電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ミドリのポケットメモ「Diamond memo」を使い切った

2024年05月09日 06時00分16秒 | 手帳文具書斎
何冊かある手持ちのリング式ポケットメモ帳の中で手に取る頻度が高かったミドリの「ダイアモンド・メモ」(Diamond memo)を、このほど使い切りました。調べてみたら、最も古いメモは2015年5月で、ちょうど9年使ったことになります。小さなポケットメモを9年も使ったということは、たまにしか使わなかったということでしょう。そういえば、退職前で通勤時間が長かった時にトイレ休憩で利用したコンビニ等で見つけて購入したのがきっかけだった(*1)ような記憶があります。これまでも同タイプの別の製品を何冊か使い切っています(*2)が、ずっとなくさないで使い続けたのは、それはそれで役割があったためということでしょう。



今は、通勤もなくなり、同僚に仕事上のメモを渡すこともなくなりましたので、使う頻度はさほど高くはありませんが、常に持ち歩いている手帳ダイアリーや備忘録ノートを開くまでもない、書店や図書館で本を探したり、ちょっとした買い物などのメモや通院の待ち時間などのスキマ時間をつぶすために思いついたことをメモする等の用途には便利です。用途が限定されない使い方に、出番を待っているポケットメモがすでに待機しています。



(*1): 各種ポケットメモについて〜「電網郊外散歩道」2014年1月
(*2): ポケット・メモ帳を使い切るとき〜「電網郊外散歩道」2017年6月

【追記】
最初はメモパッドと表記してみましたが、考えてみると pad というのは一端を糊付けして1枚ずつはがせるようにしたものだそうで、リング式のメモ帳は該当しないと判断し、ポケットメモ帳に統一しました(^o^;)>poripori


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