電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ボロディンの歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」の舞台は

2016年01月18日 06時05分02秒 | -オペラ・声楽
過日の山響定期で序曲が演奏されたボロディンの歌劇「イーゴリ公」の音楽では、「ダッタン人の踊り」が有名ですが、実際の舞台上ではどんな場面が展開されるのだろうと思っておりました。たまたま歌劇「イーゴリ公」の序曲を調べていて、YouTube でボリショイ劇場での動画があるのを見つけました。

Alexander Borodin Prince Igor Polovtsian Dances Bolshoi Theatre


ふーむ、なるほど~。予想以上にエキゾチックな場面なのですね。スケールの大きな音楽に見合った舞台となると、半端なものではできませんで、スピード感と力感を併せ持ったものが要求されるようです。しかし、日曜作曲家と言うけれど、それにしては本格的にすごいです、ボロディン。

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