中さん

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日記(12.20)

2022-12-20 11:16:40 | 日常
12月20日 (火曜日)   ②

■ベランダに干しておいた黒豆の鞘が陽に当たって弾けて豆が飛び出してくる。
一個一個拾い集めて選別してみる。
良いものがない!まあ、今年は手入れも悪かったから仕方ない

ついでに、3回目の大根15㎏分の塩漬けの水も上がったので
水を切って麹漬けにした。重石が腰にくる。
通常より砂糖を多めに入れておく。お正月には食べられそうだ。
ブロッコリーと白菜を収穫。ブロッコリーは本体を収穫すると
脇から小さい子供が出てきた。

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この時期は雪国の記事が目に付くのでを読みたくなる。
新潟日報の日報抄の記事12月20日
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■木が一度燃えると、炎が消えても何かの拍子に再び燃え上がりやすい
「焼けぼっくいに火が付く」は「元に戻ること」の例えだが、
 この「ぼっくい」は「棒杭」が転じたものだという
▼恋愛関係で使うことが多い言葉だ。
 何かの困難に直面して別れざるを得なかった
 カップルが再び出会って恋の炎が立ち上る。
 恋愛小説や映画では、時々見掛ける展開のような
▼焼けぼっくいに火が付くと熱く燃えるのが恋の炎なら、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 こちらは正反対に、合流することで猛烈な寒波をもたらす。
 大雪になりやすい「日本海寒帯気団収束帯」である。
 海上から雪雲が次々に上陸し、絶え間なく雪が降り続く
▼シベリアから南下した寒気が中国・北朝鮮国境付近の高い山に引き裂かれ、
 二手に分かれることを余儀なくされる。

 寒気は別々の道を歩んだ後、日本海上空で合流する。
 この巡り合いは雪雲を次々に生みだす。


 雨雲が連続して発達する線状降水帯と似た部分がある。
 どちらも災害を引き起こしかねない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼県内では、おとといから雪が降り続いた。
きのうの日中、魚沼市守門では2メートルに届こうかという積雪があった。
 新潟市などでは激しい渋滞が発生した。雪による事故も起きた。
 停電が長時間に及んだ地域もある。暖房が使えなければ命が危うくなる人もいる。
▼12月からこれでは、今冬も先が思いやられる。
 空を仰いで恨み節を吐いたそばから、顔面に白くて冷たいものが落ちてきた。
 備えを怠るなという天の警告か。ため息を漏らしつつ、覚悟を固める。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★12月上旬から降る雪は根雪になるとか聞いたが・・
 随分前になるが守門「スモン」に住むS君はどうしているかな?
 もう引っ越したかな。
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毎日新聞 余禄には
 「うらを見せ おもてを見せて 散るもみじ」
  良寛和尚の末期(まつご)の一句である。
  自作ではなく、記憶していた他人の句が元とされる。 
  大地に返る前に煩悩を抱え、長所も欠点もさらけ出して生きた人生を振り返る気持ちが表れているという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲西洋には「どのメダルにも裏がある」とのことわざがある。
 中国なら「利あれば弊あり」
 物事によい面と悪い面があるのは世の常だ。
 だがその対比があまりに鮮明だと戸惑う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲サッカーのワールドカップやオリンピックがそうだろう。
 カタール大会の決勝戦はアルゼンチンとフランス双方のエースが桁外れの実力を披露し、
 最後まで勝負をあきらめないドラマが繰り広げられた
▲世界のファンが見守った輝かしい表面に比べて裏面はどす黒い
 競技場建設で外国の出稼ぎ労働者の過酷な扱いが伝えられ、
 欧州議会ではカタールから多額の金品を受領した疑いを持たれたギリシャ出身の副議長が起訴された。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲招致段階から国際サッカー連盟をめぐる贈収賄疑惑が問題化していた。
 それでも豊富な石油、天然ガスを産出し、巨額マネーを操る中東諸国の影響力は大きい。
 ロシアのウクライナ侵攻後、むしろ高まっている。
▲東京五輪でも多くの感動シーンが生まれる一方、
 組織委員会を舞台にした汚職や談合が暴かれた。
 カタールは五輪招致にも積極的だという。
 いくら表面が光り輝いていても裏面が汚れたままでは、
 いずれ全体が腐食するのではないか。

 問題点をさらけ出し、改善に努める姿勢が欠かせない。
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日記(12.20)

2022-12-20 08:45:15 | 日常
12月20日  (火曜日)   晴  寒さ増す。

上毛新聞の記事を転記させてもらう。
2022/12/17【三山春秋】日本の税の歴史は少なくとも3世紀の初…
 ▼日本の税の歴史は少なくとも3世紀の初めごろ、
  女王の卑弥呼(ひみこ)が邪馬台国(やまたいこく)を治めていた時代までさかのぼる。
  食料などを税として集めていたとする記述が古代中国の歴史書
 「魏志倭人伝」にある

 ▼税の仕組みが明確に定まっていくのは645年の大化の改新以降
  土地や人民を国家のものとする「公地公民」の考えが示され、
  701年に完成した「大宝律令(りつりょう)」により、
  租、庸、調の税制が確立された
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼時代とともに形態は変わり、明治期になると所得税や法人税の仕組みも生まれた。
  その後も改正は重ねられ、住民税、酒税、相続税と社会情勢の変化に合わせて税目も
  多様化していく
 ▼現代では毎年度、社会課題なども踏まえながら制度の見直しが議論されている。
  その中心的役割を担うのが自民党の税制調査会(党税調)。
  税制に詳しい有力議員で構成され、「インナー」と呼ばれる非公式の幹部会には
  本県の福田達夫衆院議員も名を連ねる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼党税調は秋以降、関係省庁などの要望を踏まえながら、改正点を検討してきた。
  防衛費の財源議論で紛糾はしたものの、党内での合意や公明党との協議も経て、
  与党税制改正大綱を取りまとめた
 ▼政府もこれを基に大綱を決定、年明けの通常国会に関連法案を提出する。
  来年度の税の形がほぼ固まった。暮らしや企業活動にどの程度の影響が生じるのか、
  今後、国民の理解が得られるよう説明を重ねてほしい。
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税の事はとんと勉強不足でわからない!
★税とつくものを調べてみた。
 いっぱいあって覚えられない!50種類あるらしいが
 やっぱりお金持ちは税対策に必死になるわけだ。
 そこで税理士事務所があるわけなんだなあ~。
 税の種類の事は赤字をクリック。
私たちは消費税が一番の問題だ。
消費税を上げたときの総理は皆難しい状況に追い込まれるが・・。
税の使われ方の絵が・・令和4年

~~~~~~~
消費税の歴史もグラフで

★消費税10%導入は2019年でコロナ禍ちょっと前だったんだ。もうすっり当たり前のように払っている。
 大きい買い物のの時は、大変だ!3000万円の家つくりには300万もかかってくる
 車一台分買えなくなるなあ!
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日記(12.19)

2022-12-19 10:41:23 | 日常
12月19日(月曜日)  晴  寒い日だ

■今朝は氷点下になった。外に出してあるメダカの水槽に氷が張った。
 一匹子メダカが氷に挟まっている。
■昨晩はWカップサッカーの決勝 アルゼンチンとフランス戦 どちらも譲らずPK戦
 アルゼンチンが優勝した。 ちょっと眠い朝だ。
■大河ドラマ鎌倉殿の13人も最終回を終えた。小栗旬は凄い役者だなあ~。
 小池栄子は演技にドスが効いてきた。
 それにしても脚本家の三谷氏は天才かも。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■一気に寒気団が来て海水温もまだ高めだというので大雪になった日本海側。
  私も少しの間ではあったが新潟の小千谷に出向した、
  雪のことは知らなかったので実際とても怖かった。
  今年のTVニュースが伝える、十日町・守門の雪はすごいと・・夏は素晴らしい景色なのになあ~
  当時、従業員にはそちらから来ている方もいて、雪の話は何回か聞いている。
  夜中に屋根の雪おろしで起こされた。たまらなかったと・・・言っていたのを思い出す。
  やっぱり待ったなしなんだなあ~。 重い雪で家がつぶれる。
  出向先から帰るときの高速道も一般道も非常に怖い思いをした。
  雪道の運転がとても下手だった。
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この時期だ新潟の新聞の記事を見てみた。
 新潟日報  日報抄 記事 12月19日
 街で勉強する高校生を最近よく見る。公共施設や商業施設、
 ファストフード、コーヒー店…。
 机に教科書や参考書、ノートを広げ、ペンを走らせている。
 昔はそれほど見なかった風景だ
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▼家は誘惑が多い、ガヤガヤしている方が集中できる、
 周りに人がいて適度な緊張感があっていい、友達がいる-。
「街勉」の理由はさまざまなようだ。
 一心不乱に問題を解く生徒や、勉強の合間にふざけ合う生徒。
 目に入ってくる青春の一コマに、こちらも元気をもらう
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▼長岡市役所は庁舎の一画に勉強用のスペースを設けている。
 さすが「米百俵」の地だ。
 戊辰戦争後、将来を担う人材を育てるため
 義援米を学校設立資金に充てた先人の精神が息づいている

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▼少子高齢化で人口減少が進む。
 先日の本紙には、対策を打たなければ2050年に県人口は141万人になると報じられていた。
 現状から約80万人の減少だ。
 人口予測をした「持続可能な地域社会総合研究所」は20代の流出が多く、
 30、40代のU・Iターンが少ないと分析する
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青春時代が楽しくないと人は故郷を出て、帰ってこない-。
 そんな話を聞いたことがある。確かにそうだ。
 青春時代がつらかったという人は、
 青春を過ごした土地も好きにならないだろう
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▼そう考えると、楽しく充実した青春を過ごす場や環境をつくることが、
 人口減を食い止める鍵になるかも。
 街の勉強スペースも青春の舞台。
 一人一人の青春ドラマが展開されている。
 地域の未来のためにも、良き青春であれと願う。
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★来年は雪のない時期に、長岡を訪れたいものだ。
 花火も見て、お寿司をいただき米百俵の歴史ももう少し知りたいなあ~。
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こういった研究所もあるんだ!
「持続可能な地域社会総合研究所」

人口減が際立ってきたなあ~。
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米百俵の事
人づくりはまちづくりの精神で復興
 北越戊辰戦争に敗れ、焦土と化した長岡のまちに、
 支藩である三根山藩(新潟県西蒲原郡巻町峰岡)から見舞いとして送られた米百俵。
 長岡藩大参事の小林虎三郎はこの米を藩士らに分配せず、
 国漢学校設立資金の一部に充てた・・・。
 この故事は昭和18年(1943)に刊行された、
 作家山本有三の戯曲「米百俵」によってひろく知られるようになり、
 小林虎三郎の精神は多くの人びとに深い感動を与えた。

国漢学校が開校
 「米を分けろ」と詰め寄る藩士らを前に、
  長岡藩の気風「常在戦場」の書幅を背にして、
  林虎三郎が教育へ寄せる思いを熱く語る・・・。
  戯曲「米百俵」の一番の見せ場である。
戊辰戦争に敗れ、長岡の人たちの暮らしは、その日の食事にも事欠くありさまだった。
 そんな中、小林虎三郎は「どんな苦境にあっても教育をおろそかにできない」と主張し、
 明治2年(1869)5月1日から、焼け残った長岡城下四郎丸村の昌福寺の本堂を仮校舎として、
 国漢学校を開校した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 翌年5月、長岡の窮状を見兼ねて、支藩の三根山藩から見舞いとして、
 米百俵が送られてきた。藩士らは、当然分配されるものと待った。
 しかし、小林虎三郎は、分配しても一人当たりいくらにもならない
 この百俵を元にして学校を建てることが、戦後の長岡を立て直す一番確かな道だと説いた。
 そして、反対する藩士らを説得し、米を売り、その代金を
 国漢学校の書籍や用具の購入に充てたのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 6月15日には新校舎が完成。それまでの藩校は漢学を主に教えていたが、
 国漢学校ではそれだけでなく、
 日本の歴史や国学、さらに洋学、地理や物理、医学までも、
 質問形式の授業で学ぶことができた。また、身分にとらわれずだれでもが入学できた。
小林虎三郎の精神
 若くして藩校の助教を務めるほど学識が深かった小林虎三郎は、
 嘉永3年(1850)、藩命で江戸に遊学。翌年、佐久間象山の門に入り
 儒学、蘭学、窮理学(物理)などを熱心に学んだ。
 長州の吉田寅次郎(松蔭)とともに「二虎」と称され、
 師の佐久間象山からは

「事を天下に為すものは吉田松蔭、我が子の教育を託すものは小林虎三郎」と言われるほどだった。
 虎三郎は安政6年(1859)、「興学私議」に教育論をまとめ、
 その中で「教養を広めて人材を育する」という考えを述べている。
 人びとの暮らしが豊かになるのも、国が富むのも、
 教育が左右するというものであった。

 米百俵をもとにしてつくられた国漢学校は、
 日本や世界で通用する人間を育成するための学校といえた。
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★史跡クラブで佐久間「像山神社」には行ってきたなあ~!
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日記(12.18)

2022-12-18 15:30:55 | 日常
12月18日(日曜日)   ②   晴れたらこのj時期は風が出る。

昨日のラグビー試合の入場口で配られた
昨年リーグワンで初代チャンピオンになった記念の指輪。


4人分いただき飾った。分厚く結構重い、クロムメッキされていて
ルビー色の石?が載っている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★日本海をゴルフの打ちっぱなしの様に使っている北の国。
 あんなに沢山のロケット「ミサイル」を発射して 
 どこにそんなにお金があるのか不思議だ。
 国家を上げてハッカー人材を作って暗号資産をかすめ取ってるとか!とも聞く。
 今日もまた飛ばしている。
 日本もここにきて、防衛力強化を目指している話題が沸騰中だ。
 税金が上がるぞ~!
~~~~~~~~~~~~~
午後になってサツマイモが沢山あるので”干し芋”作りをしようと
始まった。蒸かして・カット・干しで簡単な作業だ。殆ど家内が担当。
私は前に作ったものの整理と今回のものを干すだけの係。
自作の”干し芋” 型は悪いが食べ応えあり。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日の分も蒸し終わった。

大きいのでかなりカットしている。

ネット内に干して今日は終わり。来年に食べよう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後に作った小さい渋柿の干し柿も出来て取り込んだ。
保存食が出来始めている。
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日記(12.18)

2022-12-18 11:14:52 | 日常
12月 18日 (日曜日)   晴

 昨日のラグビー観戦の疲れが出た感じだ!ニュースでユーチューブで
 他の試合も確認した。面白い試合が続く。
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毎日新聞 余禄にふぐの養殖記事が・・

 冬が旬の味覚に、フグ料理がある。
 大分県などが名産として知られるが、
 海のない奈良県の山間部でトラフグ養殖に取り組む自治体がある。
 人口約1300人の天川(てんかわ)村だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~^^
▲廃校となった小学校の校舎に水槽を整備し、
 水道水から「海水」をつくり飼育を試みている。
 今春から、初めて約100匹出荷した。
 設備を増強し、再来年に再出荷を見込んでいる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲天川村の人口は約6000人をピークに減り続けている。
 避暑や紅葉など観光に力を入れるが、冬場の需要落ち込みが課題だ。
 地域振興と冬季対策をにらみトラフグに着目した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲飼育や管理を担当しているのは、下西勇輝さん(27)。
 4年前に同村の地域おこし協力隊員となり、任期終了後も作業を支えている。
 フグの肉質を変えるために水流を調節するなど、これまで試行錯誤を重ねてきた。
「飼育数1万匹にまで規模を広げ、村の活性化につなげたい」と語る。
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▲地上の建物などで行う養殖は陸上養殖と呼ばれる。
 海面と異なり漁業権を要さず
 トラフグ、ヒラメ、クルマエビなどを対象に全国で広がっている。
 水産庁によると、全国で約390の事業者が手がけ、
 生産量は確認分だけで年間約2400トン(推定)にのぼる。


~~~~~~~~~~~~~~~~
▲気候変動や乱獲の影響とみられる漁獲量の急変など、
 漁業を取り巻く状況は不安定さを増している。
 陸上養殖が注目されるのは時代の反映でもあろう。
 遠からず「陸の水揚げ」が普通になる日が来るのかもしれない。
 そんな予感も抱かせる、山間地の挑戦である。

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少しふぐの記事を追ってみた・・・
大阪では、古くから「ふぐ料理」が愛されていて、
全国のふぐ消費量の約60%を大阪が占めていると言われています。
大阪の「ふぐ」の人気は圧倒的で「ふぐ」の本場といえば、山口県・下関が有名ですが、
関西でもふぐ養殖が有名な所で、兵庫県・淡路島の三年とらふぐ」
最近では、奈良県・天川村でも山の名水を利用した「とらふぐ養殖」が行われています。
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「ふぐ」には、テトロドトキシンと呼ばれる毒があり、
 ふぐの肝臓や卵巣などの内臓や、ふぐの種類によっては、皮や筋肉にも含まれていて、
 加熱で壊れることはありません。

 その毒の強さは「青酸カリ」のなんと1,000倍以上とも言われる猛毒です。
そんな「ふぐ」を調理するためには資格が必要で、日本の各都道府県の
ふぐ処理試験を合格するか又は講習を受講して所得できます。
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 特に東京と大阪を比べてみると、取得条件の差は開きがあり、
 ■東京での、受験資格は『調理師免許を取得かつ東京都のふぐ調理師下で、
 ふぐ処理業務に2年以上従事していること』という受験資格が与えられないのに対して
 ■大阪の、受験資格は『特になし 講習を受けるのみ』
 と誰でも取得できるので、60%のふぐ消費量を大阪が占めているのは、
 この免許取得におけるハードルの低さが理由なのかもしれません。
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ふぐを食べる機会も減ったが、
会社勤めのころは関西・九州方面への出張も多くあって食す事も多かった。
●沢山食べたのは大阪だった。冬に大阪営業所に立ち寄れば”ふぐちり”と決まっていた。
●雪の降る鳥取市にF課長と行ったとき、四国の愛媛出身の彼は言った
 なんであの紙のようなものが好きだと言って騒ぐんだかな・・・と 
 え!ふぐ刺しをそんな・・
●本場九州、下関では値段の安さに当時だが驚いた。
 絵皿の模様が見えるように”うす造り”の技術。贅沢に数枚重ねて食す贅沢。
 薬味とポン酢に絡まる舌ざわり。書きながらよだれものだ!
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★それでも私は長崎大村湾の船宿で食べた「タイの塩蒸し」が忘れられない。

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