電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ようやく水仙が咲いた

2005年04月21日 20時49分52秒 | 散歩外出ドライブ
我が家の水仙がようやく咲いた。夜、帰宅してから写真を取った。春風に揺れる夜の黄水仙は風情がある。昔風の八重咲きの水仙は少なくなり、ラッパ型の花がほとんどになってしまった。水仙も、流行の世代交代か。球根を掘り返して株分けすればよいのだろうが、長年放置しているものだから、毎年毎年いつも同じ場所に咲く。春の光が多くあたるところから雪どけが進むので、どの場所から咲き始めるかも決まっている。我が家の中で一番早く春が来るのはクロッカスの咲く場所で、次がこの水仙の区画である。今月の下旬になれば、ユキヤナギが咲き始めるだろう。そして5月に入ればライラックだ。サクランボ畑の入り口はタンポポが一斉に咲き、モモの花の次はサクランボとナシとリンゴの花が咲く。花粉を媒介するように設置するミツバチの巣に、蜜を運ぶミツバチの群れが飛ぶ、そんな季節はもうすぐだ。
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