電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

寺の年始参り対応で元日の一日が暮れた

2016年01月02日 06時03分22秒 | 季節と行事
元日の朝は、うっすらと雪降りのお天気でした。朝から総代をしている寺の年始参りの対応で、一日が暮れました。お盆における総代の役割については、以前に記事にした(*1)ことがあります。お正月の場合も、基本的には共通だけれど、違いもあります。例えば、

  • 年始参りの人数は、午前中に8割、午後に2割という具合に、圧倒的に午前型である。
  • 夕方はほとんど来寺がなく、16時半には役割が終わってしまう。
  • 夏と違って寒いので、衣服の防寒に工夫が必要。例えば、靴下を二重に履く、上着の下にシャツやセーターを重ね着する。

などです。

当番の人で、世間話をしながら過ごしますが、様々な業種の人が集まりますので、なかなか気配りが必要です。例えば、暖冬で雪が少なく有難い、という人がいれば、除雪車のオペレータをしていて、収入がなくて困っている人もいますので、相手をみて話題を選ぶ必要があります。人を知ることが大切になりますが、なかなか覚えられません(^o^;)>poripori

午後からはお天気もあがり、雪も融けてしまいました。夕方に自宅に戻って初めて年賀状の束を手にしました。そういえば、お寺でお経は耳にしたけれど、まだぜんぜん音楽を聴いていませんでした。さて、何を聴きましょうかね~。



2016年、平成28年の聴きはじめは、ドヴォルザークの「ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」、ヨセフ・スーク(Vn)とホレチェック(Pf)の演奏でした。好きなんですよ~、この音楽。ずっと愛好している曲、演奏、録音(*2)です。

(*1):お盆における寺の役員の仕事~当番になった場合~「電網郊外散歩道」2013年8月
(*2):ドヴォルザーク「ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」を聴く~「電網郊外散歩道」2007年5月

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