ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

夏越の大祓 そして、6月が終わる・・・。

2022-06-30 21:35:14 | 日常のこと


ああ、今日で6月が終わる。一年の半年が終わったんだねぇ。
ロクな半年ではなかったぁ。

ねこ吉は、今月また取りたくない年をとった。
気力、体力、記憶力を一層失くした気がする。
自分で自分の機嫌とりながら、なだめすかして生きていくわ。

今日は、横屋八幡神社の夏越の大祓に行く予定だった。
大祓式は、5時からで、受付は4時からと聞いた。

去年、ここの神社の茅の輪くぐりを知ってやって来たのは7月3日

茅の輪は、すでに枯れていた。

今年は、茅の輪が緑のうちにお参りするぞ!と決めて・・・。

大祓式とはどんなものだろう・・・。



家を3時20分頃に出て、神社には4時前に着いた。
道中は暑かった。

テントが張ってあった。
何人かの人が打ち合わせをしていた。
「○○さん、1000円と書くんですね。」

あ、大祓式って、お金がいるんだね。
何でもタダと思うねこ吉の浅ましさ。

大祓式まで、1時間もあるし、この暑いのに何処で時間を潰すか・・・。
まぁ、氏子でもないし、大祓式はパスします。

茅の輪だけくぐって「家族の無病息災」を願って帰ることにした。



手水舎の自動水栓の隣には、カエルの置物。



去年もここにいたよね。元気そうだねぇ・・・。

帰り道は、まだまだ暑くてねこ吉はへばりそうになったよ。

明日から7月。夏本番。
各地猛烈な暑さで、40度を超える地域もあるとか。
コロナでも40度を超える熱は出ないと思うよ。

どうなってるの?この地球。
異常気象、大水害。収まらないコロナウイルス。
人類が、戦争で爆撃をして破壊を繰り返し、大気をどんどん汚してる。
地球だって怒るよねぇ。



暑い中、息絶え絶えになりながら帰ってきたら、オリックスの株主優待カタログが届いていた。

ねこ吉も、たぬ吉も株主優待品目当てのたった100株の株主。
去年、ねこ吉は鰻を頼んだ。たぬ吉はお酒を頼んだ。
鰻をたぬ吉も食べた。ねこ吉はお酒は飲まない。

今年は二人とも鰻を頼もうと思っていた。

カタログを見ても、鰻が無い、無い、無い。
諸物価高騰の折柄、鰻はカタログから消えた。

疲れがどっと出て「鰻ィ~!」と叫んで、ねこ吉は布団に果てた。


#名画で学ぶ主婦業(主婦は再びつぶやく)

2022-06-29 16:29:50 | 思い出


(「母と子Ⅱ」エゴン・シーレ)

普段すっぴんのお母さんのフルメイクをみて、子どもがおびえたんだろうね。

#名画で学ぶ主婦業(再び主婦はつぶやく)を見ていて、息子の幼稚園時代の事を思い出した。

ある日、幼稚園から帰って来た息子が、

「今日、新しい女の子が幼稚園に入って来た。その子のお母さんは目が青いねん。」と言った。

「ふぅ~ん、その子のお母さんは外国人なの?」

「・・・。」

ねこ吉の質問の意味が判らなかったのか、息子は何も答えなかった。


次の保護者会に行って、「お母さんの目が青い。」意味がよく判った。

新しく入って来た女の子ヨシミちゃんのお母さんは、凄いケバイお化粧で、瞼にはたっぷりブルーのアイシャドウが塗られていた。

小学校に入学したら、息子とヨシミちゃんは同じ組になった。
音楽室、家庭科室、理科室を見学することになって、一クラスずつ教室に入ったんだって。
理科室の前で、ヨシミちゃんは泣きだし、先生がどんなになだめても大泣きして入らなかったらしい。

理科室にある骸骨や人体模型が怖かったそうだ。

ねこ吉も怖がりだから、小学校の頃、半分人間で、半分赤い筋肉で皮を剝いだ人体模型を見るのはとても嫌だった。ヨシミちゃんの気持ちよく判るわ。

追記

ねこ吉は、俵万智の「サラダ記念日」の中で「エゴン・シーレ」を知った。
元の短歌は覚えていなし、ネット検索しても出てこないけど。

エゴン・シーレって誰?
当時、インターネットも何もない時代。
図書館で調べたのだろうか・・・。

何かおどろおどろしくて、怖い絵ばかり。趣味じゃないわ。



追記

娘は2006年の2月、ウィーンに1人旅。

アルベルティーナ美術館で、好きなエゴン・シーレを堪能したらしい。
ねこ吉と娘は、全く趣味が違うので・・・。

重い図録を買うかどうか迷った挙句買い、スーツケースが自分の持てる重量を超えていたらしい。
無事に、マンションまで帰って来たが、3階の自分の部屋までスーツケースを持ち上げるのに苦労し、階段を踏み外しスーツケースと一緒に(一段だけだけど)落ちたらしい。
「命がけのエゴン・シーレだった。」と言っていた。






梅雨明けだってね。

2022-06-28 16:57:09 | グルメ、スィーツ
ニュースで日本の各地で梅雨明けだって言ってた。
何て早いんだ。

統計開始以来、最速の梅雨明けとか・・・。

ここ数年、梅雨の頃に大雨洪水の被害が出る。
今年は、出なかっただけマシかな・・・。

しかし、各地で猛暑日。
体温を超えている地域もたくさんある。
夏はこれからだというのに、今からこの暑さだと先はどうなるのか・・・。

ついこの間まで、「無理をせず、クーラーを入れてください。」と言っていたのに、最近では、「電力ひっ迫注意報」というのが出ている。

どうしろというのだ!

コロナの感染者は増えているとか。無理してマスクをしなくなったからかな?
もううんざりな日々だわ・・・。



昨日は、ほったらかしにしていた洋裁の宿題をしながら、赤しそジュースでクラッシュゼリーを作った。
去年も作ったなぁ

綺麗なフューシャピンクだ。

クラッシュ、クラッシュ、クラッシュ~!
こんな所でストレスをぶつけてもねぇ・・・。

フルフル、ユルユル、キラキラ。どう?このシズル感。

とりあえず、出来上がりィ!




ゼリー類は、この蓋にツィティーの絵がついた密封容器で作っている。

確か、岡本のミスタードーナツの景品だった。もう、そのお店は閉店してしまったけど・・・。
ずいぶん昔にもらったものだ。持ち主同様古くなっちゃったね。


パッキンが伸びて、溝にハマり難くなり、「パチン!」と留めていた留め具が片方壊れた。

買い替えどきだねぇ・・・。ねこ吉は買い替えられないけどね。






図書館に行けば・・・。

2022-06-26 22:06:00 | 思い出


このフワフワとした花?葉っぱ?のようなものは何かというと・・・。



図書館の前の「シマトネリコ」という木です。

一昨年も今頃ブログに載せている。

今日は、真夏かと思うほど温度がグングン上がって、図書館まで歩いて行ったねこ吉は汗だくでした。



住吉川では、川遊びをしている子供たち。
楽しそうですが、くれぐれも気を付けてくださいね。

各地で、水の事故が起こっています。



さて、今日借りて来た本は、「世界の不思議な図書館」と、「#名画で学ぶ主婦業(主婦は再びつぶやく)」です。

細かい字が読みにくいので、写真が多い本を選んでいます。

名画に学ぶ主婦業」を初めて読んだときは衝撃で、大笑いして一人で笑うだけなんてもったいないと友人たちに教え回った。
その本で、「義実家」という言葉を初めて知りました。

さすがに、今回借りて来た「#名画で学ぶ主婦業(主婦は再びつぶやく)」では、ねこ吉に免疫が出来ていて少々なことでは笑わなかったけど・・・。



マネの「笛を吹く少年」です。

ハッシュタグの文章が面白い。(写真を拡大して、ご確認ください。)

リコーダーの練習をずっとするなんて、エライ子やんか!

うちの子供たちは、家でリコーダーを練習していた事なんかなかったような気がする。
リコーダーのテストもあったと思うけど、どうしてたんだろ?

ちなみに、ねこ吉はリコーダーもハーモニカも下手糞で、その上練習もせず。
散々やったわ。

昼間に練習したらいいのに、テストの前日の夜に練習する。

家には祖母がいて、「夜に笛を吹いたら蛇が来る。」と言われ、泣く泣く(嘘!)練習を止めた。
まぁ、近所迷惑だしね。

さっきネットで調べたら、「夜に笛を吹いたら・・・」ではなく、「夜に口笛を吹いたら蛇が来る。」という迷信があるらしい。

口笛と言えば、ねこ吉の父は、口笛でクワイ河マーチを吹けた。自慢だったようだ。
映画「戦場にかける橋」の中に、そんなシーンがあるらしい。
その話は耳にタコができるぐらい聞いた。
父から、他の映画の話は聞いたことがなかった。

そして、クワイ河マーチ以外の曲を口笛で吹いているのは聞いたことがなかった。

古い話を思い出したわ。



久しぶりにコーラスに行ってきた。

2022-06-25 21:34:28 | 日常のこと


(アジサイの海?昔に比べて、アジサイの種類が増えました。)

今日から、老人コーラスローズエコーに行くことにしました。

最後に行ったのはいつだっただろうか・・・。

グループLINEを繰ってみたら、昨年の12月に行って以来ずっとお休みしてました。



ねこ吉は、年が明けてから、愚弟の救急搬送、緊急入院に振り回され、たぬ吉の検査、再検査、コロナでない肺炎、手術と次から次と坂道を転げるが如く・・・。

たぬ吉は手術を終え、経過も良好で一安心。

愚弟も施設に入居、失踪事件もあったけど、何とか落ち着いて・・・。

西宮阪急に紅茶を買いに行った帰り、公民館に寄ったら、コーラスは6月11日と25日開催と書いてありました。

コーラスはコロナが蔓延していた時も、感染症対策をして開催されていたようです。
ねこ吉達は、お休みしてましたが・・・。

約半年ぶりかな?

先生もお変わりなくお元気で何よりでした。

久しぶりに歌うので声が出にくかったけど、とりあえず歌うことが大事。
一番目に歌った歌は、「青い目の人形」でした。

ねこ吉は、転調するところが好きです。

生きているうちにマスクをとって歌える日が来るのかなぁ?なんて切ない気持ちですが・・・。



コーラスが終われば、ランチをしにドンクに向かいました。
いつものワンプレートランチを注文。

お喋りしながら食べたので、写真を撮り忘れました。

「バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版」を見てきた。

2022-06-24 17:03:48 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


昨日は、たぬ吉の消化器外科と泌尿器科の検診の日だった。
消化器外科は、9時予約。泌尿器科は9時半予約。

両方とも経過良好で、次の予約を取って病院を出た。

普段、2つの科の診察を受けると、予約時間を過ぎることが多い。

ところが昨日は、気が抜けるほど早く終わって、病院を出たのが10時前。

かごの屋で、ランチをおごってもらうにも早すぎる。

ねこ吉は、一昨日の晩、ミント神戸で上映中の「バスカヴィル家の犬」の上映時間を調べていた。
12時から上映に十分間に合う。

たぬ吉は、家に帰ると言ってる。



ドラマ「シャーロック」は、2019年10月から関西テレビで放送されていて、ねこ吉はずっと見ていた。
ねこ吉は推理小説が苦手で、いくらディーンさんが出るドラマでも原作を読む気にならなかった。

ドラマが終わって、映画になると聞いたのは随分前だった。
バスカヴィル家の犬」と聞いて、たぬ吉は図書館で借りてさっさと読んでいた。

ねこ吉が読めないことを判っていて、「おもしろかったわぁ。」とか、毎度言う嫌味な奴だ。
どんな話かと聞くと、「忘れた。」と言っていた。

病院から、ねこ吉は三宮に行くので現地解散だ。

しかし、映画には行かないけど、たぬ吉も三宮に行くことにしたらしい。

そして、昼ご飯に冷麺をおごってくれた。

このくらい安いもんだよ。
ねこ吉は、年明け以来、検査、手術、愚弟の騒動、その他諸々、とても苦労したんだから、当分先までおごってもらってもいいくらい貸しがあるよ。



ネタバレになるから、敢えて書かないけど・・・。

広末涼子が出演していた。
娘と同じ世代だ。娘と中、高が一緒だったMさんは、何かというと「広末涼子と一緒よ。」という子だった。
Mさんは広末涼子と何処も似ていないのに・・・。厚かましい子だった。

映画が終わって、ねこ吉の横を通り過ぎて行った女性二人連れが、「広末涼子、演技がうまくなったねぇ。」と言っていた。
色々ゴシップがあった人だけど、今は充実した生活を送っているんだろうね。
人間として成長したのが判るわ。



この映画にもディーンさんは出演している。
ねこ吉は、2017年12月5日に見に行っている。

原作のマンガも読もうとしたけど、5巻でギブアップ。
息子には、初めから「お母さんには無理!」と言われていたけど。

ロケが行われた王子動物園のハンター邸にも行った。

5年も前になるんだねぇ・・・。

もともとSFXとかCGの映画は苦手。
今回が完結編かな。多くの出演者が出てるので、ディーンさんの出番は少ないかも・・・。
と勝手に考えて、見に行かないことにした。



ディーンさんは、今読売テレビのドラマにも出演している。

パンドラの果実」科学犯罪捜査ファイルって、ねこ吉には判り難い。
死体が歩いたりして、ねこ吉にはすごく怖いドラマだ。
ディーンさんが出演してなければ絶対見ないわ。

そのドラマも、今週で最終回だ。
その後はhuhuでだって!

最近は続きはWOWOWとか、huhuとか会員になってなければ見られない。
ちょっと、あざとくないか!

我が家はAmazonプライムに入っているから、それ以上は会員にはなれない。
そもそもAmazonプライムも、ディーンさんがAmazonプライムだけのドラマ「はぴまり」に出るというから入ったんだけどね。
有難いことに、大阪ガスで電気料金を払うことにしたらAmazonプライムの会費無料というサービスが始まって、ねこ吉はとても喜んでいる。
大阪ガスさん、このサービスをいつまでも続けてね。







満足ぅ〜。

2022-06-23 21:25:43 | グルメ、スィーツ


ラコリーナを見学して、新快速で京都へ・・・。
ホテルは、「フォルツァ京都四条河原町」です。

2021年6月開業とか・・・。出来立てのほやほや?
インバウンドを当て込んで、京都はホテルの建築ラッシュだったらしい。

コロナで、外国人観光客が来なくなって当てが外れたでしょうねぇ。

表からは目立ちにくい入り口。
フロントは地下。
ねこ吉達は、7階に泊ったけど誰とも出会わなかった。
出会わないように工夫がされているのか、宿泊客が少ないのか・・・。

夕食は予約しておいた「田ごと」の今月のお料理「光悦水指弁当(鱧寿司・鱧落とし付き)を食べた。
2人とも鱧が好き。「京都で鱧を食べる。」というのが今回の目的の一つ。
鱧寿司は、肉厚の鱧肉で満足した。
お吸い物も鱧が入っていた。

子供の頃、誕生日の定番メニュー「ハンバーグと鱧のお汁とビワ」の鱧のお汁より、超上品だけど・・・。

鱧を堪能した。



ホテルは、朝食付きを頼んだので・・・。

とても豪華な朝食でしょう?
とても食べきれないほどだった。


前日に、朝食券(小さなレシート状の紙)をもらって財布に入れた。
朝、レストランで朝食券を渡したら、

「お客様、これではありませんが・・・。」

何と、ねこ吉は、かかりつけ医の次回診察予約券を出していた。

全く、アホですね。

ゆっくりお腹一杯食べて、蛸薬師にお参りに行った。

ガン封じのお札を買って、蝋燭を灯し、タコを撫で、たぬ吉のガン封じをした。



従妹は、京都に詳しいので、ねこ吉はひたすら付いていく。

イノダコーヒー本店で、カフェオレを飲んだ。

ねこ吉がイノダコーヒーに来るのは久しぶり。
イノダコーヒー本店には、ねこ吉お気に入りの席がある。
中庭の見える、鳥の鳴き声が聞こえる席。

その席が空くまで待った。

何年ぶりだろう・・・。久しぶり。



ランチは、従妹が行ってみたかったという「膳處漢ぽっちり(ゼゼカンポッチリ)」という中華料理のお店に入った。
鉾町の中にあるレトロな京町屋です。

あまりに豪華な朝ご飯を食べて、お腹が一杯。
点心と冷麺のセットにしたけど、点心を一つ残してしまった。勿体ない。

四条河原町から阪急電車に乗って帰ります。
随分雨が降り出した。

大いに食べ、大いに喋り・・・。
ねこ吉が、誕生月の自分に自分でプレゼントした旅だった。


近江八幡 ラコリーナへ

2022-06-22 21:12:54 | グルメ、スィーツ


6月20日、従妹と藤森照信先生の設計の建物「ラコリーナ近江八幡」を見に行くことになった。

ひょんなことから、従妹が藤森照信のファンであることが判った。
ねこ吉は、藤森照信と山口晃の共著「日本建築学集中講義」を読んで、藤森先生の面白さを知った。

従妹からラコリーナ行きに誘われたとき、ねこ吉は年明け以来、とんでもない出来事続きで、もうウンザリしきっていた時だった。

愚弟が入る施設も決まったので、ここらでねこ吉も気晴らしをしようと思い、「ラコリーナと京都河原町辺り散策一泊二日」の旅に行くことにオッケーした。

電車、バスは従妹がぬかりなく調べてくれ、ホテルもとってくれた。
ねこ吉は、「田ごと」の季節のお料理の予約をしただけ。



大阪駅から新快速に乗って、近江八幡で降り、バスに乗ってラコリーナに着いた。

草屋根の、ジブリのアニメに出てきそうな建物です。

ねこ吉は最近まで、クラブハリエのバームクーヘンを知らなかった。
「クラブハリエ」が洋菓子部門、「たねや」が和菓子部門であることも知らなかった。



広い。
最近、ファンクラブの写真集の撮影で、ディーンフジオカがラコリーナに来たことを知った。

どの辺を歩いたんだろうな?
その日、ラコリーナに来ていた人は、ディーンフジオカが撮影しているのを見たんだろうなぁ・・・。
いいなぁ。羨ましいなぁ・・・。
バームクーヘンは食べただろうな。




ランチは、ライスコロッケ一個です。400円です。
熱々を夢中で食べて写真を撮り忘れた。
中に茹で卵、滋賀県名物「赤こんにゃく」の細かく刻んだもの、あずきも入っていた。美味しかったわ。

そして、フレッシュオレンジジュース600円です。

もちろんオレンジの種類は違うけど、この機械で絞ったオレンジジュースをパリのデパート「ギャラリーラファイエット」の食堂で飲んだのです。
もう、たまらなく美味しくて2杯飲んでたぬ吉に怒られた。

家族で行った台湾旅行で、スーパーマーケットの中でこの機械を見つけた。
飲もうと思いながら、買い物に夢中になり飲みそびれてしまった。
息子はさっさと2杯も飲んでいた。

そんな訳で・・・。

「高いなぁ。」と思ったけど、オレンジを丸ごと絞ってくれる機械を見て、「ここで飲まなきゃ後悔する。」と思ったんです。



最近、カステラ類を食べると唾をとられて喉が詰まりそうになるので、食べるのを控えていたけど、クラブハリエに来たのだから、バームクーヘンを食べて帰らなければ馬鹿ですよね。



カフェに入るのを待つ間、見つめていた天井です。
大して待たずに入ることが出来た。

ねこ吉達の後、ドドっとお客さんが来て階段まで並んでいた。
運が良かったわ。



ここでは、お土産を売っています。



左は、ラコリーナのイラストの箱?に入ったリーフパイ5枚。

右は、マドレーヌやオレンジケーキの入ったハリエプティアソート。
工具箱風の赤い缶が可愛いです。



帰りは、新快速で京都で降りた。

充分日帰りが出来る距離ですが、ホテルに泊まって、田ごとのお高い「今月のお料理」を食べます。

つづきは、またね。





ねこ吉は、狐になります。

2022-06-19 19:44:55 | 動物、昆虫


6月7日、「明日は我が身」というブログ記事を書いた。

6月10日、ねこ吉は財布を薬局に忘れ?いや、落とし?大騒動したけど、親切な人に届けてもらって被害はなかった。



いつもお互いLINEで長電話をしている石川県に住むUさんが、
「この間の『明日は我が身』というブログ読んで、主人にその話をしたのよ。そうしたら、『お前は、バスに乗ったりするときに、振り返らないやろう?きっと、ねこ吉さんも振り返ってないと思う。
乗る前に振り返ったら、荷物をバス停に置いたままなのに気づくはず。
狐はいつも振り返る。疑り深い。狐のように用心深くならないとアカン。』といわれたんよ。
『今度、ねこ吉さんにLINEしたら、言ってあげたらいいわ。』と主人が言ったのよ。」と連絡をくれた。
ご主人は、Uさんとねこ吉がLINEで延々喋っているのを、よくご存じです。

ご主人は、若い頃からずっと剣道をしている。
剣道では、「孤疑心」とは、疑り過ぎると迷って打ち込めなくなる。」とも言われているらしいけど。

Uさんとの電話を切るとき、「ご主人様によろしく言っておいてね。ねこ吉は狐になります。」と言った。



ウンザリする心を掻き立てるように、「人生前向き!」と思って歩いていたけど、耳が悪くなり、後ろから来る自動車や、自転車の音が聞こえにくい。狐のように後ろを振り向きながら、気を付けて暮らします。


追記

写真は、fox-info.netさんからお借りしました。

昨日の眼科検診から、今日「月一肉の会」へ・・・。

2022-06-17 19:23:55 | 日常のこと


これは、ポートライナーの車窓から撮った写真です。
この風景が出てくるときは、ねこ吉がアイセンターに眼科検診に行くときです。



昨日は、鬱陶しい天気だったけど、ポートターミナルには「飛鳥Ⅱ」が入港していました。



船尾部分です。
横浜からやって来た飛鳥Ⅱは、高知に向けて出港したようです。
船内では、和泉元彌による狂言があるそうです。

2021年10月22日、眼科検診の日に、「飛鳥Ⅱ」を見た記事を書いています。



(帰りのポートライナーは、一番前の席に座った。)

今回の検診は、視野検査があるので心配で憂鬱だった。まぁ、顎と首が凄く疲れた。
微かに光る点を目を動かさずに追い、スイッチを押す。運動神経が鈍いことも影響している。遅れる。
緑内障は治ることはない。
酷くなるのを食い止める目薬を点しているだけ。

ねこ吉は、ドライアイで、あまりの痛みに4月22日に「予約なし」で診察を受けている。
2月10日にも、「予約なし」でアイセンターに行っている。

検診の他の日に「予約外」で診察を受けたのは、たぬ吉が前立腺がんの生検を受けるために入院した日や、たぬ吉に術後の結果を聞きガックリし、20日に愚弟の病院に面会に行き、その様子にガックリし・・・。

そんな、ねこ吉のストレスMAXの時に、ドライアイが悪化している。

先生に詳しいことは言わないけど、「ドライアイとストレスは関係ありますか?」と聞いてみた。

「関係ないとは言えません。」と言われた。やっぱりねぇ。

これからも、ねこ吉のストレスが無くなる日は来そうにない。ガッカリもしたし納得もした。
恐れていた視野検査も何とか終え、「大きな変化はない。」と言われてホッとした。



昨日、たぬ吉は、携帯電話に固執している愚弟に、充電器を買って施設まで届けてやっていた。

施設との話し合いに17日11時に予約しているのに、1日でも早く届けてやる。
いい兄貴だね。

お礼の一つも言わず、当たり前と思っている愚弟に腹が立つ。
何が原因だったのか、とりあえず行方不明前の状態に戻ったことはメデタイことです。

本日、施設との話し合いの結果、オプションサービスを追加して、行動を監視、いや、見守ってもらうようになったようだ。
施設に入って2週間。行方不明騒ぎも含めて、たぬ吉は、何度も施設を往復している。疲れないでね。



ねこ吉はといえば、本日、「月一お肉の会」開催日。
ローズエコーのメンバーで、ロイヤルホストにお肉を食べに行ってきた。
先月食べたのと同じメニューを食べた。

お肉は美味しいねぇ。
お喋りは楽しいねぇ。

ロイヤルホストさん、長居してごめんなさい。
もうすぐローズエコーのコーラスも始まります。
アフターローズのランチも再開するでしょう。

いつ何が起こるか判らない世の中です。お喋りできるうちが花なのよ。

皆さま、ねこ吉の面白くもない話を聞いてくれて有難うございました。
認知症関連の情報も有難うございました。

紅茶を買いに・・・。

2022-06-15 20:32:53 | グルメ、スィーツ


連日、愚弟関連の憂鬱な出来事でウンザリしているねこ吉は、今日こそ西宮阪急にムレスナティーの紅茶を買いに行くと決めていた。

娘のマンションに行ったときに出してくれた紅茶「「パンにあうおいしいフレーバーティー」のキャラメルクリームティーが凄く気に入り、娘に2度買ってきてもらった。

「また、買ってきて。」と言ったら、「飲むのが早すぎる!」と言われたから、3度目は自分で買いに行くことにした。

ムレスナティーは、ティーバッグなら何度でも買ったことがあるんだけど、リーフティーを売っているのは珍しい。こっちの方がコスパが断然いい。

ムレスナティーの売り場は、西宮阪急の2階の奥の方にあった。

係りの人がいて、説明もしてもらって香りもかがせてもらった。

「パンにあうおいしいフレーバーティー」は、何種類もあって本当に迷ってしまった。

「キャラメルクリームティー」はすぐ決まったけど、後は、迷いに迷って「天使のローズ」「パリのベリー」にようやく決めた。

この間買った「ロイヤルコペンハーゲン」のフリーカップで、一人でゆっくり紅茶を飲むわ。



これは、ねこ吉が今日履いていたスニーカーです。(阪急電車の中です。)

70歳を過ぎたババアが履くスニーカーではないことは判っているんだけどね。
3,4年前に買ったスニーカーでお気に入りです。
靴ひもが幅広のグレイのサテンリボンなので、華やか、派手です。

足が目立って少々恥ずかしいけど・・・。

テンションを上げるために履いてます。
ねこ吉の「ルンルンスニーカー」

ルンルンと言えば、林真理子の著書「ルンルンを買っておうちに帰ろう」という本があった。読んでないけどね。
1980年頃の流行語?遠い昔だね。

林真理子もお年を召されました。68歳だって。
日大の理事長になったね。
日大の体質も変わるでしょうか・・・。

何かとりとめのないことばかり書いてしまったけど、今日も一日暮れました。













どんより、どんより・・・。

2022-06-14 22:33:40 | グルメ、スィーツ


どんより、どんより、どんよりィ~。
関西も梅雨入りしたようだ。

心も天気もどんよりしてる。

日曜日の愚弟行方不明事件が、ずっと尾を引いている。

昨日は、とりあえず施設に戻ったので安心していたんだけど、ケアマネージャーからたぬ吉に報告の電話があった。

行方不明の間、何処を彷徨っていたか判らない。随分日焼けをしているし、目の焦点が合わないので、医師に見せてくれたらしい。

今朝、結果報告があった。大きな問題はなかったようだ。目の焦点もあって来たらしい。
しかし、一晩中携帯電話にこだわり続け、繋がらないことに疲れ、床で眠ってしまったようだ。
たぬ吉が、充電器を買って持ってくるからと言っても伝わらなかったみたいだ。

行動にはかなり問題があるようで、認知症が進んだ様子があって、週末に施設で話し合うことになった。

施設に入って、楽になるかと思ったけど、入居して1週間のうちに次々と問題を起こす。

新しい環境に慣れることが出来ないのだろう。

昔、「年寄りの引っ越し」は要注意ということを聞いたことがある。
まさに、その通りになってしまったか・・・。


病院から施設に行くことを伝えたときに、しきりに不安を訴えてたけど、たぬ吉やねこ吉には理解できない不安があったのだろう。
かといって、施設にいる以外、居場所がない。

仮に、実家を片付けて、再び住めるようにしても、ヘルパーさんの手を借りるだけで生活できるとは思えない。

愚弟の今の状態が、環境が変わったために起きたことで、日が経てばだんだん落ち着いていくのかどうかも判らない。

今の状態なら、介護度を上げてもらわないといけないので、介護認定をやり直してもらうことになりそう。

兄弟だから、たぬ吉が一番愚弟の事は理解できるはずだけど、予想できない展開になってたぬ吉も困り果てている。

さて、私は、心ざわざわ、何もせず時間が過ぎていく。
世に棲む日々がどんどん減っていく年寄りには、1日が貴重です。
何もしないまま1日が終わると、罪悪感すら感じます。

だから・・・。
昨日は、赤しそシロップを作った。

去年、赤しそシロップを作ろうとして、赤しそを茹でたら、幼虫が茹だって浮かび上がり全部捨てた出来事がトラウマになり、赤しそは買ったが、洗うことが出来ない。

赤しそを洗ってザルにあげるところまで、たぬ吉に頼んだ。
「念入りに洗ってよ。」といったら、やれ、台所が汚いとか、○○がないとか、うるさいこと限りなし。

まぁ、仕方が無いわ。

大きな鍋で、赤しそを茹でていると、去年の恐怖の光景がまざまざと浮かんできた。

脳内に浮かぶ画像をかき消しながら・・・。

出来上がった!

煮沸消毒した瓶に入れ、何とか脱気して、9瓶仕上げた。

まだ、熱いのに写真を撮ろうとして並べたので、シロップが溢れて大惨事?

とりあえず、ジュースやゼリーを作って、疲労回復、ビタミン、ミネラル摂取、いいことづくめの赤しそジュースを今年も飲みます。

追記


本日、
延び延びになっていた洋裁の宿題は、チュニックブラウスの裁断は済ませました。
そこから先は・・・。




愚弟、行方不明?

2022-06-13 21:18:24 | 日常のこと


朝の蜘蛛は縁起がいい。
誰?そんなことを言ったのは・・・。

昨日は、すごくいいお天気。ゆっくり起きて、今日こそ洋裁の宿題をしようと思っていた。



10時過ぎに、愚弟の施設から、「朝食に出てこないから部屋に行ったら、何処かに行っていない。」と電話があった。
「防犯カメラを巻き戻して、いつ出て行ったか調べてる最中です。」とのこと。

部屋の鍵は開けっ放しだったそうだ。

ねこ吉は、とっさに先日買った携帯電話の充電器がなくて、電話が出来ないとたぬ吉に9日に電話をして来たので、充電器を買いに行ったんでは?と思って、携帯ショップに電話して、買いに来なかったかを聞いた。
来なかったらしい。

充電器をコンビニで買えば安いと言われたので、コンビニに行ったかも?
ネットで近くのコンビニを調べて電話。行っていなかった。

実家に帰ったかも?と思って、実家の隣の人に電話したが帰っていなかった。

警察に捜索願?を出すことになって、たぬ吉が甲子園の警察署に行き、色々書類を書いていたら、施設から電話で、
「出て行ったのは昨日の夕食後」だという電話があったので、たぬ吉は警察の人と施設に向かったそうだ。



施設で防犯カメラを見たら、まるで散歩にちょっと行ってくるとでもいう風な感じ出て行ったらしい。
部屋には、ルームキーと財布、電池の切れた携帯が置かれたままだった。
何も持たず、何処で一晩過ごしたんだろう。

施設は、食事つきワンルームマンションなので基本出入り自由。出るときは施設の受付に伝えるらしいけど黙って出て行ったようだ。
鍵を持たずに出たら、帰って来ても施設のドアが開かないということは、入居するときに、強く伝えておいた。

たぬ吉は、マンションに住んだことがないから、判ってないと庇っていたけど、鍵も持たずに施設から出るなんて馬鹿だろ!

たぬ吉は施設で待機していたけど、本人と連絡のつけようがないので、「誰かに通報されるまで待つしかない。」と警官に言われて、5時頃に帰って来た。

たぬ吉は、心配で疲れ果ててる。

「お茶とお菓子でも食べて。」と言った途端、施設から「見つかった。」という電話がかかって来た。

何処かの高架下に愚弟はいたらしい。
交代勤務の施設の人が、駅に向かっているときに高架下に老人がうずくまっているのを見つけた。

もしかして、この人は事務所で騒ぎになっていた人じゃないかと声をかけて、話しかけながら施設に電話をしてくれた。

すぐ施設から別の人が迎えに来てくれて、愚弟は施設に無事戻った。
これが真冬だったら、凍死してただろう。運がよかった。

たぬ吉が警察官と一緒に施設に入ったら、愚弟は夕飯を食べて爪楊枝でシーハーシーハーしながら出て来たそうだ。
警官に名前と生年月日を聞かれ、正確に答えたので警官は一件落着で帰って行ったそうだ。

部屋に戻って、たぬ吉が、「昨夜は何処にいたのか?どうして鍵も財布も持たずに出て行ったのか?」
色々質問しても、「全く覚えていない。」と言ったそうだ。
虚ろな目をして、ポカンと口が開いていたらしい。

今までも、「判らない、出来ない、覚えていない。」を繰り返していたけど、ねこ吉は嘘だと思っていた。
もう、1人で買い物など出来なくなってたんだ。生年月日は覚えてる。
入居した施設の名前は覚えていない。

「朝起きたら、自分が何をしたらいいのかが、段取りが判らない。書いてないから判らない。」と言ったそうだ。
たぬ吉は、今度ノートに、一日にすべきこと、施設のルールなどを書いて持っていくって。
果たして、読んで理解できるのか・・・。

たぬ吉も、警察、実家、施設(2回往復)周り、帰って来たのは、9時前だった。
疲れ果てていた。
身体的疲れはもちろんだけど、自分の弟の認知症のような症状にガックリきて、精神的疲れが凄く大きいと言っていた。

話を聞いていると、認知症は複雑だとつくづく思った。

昨日は、愚弟と同じようなことが自分にも起こるかも知れないと思うと、睡眠導入剤を飲んでもなかなか眠れなかった。

追記

昔、「とりぱん」で読んだけど、蜘蛛は余り獲物が取れない蜘蛛の巣だと、畳んで持って帰るという話を読んだ。←「ベランダの蜘蛛の巣は・・・。

昨日も、キラキラした蜘蛛の糸が見えていたけど、いつの間にか撤収されていた。

「朝の蜘蛛は縁起がいい」どころか、とんでもない日曜日だった。
愚弟よ、残り少ない老人の時間を返して欲しい。






義母の夢

2022-06-11 17:46:16 | 日常のこと

(レインリリーの花です。別名サフランもどきだって。)

昨日の束の間でも財布を失くしたショックが大きくて眠れなかった。
親切な人に届けられ、事無きを得たにもかかわらず、自分で自分がすっかり老いてこんなことをしでかしたのかと思うと情けない。

昨日は、疲れてゴロゴロしてたら昼寝をしてしまい、4時頃に目が覚めた。

義母の夢を見てしまった。あんな夢さえ見なければもっと眠っていたかも・・・。

夢の中の義母は、笑うでもなく怒るでもなく、微妙な顔をしていた。

場所は何故かユニクロ?の試着室のようなところで・・・。

「おばあちゃん、こっちにおいでよ。」とねこ吉が言っても来ない。
何も喋らない。
ねこ吉は、夢の中でも義母は亡くなっていることを判っている。

呼んでも来ないけど、かといって去っても行かない。

何なのよ!

目が覚めて気持ちが悪かったわ。

ねこ吉は、気味が悪いから、ネットの夢判断をやったのよ。
死んだ母親の夢なら、縁起がいいらしいんだけどね。
義母の夢なんて夢判断なんて無かったけど。

似たようなものを探したら、「寂しそうな顔をしていたら、供養が足りていない。」だって!

確かに、仏壇は埃だらけ。
コロナのせいで、お寺にも行けてない。

たぬ吉も、月命日のお経も読んでいない。

だって、たぬ吉は検査や手術をして、それどころじゃなかったし。
愚弟は救急搬送されて、先日まで入院してたし。

たぬ吉には、「弟の面倒をみるように。」とずっと言い聞かせていたんでしょ!
たぬ吉は、あの世で母親に会ったら、「僕は頑張ったよ。」と頭を撫ぜてもらいたいようである。
もう、甘やかしているとしか思えない。それはそれで、ねこ吉にはムカつくことである。

まだまだ、愚弟関連の用事は山積で、たぬ吉は施設、銀行、携帯電話、郵便局とあちこちに行っているよ。

ねこ吉だって、施設に入れるまで色々世話をした。
そもそも、たぬ吉の前立腺がんの手術と同時進行で、どれだけ大変だったか!

おばあちゃん、夢に出てくるならお礼の一つも言ったらどうなのよ。

生前、病院の付き添いの時は、言いすぎるぐらい「有難う、有難う。」って言ってたよね。

愚弟など、やってもらって当たり前のように、「有難う。」の一つも言わないよ。
どんな躾をしてたんだよ。
今まで、全ておばあちゃんが代わりにお礼を言ってたんだね。

夢に出るなら、ねこ吉の夢に出ないで自分の子供に夢に出て、してほしいことを言ったらどうなの!
汚したのは愚弟だから、愚弟の夢に出て「片づけなさい。」と言えばいいやん!。
愚弟は何処も悪くないのだから、落ち着いたら実家に通ってゴミを片付けるように言って!

だいたい、家をゴミ屋敷にしてアル中寸前までお酒を飲んでたんだから、後ろから頭をたたいてやればよかったんだよ。
おばあちゃんが愚弟を甘やかすからこんなことになったんだよ。


ねこ吉は、あの汚い部屋の掃除はしたくない。比較的マシな仏間にいるんだから我慢しなさいよ。
あんな大きな仏壇を、うちに持ってくることはできないし・・・。

愚弟に何かを言えば、「覚えてない、出来ない、無理。」この言葉の繰り返し。ムカつくわぁ・・・。

木曜日の「ちむどんどん」を見て、ニーニーのふるまいに無性に腹が立ったので、ブログを書いて下書き保存している。

書いている途中で、自分にウンザリしてアップしなかった。
ドラマはいつか終わる。まして朝ドラは、どんなに厄介なことになってても伏線回収?
全て解決して、「めでたしめでたし」ってなるんだよ。

現実はそうはいきません。
愚弟の性格が変わることはありません。

何の解決もしないまま、何も報われずねこ吉は死んでいくでしょう。


追記



雨模様の土曜日の午後、新ショウガを買ったので、生姜のシロップを作った。
レモンを入れたら、ほんのりピンク色になった。
お湯で割って飲んだ。
ピリッ!刺激的だけど美味しいわ。









財布を失くしたが、最悪の事態は免れた。

2022-06-10 20:14:16 | 日常のこと


今日は、たぬ吉の呼吸器科の検診の日だった。
結構、早い時間にバスに乗らなければいけないので6時半に起きた。

久しぶりの0655のよんきびう隊を見た。みんな目つきが悪いね。

無事、検診を終え、薬局で薬を受け取り、昼食は「かごの屋」で食べる予定だった。
早く着き過ぎたので、スーパーで時間つぶし。

このスーパーにしか売っていないカラーリンスがあったので買おうと思ってレジに並んだ。
お金を出そうとしたら、財布が無い!嘘ォ~。

ねこ吉はパニックになって、財布を出したところを思い出そうとする。
たぬ吉の薬のお金を払う時に、薬局でクレジットカードを出した。

確かに払って薬を受け取った。

もう、頭の中は財布を失くしたら、中に入っているクレジットカード、キャッシュカード、保険証、その他諸々の物を全部失くす。現金を失くすよりもっと厄介だ。

パニックで倒れそうになった。

薬局のレシートの電話番号に電話をかけて、恐る恐る財布がないか聞いてみた。
財布の色と形を伝えて・・・。

「届いていますよ。」

ねこ吉は、安堵のあまり、その場にへたり込みそうになった。

たぬ吉と一緒にすぐ薬局に取りに行った。

受付で伝えるとすぐわかったようで、カゴに入った財布を持ってきてくれた。

届けてくれた人の情報は判らなかった。

今時の事だから、何もおっしゃらなかったんだろう。

本当に有難うございました。

財布を失くしていたら、ブログを書くどころではなかったと思う。
あらゆるところに、電話をかけまくり疲労困憊しているだろう。

何度言っても言い足りないけど、有難うございました。


ねこ吉は、長い人生、色々落とし物をして戻ってこない物も一杯あるけど、財布は一度も失くしたことがなかった。
ソファーに上にあったそうです。
そのソファーに座ったことは覚えている。
たぬ吉は、先に座って水を飲んでいた。

財布をリュックに入れたつもりでソファーに置いたんだろうか・・・。

ねこ吉は、最近物忘れも酷く、やることがおかしい。
自覚がある。

自分で自分にショックを受けて脱力感で一杯だった。




帰りはJRで帰って来た。

今日は「ミセスのスタイルブック」の発売日だから、ジュンク堂に行くつもりだったので、とりあえず住吉で降りた。

写真は駅前の手打ちうどん屋で食べた「傘うどん」です。

ヘルシーなうどんである。

シーア店内を見て回る気持ちは萎えている。

カンカン照りの中を、本だけ買って歩いて帰って来た。

帰ってきたら、ヘトヘトで足は痛いし、寝ころんでいたら寝てしまった。

そうしたら、超嫌な夢を見た。
続きは今度・・・。