

そこらの中小企業は先を見通す力がないから低賃金で働くならだれでも歓迎のようだが、大勢が失踪している。マナーの悪い、教養のない、声の大きい、臭い外人が増えてきた。彼らは生活保護を要求し学習権を要求しわれらが築いた日本の富をただ食いする。

日本人は、その分税金が高くなり割を食うのが分からんか。

クズは日本に根付き犯罪の温床になりる。厚労省は重要な国籍と犯罪の関係を発表しなくなった。

クズは争い事が多いので争い慣れしているから日本人は太刀打ちできない。そしてクズに生まれた子供がいつしつけを受けるか。悪いしつけの悪循環。これはもう起きている。

死んだ目をしてたまに働くかと思えばアルバイト。ケンカは強いが頭は弱い。

これは悪いしつけの悪循環だろ。低脳はボーダレスだ、日本人にもクズはいる。しかし、だから日本の富をただ食いしてよいとはならない。

 

 

 


Dakota この頃僕はよく生きているのでご褒美だ

2017年05月13日 | ブランド

といっても、僕が僕にあげるのだからあまり高いのは余裕がない。

ワニの型押しなんて嫌な気がするが、内部まで金属チャックであること。奇をてらったデザインでないこと。もう最後の財布になるだろうから十分な耐久性があること。

まだまだ条件は多い。カード入れが少ないこと。(どうせ入りきれない)   紙幣を入れるところが深いこと。(ウォンを入れる)   色が浅はかな田舎の屋根みたいな色でないこと。ワシントン条約に抵触しない皮であること。角の折り込み(菊折り)が丁寧であること。(たとえ同じ材料でもこんなところがのぼせ上がった中国人が作ったのとは違う)

と考えていると結局dakotaが残った。財布もバッグもスーツも極めて精選された品ぞろえで僕を魅了する。バラバラ並べて買え買えと急き立てる売り方は僕には合わない。通信販売で安いからと中華財布を買ってその後何十年も不快なまま使うのか。

こういう小さな不愉快が重なって貧乏人は何をするにも気が短くすぐけんか腰になるのだろう。

とてもかわいそうだ。前の財布は三越で買った。象皮だった。その時は合法だったがその後違法になった。すでに所有しているものは持ち続けられるが、これ見よがしに持つのは成り上がりものだ。僕はやめる。

Dakotaは小さいところまで考えつくされている。馬具会社から発展したバッグ屋は大体間違いない。

これはご存知コードバン。馬の両側の尻からとるので一頭から2個しか作れない。世界最高の強度といわれるが、使ってみると柔らかい。さすが7年前とは思えないつやがある。これも佐賀玉屋。

僕は玉屋が好きでたまらない。店員の知識の豊富さ。こちらが話し終わるまでじっと待つゆとり。気に入ったものがない時も気持ちよく送り出してくれる。

その玉屋があまり具合がよさそうではない。行くたびに売り場が狭くなり、人通りが少なくなり人々の表情が暗くなる。

これではいけない。たかが財布屋の一軒や二軒がつぶれようと知ったことではない。問題はそこではなくて、佐賀の文化の中心であり佐賀には他にめぼしいものはないということ。つまり佐賀玉屋以外は砂漠なのだ。

バルーン大会とか言って風船に人が乗って遊んでいるがなくてもいいものだ。

これだけ安く集中的に目の肥えた店員が本物を売る空間は福岡でさえない。

食事も同じだ。内縁の娘には何も買わなかったのでかんかんに怒っていた。しかも何にでも腹を立てたいらしく、カメラで顔が写ったと言っては怒り、食事が遅いと言っては怒っていた。

ざる蕎麦なぞババ臭いものをたのんだ。ぼちぼちとうが立ってきたようだ。僕は芸がないが玉屋定食。でも店の名前が付いたのがなんだかコスパがいい気がして。

さすがポタージュは小麦粉から、タルタルは缶詰じゃなくキッチンで作ったものだ。これが違うんだよな。グルメ雑誌にカネを払って載ってるのはうまくないだろ。食堂も文化だ。うまい店はキッチンが片付いていて狭い。

玉屋の火が消えたとき佐賀県は福岡に吸収される。だって存在理由がないだろ。

 

 


北は恐怖か

2017年05月08日 | 韓国

どこの高射砲が何門で対抗する、敵のミサイルは何門だ。したがってああなってこうなって、北はやけくそになって朝鮮戦争が起こる。やがて優れたアメリカの潜水艦からの核ミサイルが雌雄を決する。

いやいや、北の核ICBMが完成するまで待つことはない。先制攻撃だ。大量の難民を発生させずに金正恩を狙い撃ちにしよう。パトリオットだ、トマホークだ、無人機だ。

そうだ、北のミサイルが飛んでくるから原子炉の再稼働はしないんだろうな。

 

戦前、日中戦争が行き詰った時、巷の無学なくせに学のあるふりをする日露戦争帰りの底辺下士官が、戦争は自分だけが知っているつもりで演説をした。今こそ「暴支膺懲」。落ちこぼれ軍人は、日ごろ馬鹿にする中国の故事成句、漢文のうち、あまり使わないものを好んで使って演説に自己陶酔した。日本のどこにでもあった風景だ。

当然庶民は何の話かわからない。そこでお国に認められようとみんな分かったフリをする。暴支(暴れる支那)を膺懲(懲らしめよう)、と。無知の暴走は死ぬまで止まらない。1945年になって日本人はやっとわかった。耐えがたきを耐えたのは自分たちなのだ、と。

今行われている幼稚な軍事力学のみで情勢を理解しようとするインチキ軍事評論家は、自らが危険なアジテーターであることを正視すべきだ。

戦前の、ものにならない退役下級下士官と何ら変わることがない。

これで攻めようと誰が思うか。攻めるならこれだろ。

 

北の主張はおおよそこうだ。

北は核を持つことでアメリカと対等になれる、核を放棄したばっかりにリビアもイラクも滅んだ。カダフィの死後アメリカが面倒見たか。フセインの死後アメリカが面倒見たか。そんならイスラム国は生まれてない。

だから核兵器こそが我らの生き残る道だ。100万200万の餓死者がなんだ。2億のアメリカ人を殺せる武器があってこそ、アメリカと対等になれる。

この金正恩の考えは日本の右翼も賛成するはずだ。日本が憲法をじわりじわりと改正していく行先に何があるか。核武装だろ。

なあ、日本が持っていいなら朝鮮ももっていいはずだ。

 

Nationalismはどこに行っても国益を利己的に押し出す思想だから、中身は同じだ。

 

はたして北の南下はあるか。馬鹿。やけくそになったらあるというが、すぐやけくそになるのはおまいらの脳だろう。金正恩は戦略家である。だが粘り強い話し合いがあれば雪解けは可能だ。

とくに今、わざわざ自分に好意的な政権が南朝鮮(韓国)に成立する前夜に暴挙に出ることはない。絶対ない。

北が、相互に利益があることに消極的なのは、常にアメリカの影におびえるからだ。南鮮の軍隊の指揮権はアメリカにある、日本の航空自衛隊の暗号はアメリカの暗号を強要されている。アメリカが暗号を変えれば自衛隊は機能しない。そんな傀儡軍に独自性はなくアメリカの言いなりだから、操り人形を信じないのは当然だ。操っているアメリカとの平和条約が先決だ。と考えている。

この考えから韓国が乗り気なのに対し北は常に疑心暗鬼だった。(金剛山観光、開城工業団地)

「対話と圧力」が可能なのは世界の警察官だけであり、島のサルにできようものか。

ソウルでは北朝鮮の南下があると信じる馬鹿はいない。韓国は成長し判断力のある官僚が育った。20年前なら米軍がいなければ北はいつでも南下した。状況は刻々変わるのだ。

今や10年スパンで統一の青写真を双方が持ち寄れば利害の対立するところはない。

北は日本と平和条約を結びたがっている。だが、「対話と圧力」と叫べば人質をみすみす返すことはしない。圧力を伴う対話を、国内に外国軍隊を置く島国日本がいくら叫ぼうと北は信用しない。

北はこのほかにも多くのサインを出した。双方、スイスでもインドネシアでも話し合いをしたらいいじゃないか。共倒れになる暴挙は誰も絶対にしない。

危ない危ないとサルが騒ぐから、当事者たる半島の犬は迷惑し辟易している。

たしかに、いやな暗雲のような不安感もあるが、その分析は次の機会に。

 

 

 


包接水和物(ほうせつすいわぶつ)

2017年05月05日 | 技術

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ハイドレート(hydrate)というものがあることは、戦前から知られていた。水のシャボン玉のなかにメタンガスが閉じ込められていると考えて差し支えない。

一定の水圧と温度と材料たる水とガスがそろうと、メタンは水分子に囲まれてじっとそのシャボンの中でおとなしくしている。

これを取り出して利用しようという考えがあり、一見よさそうだ。

メタン(methane) 正四面体

科学者、技術者は一流にならない限り、本来人間として持つべき常識や教養を犠牲にして、すべての能力を研究に注がないとついていけない激しい競争の中にいる。

ものにならない研究でも予算が取れそうなものが優先され、地味な基礎研究は、はやらない。

研究がさほど細分化される前は、そういうウソ研究は見抜かれていたが文科省のアホな審査、忙殺される財務省の下ではいわゆる派手さがないと相手にされない。さらには、東大か、京都か、クローンか、リニアコライダーか、宇宙か、環境か、資源か・・・ ま、やっと原子力は日陰になったけど。

百年の大計はそこにはなく、目立つかどうかでカネが決まる。

メタンハイドレートには500億が消えた。

金額の絶対額の問題ではなく、カネを捨てたことが問題だ。環境だ、資源だとうるさい時世では、日本に無限の資源があるかも、という話は日の目を見にくい。

そういううさん臭いのに乗っかって国民は痛い目に会ってきた。

CO2の数十倍の温室効果があるメタンをそのまま放出せずにCO2にして、すなはち燃焼させて、すなはち産業に利用して、地球を守ろう。とか言ったバカの叫びが聞こえる。

CO2の温室効果自体は確かだが、その定量的数値は確定していない。メタンより大きいという説もある。100年の技術の蓄積がある海底油田ですらせいぜい海面から1000メートル。メタンが掘れるはずない。どこにあるのか分かってないのになぜか国は埋蔵量が分かるという。

しかも、かかわりたい一心で埋蔵量を大目に算定する。なあ、国土交通省。そんなの得意だろ。

原子力船「むつ」。文科省の空想「もんじゅ」。それぞれ2兆円を捨てた。

科学は何が出るかわからないパンドラの箱を開ける行為だ。だからといって決して消極的になるのを進めるのではない。むしろ、たじろいではいけない。しかし、絶対何も出ないこと、何も起こらない価値のないものに金を捨ててもいけないのだ。サイコロを振り続けて7の目を出そうとしてきた

例えばリニアコライダー。これは完成するまでには2兆円かかる。しかも何が出るかわからず、仮にすごいことが分かったとしても、低能たちには興味もわかない宇宙の起源のホンの一端が分かるに過ぎない。

しかし核融合に道を開くかも知れない。5年かかってデーターを集めていたのが一週間でできる。計算の精度が二けたも上がる。これらは確かに可能性の話だがほぼ実現性のある可能性だ。

これはとても安い2兆円なのである。そこらの野蛮国は日本に不法入国・就労するのが精いっぱいだ。そんな下品な国を出し抜いてほしいものだ。

世界の笑いもの「むつ」を意地で続け、文科省の高給失対事業「もんじゅ」を惰性で続けた醜態はもう見たくない。

100年前、石炭液化ができてアメリカのような資源国になるため満州進出するんだと文科省は叫んでいた。その石炭液化は明日にも可能だと言いつつ、100年たってもできてないぞ。