大好き!野菜の時間

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土づくり目的の緑肥作物「ライ麦」&柴ワンコ「りく」

2016年02月18日 | 菜園全般
2016/02/16


土づくりを目的にタネまきをした緑肥作物ライ麦「ライ太郎」が伸びてきました。



**緑肥の効果**
・有機物が増加し、土壌中の微生物がよく繁殖する。
・土の構造がよくなり、水はけや保水力が高まる。
・土壌中の微生物間のバランスがとれ、病害虫の多発を防ぐ。
(とくに、ライ麦にはキタネグサレセンチュウ・キタネコブセンチュウの密度を減少させる効果が認められている)
・土壌の塩類(土中に残留した養分)濃度を低下させる。



緑肥は完全堆肥と違い、すき込まれてから分解が始まるので、
すき込み後すぐに後作をタネまきすると、後作に発芽・初期生育障害を生じます。
分解が落ち着くまで2~3週間の腐熟期間を設け、この間に3回ほど耕転をします。

あっちこっち、調べると、
ライ麦は3月によく伸びるそうです。
今回大型トラクターは使わずにちっこいミニ耕運機ですき込む予定なので、
あまり大きくしてしまうとすき込めなくなってしまうので、
3月にはすき込んでしまおうと思っています。

大きくしないと緑肥の意味ないかな?


*今日の柴ワンコ「りく」

お兄ちゃん、
ガジガジ、噛んでいい?



・・・

コメント
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