電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

私の好きな「第4番」

2009年06月27日 04時36分01秒 | クラシック音楽
オールジャンルで同じ番号を持つ作品から、作曲家1人につき1曲を選ぶという試み、第4番あたりまでは、なんとか多くの候補があり、10曲まで絞るのが容易でないほどです。そういえば、シューマンとブラームスの交響曲が4曲まで、第5番以降からはこの二人の作曲家の影は薄くなります。では、その第4番の顔ぶれです。

J.S.バッハ 管弦楽組曲第4番
モーツァルト 弦楽五重奏曲第4番
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
ショパン バラード第4番
シューマン 交響曲第4番
ブラームス 交響曲第4番
ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」
チャイコフスキー 交響曲第4番
マーラー 交響曲第4番

【次点】
シューベルト 交響曲第4番「悲劇的」
ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」
マルティヌー 交響曲第4番

うーん、やっぱりオーケストラ作品、しかも交響曲が多いなぁ(^o^)/
バッハは、ブランデンブルグ協奏曲も考えましたが、第5番での登場を考え、こちらにしました。ベートーヴェンは、やっぱりこの曲でしょう。メンデルスゾーン、シューマン、ブラームスのトリオも、ちょいとこれ以外の選択は考えられませんでした。モーツァルトとショパンとドヴォルザークが、室内楽・器楽曲からで、チャイコフスキーとマーラーは、それぞれ彼らの番号付き交響曲の中で一番お気に入りの作品です。
むしろ次点の顔ぶれが、特にシューベルトとマルティヌーあたりが登場するところに、当方の好みが反映されております(^o^)/
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