懐かしさのあまり・・・。

このレトロなパンフレットは、先日「煙突町のプペル」を見に行ったとき、ふと目についてあまりの懐かしさにもらって帰った。

ハリウッド化粧品の「酵素パック」

左下のパンフのレトロな容器に入った化粧品を、遥か昔ねこ吉がＯＬ時代にハリウッド化粧品の販売員が会社に売りに来た。

多分、会社の地下室で、昼休みに女子社員を集めてメイクをしてくれて、酵素パックを勧められ、ほとんどの女子社員が買ったと思われる。

黒に紫の蓋の容器にクリーム、左の容器に肌色のパウダーが入っていた。
専用の容器に、パウダーとクリームをヘラで練り合わせて顔に塗る。

酵素でお肌がツルツルになるという代物だった。

当時若かったねこ吉は、大して肌のトラブルもなく、生来の面倒臭がりで買ったものの大して使わないままドレッサーに入れたままだった。

かなり長い間入ったままだった。何時処分したか思い出せない。

４０代だった和文タイピストのＳさんも購入。
まめにパックしたらしく、お肌がツルツルになって、若い女子社員に褒められて嬉しそうだった。

Ｓさんは２０年ぐらい前に亡くなられた。

和文タイプも、英文タイプも、今では無い職業だよね。
スピードは超遅いけど、パソコンで文章を打っているねこ吉は、和文タイプをやっているようなものだ。
誰かに依頼されて、文章を打つことは無いけどね。


パンフをもらうときに、今も酵素パックがあるのか聞いたら、パッケージが変わったけど今も健在とか。
さんちかタウンに店舗があることを教えてくれて、美顔エステの割引券をくれた。
３０００円のところ、１５００円だって！

２７日の金曜日の３時予約して行くことにした。

ねこ吉の顔なんて、今更何をしたって手遅れだけど・・・。
経年劣化の上に、何の手入れもせずに鏡もろくに見ない日々。
口の周りの皺なんて、見るのもおぞましい。

しかし、お祖母ちゃんの病院に行った帰りに三宮に行って美顔エステに行った。
美容部員にお世辞を言われ、マッサージチェアーで体をほぐされながら顔をマッサージされる。

美容部員がしてくれたメイクは、ねこ吉の顔の欠点がカバーされていないので気に入らなかったけど・・・。
やっぱり、自分の欠点は自分が一番知っている。

エステは気持ちよかった。

結局、お試し酵素パック、４６４４円を買ってしまった。かなりの散財。ま、いいかぁ。

今度こそ使い切るぞ！効果は出なくても。




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忙中閑あり・・・。

お祖母ちゃんは１２日から入院中。
洗濯や必要な物を病院に届けたり、先生に病状を聞いたりバタバタしていた。


２３日は用事で三宮へ・・・。

帰りに食欲のないお祖母ちゃんにプリンを買って持っていく予定だった。

病院から電話で、お祖母ちゃんがインフルエンザをを発症したので個室に隔離したと連絡があった。
家族も４，５日は見舞いにに来るのを控えるようにと電話があった。

病院行き、急遽中止。

「煙突町のプペル」を見て帰った。


今日は、マンションに入っているケーブルテレビの点検で、午後から拘束されているようなもの。

中途半端に時間を持て余す。
待ってる間に思いついて、クリームチーズの箱にコラージュしてみた。

ブルーの古地図は、サンジルシのギフト用包装紙。ねこ吉のお気に入りです。
左上と右下は英字新聞と仏字新聞です。

いつもの外国切手を貼って・・・。

貼りすぎないように気をつけました。



元の箱はこれです。
デザート風クリームチーズ６Ｐ入り。

現在、お気に入りのデザートです。


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「煙突町のプペル」展を見てきた。

（西野画伯？カッコいい。）

昨日、用事で三宮に行った帰り、「煙突町のプペル」展を見に神戸別品博覧会（旧メディテラス）に行った。

神戸別品博覧会の２Ｆで１月２９日までだそうです。無料です。

「煙突町のプペル」とは、キングコングの西野さんが描いた絵本です。

タモリの「笑っていいとも」に西野さんが出演しているときに、絵を描くコーナーがあって、彼がすごく上手だったことは覚えているけど・・・。

しばらく見ないなぁと思ったら、こんな絵本を描いていたんですね。
アートな仕事を中心にしているみたいです。

ネットに絵本を無料公開していたので載せておきます。

「煙突町のプペル」←ここをクリック



会場全体はこんな感じ。

写真を撮るのは自由だった。

絵をバックにスマホで自撮りしている人。
一眼レフで撮っている人。

ねこ吉は、i padで撮ったよ。



何か台湾の九分の雰囲気。



今流行りの工場萌え～って感じ。

凄い細密画です。

この絵本は「クラウドファンディング」で資金を集めたとか・・・。

ねこ吉にはイマイチ理解できない手法ですが・・・。

出口で「pure coco」というシュー生地にホワイトチョコレートを衣掛けしたようなお菓子の試食販売をやっていた。

丸ごと一個袋入りをくれた。太っ腹！

ねこあつめ しのぶさん

先日書いたねこあつめのしのぶさんの話を書いたけど・・・。

宝物の折り紙の手裏剣を持ってきてくれて、超喜んだけど、以来お出ましが無い。

レア猫のしのぶさんは、性格「神出鬼没」遊んだグッズが判らない。
何しろ、偵察任務、隠密行動だから・・・。
その名の通り、忍び装束。

ねこ吉は、お祖母ちゃんの病院に行ったり色々忙しい。
i padを持ち歩いて、合間合間にねこあつめの猫に餌をやっている。

「しのぶさんは、掛け軸の前の壺の上に立ってることがある。」という情報を得て、部屋を和室に模様替え。
餌を高級マグロ缶にして、お待ち申し上げておりました。

来たぁ～！

証拠写真を撮ったよ。

追記



な、なんと・・・。

この間、しのぶさんが掛け軸の前の壺の上に立っていて大喜びした話を書いた。

今日は、囲炉裏に鍋ねこさんがしゃもじを持ってやって来た。

土鍋以外に来るのは珍しい。

スヌーピーのゲームをやったあと、ねこあつめを開いたら、鍋ねこさんの上に乗るように、しのぶさんが来ている。


レア猫さんが２匹もやって来るなんて、ねこ吉のささやかな幸せ。

１月２５日の出来事


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井上荒野著 「結婚」を読んでる。

井上荒野の「結婚」

今ねこ吉が読んでいる本です。

この夏、ディーン・フジオカ主演で公開される映画「結婚」
１月１５日、クランクインしたそうです。

このクソ寒いのに、超早朝から撮影だそうです。

インドネシアで暮らしてたディーンさんは、きっと寒さが堪えているはず。
どうぞ、お風邪など召されませぬ様、ご自愛くださいませ。


「結婚」　それは結婚詐欺師の話です。
よりにもよって、ディーンさんが結婚詐欺師の役だなんて、ねこ吉は嫌です。

井上荒野は、井上光晴の娘だそうです。

ねこ吉は、井上光晴の小説なんて呼んだこともなければ、井上荒野なんて知りもしませんでした。

ディーンさん関連でなければ、絶対読まなかった小説です。



ねこ吉は、昨年「あさが来た」の五代ロス以来、何かに夢中になろうと無理矢理ファンになって、おもにネットで追っかけをしている。

おディーン様のインスタグラム、ツイッター、＃（ハッシュタグ）の使い方を覚えて、ＣＤも買ったし・・・。
１２月３０日には、大阪ドームのライブコンサートにも、初めて行った。（娘の付き添い付きで）

大泉洋のファンクラブに入っている娘によると、チケットはファンクラブに入っていると優先して取れるとか・・・。

９月、生まれて初めてファンクラブに入会した。
そして、娘に付き添いを頼み、恐る恐るネットでチケットを２枚予約した。
ファンになるって、何かと物入りだと判った。

送られてきたチケットはアリーナ席４８列目。
エェ～、そんな後ろ！

娘に聞いたけど、「大阪ドームは広いから舞台をどう組むかは判らないから、意外と見えるかも。」と言われた。

事前にツイッター等でチェックしたら、ファンはペンライトを振るらしい。
ディーンさんのＣＤの歌は練習して歌えるらしい。

どないしよう・・・。
ペンライト買わなアカンの？
歌なんて、日本語でも歌われへんのに、中国語、英語が混ざってて、めっちゃグローバルな歌やねん！
全然歌われへんわ。

４８列目やから、ペンライト持ってなくても判れへんわ。半ばヤケクソで３０日に娘に連れて行ってもらった。

アリーナ席には、パイプ椅子が並べられてた。

エェ～！こんな椅子なの？

舞台は遥か遠く、ディーンさんは見えない。
全員立っている。小さいねこ吉は、隙間から立ってみてる。見えない。スクリーンをずっと見てた。

皆おんなじ料金なのに、この自分のクジ運の悪さにガックリ！

娘によると、ライブは皆立っているもんだって。

ＢＢＡのねこ吉には、２時間半を立ってるのはきついわ。
寒いと思ってロングブーツをはいて来たねこ吉は、足が限界です。
娘によると、ライブとバーゲンにロングブーツを履いてくるのはアホ！なんだそうです。

後ろに３０代と思われるファン４人組がいて、ディーンさんが出てくるたびに「さわやか～、さわやかやわ。」という。
何というボキャブラリーの貧困。疲れてくるとそれすら癇に障る。

ロックな音楽がガンガン。レーザー光線がピカピカ。

皆ディーンさんと一緒に歌ってる。
当然ねこ吉は歌えず。

帰りは、痛い足を引きずりながら、娘に連れられ家に帰って来た。

ライブとはメッチャ体力がいるものだと判った。


以上、ディーンさんのライブの備忘録。

現在、「結婚」を図書館で借りて読んでいる最中。
主人公を脳内でディーンさんに置き換えて読んでる。

やっぱり、結婚詐欺師の役なんて嫌やわ・・・。



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バックチャーム作ってみた。

（５個作ったポンポンを鎖編みのヒモで繋いでバックチャームにした。）

思いがけないお祖母ちゃんの入院。
取り敢えず４人部屋に入れてもらって毎日病院に通う必要はなくなった。
しかし、色々考えなければならない事が山ほどあって、ねこ吉の頭の中は超忙しい。


ああでもない、こうでもない・・・。


その上、毎年に１月の末には排水管清掃が各家にやって来る。
どうしてこんなに寒い時期に来るのか！

普段いい加減な掃除しかしてないねこ吉にとって、魔の季節だよ。
手を真っ赤にして掃除しまくり、日曜の清掃日に備えなくては・・・。忙しい。



今回の入院に際して、病院の隣のダイエーに必要なものを買いに行った。
出来るだけ１００均で調達。



ふと目についた「ポンポンメーカー」
無性に作ってみたくなってお買い上げ。
ついでに、毛糸も買ってしまった。

昨日の夜、しなければいけない事やその他諸々考えていたら、つくづく嫌になりキャパオーバー、脳みそパーン！

突然、思い立ってポンポンを作ることにした。

グルグル無心に毛糸を巻いて、ポンポン作って、鎖編みで繋いで、リボンを結んで、ピンをつけて。

集中している間だけは、他の事を考えていなかった。
作業は無心にしてくれる。



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阪神大震災から２２年

阪神大震災、あれから２２年も経ったんだなぁ・・・。
１７日が近づくと、色々昔のことを思い出してしまう。
テレビも追悼番組が多い。

大切な人を失った者には、何年経とうが悲しみは癒えないし時間が止まったままなんだね。
辛いねぇ・・・。


写真は熊本城「復興城主」のパンフレット。

去年は、４月１４日に熊本地震があって、余震も何度もあった。
鳥取でも地震。

本当に地震の多い年だった。

熊本城は大きな被害を受け、復旧、復元に莫大な時間と費用が掛かるらしい。
テレビでは熊本城の無残な姿が映し出されていた。

阪神大震災の時は各都道府県から、復興応援、救援物資をたくさん頂いた。
きっと、熊本県からも頂いたことだろう。

「一口城主」のパンフレットを取り寄せて、一口１万円の寄付をすることにした。
１年間復興城主として、熊本市内の観光施設で優待を受けれるらしい。

１年以内に熊本に行けるかどうかは判らないけど、せめて、せめての恩返し。
貧者の一灯ですが。
瓦１枚くらいは買えるかな・・・。




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その名はトランプ

このお菓子は「トランプ」っていうんです。

塩味のビスケットみたいな・・・。青のりがまぶされている。

ねこ吉は、ずいぶん小さな頃からこのお菓子を知っていた気がする。

関東にいたときは見かけなかったから、関西圏で昔から売られているお菓子かも知れない。


年末、「懐かしいお菓子コーナー」でふと目についた。

もうすぐトランプ大統領が就任するから、スーパーが仕入れたのか？
それとも、ずっと売っていたのに、大して好きでもないので気にも留めず買わなかったのかも・・・。

とりあえず、懐かしさとネタで買ってみたけど、食べる気が起こらない。
ねこ吉は青のりが嫌い。

年末から、ずっとテーブルに転がっている。

就任の日に開封することにしようか・・・。



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おばあちゃん入院顛末記２０１７バージョン

１２日はお祖母ちゃんの検診の日だった。
いつものように、駅からタクシーで、たぬ吉の実家でお祖母ちゃんピックアップ、そのあと病院行きの予定だった。

実家の前でタクシーを降りたら、珍しく義弟と一緒にお祖母ちゃんが門柱の前で待っている。
タクシーに乗せたら、様子がおかしい。肩で息している。
しきりに「悪いななぁ。」と恐縮している。

何時から具合が悪いのか、聞いても要領を得ない。

病院について、ねこ吉は受付へ。たぬ吉は血液検査室へお祖母ちゃんを連れて行った。
受付を済ませて、検査室の前に行ったら、お祖母ちゃん顔面蒼白。様子がただ事ではない。

看護師さんに言うと、すぐ車椅子で運ばれていった。
色々手当と検査の結果、どうやら肺炎らしい。

お正月電話で喋ったときは元気そうな声だったのに。
その後、こっちも風邪を引いて検診の日まで家に行くことは出来なかったけど。

「こんなになるまでほっておいた。」と先生に怒られ、「覚悟してください。」と言われ・・・。
とにかく緊急入院になった。

個室しか空いてないといわれ、１日１００００円の部屋に入った。
点滴治療を受けて顔色もよくなり、ホッとしたのも束の間、

「認知症だから、一日中ついていてください。特に夜に徘徊などがあったら責任持てないので。」と言われた。

「認知症だから、ナースコールが押せないでしょう？」と言われ・・・。

「身内が付き添えないなら、付添婦さんをつけてください。」と言われ業者のリストを渡された。

大部屋なら付添婦さんをつけなくていいが、個室は全く一人になって事故があったら責任を負えないの一点張り。

「お金がかかって、手がかかる」ってどういうことなん？

多少の認知症はあるけど、会話は通じる。
環境が変わったせいで、突然悪化する可能性があると言われたけど、納得できんわ！

たぬ吉もねこ吉も取りあえず家に帰りたい。義弟は病院には行けないという。

理不尽さに怒りながら、紹介所の上から順番に電話をかけまくる。

「今日の晩から、明日の９時まで付き添い頼みます。その後のことは判りません。今晩一晩頼みます。」

と交渉して回り、７時から来てくれる人を見つけたのは夕方５時頃。

おにぎりとお茶で夕飯を済ませた。

おばあちゃんは顔色もよくなってウトウト寝てる。

幸い穏やかそうな付添婦さんが来てくれて、お願いして家に帰ったのは９時頃。ヘトヘト



翌朝、取るものも取り敢えず病院に行ったら、お祖母ちゃんはベットに座って付添婦さんと世間話をしてた。
安心するやら、気が抜けるやら・・・。

付添婦さんも夜中も何の問題もなかったし、朝食はお粥は嫌いと残したけど、おかずは完食したと言っていた。

引継ぎを済ませ帰っていただいた。助かりました。有難う。

昼から、大部屋が空いたので移動すると連絡があった。

よかったぁ！帰る前にナースステーションで、「一日中ついていることは出来ないし、差額ベット代と付添婦さんの費用だって長期になると大変なんです。」と強く、強く言っておいたのが功を奏したのか・・・。

大部屋に変われば、３時から８時の面会時間に行けばいいし、毎日必ず行かなくてもいいらしい。
暖かい部屋で、きちんとご飯を食べたせいか、お祖母ちゃんは元気になって来た。
付添婦さんを頼む必要もなくなった。

通りかかった先生も、

「お祖母ちゃん、驚異的な快復力やねぇ。凄いよ。」と言われた。



昨日から、大寒波。雪が降って超寒い！

お祖母ちゃんは病院にいれば超安全。

怒涛の１２日、孤軍奮闘、疲労困憊。
そんな訳で、昨日、今日とねこ吉はお疲れ休み。


昨日、お祖母ちゃんが前回入院した時のブログを見つけた。

「お祖母ちゃんの入院顛末記（其の１）」ねこ吉の備忘録

約６年前の出来事。読み直してみるとお互いもうちょっと体力があったなと思う。

自分もやがて行く道なのかと思うっと、がっくり落ち込みながらお茶を飲んでる。
先のことは考えるまい。

また、ダラダラと書いてしまったねこ吉の備忘録。

追記

半端じゃない寒さ。
松岡修造が日本にいないらしい。
＃松岡修造は今どこ？というハッシュタグがあった。

メルボルンにいるらしい。

早く帰って来て下さい。


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この上もなく繊細な・・・。

新年にＮさんから頂いたお菓子。
それは、それは繊細なお菓子だった。

薄氷本舗五郎丸屋という宝暦二年創業の老舗のお菓子。
お店は富山県小矢部市にあるんだって！
鄙には稀な・・・。何ていったら怒られるかな？
薄氷という有名なお菓子の干支バージョンで、「千鳥」らしい。



蓋を開けると、何と３ｃｍはある綿のお布団を着てた。

びっくり！
あまりにもろく、儚いお菓子だから・・・。

薄い、薄い麩菓子に砂糖衣をかけて、割れないように上に３ｃｍ、下に３ｃｍのフワフワのお布団に包まれていた。
大名家のお姫様か。

上品な甘みのお菓子は、１月２日、娘が立ててくれた抹茶と共に、親２枚、子ども３枚ずつ、アッという間に食べてしまった。


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大騒ぎ！

風邪をひいてなかなか治らない日々。
鬱陶しいことだ。

何かええこと無いかなぁ・・・。


i padのねこあつめを開いてみたら、突然画面が暗くなって、トコトコ歩いてくるねこさんが・・・。

「あ、これは幻の猫『しのぶさん』だ！」

年末帰ってきた娘が、「しのぶさんが、やって来ない。凄いレア猫やねんで。」と嘆いていた。
画面を見せてくれたけど証拠写真が無いらしい。何しろ忍びの者だから・・・。

言われた通りの餌をやり環境を整えて待っていたら、３度やって来た。

ねこあつめでは、何度かやって来るとお礼に宝物を持ってきてくれる。

しのぶさんの宝物はまだまだ先の話だと思っていたけど、こんなに早く持ってきてくれたんだ。

記念写真を撮ってから、画面を開く。



ジャ～ン！

宝物は折り紙で作った手裏剣やて。ありがとうね。

これで、ねこ吉は少し元気出すわ・・・。


喜んでいたのも束の間。
９時頃、そのことをブログに書こうと編集画面を開こうとしても開けない。

見たこともない画面になってパニック。
再起動したりいろいろしたけど、インターネットには繋がるけど編集画面が開けない。
今まで書いたブログも見られない。

ねこ吉、パニック。

先日、パソコンがウィルス感染して、パソコン教室の先生に直してもらった。
また感染する可能性があると言われてたから、やられたかも知れない。

もしかして１１年書いて来たブログが無くなったの？
長年積み重ねたものも一瞬で消えるんや。それがネットの世界なんだ。
泣きそうになった。いや、泣いた。

パソコン切って、もう寝よう。
明日あさイチで、パソコン教室に電話しよう。

最後にもう一度、「gooブログの編集画面が開けない。」でリアルタイム検索。

ツイッターが出るわ、出るわ。
ねこ吉と同様な状態で、困ってる人が続出。

gooのサーバーダウンとか・・・。

よかった。今は繋がらなくてもきっと、一晩寝れば復旧してるはず。

そして、今日こうしてねこ吉はブログを書いている。

しのぶさんが宝物を持ってきてくれたこと。
ブログ喪失か？で大心配したこと。

昨日は、とんだ大騒ぎの一日であった。




追記

１１日、８時頃「ねこあつめ」を開いたら、囲炉裏端で「ごめん寝」をするうすみけさんを発見！
「あ、これが噂の『ごめん寝』やわ！」

ようこそ、いらっしゃいませ！

娘のねこあつめのアルバムにトラ猫がごめん寝をしているのがあって、「可愛いやろ。」と自慢された。

ねこ吉のところにもやって来た。

次に「ねこあつめ」を開いたら起きていた。

これはＹｏｕ　Ｔｕｂｅで見たリアルごめん寝。
窒息しないでね。


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お正月は終わった。

（お馴染み二楽園の鉢植えの詰め合わせを、ワックスペーパーでまとめた。）

２９日、息子は高校の部活の忘年会を終えて、深夜に我が家に帰って来た。

３０日、娘は、大阪城ホールで開かれたディーン・フジオカのライブのねこ吉の付添人としてついて来てくれた。
ねこ吉は生まれて初めてファンクラブなるものに入会した。ネットでチケットを恐る恐る取った。　　　　　
生まれて初めて行くライブ。ライブに行き慣れている娘に付き添いを頼んだ。
詳細はここでは書かないけど・・・。

たぬ吉と息子は「真田丸」の総集編を見てたとさ。

３１日、久しぶりに家族４人で紅白歌合戦を見た。
いつも、ねこ吉は飽きて途中で寝てしまう。息子は、別の部屋で、別の番組を見ていた。

星野源の「恋」はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌だった。
ドラマの最後に流れる「恋ダンス」
娘は「私、踊れるよ。」と言っていたので、

「踊って、踊ってぇ～。」と頼んだ。

立ってくれなかったけど、上半身は上手にコピーしていた。


１日の朝、例年通り買って着たお節を重箱に入れて出す。今年は百合根も炊いてみた。

「あ、百合根（ヒャクアイネ）さんや！」と娘が言った途端、

息子が、「小さい時の間違いをいつまで言われるんや！しつこいなぁ。」と真顔で怒った。
我が家でしか通じないネタやんか。そんなに怒らんでも・・・。

昼はタコ焼き。

最近、娘が電動タコ焼き器を買ってハマっているというので、ねこ吉も安いタコ焼き器を買ってみた。
今までガスで焼いていたものに比べて、若干味が落ちる気もするけど・・・。

ワイワイ言いながら焼きながら食べる。

息子の声が大きい。
娘が「声がうるさい！」と怒る。

二人とも一人暮らしだから、仕事から帰れば喋らないもんね。

普段はねこ吉とたぬ吉と二人だけど、そんなに話さないから静かなもんだ。


２日の夜は、娘の仕切りですき焼き。
また、ワイワイうるさい。

その後は、毎年恒例の娘にお茶を立ててもらう。
「面倒臭い！年々雑になる。」と言いながら・・・。

まあ、そう言わず。一保堂の「初昔」を買っておいたから。
残りの抹茶は毎年持って帰るでしょ。

つい子供たちの思い出話をしてしまうねこ吉。大して覚えていない娘、思い出話が嫌いな息子。
まぁ、許してください。

３日は、六甲アイランドのベイシェラトンのステーキランチを食べた後、それぞれの住処に帰っていった。

お正月は終わった。

おもしろうて、やがて悲しき・・・。
そんな言葉がふと浮かぶ。

たぬ吉、ねこ吉風邪を引く。

咳をしながら帰って来た息子の置き土産？



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明けましておめでとうございます。

（ベランダにミカンを食べに来たメジロです。）

皆様のご多幸をお祈りいたしております。
旧年中はいろいろお世話になりました。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。


２０１７年酉年　元旦



　　　　　　　　　　　　ねこ吉