ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

映画「昨日・今日・明日」を見た。

2024-04-28 20:26:33 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


昨日は、BS松竹東急で、1963年公開の映画「昨日・今日・明日」が放送されるというので数日前から録画予定して楽しみにしていた。

BS1で「広重ぶるう」という時代劇が放送されると知り、時間が重なってしまいどちらを取るか大いに悩んで、「昨日・今日・明日」を録画し、「広重ぶるう」をリアルタイムで見ることにした。

「広重ぶるう」もいいドラマだったけど切なかった。



さて、映画「昨日・今日・明日」はねこ吉の思い出の映画である。
中学1年生の頃だっただろうか?

当時、小野薬品提供「夫婦善哉」(親が見ていた)という番組で流れていたCMで、この映画の予告編が流れ、「いつも、あなたは元気ィ~。」と奥村チヨが歌うCMソングが流れる。

YouTube→小野薬品リキホルモ 奥村チヨ

ねこ吉は、妙に気に入りよく歌っていた。初めは弘田三枝子が歌っていると思っていた。
リキホルモとは強壮剤のドリンクであり、「昨日・今日・明日」の映画とどういう関係があるのかも判っていなかった。

多分、中学の頃の友人湘南いるかさんも覚えているかなと昨日LINEをしたら、「忘れてました。」と返事が返ってきた。ねこ吉だけが覚えていたのか・・・。

当時、二人は良く映画の話をし、見に行ってもしていた。
ソフィア・ローレンも、マルチェロ・マストロヤンニを知ったのもあの頃だった。

あれから幾星霜。

テレビで放送される懐かしい映画をたくさん見てきたけれど、何故か「昨日・今日・明日」は初めて見る。
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニのオムニパス映画とか・・・。

ねこ吉はオムニパス映画の何たるかもあまり知らないけど、全く別の物語が、ナポリ、ミラノ、ローマで展開していく。



最初のナポリのアデリーナの話を見て、長年の謎であったリキホルモと映画との関係性が判った。

笑ってしまった。訳も判らず歌っていたねこ吉はバカだった。
懐かしさでネットで色々調べてみた。
あんなに美しかったソフィア・ローレンは、今年90才で健在。

今日2度見直した。映画のBGMではなく、ねこ吉には奥村チヨが歌うCMソングが脳内でずっと聞こえている。




 

また、難儀な本を借りてしまった。

2024-04-24 22:51:59 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


(右下に栄養ドリンクなんか描いてあるのが凄く好き!)

今日は午後から、たぬ吉が用事で住吉方面に出掛けるというので、図書館に来ている予約本を取ってきて欲しいと頼んだ。

持って帰ってきたたぬ吉は、「こんな重たい本を予約して、返すときは自分で行けよ。」と怒っていた。

今回、山口晃画伯の本が見たくなって、片っ端から予約したのでどんな本がやって来るか判らなかった。



「親鸞全挿画集」

五木寛之が書いた長編小説「親鸞」の挿絵を、ねこ吉が好きな山口晃画伯が描かれた。

今回借りた本は、全挿画と、画伯のコメントも書かれていて、約7年もの間、新聞小説の挿画を描くのが如何に大変だったかが判るのが面白い。

雨の降る中、京都の聞法会館まで、娘と一緒に山口晃画伯の講演会に行ったのは9年前。
素敵な画伯だった。自らを「アズマヱビス」とへりくだられながらも、ちょっと皮肉られてるのも楽しかったなぁ。
随分月日が経ったもんだわ・・・。

さて、本のページは691ページ。重さは1,7キロ。厚さ4、5㎝(ねこ吉が本を持って、体重計に乗って重さを計ったんだよ。暇人でしょ。)
最近、ほとんど本が読めないねこ吉に果たして読めるだろうか?絵を見るだけでも大変そうだ。

毎日、「やらねばならぬ事がある。」と言いながら先延ばしにして、世の中の人から見れば、「本当にどうでもいい事」に時間を取られてる。
まぁ、それがねこ吉らしさでもあるけどね。



本当は、今日ホットカーペットを片付けて、「冬のしつらえ」から「夏のしつらえ」にする予定だったのに先延ばししてしまった。

明日はお天気も良くなるというから、ソファーを移動し、掃除もして、冬物の洗濯もするからね。
ここに書いたから、やらねばならぬ・・・。

夕飯に玉ねぎ4個をスライスして炒め、チャツネ?を作りハンバーグを作ったことを書いておこう。
コーンご飯も炊いたしね。ねこ吉にしたら頑張った、頑張った。
台所に立つと坐骨神経痛が痛むという勝手な病持ちですが・・・。






図書館から・・・。

2024-04-14 21:18:29 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


何これ?と思うでしょ。

これは、図書館の予約していた本「花月草紙」である。

坐骨神経痛も治らないので、たぬ吉が図書館に行くついでに取って来たもらった。

帰って来るなり、「エライ本予約してたんやな。返すときは、カウンターに行ってきちんと返せよ。」
仰々しい紙切れが挟んである。そのくせ、少々くたびれたビニール袋に入っていた。



本が古い。
黄ばんでる。
現代語訳がついてない。



この本は明治三十七年発行、明治四十二年四版發行とある。
115年も前の本なんだ。

恐れ多くも畏くも・・・。何故にそんなに古い本がやってきたんだろう?

「図書館でこんな古い本借りたのは初めてやわ。ビニール袋に入ってるなんて。」

「これ、ビニ本やな。」

「ハハハ。」

そんなやり取りをしながら、「何でこんな本を借りたんや?」と言われた。



(写真を撮って、その写真に黄色のマーカーを引きました。決して本に線を引いたのではありません。)

そう、何故借りたか・・・。

ねこ吉が高校に入学して、最初?(2回目かもしれない。)の古文の授業。
古文のO先生は太い黒縁のメガネをかけていた。

教科書の一番最初に載っていたのは、松平定信が書いた随筆?
題名も何も覚えていない。

覚えているのは、「露のひるま」という一節と作者が松平定信ということだけ。

O先生が、「『露のひるま』の意味が判るか?」と言った。
クラスはシーンとしてだれも手を挙げない。

ねこ吉は、恐る恐る手を挙げた。(ねこ吉は普段は手を挙げる生徒ではなかった。)

「ひるまのひるは干すという字だと思います。乾く間もという意味だと思います。」と答えた。

先生に褒められた。嬉しかった。

遠い遠い昔の話だけど、この年になっても時々思い出すことがある。

無性に懐かしくなって、ねこ吉も「露のひるま」について調べてもう一度読んでみたいと思った。

ネット検索をするにも判っていることは、「露のひるま」と「松平定信」だけ。

どうやら、松平定信の随筆「花月草紙」らしいということが判った。

Amazonで岩波文庫で出ていることが判った。
図書館で検索。何故か岩波文庫が無い。

代わりに予約した「花月草紙」は、とんでもなく古い畏れ多い本が来てしまった。

とりあえず「露のひるま」の花月草紙の一節だということが判って良かった。
長年、気になっていたから・・・。

どうでもいいことかも知れないけど、気になることは解決しておく。終活の一環?
こうやって調べられるのは、スマホや、パソコンがあるおかげだね。










神戸阪急で開かれている「MINIATUR LIFE展」を見に行ってきた。

2024-03-22 21:22:56 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


(「おかしな神戸」という題。神戸のお菓子で作られている。)

昨日は午後から、神戸阪急に、田中達也さんの「MINIATUR LIFE展」を見に行ってきた。




ねこ吉は、田中達也さんを知ったのは朝ドラ「ひよっこ」のオープニングテーマ「若い広場」のタイトルバックを見てから。
桑田佳祐が歌う「若い広場」も大好きだったけど。

インスタグラムをフォローしているから各地で展覧会が開かれているのは知っていたけど、やっと神戸にやって来た。



見立ての世界・・・。

田中達也さんはブロッコリーを木に見立ててよく使う。

本当にアフリカにある木のように見える。



よく見るとこれなら、待ち針と洗濯ばさみでねこ吉にも作ることが出来るわ。
こんな待ち針は100円均一で売ってるし。
しかし、思いつかないんだよね。

太っ腹な田中達也さんは、会場内の作品の写真は自由に写してよかった。(人物が写り込まないように!という注意はあったけど。)

凄く迷ったけど目録を買わないで帰って来てしまった。

今までだったら、展覧会に行ったら記念に何かを買って帰っていたのになぁ・・・。

せっかく阪急に来たんだから、春物の洋服を横目で見て、お菓子を買って帰ろうと地下に降りたけど、欲しい物が見つからなかった。

何でも欲しがるねこ吉が、何も買わずに帰ってきた。
物欲の塊の様なねこ吉が、物欲を失くした?

自分で自分を笑ってしまうわ。お迎えが近いのかしら・・・。

最近は、出来るだけ物は増やさないでおこうと心掛けてはいるけどね。

まぁ、「終活、終活。」とわめきたてる割には片付かない






「ゴジラ−1.0」を見に行ってきた。

2024-03-19 20:15:55 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


昨日、ミント神戸の映画館で、「ゴジラー1.0」を見てきた。
今まで、半年に1度6回分の無料映画観賞券をもらってきたけど、今月末で最後。
TOBとやらで株を買い取ってくれた、いや、買い取られた?ので、今後映画観賞券をもらうことはない。

たぬ吉と二人、G2とG3の席で見た。

ゴジラー1.0は、アカデミー賞・特殊効果賞を取った。

ねこ吉は、ゴジラの映画など見たことがない。怖いから・・・。
アカデミー賞を取ったというし、他の映画を見る選択肢もなかったし・・・。



時代設定が日本の戦中・戦後というのも意外だった。
神木隆之介と浜辺美波は、朝ドラ「らんまん」のコンビだ。

ゴジラが海から現れる。ギャー!
東京の街をどんどん踏みつぶしていく。
電車も何もかもつかんでは投げつけ・・・。

後には、グチャグチャになった街。

爆撃に遭った東京、原爆でやられた広島、長崎は、きっとこんなだっただろうな。

映画では当時の国の政策を皮肉っていたけど、国は今も昔も全然変わっていない。
ギリギリの風刺も込めて、この映画は作られている。

VFXというものらしいけど、こんなに臨場感のある画面をどうやって作ったんだろう?

今回、最後の優待券を使い切るということで、この映画を見たけど、本来のねこ吉なら絶対に見ない映画です。

しかし、見ごたえがあった。

この映画で、締めくくりが出来て良かったわ。

約4年間、優待券を有難うございました。




目下、ハマってる。

2024-02-27 20:42:55 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


これは、ねこ吉がハマっているアニメ「薬屋のひとりごと」
Amazonプライムで見ている。

ねこ吉は、あまりアニメガ好きではないので、世の中で凄く有名なアニメ映画もみていない。
そんなねこ吉が、何故「薬屋のひとりごと」の見ているのか?

2月17日、整形外科に行って薬局でお薬手帳のデータを移行できなくてすったもんだした日の事。

薬局の待合室に、「薬屋のひとりごと」のポスターが貼ってあった。
薬局だけに・・・。

このアニメなら確かAmazonプライムで配信されているわ。

「薬局のひとりごと」Wikipedia

「架空の中華風帝国、茘(リー)を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー、ファンタジー、ラブコメディ小説である。」とWikipediaに書いてある。
日向夏原作のライトノベルとか・・・。
ヒロインは猫猫(マオマオ)

皇帝、妃、宦官色々出てくる。

何時毒殺されるか油断も隙もない。

一昨日から、すっかりハマってAmazonプライムで見ている。



これは、BS12で放送している「尚食」という中国ドラマ。
月曜日と火曜日の午後、約2時間あるので録画して見ている。

明、永楽帝の時代。
宮中の食事を作っている尚食局のお話。

中国の歴史も何も知らないねこ吉は、ドラマ内で出てくるお料理の素晴らしさと、刺繍たっぷりの衣装の素晴らしさを楽しみに見ている。

2時間しっかり集中してないから、ストーリーは余り判っていない。

皇帝の食事に毒が入っていないか丹念に調べる。
皇帝が食べる頃には冷めているんだろうなぁ・・・。

偶然にもふたつの同じような話を見ている。

見だすと何もできなくなるから困ったものだ。洋裁の宿題もやってない。

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「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を見てきた。

2023-12-15 21:00:35 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


昨日は、たぬ吉が「ナポレオン」を見に行き、今日は、ねこ吉が「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を見に行った。

いつもの株主優待券を使ってである。

OSの株が、TOBとやら、ややこしいことになって今後株主優待券は無くなり、持っている株は指定の証券会社で買い付けられることになった。
指定証券会社がねこ吉が取引している証券会社ではないので、改めて口座を開設しなければならないことになった。

証券会社に11時に予約して、説明を聞きタブレットで口座を開設。
開設後も面倒な手続きがあって頭がパ~ン!

証券会社の人にも、「株主優待券を使って映画を見に行ってきます。今後、優待券がなくなるので寂しいです。」と言った。

さて、三宮ミントの映画館でチケット(G-2)を取って、そこで唐揚げ定食を食べ、2時半上映の映画を見た。
チケットを取ったときは、周りは空席だったのに、何と一見イケオジ?風の人と、30歳台と思われる女性が隣に座っていて、グッチを思われる大きなトートバッグをG-2にバ~ンと置いている。

「ここは私の席ですが・・・。」と若干ムッとして言うとトートバッグをどけた。

他の席は一杯空いているのに、何でここだけ3人も「密」なんだよ!

ねこ吉の中ではイケオジ風は、いっぺんにジジイになったわ。

「TOBになって・・・。」とか女性に話しかけていたから、アンタも株主優待券で見に来たんでしょ?

「アメリカではねぇ、何たらかんたら・・・。」
「ドルが何たらかんたら・・・。」

ねこ吉は、この手の話をする人が嫌い。
映画の間に蘊蓄なんぞ語られたらうるさいし・・・。

映画が始まる前に、真ん中の方に移動していった。ああ、良かったぁ。



映画が始まったら、ねこ吉は眠くてたまらなくなった。
いつも眠れないと嘆いているのに、どうしてここで眠くなるのよ。
3分の1を過ぎた頃、目が覚めた。

お菓子が一杯出てきてカラフル。
チョコレートが滝のように流れて、チョコレートファウンテン。
もう、チョコまみれ、チョコレートにもおぼれてた。

「ダウントン・アビー」の執事チャールズ・カーソン役だったジム・カーター
Mr.ビーンでお馴染みのローワン・アトキンソンも出ていた。

黒人(差別用語ですか?)の人も多く出演していた。チョコレートにまみれても判りにくかったです。

朝、10時に家を出て、証券会社で手続きをし、ランチを食べ、ジュンク堂をのぞいて、映画を見てミントのビルの外に出ると、陽は落ちて・・・。冬の日は短いです。
優待券が無くなると、ねこ吉はほとんど映画を見に行かなくなると思う。

追記

昨日は書いたブログが編集、アップできなくなってパ二クったけど、今日は何とかアップできた。


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ねこ吉、東京へ行く。(その3)

2023-10-25 20:55:00 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


ランチを終えた後、アーティゾン美術館に向かう。

高島屋からも歩いて少し。
もともと大して知らない東京の地理。
全部任せたので、調べることもしなかった。

アーティゾン美術館は昔、ブリヂストン美術館だった。
ねこ吉の好きな青木繫の作品が多いと知って、2,3歳だった娘を連れてたぬ吉と一緒に松戸からやって来たことがあった。

「2015年5月18日より長期休館。
新美術館建設へ。
新築工事のためブリヂストン美術館長期休館」

「2020年1月18日、アーティゾン美術館開館」

今回、「ジャム・セッション石橋財団コレクション×山靴晃ここにきてやむに止まれぬサンサシオン」(何と長い、長い題名・・・。)をネットで見つけて、検索していくうちにアーティゾン美術館とはかつてのブリヂストン美術館だと気づいた。





山口画伯の展覧会は、作品のスケッチを許しています。
娘が、最近はそういう美術館が増えてきたと言っていた。

ねこ吉は約46年前、友人とパリのルーブル博物館に行った。
絵の前で模写をしている人を見て、本当にびっくりした。
時代はドンドン変わっているんですね。







全てではないけど、作品の写真を撮るのもOKだった。

山口画伯の作品は、とにかく細かい。
そして、過去と現在が絶妙に交差している。

すずしろ日記がおもしろい。早く「その4」が出ないかなぁ・・・。





絶対買おうと思っていた図録
「A3の大判印刷を採用。ページが綴じられていないため、ポスターとしてもお使いいただける造本設計となっています。」ということで、図録はバラバラになる。
さすがぁ~、山口画伯。オシャレで斬新です。



せっかくだから、記念にミュージアムカフェにも入った。
ねこ吉が選んだほうじ茶ラテは、妙に粉っぽかった。

さぁ、念願だった山口画伯の展覧会も見たし、ホテルへ向かう。
ヴィアイン日本橋人形町。

「タクシーで行くよ!」と言われ、ハイハイとついて行く。

ホテルについて、和んでいてはいけない。

「夕飯、何を食べようか?」

2人で悩んだ結果、もんじゃ焼きを食べに行くことにした。
月島まで行かなくても、ホテルの近くにありそうだとスマホで調べてくれた。





お店の名前は忘れたけど、「江戸風もんじゃ」って書いてあった。

明太子と餅のもんじゃと、ミックスもんじゃを頼んだ。

写真じゃどっちがどっちか判らないけど・・・。

2枚とも動画が無いのが残念なくらい、凄いパフォーマンスでお店の人が焼いてくれた。
土手?ソース煎餅?を堪能した。
続きは又・・・。

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ねみちゃんのチョッキ

2023-10-17 17:15:10 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


この絵本は、「ねみちゃんのチョッキ
図書館で借りて来た。「買って欲しい本」として希望を出していたので、多分ねこ吉が一番に借りたはず。

前に「ねずみ君のチョッキ」の事をブログに書いた。→「今日のおやつ

ねみちゃんとは、ねずみ君の彼女である。
ねずみ君シリーズの本は40冊もあるらしい。

最近本が読めないねこ吉もすぐ読めた。絵本だもの、当たり前か。
ねずみ君もねみちゃんも懐かしい。

息子が大好きな絵本だった。
長い間、本箱に置いていたけどもう誰も読まないのでシリーズ5冊をメルカリで売った。

「『ねみちゃんのチョッキ』という絵本が出たよ。ねずみ君のチョッキの事覚えてる?」と、今晩にでも息子にLINEをしてみようか?

既読スルーされるかも・・・。聞くのは止めておこうかな。

追記1

さっき、息子から、「覚えてる、覚えてる。ねずみ君のチョッキを象とかまで着て、めちゃくちゃのびるやつでしょ?」ってLINEの返事が来た。
やっぱり覚えてたんだね。

追記2

朝からワイドショーは、谷村新司さんが亡くなった話ばかりだ。

ブログを書きながら、YouTubeでアリスのメドレーを聞いている。

YouTube→「アリス メドレー||アリス の最高の歌||おすすめの名曲

確か、アリスの名曲が入ったLPレコードがこの間までリビングボードの中にあった。
ねこ吉は、寝室のリフォームために処分しようとしたしたけど、「断固捨てない!」といったたぬ吉は、甲子園の実家に運んで行った。

レコードプレーヤーもないのに、どうするつもりなんだろう・・・。

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映画「ゆとりですがなにか」を見に行ってきた。

2023-10-13 22:05:03 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


本日封切り、「ゆとりですがなにか」を見に行ってきた。

リボルバー・リリー」を見に行ったとき、もらってきたパンフレット「ゆとりですがなにか」

最近推しの岡田将生が出てる。
封切りされたら見に行くつもりで、パンフレットをテーブルの上に置いていた。

さて、何とか風邪&膀胱炎が治ったので、本日見に行くことにした。爽やかな秋の日はあっという間に終わるから。

11時50分開演 H-22です。

三宮に11時前に着いたので、ユザワヤで洋裁に必要な物を買いに行く。
裏地を1m切ってもらうために列に並ぶ。
ねこ吉の前の人達、どうしてそんなにたくさん買ってるの!
なかなか列が進まないうえ、ねこ吉の2人前で、布を着る係の人がシレ~っと売り場から離れて行った。
余裕で、映画の開始時間に間に合うと思って、ユザワヤに来たのに何なの、コレ!

ねこ吉は、生まれて初めて映画の始まる時間に間に合わなかったわ。

ドラマは2016年に放送されていたらしい。全然知らなかった。

「ゆとり世代」とは、1997年から2004年に生まれ、2023年に19歳~36歳を迎える年齢なんだって。
ねこ吉の周りにはいないけどね。

映画は今時の言葉が、あちこちに・・・。

「わかりみが深い」って何!
前にLINEスタンプにあったので、ねこ吉はネット検索したことがある。

要するに、よく判るってことでしょ。普通に言えばいいじゃない!

心の中で突っ込みを入れながら見てた。



推しのディーン・フジオカは、現在シンガポールで映画を撮ってるとか。
今「パリピ孔明」というドラマに劉備玄徳役で出てるけど、こういうドラマは苦手。
過去と現在が行ったり来たり。三国志を読んだことがないねこ吉には理解できない。

ねこ吉は現在イケメン不足。

24歳の頃の草刈正雄が出ていたドラマ「ほんとうに」は終わってしまった。

映画「ゆとりですがなにか」公開記念で、TVerでドラマ「ゆとりですがなにか」をやっているのを見つけた。
お気に入り登録をしたので、ねこ吉は当分ドラマの岡田将生を見てイケメンチャージすることにした。


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昭和のドラマにどっぷり漬かってる。

2023-09-18 20:52:00 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


3連休も今日で終わり。
土曜日も日曜日も家にいて洋裁の宿題をしていた。
やる気が起きなくて、いつまでもボディに縫いかけを着せたままだったけど、やっと仕上げた。

それから、YouTubeを見ていたら、「24歳の草刈正雄vol1 76年」という動画が見つかった。

見てみると、橋田寿賀子脚本のドラマ「ほんとうに」で主演は京塚昌子主演、草刈正雄は老舗煎餅屋の次男という役どころ。長男は関口宏、草刈正雄の恋人は大竹しのぶ。その他、懐かしい俳優がずらりと並んでる。



1976年というと、ねこ吉は損保会社のOL(死語)だった。

そんなドラマがあったことも知らなかった。

橋田寿賀子の脚本だから、まぁ、「渡る世間は鬼ばかり」の原点のようなドラマ。
嫁姑問題、複雑な家族関係など、見ているといかにも昭和という感じ。

BS11で、月曜から木曜に放送されているらしい。
YouTubeでは、草刈正雄の出演しているところをいいとこどりしてアップしているらしい。

ああ、いいもの見つけたわ。
そのまま、YouTube見続け時間の経つのも忘れてた。


BS11で放送されているものにも気づいて連続視聴予約もした。

当分、カッコいい草刈正雄が楽しめるわ。



また、木彫り教室で一緒だったIさんを思い出した。

8月17日のブログ→草刈正雄さんで書いたように、「草刈正雄はハンサムじゃないけど好き!」と言った人だ。

ドラマを見てただろうな。

リアルタイムで見ていなかったねこ吉は勿体ないことをしたなぁ。



BS11「本当に」の番組へのメッセージというのを読んでいると、「親子関係、嫁姑問題、今ではあり得ない。」と書いてある。
「見たくない。」と書いている人も・・・。

このドラマを見ていて判るのは、ねこ吉世代なんだろうけど、確かに1976年頃、世の中の人はだいたいこんな価値観だった。

家の電話、それも電話に布のカバーがかかってる。
公衆電話なんて、最近見た事もない。

昭和の遺物?

ホームドラマなんだから、きっとハッピーエンドだろう。
これからどんな展開になって行くか楽しみ!

暑くて、しんどくて、面白くない日々。
小さな楽しみを見つけた。

ねこ吉は、どっぷり昭和に浸ることにした。 

追記

録画した「ほんとうに」を楽しんでいる。

YouTubeのコメント欄に、「京塚昌子から、長男 関口宏は生まれる可能性はあるけど、次男 草刈正雄は生まれる可能性が無い。」と書いてあって、思い切り笑った。


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「青池保子展」に行ってきた。

2023-09-13 22:11:22 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


昨日は、娘と一緒に六甲アイランドで開催されている「青池保子展」に行ってきた。



行く前にバルザルでランチ。

昨年から今年の4月頃まで寝室リフォームの打ち合わせの後、ここで何度も夕飯を食べたね。

美術館に着いたら、青池保子さんの原画が出迎えてくれた。



娘とも話したんだけど、何故六甲アイランドの小磯記念美術館で開催したんだろう?
「京都国際漫画ミュージアム」でするのがふさわしい気がするけど。

平日にもかかわらず、結構見に来ている人が多くて驚いた。
ねこ吉世代の人が多かった。

青池保子は、75歳。たぬ吉と同い年だ。
漫画家になって60年。
ねこ吉は、「イブの息子たち」で作者を知り、「エロイカより愛をこめて」が始まったときはOL(死語)だった。

会社の帰りにマンガ雑誌を買っていた。

途中中断はあったけど、娘、息子に、マンガは受け継がれた。
今ではねこ吉がマンガを読む根気をすっかり失くしてしまったが・・・。

「イブの息子たち」で息子は歴史好きになり、娘は「エロイカより愛をこめて」「アルカサル」「エル・アルコン」で世界史に詳しくなり、ねこ吉だけが取り残されてしまった。

昨日、ねこ吉は初めてマンガの原画という物を見た。
マンガ雑誌の扉絵など、ねこ吉が見てきたものは印刷されたものだ。

細かい筆遣いで、伯爵のカールの髪の毛や、衣装の模様など、よくまあ、こんなに丁寧に描いたなぁと感心した。

「エロイカより愛をこめて」のストーリーも今ではすっかり忘れてしまったので、場面を見ても思い出せないけど。

娘が持っていた青池保子関連の漫画も、ねこ吉が全部メルカリで売ってやった。
全部売れたことからも、今も根強いファンがいるんだね。

見に来た記念にグッズを買って帰ろうと思ったけど、あまりに高かったので諦めた。

「ケルン市警オド」は現在進行形です。

先生、いつまでもお元気で、いつか「エロイカより愛をこめて」の続きも描いてください。



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芸術新潮を買った。

2023-09-11 21:32:07 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


8月中頃、図書館に行ったとき、芸術新潮の8月号が「青池保子特集」だと知った。
雑誌は9月以降しか貸し出しをしないし、なかなか順番が回ってこないだろう。

すぐに買いに行けず、8月の末にジュンク堂に買いに行ったら、芸術新潮は9月号しか売っていなかった。
売り場にはバックナンバーは無いとのことだったけど、他店に残っていたので取り寄せてくれるとのこと。


約2週間待っただろうか・・・。
今朝、届いたとの電話があった。
明日はシーアが定休日とのことで、昼からバスに乗って取りに行ってきた。



ページをめくれば、懐かしい場面が・・・。

青池保子といえば、「エロイカより愛をこめて」が一番有名だと思う。
途中まで読んだのに、すっかり忘れている。

2022年3月12日に書いた、青池保子が浦上直樹の漫勉に出たときのブログ記事→「青池保子さん、それからエーベルバッハ少佐

娘がベッドの下に置いていた「エロイカより愛をこめて」をメルカリで売ってやった話→「さよなら、エーベルバッハ少佐

上の画像、「エロイカより愛をこめて」に出てくる日本人画家イトー・タローのモデルは山口晃氏らしい。
やっぱり、青池保子も山口晃氏がお好みなんですね。ねこ吉と一緒です。



買ってきた芸術新潮を見ていて、何か違和感。
うちにある芸術新潮「ゆるかわアート万博」と「若冲」



「若冲」2016年5月号 1440円 厚さ1センチ
「ゆるかわアート万博」2019年8月号 1440円 厚さ8ミリ
「青池保子特集」2023年8月号 1500円 厚さ6ミリ

何なの!この値上がり。雑誌が薄くなるのと共に、中身も薄くなっているはず。

今、六甲アイランドの小磯記念美術館で、「青池保子展」が開催されている。
娘と一緒に行く約束をしていたので、「いつ行く?」と8月にLINEをしたら、「暑いから無理!9月。」と返ってきた。

今日、雑誌も届いたことだし、そろそろ娘にお伺いを立てようかと思っていたら、「明日休みになった。行く?」とLINEが来た。

何て間がいいんでしょう!珍しく以心伝心です。

そんな訳で、明日「小磯記念美術館」にランチ付きで見に行ってきます。


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「リボルバー・リリー」を見てきた。

2023-09-09 16:56:33 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


昨日はは、ミント神戸で「リボルバー・リリー」を見てきた。

元はと言えば、6日に行くつもりだった。その時は14時40分上映だった。

家を出た時点で、雨が降って来て行く気を失くして帰ってきた。

それが悪かった。

昨日は、三宮に用事のあるたぬ吉も見に行くと言い出し、一緒に行くことになった。
予定は、まずチケットを取る。→用事を済ます。→ランチをする→ひとまず解散→2時40分に映画館に戻って来て映画をみる。

チケット券売機に、株主優待のカードを入れて、「リボルバー・リリー」を押したら、16時50分とでた。

ゲッ!いつの間に時間が変わったの!
2時間ほど遅くなって、何処で時間を潰したらいいんだろ?
水曜日に雨さえ降らなければこんなことにならなかったのに。



文句を言っても時間が変わる訳じゃなし、「點心茶室」で飲茶ランチを注文した。
たぬ吉は、焼飯ランチを注文した。
本当に、たぬ吉は炒飯が好きだ。
ねこ吉が、中華焼きそばを好きなように。



タピオカミルクと超小さな馬拉糕がデザートとしてついてきた。



ゆっくりランチしても、映画が始まるまではまだまだ時間がある。

とりあえず、ねこ吉は大丸まで行くことにした。
たぬ吉は何処に行ったかは知らない。

さて、久しぶりに行った大丸も、特に欲しいものもなく、デパートの物の高さに驚き、ガッカリして足も痛くなり、後の時間をどうやって潰そうか・・・。

映画館の近くにいる方がいいと思って阪急まで戻ってきた。
何処か無料で座れる椅子は無いか・・・。

本館と新館の連絡通路にはベンチがあった。

すでに先客が座っていた。皆考えることは同じ。
その上、ここはクーラーが効いていない。

そんなこんなをやり過ごし、上映10分前に映画館に行った。
たぬ吉も来ていた。
カフェで本を読んで時間を潰していたらしい。



ずいぶん長い前置きになったけど、映画は綾瀬はるか主演のアクションサスペンスです。
時代は大正末期。綾瀬はるかは、スパイです。
大正ロマン?暗いけど美しかった。

ジェットコースターに乗っているような展開で、綾瀬はるかの息をもつかせぬアクション。
普通、あれだけ切られたり撃たれたら、「死ぬで!」と思うけど。

上映時間2時間は越えているのに、ねこ吉が寝なかったのは、凄い映画だったのだと思う。

9月末で前期の株主優待券を使い切らなければ・・・。
8月があまりの暑さで出かけられなかったとは言え、株主優待券を9月に消化試合のように使うのは避けたいと思う。
これから、見たい映画はさっさと見に行くことにするわ。



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8月31日

2023-08-31 13:59:10 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書



8月半ば、突然「ウォーターボーイズ」のドラマが見たくなって、Amazonプライムで探したけど有料だった。
何処かで無料で見られないかと色々探したら、TVerにあった。
1,2,3話と7話は見れたけど、気が付くのが遅かったので、4話~6話は配信終了になっていた。
残念!
火曜日、金曜日に配信されたので、最終回は昨日見た。
そんな訳で、ブログを書く時間が無くなってしまった。

何が凄いって、今をときめく俳優の方々がたくさん出演していたドラマだったということ。

ドラマ『WATER BOYS』放送から20年」の記事を見つけた。
山田孝之、永山瑛太、森山未來、香椎由宇、田中圭・・・。
星野源は、ねこ吉が見た中では見つけられなかったけど。

皆、すっかり成長して大活躍だね。

今はもうなくなった谷啓が校長先生、嫌味な教頭先生が布施明だった。

最終回のシンクロの場面は圧巻だった。

配信終了は9月5日。
もう一度見ようかな。



ウォーターボーイズのドラマをやってたのは20年も前だったんだね。

ねこ吉は、2005年12月14日に「初めてDVDを見ました!」という記事を書いている。
TSUTAYAで、「ウォーターボーイズ2005夏」という瑛太主演のスピンオフのようなDVDを借りてみたときのブログです。

読み直してびっくりした。ねこ吉は当時ビデオの予約が出来なかったようだ。
DVDを借りた岡本のTSUTAYAは、今は薬局になっている。

20年の間に、レンタルビデオ屋という物が消滅してしまった。

ねこ吉には、「ネット配信?何それ?」の世界だったけど、見たい一心でAmazonプライム、TVerなら何とか操作できる。

日々老化を嘆いているねこ吉も、20年の間の世の中の変化に引きずられて、進化したのではないか?

今日は8月31日。明日から9月。

お天気は曇り空。何か9月特有のお天気のような気がする。
台風11号、12号が接近。
最近の台風はダブルでやって来るなぁ。

8月を振り返れば、台風と猛烈な暑さで家にいることが多かったなぁ。

今日は、スマホのギガが、あと少しで、次のステップに移行して料金が上がるので、ひたすら家のWi-Fiに繋げているんです。

明日になれば、また1ギガが使えます。




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