ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

カラスの恋は不成立?

2013-06-30 19:32:12 | バードウォチング
金曜日のことだった。
ベランダの前でカラスが鳴いているので、カメラを持って出てみた。

普段、カラスはカメラを構えるとすぐ逃げるけど、珍しくピントを合わせてても逃げなかった。



凄いズームで写せた。
こうやって見ると、カラスって可愛い眼をしているね。
頑丈そうなクチバシ、黒光りしてるわ。クチバシに食い込む様に毛が生えている。
羽もいろんな方向に生えていて、黒一色ではないことが判った。



さすがに、ねこ吉がカメラを構えていると視線を感じたのか、飛んで行ってしまった。

「カアー、カアー。」と鳴いていたから、仲間を呼んでいたのかも知れない。

向こうの木には、カラスが留まっていた。
どちらが♂か♀か判らないけど、左がベランダの近くにいたカラスだと思う。

何してるんだろ?臭いを嗅いでる?



カラスのお喋り?それとも接吻?

恋人同士?

ねこ吉は勝手に想像を廻らす。



ジィ~ッと見ていたけど、あんまりいい雰囲気ではない。
ねこ吉はもっとイチャイチャしているカラスのカップルを見たことがある。

そうこうしているうちに、カラス達は別々の方向に飛んでいった。

恋は不成立?
それとも、ねこ吉にフォーカスされるので、とりあえず逃げようということになったのか・・・。

「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ!」という言葉があるけど、
ねこ吉はカラスの恋路を邪魔したんだろうか・・・。

だとしたら、ねこ吉はカラスに仕返しをされるかもしれない。
カラスは頭がいいから、ねこ吉の顔を覚えてるかも・・・。

気をつけないと背後から、あの鋭いクチバシで狙われるかも知れない。


疾風の如く6月は過ぎ行き・・・。

2013-06-29 18:05:56 | グルメ、スィーツ
6月は疾風の如く過ぎって行った。あと一日で7月だ。嗚呼!何と月日が経つのは早いんだろう。
「盆が過ぎたら正月だ。」昔からよく言われる言葉だけど、まさにその通り!
あっという間にに盆が来て、気がつけば年末。

年々その間隔が短く感じられるのは、やはり年のせいか・・・。

6月といえば、ねこ吉の誕生月。
当然の如く、嬉しくもない年を取り、老化を思い知らされ落ち込んでいた。

暑くなったので、今日こそ美容院に行こうと10時頃家を出た。
何と!満員でかなり待たされそうなんで、一旦家に帰ることにした。

2号線を歩いていると、鈴木のキャンディー屋のソフトクリームの幟がはためいている。

引き寄せられるように、お店の窓口へ・・・。

「ソフトクリーム、一つください。」

200円也

親子連れと入れ替わるように、床机に座って記念写真を撮ってから食べた。

何時食べても、美味しいナァ・・・。

濃厚過ぎず、かといって、あっさりし過ぎず・・・。

コーンはサクサク。もう一つ食べたいくらいだわ。

今日はツバメの雛の新しい巣を見つけていたので、カメラを持って出てきていた。

2号線沿いのビルの高度制限の看板の上の巣。
カバーから出して、カメラを構える。
まだかなり小さな雛だった。ほとんど寝ている状態。

何枚か写して家に帰って来たら、カメラのカバーが無い!
カメラを斜め掛けにして、カバーをバックに掘り込んだつもりだった。

何処で落としてきたんだろう・・・。
捜しに行く気力も無く、昼ごはんを食べた。

1時過ぎ、もう一度美容院へ・・・。
パーマをかけて、帰り道ダメ元でカバーを捜しながら家に帰った。

当然のこと、見つからなかった。ついてない・・・。


ツバメの雛達、その後・・・。

2013-06-26 19:50:46 | バードウォチング
岡本近くの美容院の玄関の上にいるツバメの雛達・・・。

前に写真を撮りに行ってから、ちょうど一週間後。

のどのところも赤くなって、随分ツバメらしくなっていた。
成長が早いね。

前回の水木しげるの妖怪のようなキモ可愛さではなく、本当に可愛いわ・・・。



頭にホヨホヨと煙のような産毛がかすかに残っている。

胸毛もすっかり白くなって一人前だね。

左から2番目の雛、前に出たくても入れてもらえません。
生存競争厳しいね。



横からみたら、こんな感じ。
大きくなって、巣からはみ出している。
2番目の雛は、前に出られないので後ろを向いている。
こんなことでは、親が餌を持って来ても遅れをとるよ。
何処の世界にも、ドン臭い奴はいる。嗚呼、身につまされる。

この日も何度か親を餌を運んできたけど、相変わらずねこ吉がカメラを下ろした瞬間にやって来るから、
また、決定的瞬間を撮り逃した。

雨も降り出して、イマイチな写真ばかりだった。


イケア探訪

2013-06-23 19:42:41 | 日常のこと
昨日は、ポートアイランドにあるイケア神戸に友人と行ってきた。

ポートアイランドにイケアが出来て、もう何年になるのだろう・・・。

ねこ吉も一度行ってみようと思いながら、グズグズしているうちに送迎バスはなくなってしまった。

そごうの前からポートアイランド行きのバスに乗ると、イケアの入り口で停まる。

広い!

シンプルモダンの家具やソファー、ベッド、etc...

迷子にならないように友人についていく。

ガラスのボール、4枚組の布巾、3枚組のコルクの鍋敷き、バスマット・・・。
絶対必要ではないけど、見ると欲しい・・・。買う。そして、無駄に物を増やす。



お腹が空いたので、フードコートへ・・・。
レジを済ませてない品物を持ったまま食事をすることが出来る。

何か外国へ来たような気分。雰囲気が違うわ・・・。
トレイを持って並び、自分の欲しいものを取って、最後にレジでお金を払う。

ミートボールが有名、スモークサーモンも・・・。

スウェーデンの代表的な料理?が入ったミッドサマー・プレートをチョイス。



ワゴンで自分の席まで運んでくる。

ミートボールは、日本のものと何処か味が違う。
スウェーデン独特の香辛料が入っているのかな?
スモークサーモンは、ちょっと塩辛いね。

ご主人と4年スウェーデンで暮らしたNさんが、「イケアはスウェーデンの味ですよ。」といっていたから、
スウェーデン人はこんなのを食べているんだろうな・・・。

テーブルでお喋りしてると、あっという間に時間が過ぎる。
まだ、まだ、見て回るところは一杯あるんだから・・・。

案の定、二人ともファブリックエリアであれこれ布選びにたっぷり時間がかかり・・・。

布は自分でカット。計りではかって、バーコードを貼る。
何でも自分でするから、値段も安くなるんだって。

上の派手な花に囲まれた馬のプリントを買ってしまった。
切り抜いて額に入れれば、絵になるナァなんて思いながら・・・。

また、素材ゴミを増やしてしまった。


バスに乗り、三宮に戻ったら4時。

ほぼ一日イケアにいたような・・・。
足が疲れた。






フランス風?トートバックを作った。

2013-06-19 16:20:40 | ホームソーイング 手芸
2012年2月、「パリのメルスリーを訪ねて、素材探しの旅」と銘打って友人と真冬のパリに出かけて行った。

その時買った布は、素材のままずっと眠ってた。このままずっと眠り続けるかも・・・。

なんて心配もしながら、頭の中ではずっと構想を練っていた。
いつも言うねこ吉の言い回しだけど、頭の中には高層(構想)ビルが何棟も建っていた。
なかには日の目を見ないまま潰れていくビルは数知れず・・・。

明るい色合いの汎布、確かアルザス地方の名産とか聞いたような・・・。

モスグリーンの幅の広いもの1枚と、ピンク系の幅の狭いもの2枚を買って、バッグを作ろうと思っていた。

「せっかくパリで買ったのだから、パリの香りがするようなバッグを作りたい。」

大それたことを考えると、ますますバッグは遠ざかる。

2週間前古本屋でVOGUEのbambuniを見つけた。ファッション雑誌だけど子供服ばかり載っている。
1冊100円。2冊買って帰った。
これなら、どんなに切り刻んでも勿体なくはないわ。



ねこ吉好みの男の子の写真を切り抜いて、デコパージュをするときに塗る液を塗って補強した。
あえてモノクロの写真を選んだ。

テーブルセンターの上に掛けるビニールを買ってきて、上にかぶせてミシンを掛ける。
大きめにきったビニールは周りを5mmに切りそろえる。



裏側ははがき大の写真をビニールで挟んでポケットにした。
バッグに仕立てるのは苦労した。
たまたま家にあった赤い持ち手をつけるのは大変だった。

ねこ吉のミシンの腕が悪いのは、ミシンの調子が悪いということにしておこう。

なんかパリ風・・・。自画自賛。



うまくいくと調子に乗るのは、ねこ吉のいつもの癖で・・・。

幅の狭い布でポーチも作ってみた。

こっちの写真はカラーで3人のスクールガール。
VOGUEのロゴも利用した。



調子に乗ってもう一つ・・・。1mの布を使い切った。

昨日は一日中バッグを縫っていた。
今日は、ポーチを作っていた。

あっという間に過ぎていく時間・・・。






ツバメの雛見ぃ~つけた!

2013-06-18 21:06:13 | バードウォチング
毎年、ツバメが子育てをするセブンイレブンの入り口防犯カメラの上にある巣。
今年は何故か空っぽ。どうしたんだろ・・・。
セキュリティは万全で、最高にいい巣物件なんだけど・・・。


一昨日見つけた岡本にある美容院の玄関口の上の巣。
クリスマスでもないのに何だか派手な飾りつけに見えるけど、これはカラス避けと思われる。

待てども、待てども、親が餌を持ってこない。
ねこ吉がカメラを構えているから用心して近寄らないんだろう。

手が疲れて、おろした途端やってくる。

餌やりの決定的瞬間を逃す。

嗚呼、疲れた!暑い!



アップの写真は、何だか水木しげるの漫画に出てくる妖怪みたいにも見える。

キモ可愛い?

巣の中はカオス。4羽いるのかな・・・。



羽が出来かけで、体がヤマアラシみたいだ。
ふわふわ産毛もまだまだ残っているね。

また写真撮りに来るからね。
もっと可愛くなっててね。


一気読みぃ~。

2013-06-16 21:26:27 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日、ハナワグリルに行く前に本屋に寄ったら、高田郁のみをつくし料理帖の新刊「残月」が平積みになっていた。

やったぁ~!待ってたのよ。
帯には「ながらくお待たせいたしました。つる家は本日より再開です。つる家店主」と書いてある。

2009年本屋大賞で、みをつくし料理帖「八朔の雪」、帯に桂南光さん推薦と書いてあった。
時代小説なんて読んだことが無かったねこ吉が、ふと手にとって買い、すっかりはまった。
以来半年に一度発行されていたけど、2012年3月に「夏天の虹」以来1年3ヶ月ぶりの発行だ。

前回があまりに切ない終わり方だったから、澪はどうなっていくのだろうと心配をしていたのよ。

昨晩、一気に読んだ。
まだまだだけど、希望の光も何となく見えてきた。

「おまえ、何読んでるの?」とたぬ吉が聞くので、

「時代小説!」といったら

「何時代?」

「江戸時代!」

「元禄?文化・文政?幕末?」と聞く。

「知らん!」

「将軍は誰?」

「市井の人々の話なんだから、将軍なんか書いてない。」

そのあと、江戸の三大改革について語りだし・・・。息子の部屋から日本史の教科書を持ってくる始末。
ああ、うっとおしいやら、嫌味たらしいやら、面倒くさいやら・・・。

「はい、はい、どうせねこ吉は授業中目を開けて寝てました。」
いつものパターンだ。


ああ~、すぐ続きが読みたい~。
高田郁さん、早く続き書いてください。


ハナワグリルでステーキを・・・。

2013-06-15 22:02:25 | グルメ、スィーツ
毎日暑い、暑い日が続いていたけど、今日は朝から雨。やっと梅雨に入ったのか?

4月だっただろうか・・・。、ねこ吉は突然自分が新入社員だった頃のことを思い出した。

遥か40年余り前の4月・・・。
船舶の損害保険を扱う、男性4人女性1人の課に配属された。
女性が寿退社するので、ねこ吉はその後任ということで・・・。

入社して1週間ぐらい前任者から仕事のやり方を教えてもらい、歓送迎会ということで仕事帰りに
ハナワグリル」というレストランに連れて行ってもらった。

会社から皆で店まで歩いていったことを覚えている。

ランプステーキを注文され、スープやサラダなども食べたのだろうけど何も覚えていない。
多分無茶苦茶緊張していたんだと思う。

家でたまに母が焼いてくれるビフテキは、ウェルダンもウェルダン硬かった。
ハンバーグの方が美味しいと思っているねこ吉には、ステーキの味など全く判らなかった。

こともあろうに、ねこ吉は高級なランプステーキを山ほど残してしまった。
緊張のあまり、喉を通らなかったんだろう。

課長に「食べないの?」と言われたことだけは覚えている。

そのやさしかった課長も、もう亡くなられた。合掌

今にして思えば、何と勿体ないことをしたんだろう・・・。

今のねこ吉なら、サラダについてくる生のトマト以外完食できるのに・・・。




(ステーキランチ1800円也)

ハナワグリルを検索した。
場所は移転していたけど、現在も元町で営業しているって。

「よし、食べ残したステーキを40年ぶりに食べに行こう!当時のランプステーキは食べられないけど・・・。」

ということで、娘を誘ってやってきた。

何故かお店は満員で、お店の人も右往左往していた。
団体のお客様が帰って一段落し、ねこ吉たちも食べ終わり帰りかけると・・・。

「今、お茶を持ってきますからちょっと待ってください。」とお店の人に言われた。

日本茶と何故か沢庵の味噌漬けを持ってこられて、

「こんな忙しいことはいつもはないんです。すいませんでした。」と謝られた。

確かにサービスは行き届かなかったけどね。マァ気がついているならいいよ。

ねこ吉も40年前の思い出を語り・・・。



(1時以降に来店してランチを食べるとサービスされるデザート。凍ってた!)

お店の人は昭和39年発行の神戸の有名なお店の載ったガイド本を見せてくれた。
使い古されボロボロだった。
そこに載っていたハナワグリルが、昭和47年4月、ねこ吉が行ったハナワグリルだね。

キングスアームス、テキサスターバン、ドンナロイヤ・・・。

今は無いお店もたくさん載っていた。懐かしい。



今度は、ハルビンの大和ホテル仕込みのボルシチを食べに行きますから・・・。





















芦屋の猫カフェへ・・・。(パート3)

2013-06-12 14:19:57 | にゃんこ
猫カフェのネタ3日目。

もう少しお付き合いを・・・。

受付のの横にある洗面台にキジトラがやって来た。



水道栓のハンドルをくわえている。
真剣な顔で、何やら力を入れて引っ張ってるような感じ。



水が出た。

凄い!この猫は自分で水が出せるんだ。



美味しそうに飲んでいる。
この猫は、汲み置きの水ではなく、新鮮な水道水が好きらしい。



「ああ、美味しかった!」

お店の人によると、知らない間に水道栓を引っ張ることを覚え、程よい水量を出す引っ張り程度も学習したらしい。
最初はたくさん出しすぎて、うまく飲めなかったらしい。

さすがに水道を止めることは出来ないので、お店の人が止めるんだって・・・。

10匹ほどいる猫たちも、色々個性があるみたいだ。

みんな成猫なので走り回ったり、何かにじゃれるということはほとんど無い。
縁あって「猫の手」にやって来た猫同士が、仲良く穏やかに暮らしているようにみえる。

30分500円。1時間半滞在。

ねこ吉たちが帰るとき、親子連れ3人がやって来た。
常連もいるみたいだ。

娘と写真をとりまくり、暖かい猫の体を撫で、服に猫の毛を一杯つけて帰って来た。








芦屋の猫カフェへ・・・。(パート2)

2013-06-11 20:37:33 | にゃんこ
「隣に行ってもいい?」

「エェ~!」 

「ボクもそこで寝たい。」

「しょうがないなぁ・・・。」



「モゾモゾせんといて!」

「・・・。」



「あんナァ~。」

「喋らんと寝たら?」

「まだ、眠くない。」



「私寝るわ・・・。」



「何か空気が読めん奴やわ・・・。」

そんな会話が聞こえてきそうだった。








芦屋の猫カフェへ・・・。

2013-06-10 19:24:26 | にゃんこ
昨日は娘と芦屋の猫カフェに行った。
お店の名前は「猫の手」だって・・・。

前から芦屋の川沿いの建物の2階に、猫カフェが出来たことは友人から聞いていた。
行こうと思いながら、なかなか行けなかったけど・・・。

最近BS放送で岩合光昭の世界ネコ歩きを見ていたら、無性にネコを撫でたくなった。

ねこ吉は、香枦園の海岸に住んでいるノラ猫の写真を撮りに行くけど、やはりノラ猫は撫でさせてくれはしない。

受付の人の前には、この猫がドンと座っていた。



籠に白い猫とキジトラが入って寝ていた。
充分満員なのに、その上に無理矢理乗っていく黒と白の猫。

キジトラは重いだろうに、起きる様子も無い。
白い猫をかばうように、手を出した。可愛い!



これは白と黒の猫の肉球。
体はほとんど黒だけど、手は白手袋、足は白ソックスを履いている。

ぷにぷにの肉球は、綺麗な苺ミルク色。





「いらっしゃいませ~。」

口の周りが黒いとクマゴロウみたい。
アンタはファニーフェースやね。



クマゴロウも横顔はなかなかいけてるよ。
綺麗な目だね。ビー玉みたいやわ。



この籠はお一人様用。



とても人気の籠らしく、出たら次また別の猫が入ってくる。空いていることがない。
この猫は、シルバーグレイ。目は青みを帯びた茶色。
アイラインくっきり。メイクが濃いです。



「くんくん」

何か匂いがする?
それはねこ吉のカメラケースだよ。



どの猫も窓から外を眺めるのが好きらしい。
目の前の木から、スズメの鳴き声が聞こえる。
外を通り過ぎる人たちの話し声も聞いている。

猫の後姿もいいもんだ。



バレエ?ヨガ?
こんなポーズも朝飯前だね。

続きは明日・・・。




鮎 GET!

2013-06-03 21:03:38 | バードウォチング
また、カルガモの雛を見ようと住吉川に出かけていった。

しばらく見に行かなかったので、かなり成長しているカモ~。

2号線より上流に、新しく子育てが始まっているという情報も得て・・・。

探しに行ったけど見当たらず・・・。

仕方なく、いつものカルガモたちを探しに河口に向かう。

途中でアオサギ発見!

アオサギなんて何度も見てる。なぁん~も珍しくないもんね。



しかし、腰を落として魚を狙ってる。猫が獲物を捕らえるときと似ている。
いつもシャッターチャンスを悉く逃すねこ吉だけど、カメラをしっかり構えた。



あ、取ったぁ!



しっかりクチバシで挟んでる。



あっという間に飲み込んだ。丸呑みやね。



12,3センチの魚を一匹丸呑みにしたぐらいではお腹一杯にならないらしい。
また、狙いを定めて魚GET!



かなりアップで撮ってみた。
魚をぶら下げている。
何の魚かと見れば、最近住吉川に戻ってきたといわれている鮎だ。

アオサギ君、美食家やね。人間様はなかなか食べられへんよ。
アンタは字が読まれへんやろけど、「大切に鮎を育てよう!」と看板が出てるのよ。
くれぐれも食べ過ぎないでね。



アオサギの後姿。弁髪みたいやね。
何とも笑えるヘアースタイル・・・。

この後、河口まで行ったんだけど、カルガモ達には会えず・・・。残念!





ねこ吉の昆虫図鑑(成虫限定)

2013-06-02 21:33:38 | 動物、昆虫
今日も、睡蓮の池にいるカルガモの雛を見に行こうと10時頃家を出た。

近くの団地の花壇のオトギリソウが綺麗だったので、カメラのピントを合わせていたら、
突然の侵入者・・・。



何か蜷川実花の写真みたいや・・・。それは、蜷川実花に失礼か・・・。

オトギリソウのオシベって、凄い数だね。そしてケサランパサランみたい。
ミツバチかな?シマシマお尻が可愛いね。

ねこ吉は、幼虫に滅茶苦茶弱いけど、成虫は大丈夫だよ。



ホバリングしてる・・・。
足に丸いボールみたいな」何かを持っている。何それ?
体の割には大きなお荷物だね。

何しろ幼虫が怖くて、昆虫図鑑を見れないし、ネットで検索も幼虫の画像が出たら、」ねこ吉がフリーズしてしまう。

「ハチがボールみたいなのを持ってるけど何かな?」

娘にメールする。
娘も虫嫌いだけど、ねこ吉よりはマシ。

「ミツバチは花粉団子というものを作るらしいよ。」と返事。

へぇ~、知らんかった。重たそうだから、巣まで落とさないように待って帰りよ。



カルガモの池についたけど、雛達は陸地に上がって、草の下で昼寝。
なかなか動き出さない。

待ちくたびれたねこ吉は、近くにテントウムシがいるのを見つけた。
もしかして、これはナナホシテントウと違うかな・・・。



テントウムシの下にもテントウムシ。
下の奴は、アブラムシを物色中。
テントウムシはアブラムシの天敵だとか・・・。

そういえば、「天敵と共生」そんなのを生物で習ったなぁ・・・。



飛んでるトンボは、よう写さんけど、とまってるトンボなら写せるよ。
何ていうトンボかな・・・。
何しろ、怖くて昆虫図鑑が見れないからね。

今日もカルガモが睡蓮には乗らなかった。多分もう体重オーバーしてしまって乗れなくなってしまったのかも・・・。


また、また、カルガモの雛を探しに・・・。

2013-06-01 19:16:12 | バードウォチング
「駅の近くの池に、カルガモの雛が生まれてる。その雛が睡蓮の葉の上で、遊んだり昼寝したりしていて、
とても可愛い。」という話を、美容院で聞いた。

見に行かねばならぬ。

金曜日の10時頃、ねこ吉は一人でカメラを持って池を目指して歩いていった。

上が、カルガモ親子のいる池。白い睡蓮がたくさん咲いている。



清楚で綺麗だね。白だけでなく、ピンクや紫の睡蓮もあれば、もっといいのにね。
そうすれば、ここは「モネの庭」みたいになるはず・・・。



雛達、登場。
5羽いる。最初は11羽いたんだって。カラスやイタチにやられたらしい。
親のいる岩に向かってる。



お母さんは見張り番。
岩の上で、毛づくろいをしながら日向ぼっこ。



「アラよっと。」お母さんなんて格好してるの?
雛達に踊りでも教える気?



こうしてみると、住吉川の雛より大きいね。
顔が大人っぽい?
向こうの雛は幼稚園児、こっちの雛は小学生って感じかな。

住吉川に、しばらく見に行っていないから、向こうもこのぐらいに成長してるかも・・・。



水面にみんな写ってるよ。

欠伸なんかして、まったりしていて全然睡蓮の方に行かない。

昼寝するなら睡蓮の上でしてよ。それを楽しみにやってきたんだから。

ねこ吉は帽子を忘れて、頭がカンカン照りなのにずっと待ってるんだよ。
熱射病になりそうやわ・・・。



もう、待ちくたびれて睡蓮の方を見たら、何と亀が睡蓮の葉の上に乗っていた。

全く、話が違うじゃないの!