か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

忘れたら創意工夫  @キャンプ飯

2022年07月24日 | キャンプ
ちゃんと紙にリストを書いておけば忘れ物もなくなるのだが。

ぼくもただ普通に老いに抗っている。


キャンプ場に着いて忘れ物に気が付くと強い自己嫌悪が襲う。
「こんなはずじゃなかった、どうしたからけん。往年の明晰秀逸な頭脳はどこへ行った?」、と。

しばらくたつと人のせいにして何とか気持ちを合理化しはじめる。
「出がけに燃えないゴミを出しといてとか、帰りはクリーニングを取ってきてとか。タダ飯食いたちは出がけに紛らわしいことを言う。
つまり、「そのせいで忘れたんだ。」と話を持っていきたいのだ。


しかし今回は忘れるにもほどがあるものを忘れた。

ナイフ、食用油、ドレッシング。

今日は野菜たっぷり焼ソバの予定。


ま、そこはそれ、いつもの秀逸な頭脳で乗り切る。と、シナプスの劣化を認めない。我ながら嫌な老人だ。


創意工夫。

サラダ用野菜をどうするか。まずレタス。直接食いつく。塩とゴマをかけて。
これなかなか正解。



人類は火の使用をすることで猿とたもとを別った。その火にかけるにはあまりにも肉が大きい。僕はどうしたか。

生肉に食いついた。 食いついて引きちぎり5,6個の塊にした。300万年退化した気分。ここは見苦しい姿なので画像はなし。もう一つ言うと生肉はうまくない。


野菜は。アルミの風防を一枚外し河原で研いでみた。これがなかなか鋭い切れ味。ナイフ。なかったら作る。

油は肉のラード部分を先に加熱。わずかに出てくる脂分に賭けた。


玉を入れて、


これがまた怪我の功名というか、あっさり味。


今回もまた、不幸に負けないからけんの生き方の一面でした。



 

ウソはしきりと絶叫する 93

2022年07月20日 | 韓国
<前回からのつづき>

二つめの問題は若干微妙な問題だ。筆者は個人的に女性にも軍服務の義務がありとくに戦時にはなおさらそうだと思っている。そして可能なら女性たちの軍服務には慰安婦の形態を含むことが必要だと信じる。女性の戦闘能力は相対的に男性軍人に比して劣っているので軍の士気や効率の面から言って女性軍は事務、看護、慰安所従事など戦闘支援の役割を担当するのがよい。最近米軍では女性も一部戦闘部隊に参加しているがこれはあくまでも象徴的な姿に過ぎない。



しかし、現実的に慰安婦形態の軍服務には拒否感が大きいであろうからその拒否感を相殺するほどのインテンシブを与えねばならない。そうすることで女性たちの自発的参与を引き出す必要がある。要するに特殊慰安婦に対しては服務機関の減免、高所得保証、除隊後の各種恩典を与えるなどの方法を考えることができるはずだ。



ベトナム戦争に参加した軍人たちの証言を見てみると、韓国政府もベトナム戦参戦軍人たちのため形を変えた軍隊慰安婦制度を運営したことがある。これは当時大統領だった朴正照が日本軍軍人出身だったという事実を考え合わせるとさほど驚くことではない。当時朴正照政権は慰問公演団という名で主として芸能人たちで構成された軍隊慰安婦をベトナムに派兵した。芸能人慰問公演団は一つの部隊に長期間とどまってすべての将校にセックスの接待をした。運がよければ兵士にも順番が回ってきたという。




そうして当時歌手であれタレントであれ韓国の女性芸能人であればだれでもベトナム慰安公演を避けることはできなかった。ので、その規模も相当な大きさであっただろうと推測できる。また、最近の朝日新聞の報道によると韓国動乱(朝鮮戦争)当時にも韓国軍に従軍慰安婦制度があったという事実が明らかになった。(朝日新聞 2002.2.24付 朝鮮戦争中韓国軍にも慰安婦制度)




しかしこの制度は日本軍以外ではどの国にも公式的には試みられなかったものでもう少し研究と補完が必要であろう。とにかく大東亜戦争当時(太平洋戦争)男は徴兵、徴用されお国に奉仕した。女性は勤労挺身隊としてあるいは従軍慰安婦として奉仕した。のであるから、従軍慰安婦は国家観点から見ると女性に対し公平な措置であったのである。




ただし、売春宿経営者の無理な募集とか運営上の人権蹂躙、賃金のピンハネのような副作用が問題になったようだ。とくに貞操観念が強かった朝鮮の女性に関しては精神的な被害が大きかった点も認められる。しかしながらこれは些末な事柄であり大きなルールとしてみるとき従軍慰安婦は総力戦を遂行する国家のため女性が果たすべき当然の奉仕だった。男性の犠牲に照らし合わせるとその犠牲も大きかったとは言えない。




以上従軍慰安婦問題について多方面から考察した。結論として韓国を中心として従軍慰安婦団体が主張している日本政府による個人賠償と戦争犯罪謝罪の主張は一顧だにする必要はない。日本はすでに1951年サンフランシスコ講和条約を通して世界各国に対し戦争賠償を終えた。以後条約当事国から除外された韓国、中華民国、タイ、マレーシア、シンガポールなどとは個別条約により戦後賠償を終えた。




とくに韓国に対しては、1965年に締結された日韓基本条約に基づいて韓国側に8億ドルを支払い政府、民間次元のすべての賠償を終えたのであるから韓国の戦争被害者たちへの賠償の義務はない。この被害者たちが訴訟をするとすれば自国の政府に対して行うのが国際法上正しい行為なのだ。また戦争犯罪に対してはすでに戦犯裁判が開かれ処理が完了している。あえて軍隊慰安婦問題をあげつらって実効性のない国際法廷を開設し戦犯裁判の真似事をしても意味がないのだ。


<つづく> ある韓国人の主張


庭の野菜

2022年07月06日 | 日常
熱中症におびえつつ収穫。

トマト、ミニトマト。売ってるのよりは美味しい。

きゅうりもできた。鮭とレタスは購入。

庭でできたものはなぜだか昔の味がする。美味しいと思うのはなぜだろう。

今、生活は便利になった。が決して良くなってはいない。昔は、料理に手間と時間をかけていた。美味かったはずだ。

今やそんなことはできない。共稼ぎでないとやってけない。子供は他人に預けて育てさせる。出来合いをチンして夕食と称する。

僕らは貧しくなっている。知らぬ間に、巧妙に、着実に。



自転車キャンプに行って再び蕎麦に挑戦。

何回も行けば上達する。しかし、ある程度以上に合理性を追求すると、味は確実に落ちてくる。

家庭の料理にとどまらずすべてに言えることだ。ゆっくりとした変化は見落としやすい。だんだんと食生活は貧しくなった。くわえて、単に稼ぎとか合理性とかその場の快適性とかのみ追及すると、その本質を見失う。ラップに包まれたレタスは、ぼくらをだましている。


スーパーが勝(まさ)っているのは、価格と時間の合理性のみ。その本質、「おいしさ」において劣る。

ので、最低限の利用にとどめる。


…などと理屈をこねていると、「ビビ」がめんどくさそうに言った。







地獄の暑さ。飯なんか作ってられるか。

2022年07月05日 | 法律
僕は、男子厨房に入らずという思想の中で育った。そればかりか台所のほうを向いただけでも叱られた。

そんな封建的な家庭だったので、料理洗濯とにかく家事一切ダメ男になってしまった。

それではいけないと料理ノートを作りレパートリーを増やしているところ。ノートが半分埋まった。

目標ノート3冊。

いったい女はどこでこんな複雑なことを仕込まれたのだろう。

料理は複雑だ。ゼータ関数のほうがよっぽど単純だ。こんなに多くのことを一度に考えていたらバカになってしまう。

で、今日はちょっと楽をしようと思った。


志賀島。「しま」に昼ご飯を食べに行く。

家で料理なんかしないで毎日ここに来れば何も考えなくて料理が出る。一番いいのは、洗い物をしなくていいこと。以下お昼の定食。

人が作った料理のおいしさ、ありがたさ。

auは一向に通じるそぶりもなく、社長はぬけぬけと回復したとうそを言う。電話の回復とは通話できることだ。

だが、ぼくは別の事件に熱くなっている。

<引用>
性風俗事業者が、新型コロナ対策の国の給付金を受け取れないのは憲法違反だと主張して、国を訴えた裁判で、東京地裁は業者側の訴えを退けた。

この裁判は、性風俗事業者が、新型コロナの影響で収入が減った事業者に支給される持続化給付金などの支給対象から除外されたことについて、「職業差別で憲法に違反する」と主張して、国などにおよそ450万円の賠償を求めたもの。

判決で東京地裁は、「性風俗業は、大多数の国民が共有する性的道義観念に反する」と指摘したうえで、「性風俗関連事業者を、一律に給付対象から除外するのは不合理なものではない」として業者側の訴えを退けた。
 
FNNプライムオンライン
 2022/07/01 06:39


モヤッとするのは判決理由。「性風俗業は・・・道義に反する存在だ」。

そんならなぜ合法なんだよ。お国は営業を認可しておいて何を言うんだ。業者は認可された範囲内で営業しているのに、恣意的に給付金を与えないとはどうも解せない。

いったん認可した以上、行政は給付金の適否に裁量をくわえるべきではない。

いかがわしい売春業には営業の自由を与えない、ということで一貫すれば一応筋は通る。しかし、その場合、エンコーJKはコロナ給付金をもらっているので法の下の平等に反するはずだ。

条理なき判決だ。


うちのカラシも憤っている。