ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

アンティチョークって・・・。

2015-05-31 16:25:41 | グルメ、スィーツ
写真は23日におひさん市で買ったアンティチョークの写真。
おひさん市は、実験的?な野菜を作っている農家が、直接スーパーに出すので、珍しいものが
かなり安い値段で手に入る。

不思議な形の野菜だ。何と100円だった。ネットで調べたら、1個1500円ぐらいするらしい。
それにしても100円っていうのは安い。かなり訳ありかも・・・。

アンティチョークを食べたのは、遥か昔、OL時代に会社の課の人たちとステーキを食べに行ったとき付け合せについていた。
味も覚えていない。ただ初めてアンティチョークというものを食べたということを覚えているだけ。

記念写真を撮った。

24日、同窓会に行き、思い出の海?にどっぷりつかり溺れ気味で、夕方帰っては来たものの夕飯を
準備する気力を無くしてた。
前日、アップルストアにi padの修理に遠路はるばる出かけて行き、IDが判らなくて、がっくり肩を落として帰宅。
もう一度行く気力が無いので、勤め先が近い娘に、代わりに持って行ってもらうことになった。
但し、予約が込み合っているので、いつ行ってもらえるか判らない。

i padを娘に渡すついでに、たぬ吉と3人駅前の焼き鳥屋に行くことに急遽決まった。

事前に、「アンティチョークあげよか?」と写真付きメールをしたら、

「ネットで調べたら、結構処理が面倒臭そう。」と返って来た。

取り敢えず、持って行くわ。写真撮った後、煮るなと焼くなと好きにして。捨ててもいいよ。」と丸投げした。

娘に、焼き鳥をご馳走し、i padと共に、アンティチョーク、フリルレタス、ズッキーニ、その他諸々の食料品を渡した。

その日のうちにアンティチョークを茹でて、可食部を取り出したらしい。
翌日、アンティチョークにバルサミコ酢とオリーブオイルをかけてオーブンで焼いたんだって。

お洒落で手間のかかることをしたんやね。ねこ吉の娘とは思えんわ。

「味は悪くなかったけど、エグくて全部は食べられなかった。」というメールが来た。
エグい?筍みたいなもんやろか・・・。

興味本位で買ったアンティチョークを押し付けられた娘も迷惑しただろう。
その上、i padの修理まで行かされて、アンタも手のかかる親を持って苦労するね。

まぁ、メールに「それなりの報酬を・・・。」と書いてあったから、覚悟してますわ。



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村







小学生の頃

2015-05-30 21:30:00 | 思い出


同窓会をきっかけに、どんどん思い出が泉?のように湧き出でて来てくる。
そんないいものでもないけど、時々泥水も混ざっているような・・・。

ブログは備忘録代わり、思い出した時に書き留めておこう。

48年ぶりの同窓会で、Yさんに会ったことは書いたけど・・・。

Yさんとは、小学校1,2年で同じクラスだった。
担任は、当時24,5歳の地味な女の先生だった。ねこ吉にとっては怖い怖い先生だった。

今もご存命だろうか・・・。そうだとしても、このブログを読むとは考えられないから、
この際、思っていることを存分に書いておこう。

何かと言えば、生徒を立たす先生だった。

男子は、喧嘩して暴れたりして、きつく叱られ立たされるのも仕方のない時代だったと思う。

ねこ吉など、目立たない何も悪いことをしない子だったから、宿題を忘れたからと言って、
教室の前に立たす必要があったのだろうか。

ある朝、ねこ吉は宿題を忘れて立たされて、恥ずかしくて泣いていた。
先生は職員室に行ってしまって、ねこ吉はさらし者、永遠に立たされている気がした。

泣いていると、Yさんがやって来て、「何故泣いているのか。」と聞いたような気がする。
ねこ吉は、「足が痺れた。」と言った。

Yさんは、ねこ吉の足を触って、「痺れてるわ。席に座っとき。」と言った。

ねこ吉は、自分の足が痺れているのが、何故Yさんに判るのか不思議だった。
そして、Yさんが座ることを勝手に決めていいのか?と思ったけど、言われるままに座った。

先生が戻ってきて、ねこ吉が座っているのを見て、訳を聞き、事の次第を言ったYさんも怒られた。
ねこ吉が、その時どの程度怒られたかは覚えていないけど・・・。
担任はいつもベソベソしているねこ吉のことが勘に触ったのか、とにかくよく怒られた。
忘れ物が多かったのは事実だけど。
今にして思えば、よく登校拒否のもならず、毎日学校に行ってたものだ。


2年生の時だったと思う。
テストを返そうと、先生は名前を呼んでいた。
テストは、列毎に後ろから回収されたから、返す時は一番前の子から呼ばれる。
騒がしかったのか、一番前の子が気づかなかった。二番目に座っていたねこ吉も、気づかなかった。
1列誰も取りに行かなかった。

先生は、1列分のテストを破り、空中にばらまいた。
ねこ吉は、何が起こったのか訳も分からず、きっと口がぽかんと開いていただろう。

当然、反省のため1列全員居残り。ねこ吉は、例のごとく泣いていた。

先生は机に座って何か仕事をしていた。

ねこ吉は下敷きに反省文を書いた。
何を書いたか覚えていないけど、多分「自分が悪かった。」と色々鉛筆で書いたのだと思う。
何と謝れば、家に帰れるのか、何をすれば家に帰れるのか、とにかく早く家に帰りたい一心だった。
下敷きの色はピンクで、端が曲がっていたのを覚えている。

誰かは覚えていないけど、「先生、ねこ吉さんが何か書いてはる。」と言いに行った。

「持ってきなさい!」と言われ、ねこ吉はまたどんなに怒られるかと震えながら持って行った。

先生は、ねこ吉の下敷きの文章を読んで、暫く黙っていたように思う。

誰かが「先生が泣いてる。」と言った。

ねこ吉も先生の頬に涙が流れていたような気がする。
訳が分からなかったけど、全員家に帰っていい事になった。
作文も感想文も苦手なねこ吉が、先生を感動させるような文章を書いたとは思えないけどね。

まぁ、鬼の眼にも涙かな・・・。



もう一つYさんの思い出。

学力優秀、スポーツ万能、確かクラスの副委員長。Yさんは先生のお気に入りだった。
2年生の教室は木造校舎の2階。ねこ吉は階段を降りるのが超遅かった。
Yさんは、超高速で階段を降りる。

「私が手を引いてあげるわ。そうしたらねこ吉さんも速く降りられるよ。」

Yさんは、「自分が出来ることが人にできないわけがない。出来ないというのなら、手伝ってあげよう。」と
思ったんだろう。

人の足のしびれも感じる不思議な人だ。

「止めて!」というねこ吉の声も空しく、手を引っ張られ、足はもつれ、身体は宙を飛び・・・。

気が付けば、一階の足ふきマットの上に体は叩きつけられていた。
痛かったけど、そのまま保健室にも行かず、怖い先生にも言わず家に帰った。
お医者さんに行った覚えもないので、何ともなかったんだろう。


同窓会で会ったYさんは、怖い先生の思い出も一緒に連れてきた。

今になって考えれば、Yさんは親切な人だったんだ。
そして、担任はやり場のないストレスを生徒にぶつけていたのではないか・・・。当時ストレスという言葉もなかったけど。
うじうじしているねこ吉はイライラさせられる存在で、ターゲットになってしまったのかもしれない。

あ~、いろいろ思い出したぁ。
まぁ、どうでもいい事を一杯書いてしまったなぁ・・・。

ツバメの雛たち、すくすく成長中。

2015-05-28 21:55:36 | バードウォチング
今年もパン屋さんの西側の赤いアーケードの下で、ツバメの雛4羽がすくすく成長中である。
去年は、お店の北側と西側に巣があったけど、今年北側は撤去されていた。

お母さんツバメが餌を持ってくる直前。
皆、「私に餌を頂戴!」って凄いアピールだ。黄色いハート形の舌が可愛いわぁ~。
眼にもとまらない早業で、親鳥は雛の口に餌を入れて飛び去って行った。

どの子がもらったんだろう・・・。



いちばん左の子はボォ~っとしてます。
右から2番目の子が、成長が早い気がする。



頭部の産毛が生え変わって、ツンツンした羽が生えているようで、頭が尖っている。



アップで写すとこんな具合。
頭部にしっかりした羽が生えかけているのが見える。
昨年動画を撮ったときは、「この雛、頭が禿げてる。」って思ったけど・・・。

以上の写真は、5月24日、48年ぶりの同窓会に行く途中に撮った写真。

同窓会の様子を撮ろうとカメラを持って行ったのに、あっという間に時間が過ぎて、1枚も写真を撮って来なかった。
カメラを見たら、ツバメの写真だけだった。



このひしゃげた妖怪みたいな雛は5月17日に写した。
頭部は産毛だけ。ほとんど毛も生えてないみたい。
可愛いというより、ちょっと気持ち悪いかな。



親鳥も巣に入って世話をしていた。

1週間ほどで、ずいぶん大きくなってる。驚異の成長ぶりやな。
あっという間に巣立っていくんだろうナ。
いちばん左のゆっくりした子、気をつけるんだよ。
ボォ~としてたら、カラスにさらわれるよ。

You Tubeに載せた動画はこちら→「今年のツバメの雛たち、すくすく成長中

親鳥が餌を持ってきた瞬間は、残念ながら撮り逃しました。毎度のことですが・・・。



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

















同窓会デビュー (その2)

2015-05-26 19:04:55 | 思い出
       (ねこ吉の卒業アルバム。中学校は統合されて、名前は無くなってしまった。

初めて同窓会に行って、ねこ吉はまだまだノスタルジーに浸りきっている。
もともと懐古趣味な人間だしね。

いろいろな事をどんどん思い出す。どうして昔のことは、こんなによく覚えているのか・・・。
思い出したついでに、おいおいブログに書いておこう。備忘録代わりに。



そもそも、ねこ吉は、同窓会には否定的な人間だった。

知り合いに、同窓会で再会した人と不倫して離婚した人がいた。
その人は、怪我をして入院し手術をすることになった。
麻酔の切れかけに、奥さんの名を呼ばず、彼女の名を読んだことから、奥さんに不倫がばれ、
家庭内別居、仮面夫婦を経て、離婚した。

泉鏡花の「外科室」をちょっと思い出させる話だ。


10年ぐらい前に、たぬ吉も中学校の同窓会をすることになり、当時委員長だったたぬ吉が担ぎ出されて、
喜々として準備に奔走していた。

名簿作りなどは、当時の女子が手伝ってくれたそうだ。

「俺は人気があったから・・・。

アホちゃうか!
たぬ吉の過去の栄光なんて、ねこ吉は知らん。
幼馴染みで結婚したわけじゃないから、出会う以前のことは一切知らん。
タイムマシンに乗って、見に行けるわけじゃなし・・・。

同窓会の準備中、手伝ってくれている女子?から電話がかかって来た。

ねこ吉が出るなり、

「たぬ吉君いる?」と言った。

耳を疑った。

奥さんが出たら、「ご主人様いらっしゃいますか?」というのが筋と違うか!
呼ぶのなら電話を代わってから、「たぬ吉君」と呼べ!
常識を疑うわ。

その人のご主人は銀行のエライさん、息子は優秀で、別荘を持っていたそうだ。
管理栄養士の資格を取って、専門学校で教えていたそうだ。

同窓会が終わって帰って来たたぬ吉は、しきりに褒めていた。
同窓会とは自慢しにくるところなのか!
行ったことがなかったねこ吉には、判らなかったけどね。

男の幹事ばかりでお疲れ様会をやっていたら、女一人でやって来たらしい。

男って、そういう女がいいんだよね。女には、一番嫌われるタイプだよ。

年賀状には、「この間は楽しかったわね。」と思わせぶりな一言が添えてあった。
「同窓会では」と主語を入れろ!
息子の学校名が書いてあったり、別荘の話が書いてあったり・・・。
毎年、ねこ吉にはムカつく年賀状だった。

知り合いの件もあったから、「同窓会って、不倫の温床やで!」とたぬ吉にきつく言ってやった。

「女房焼くほど、亭主モテもせず。」

充分判っているけど、不愉快な女性だった。

そういえば、最近その女性からの年賀状を見ていないな。
自慢の種が尽きたのかな・・・。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村







同窓会デビュー

2015-05-25 17:42:52 | 思い出
昨日は、中学校3年の同窓会だった。
卒業以来48年ぶりだ。


22日の金曜日、洋裁から帰って来たら、湘南いるかさんから電話。

「ねこ吉さん、同窓会行くでしょ?」
「え、何のこと?」
「中3の同窓会が日曜にあるから、私帰省してきたのよ。」
「ねこ吉は、ずぅ~と行方不明のままだから、お知らせ来ないもん。」
「一緒に行こうよ。私、幹事さんに連絡するから。」

ねこ吉は、中学も、高校も同窓会に一度も行ったことがなかった。

母が亡くなり、父が再婚、23歳で実家を出て一人暮らしを始めた。
当時、結婚前の女の子が家を出るなんて反対される時代だった。
ほとんどの人に知らせず、逃げるように家を出た。
卒業した学校に転居届など出していないので、以来、ねこ吉は、ずっと行方不明というか消息不明。


中学校時代の友人は、湘南いるかさん一人。
ミクシもメールもしてるので、お互いのことは判っているけど・・・。
他の人と全く交流が無い。

いるかさんが、連絡を取ってくれて、急遽ねこ吉は、伊丹で開かれる同窓会に出かけて行った。


中3といえば、担任だったM先生にお会いできるだろうか?
M先生に習った国語の知識は、この年になっても役立っているんです。本当に尊敬すべき先生です。

ひそかに憧れていた舟木一夫似だったO君は来るだろうか?

集まったのは、体育の先生だった女の先生一人と、生徒は31人。
M先生もO君も、来ていなかった。残念!

その体育の先生は、当時、体育の時間に東京オリンピックのテレビを見せてくれて、体育が超苦手なねこ吉は、
体育の時間が潰れて、随喜の涙(古いなぁ~。)を流して喜んだ。
そのことを先生に話したら、何しろ11組もクラスがある時代だから、体育の時間にテレビを確保して
生徒に見せるのに苦労したとおっしゃっていた。
ビデオもDVDもない時代。学校に数台しかテレビが無かったそうだ。


今や、各クラスに40インチのテレビが設置されているとか・・・。
時代は変わったもんだね。まぁ、約半世紀前のことだしね。

これから、授業もタブレットで行われることが増えていくだろう。
教科書はいらんようになるんかな・・・。

ねこ吉を入れて31人の生徒の中には、あまりねこ吉の知っている人は来ていなかった。
自己紹介の時、一人一人、テーブルにあるアルバムを見ながら確認した。

男性軍は、ほとんど白髪。
女性は、メイクや服装で変わっていても、名前を聞く当時をと何となく思い出す。

皆、何処かに面影、片鱗を残しているんだね。

少し遅れて、金沢よりYさんがやって来た。
Yさんとは大阪の地下街でホームレスに蹴飛ばされた子だ。(きっと、本人は覚えていないだろう。)
昔も今も、元気印だ。

バレー部だった人がたくさん参加していた。
スポーツのできる人は、当時も今も何か輝いているように思う。
運動神経のないねこ吉の僻みだろうか・・・。

同級生同士の結婚も何組かあったことを昨日初めて知った。

昔も今も、その方面に疎いねこ吉だから、全然気づかなかったわ。

特別勉強も出来ず、運動は超出来ず、悪いことは何もしない、そして目立たない、そんな子だった。
いちばん先生の印象に残らないタイプ。

改めて、自分の立ち位置を再確認した。

幹事さんが、2年後また開催したいといっていた。

是非、是非、是非ぃ~、M先生を探してきてください。お願いします。

荒井由美の「卒業写真」をBGMに・・・。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村




apple storeに行った。

2015-05-23 23:07:00 | 日常のこと
先日、i padを再起動して、しょっちゅうやっていたゲーム2個と、カメラ、LINE、その他いくつかのアプリを
残して、後は全部のアプリが消滅してしまった。
設定するところが消えてしまったので、お手上げだ。

頼みの綱の娘にも、「何それ?怖い。」と見捨てられ?仕方なく、心斎橋のapple storeに予約して、
本日行くことになった。

いつものように、無駄に早目に家を出て、梅田の阪急をうろうろして、12時ごろには地下鉄で心斎橋へ・・・。
まず、御堂筋にあるapple storeの場所を確認してから、大丸中2階のカフェで、紅茶とサンドイッチを食べた。
1280円にしては、食パンは乾燥しパサパサ。しょぼいランチだった。



大丸1階天井。さすがヴォーリズ設計やね。美しい!
パリのギャラリーラファイエットのクーポールには負けるけど・・・。



階段の手摺りも、凝った作りだよね。
しかし、今日は大丸の見学に来たわけではないので・・・。



さて、2時過ぎにapple store に入店。満員だ。
中国人、西洋人、ビジャブを被ったイスラムの女性、老若男女多種多様な人々で、店内は溢れかえっている。
皆、MACユーザーなんだ。(娘は、二言目には「私はMACユーザーだからね。」と言う。)


スタッフの人は、リンゴのマークが付いたTシャツを着ているが、下は半ズボン、ジーンズ、自由すぎるぐらい自由。
ヘアスタイルも、長髪をゴムでくくっている男性。トリケラトプスかと思うようなつんつん頭。メッシュに染めた男性。
女性より男性の方が自己主張が激しいヘアスタイルだ。

ねこ吉は、こういう最先端の人たちを見ると、気おくれ、委縮する。

修理の人、セットアップの人、ワークショップの人、人で溢れかえってるから、ねこ吉が座るところもない。
やっと見つけたカチカチの板だけの床几のような椅子で、待つこと30分。

係の男性がやって来て、ipadをみてくれた。
ID番号を聞かれた。

「あ!」

i padの設定は全部娘にしてもらった。その時大切なことはノートに書いた。しかし覚えていない。
ノートさえ持ってきていれば、ねこ吉が判らなくても、係りの人には判ったかもしれない。
どうしてノートを忘れて来てしまったんだろう・・・。
期限切れの保証書は持ってきたのに。

「IDとパスワードが無ければ、申し訳ありませんが、修理はできません。」

丁寧だがきっぱりと言われ、失意のうちの店を出た。
とりあえず、家に帰ってノートを見なければならない。

修理を終えて、ルンルンで家に帰ろうと思ったのに、ねこ吉はapple storeにいったい何をしに来たのか!

交通費を大枚払って、しけたランチを食べて、足は棒のようになり・・・。

もう一度、仕切り直しだ。
幸か不幸か、元凶のゲーム「グミドロップ」は生き残っているので、帰りの車内でやりまくった。

家には帰って来たが、むなしさで何もやる気が起こらない。嗚呼!






寄る年波には平泳ぎ

2015-05-21 22:53:01 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
「寄る年波には平泳ぎ」群ようこ著

ずいぶんご無沙汰だった群ようこの本を、ふと思い立って図書館で借りた。


昔から言われていることだけど、「寄る年波には勝てない。」って。
最近ねこ吉は、全くその通りだと感じている。
気力、体力、記憶力、ひたひたと押し寄せる老化の波どころか、ドド~ンと津波の如く大波をかぶっているねこ吉。

群ようこは、平泳ぎで乗り切るというのか・・・。

ねこ吉は、金槌。平泳ぎどころか、全く泳げない。やっぱり乗り切るのは無理か?

読む前から落ち込むわぁ~。

スポーツが出来ないということは、老化の速度に加速がつくということに気付いた。
元々筋肉が無いのに、年と共により筋肉が無くなる。
脂肪を筋肉に変えるなんて、少々ジムに通ったって簡単なことではないことが身に染みている今日この頃。




娘が高校1年生だった頃、ねこ吉は群ようこの本にハマっていた。
結構読んだけど、題名も内容もあまり覚えていないのが悲しいが・・・。

トラちゃん」は、群ようこの飼い猫と家族のエッセイで、
娘も息子も一緒に読んだ。
親子で、トラちゃんの話をよくしたものだった。

ある日、娘が「私、群ようこみたいになる。」と言い出した。

え、何を言うねん、この子は!
作家になりたいということか?

すかさず、「アンタが群ようこになるんやったら、お母さんは群ようこのお母さんみたいになるわ。」と言ってやった。

本によると、群ようこのお母さんは、当時娘の稼ぎをいいことに、高級な着物や服を買い放題だったとか・・・。

娘はギクっとしたのか、作家にはならず、いや、なれずというべきか・・・。

今にして思えば、ねこ吉もまだ若かったな。
3才若い群ようこさんも、それなりに年を取られたようだ。

今晩からナイトキャップ代わりに「寄る年波には平泳ぎ」を読もう。

目次を見たら、最後の項目は「エンディングノートの書き方」だった。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


雀さん、桑の実は美味しいですか?

2015-05-19 21:27:22 | バードウォチング



今日、近くの公園に行ったら、桑の木に実が一杯なっていた。
熟したものが地面に落ちて、踏まれて地面は汚れている。
ねこ吉は、カメラでスズメを追いかけるのに夢中になって、案の定スニーカーの裏が紫色になってしまった。

スズメの動きが早くて、カメラのファインダーから出て行ってしまい追いかけるのに苦労した。

結構スズメは気まぐれで、口にくわえて飛んで行ったり、ちょっとつついて食べるのを止めてしまったり・・・。
要するに食い散らかす。

桑の実って美味しいらしい。
どんな味か食べてみればよかったな。
明日、スズメと一緒に拾って食べてみようかな・・・。



雀の熱烈ラブシーン?まさかねぇ~。

これは多分、親雀が子雀に口移しで餌をやっているんじゃないかな?
何を食べさせてもらったんだろう?

まだ巣立ったばかりで、親雀も心配なんだろう。
もしかして、今日が公園デビューだったかも・・・。

満開のシロツメグサが綺麗だな。



ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村






穴掘りフクロウだって!

2015-05-17 19:54:25 | バードウォチング
昨日、買い物をして、ログキャビンでランチして、元町駅から電車に乗って帰ろうとしたら、
商店街の入り口にサーフボードに乗ったフクロウがいた。

女の人がボードに付いたロープを引いている。
何人かの人が周りを囲んで、フクロウを見ている。

フクロウカフェ、ビビ&ジョージと傘に書いてある。
南京町辺りにあるらしい。
お店の宣伝らしく、写真はOKで、女の人は愛想がいい。

フクロウは穴掘りフクロウだって。



犬が近づいたので、興奮するからボードごと持ち上げられた。
飛んでいかない様に足をしっかり固定されている。
それでも羽ばたこうとするので、足首が折れないかと心配した。

大きな可愛い目だ。
首はクルクルとよく動く。可愛いなぁ~。
かといって、フクロウカフェに行ってみようとは思わないけどね。

何年か前、「ダーウィンが来た」で穴掘りフクロウの特集があったとき
録画した。
草原を走り回る様子や、雛が可愛かったので、何度か見て楽しんでいたのに、録画時間が一杯になって、
一部消去しなければいけなくなったとき、操作ミスをして消してしまった。
返す返すも残念。

操作ミスと言えば、今日はipadの動きが悪くなったので、いつものように再起動した。
次に画面が現れれたら、カメラ、LINE、画像、さっきまでやっていたゲームと「ねこあつめ」以外のアプリが
全部消えていた。
設定するところも消えて、どうしていいか全くわからない。

頼みの綱の娘にLINEで伝えたら、「何それ!怖い」と返って来た。
ゲーム三昧の日々、ゲームの合間に家事をして、もうゲーム廃人かも?と思い始めていたところ。
罰が当たったんやね。

それにしても、元凶のゲームが残って、その他の大事なものを全部なくすとは皮肉なもんだ。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村




今日の買い物

2015-05-16 23:46:53 | グルメ、スィーツ
たぬ吉は、六甲に仕事に行った。
生憎の雨。毛布の洗濯も出来ず、このまま家の中にいたら、またゲーム三昧の一日になる。

「サンジルシで、セールをやっているので紅茶を買いに行こう。」

10時半ごろ、まだ雨が降っていたけど、買いたいものをメモして出かけて行った。
もう最近物忘れが酷くて、買い物に行って、買うべきものを買わずに帰ってくるし、
そして、買わなくていいものを買ってしまうという情けなさ・・・。

ねこ吉は、サンジルシのお徳用紅茶を愛用している。
いつも850円のセイロンティーが680円だった。

上の写真、右中央、2袋買った。右、ココナッツのロングタイプも1袋買う。
ココナッツマカロンを作るつもり。
この間、ココナッツマカロンを焼いてる最中にオーブンレンジのオーブンが潰れた。
電子レンジは使えるので、そのまま修理もしていない。マカロンは、どうやって作ろうか・・・。
ついでに、ココナッツオイルも1瓶GET!

バターの代わりに食パンに塗ったり、顔に塗ったり、愛用している。

ポップコーンキャラメル味も買ってしまった。

以上、サンジルシの買い物終わり。

そごうに行く。

先日、洋裁の先生が、「福砂屋のキューブというカステラ美味しいよ。」って言ってたから買ってみる。

中央下のピンクとブルーのサイコロ状の物。


昔、娘が中学の時、長崎方面に修学旅行に行った。

「お土産に福砂屋のカステラを買ってきて。このマークのを買ってくるんやで!」と
福砂屋のカステラについているコウモリのマークを持たせた。

娘はお土産物屋で探したらしいけど、見つからなかったらしい。
多分デパートに売っていたのかもしれない。

違うものを買ってきたら、母親が文句を言うかと思い、娘はカステラを買ってこなかった。
どうも、クラスでカステラを買わなかったのは、娘一人だったらしい。

ねこ吉の中途半端なブランド志向のために、娘に可哀想なことをした。

真ん中の赤い袋は、ねこ吉のお気に入り、フィンランドのチョコ入りミントキャンディ
阪急デパートで売るのを止めてガッカリしていたけど、最近KALDIで売っている。


最近、マウスのポインタが跳んで、跳んで。ワープして使いにくくて仕方がないので、「しっかり握れる」と書いた
マウスもヤマダ電機で買った。

さて、何処でランチを食べるか・・・。
一人だし、サイゼリアに行こうかと思ったけど、混んでるだろうし・・・。

元町通りまで来たので、「ログキャビン」に入った。
お客さんは、白髪のおばあさん一人が、ランチを食べていた。
ねこ吉が、ランチを注文したころ、ねこ吉と同い年ぐらいの夫婦が入って来た。

今日のランチは、エビフライとハンバーグ。
内容は少し変わって値上がりしたけど、40年前のねこ吉OL時代と基本変わっていない。

レトロな店で、レトロな人たちと、昔を思い出しながら食べた。
食後のオールドノリタケのカップで出されるミルクティの美味しさは、昔も今も変わらない。
白髪のおばあさんは、「もう一杯ください。」と追加注文していた。

ねこ吉もお代わりがほしいくらいだけど、昨年、この味に近い紅茶を入れることに成功したから我慢する。
ねこ吉と同じく、この店の紅茶のファンのMさんと、「あのログキャビンの紅茶を何とか家で飲めないか?」
色々考えた。

結果、初めから入っているミルクは、無糖練乳ではないかと思い至り、ネスレのエバミルクを見つけた。
ほぼ、同じ味の紅茶を飲むことが出来た。

さて、帰り道モーリで198円の苺を3パック買った。安い!
随分小粒だけど、綺麗に洗ってヘタを取って冷凍する。

冷凍苺と牛乳、砂糖を加えてミキサーにかけるとシャーベット状になって、スムージーの出来上がり!
これからの季節、最高に美味しい!

本日の買い物終わり。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村







カルガモの雛を探しに行ったけど・・・。

2015-05-13 22:59:41 | バードウォチング
去年、甲南山手の近くの池で、カルガモの雛が睡蓮に乗って走り回っているのを3日も続けて見に来て、
幸せな時を過ごした。

そろそろ今年も雛が生まれているんじゃないかと、5月9日に小雨降る中出かけて行った。

昨年同様、睡蓮は美しく咲いていた。



カルガモ1羽、雛は連れていない。「アンタしかおらんの?」



暫くカルガモの様子を見ていたけど、何処かに雛がいる訳でもなく・・・。
しら~っと、泳いでいるだけ。そのうち何処かに飛んで行ってしまった。



ハトのカップルがフェンスに停まりいちゃついていた。



ミドリガメが泳いでる。



息継ぎのため浮上。可愛くない。



水面をスイスイ、アメンボだ。
動きが早くて、ピントをあわせているうちにファインダーから出て行ってしまう。



アップにしてみれば、ドローンに似ている気がする。

官邸屋上に落ちたり長野市の善光寺で御開帳の法要中、境内に墜落してきたり、何かとお騒がせな存在。


その昔松戸の住んでいた頃、娘3才、たぬ吉に連れられて千駄堀にザリガニを取りに行った。
ザリガニは全然取れず帰って来た。

「千駄堀には何がいたの?」と聞いたら、
「あまえんぼが一杯いた。」と娘は答えた。

アメンボを見て、懐かしく思い出した。
あの千駄堀は、今もあるのだろうか・・・。

今年、カルガモは、この池で子育てをしないのか。つまらないなぁ。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村






京都国立博物館へ

2015-05-11 20:41:05 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日は、友人に誘ってもらって、京都国立博物館へ行ってきた。

桃山時代の狩野派 永徳の後継者たち

狩野派は室町時代から江戸時代まで、画壇の中心を走り続けた絵師集団だって!

系図には多くの「狩野派」の名前が載っているけど、ねこ吉が知っているのは、永徳と探幽ぐらいだ。

大きな屏風に、詳しく書き込まれた小さな人物。見るのが疲れる。
大事なところだけ永徳が書いて、後は弟子に任せた部分も多いだろうナ。

現代のアニメ工房とよく似た構造かも知れない。

後継者争いも、色々と大変だったかも・・・。

長谷川等伯が現れたことも大きいらしい。

なんて、ねこ吉なりの勝手な解釈で見て回った。

出口手前で「松に孔雀図」を見た。圧巻!

昨日見た中で一番気に入った。

出口を出たら11時半。

ランチを食べに、「平成知新館」の中のレストラン「ザ・ミューゼス」を探す。

パパッと食べて、平常展がある去年リニューアルオープンされた平成知新館へ・・・。

ゆったり広々、昔教科書に出て来たなぁ~というような作品が一杯あって。
贅を尽くした打掛の数々も・・・。



平成知新館から、本館を望む。いい建物だなぁ・・・。

ここには、高校3年の時、日本史の先生に連れられて、「国宝展」を見に来たなぁ。
日曜日に、行きたい人だけが行くというアバウトな見学だった。
何人ぐらい行ったか、どんな作品を見たかは、何も思い出せない。
ただ、先生が男の子を連れて来ていて、友人と「あれ、先生の子供だって!」と言った事だけ覚えてる。

かれこれ45年ぐらい前の出来事。
見た目はグッと老け込んだねこ吉だけど、中身、思考回路などは、あの頃とあまり変わっていないような気がする。

人間基本的なところなんて、死ぬまで変わらないのかも知れないね。



ツツジの中にロダンの「考える人」あり。



近くに寄れば、「ずいぶん長い間考えているんだね。疲れたでしょ。」



突如、噴水が噴き出す。飛沫が飛んできてカメラが濡れる。
あの門をバックに、娘と一緒に撮った写真がアルバムに貼られている。
それも、かなり昔の話。

京都国立博物館のレトロな建物は、思い出を連れてくる。

平成知新館は、居心地のいい博物館だ。
6畳一間は優にある大きさのエレベーターに、友人と二人で乗った。面白い!

「私ら、ここに住めそうやね。」と言いながら・・・。

気に行ったわ。また来よう。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
















構想3年余り・・・。ついに完成

2015-05-09 23:02:37 | ホームソーイング 手芸
        (構想3年、コーヒー袋を使ったトートバッグ。正面から見たところ)

2012年1月、本町で買ったコーヒー袋。
いつの日かバッグを作ろうと考えていた。

2012年8月7日のブログに、「臭いので洗濯をした。」と書いている。
いよいよ制作にかかろうと思ったけど、何も思いつかず、又たたんで棚の奥に入れて素材ゴミになっていた。

一昨年、さんざん苦労して革にコラージュして作ったバッグが、ボロボロになって使用不可。
ラミーネートを失敗して、上からデコパージュの液を塗ったから、剥がれてしまったのだ。
結構、重宝したので、サイズは同じで革の部分をコーヒー袋で作ることにした。
とりかかったのは、5月1日頃だったかな・・・。



黒いラインも利用して、持ち手と底は茶色の革で・・・。
シンプルに仕上げれば、割に早く仕上がったはずだけど、やっぱりねこ吉としてはコラージュをしたい。



かれこれ5年ぐらい前に買ったハンカチ。ずいぶん可愛い模様だけど。
裏に接着芯を貼って、レターと切手を切り抜き・・・。

置いたり、取ったり、組み合わせて試行錯誤しながら、周りをたてまつりで、留め付けた。
コーヒー袋が硬くて、手が痛くなり肩が凝った。



裏をつけ、底の楕円の革は目打ちで5mm間隔で穴をあけ、麻糸で縫い付けた。
持ち手をカシメで留めた。
カシメを打つのがとても大変だった。今朝、ベランダで木槌で打った。



持ち手右側。



持ち手左側。



バッグ裏側。

中央を縫っただけ。ミシンをかけるのは極力減らした。
8個目のカシメを打った途端、「できたぁ~!」と叫んだ。
そして、レターの部分に油性ペンで「neko」と書いた。

構想約3年3か月かかったけど、遂に完成。嬉しい!



追記

2日前に変えたテンプレート。
やっぱり、地味でつまらないから、もとに戻した。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村




















当世ジム事情

2015-05-07 21:04:47 | 日常のこと
今日は、昼からジムに出かけて行った。
ねこ吉は、平日コースだから、土日、祭日は利用できないから、4月27日以来だ。久しぶりだ。

4月は週2回いった。
どんどん衰えていく筋肉に歯止めを掛けなければ・・・。
しかし、超運動嫌いのねこ吉は、作ってもらったメニューも満足にできずに帰ってくることもある。

まぁ、自分のペースで継続することが目標だから、自分自身に言い訳しながらボチボチやっている。

運動音痴のねこ吉には、ジムの敷居が随分高かったけど、通っているうちに、ジムとはある意味
「託児所、いや、託老所かも知れない。」と思うようになった。

平日の午前中、ねこ吉が自転車をこいでいたら、一つ置いて先にお爺さん二人組がいた。
春の選抜野球の頃だったから、さかんに試合の話をしていた。

「お爺さん、足が全然動いてないよォ~。」と言いたいほど、口ばっかりが動いてた。

そこへ、もう一人お爺さん登場。空いてたマシンに座った。
顔馴染みらしく、もう3人井戸端会議ですわ。

これで、お風呂に入って帰ったら、ヘルスセンターやわ・・・。

27日に行ったとき、ねこ吉の左隣にいた男性は、自転車を漕ぎながら寝てた。
「足、止まってんでぇ~!」

歩行が不自由なお年寄りがリハビリ代わりに通っている場合もあるようだ。
衆人環視なので、何かあればすぐ対処してもらえるだろうし・・・。

適当にメニューをこなし、着替えて玄関を出ようとしたら、入れ替わりにストレッチャーを引いて消防隊員が
入って来た。

表には救急車が止まっている。

誰か倒れたんやろか・・・。

すぐ誰かが気づいて救急車を呼んだんだろう。
ある意味、良かったといえるよね。

後ろから、「何処で倒れはったんやろか?」と声をかけてきた女性。

「連休明けだから、つい頑張りはったんと違うやろか?」とも言っていた。

なるほど・・・。
暫く運動してなかったから、無理してしまうんだろうナ。

ねこ吉は適当に切り上げたのは、正解だっかかも・・・。

なんて、考えながら家に帰って来た。


追記その2

11日ジムに行った。

自転車こぎをしていたら、隣のオバサンのところに、その友人が喋りに来た。
息子や娘や孫の話を延々している。

自転車こいでる方の人の息子は京大卒らしい。
相手が褒めると謙遜しながら自慢してる。
「卒業させるまで、どれだけお金がかかったか。」と金額をいっている。
ええやんか、それだけの事が出来る経済力があったんだから!親の愛は「無償の愛」と違うんか!

二人で知り合いの年金額をいいながら、「結構な暮らしをしてる。」とか言い合っている。
人の年金額なんてどうでもいいやんか!それにしても結構な額だった。
アンタらかって結構な暮らししてるやんか!

こんな人たちがいるから、ねこ吉たちの年金が少ないんやわ。

最近耳が遠いねこ吉にも、ぜんぶ聞こえるということは、かなりの大声でしゃべってるということなんやで!

口動かさんと足を動かせ!

カルチャーセンターもジムも、自分の幸せをひけらかしたい人がやってきて、同レベルの人と喋り、
自分の幸せ度を確認して安心して帰って行く人たちが多い。

もうウンザリして、ストレス溜めて帰って来た。





ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村




宴の後

2015-05-06 21:58:24 | グルメ、スィーツ
(本日、たぬ吉、ねこ吉、娘が食べたデザート。乗っているのは何の葉っぱだろう?)


今年のゴールデンウィークは、息子は4日の夕方、娘は5日の夜に帰って来た。
たぬ吉は、ゴールデンウィークは稼ぎ時なので、連日仕事。

やっと、たぬ吉の休みが取れた本日、「老虎菜」オーキットコート店に恒例のランチに行った。
みんなの都合を聞いて、行きたい店を聞いて、ねこ吉が予約したのは4月14日。

あっという間に日が過ぎて・・・。

例によって、メニューから、前菜、主菜、デザートを選ぶ。

老虎菜は、中華の店なのに、デザートがとても充実している。
一ひねりのある独特のデザートは、服部萌さんという女性が作っている。

定番のデザートも美味しいけど、やはり、その日の4種類ぐらいある限定デザートが食べたい。

前回、後でデザートを選んで、一番食べたいものが売り切れ。
食いぱぐれて、凄く残念だったので、今回は先にデザートを注文しておいた。

悩みに悩んで、選んだのが上の写真。

レモングラス風味のゼリーとメロン、アイスはバニラアイスではなく、何か表現できないものが入っていて、
ホロホロと解けるような不思議なアイスだった。
器も吟味されていて、涼しげだ。爽やかで美味しかった。

テレビの様に、食レポをするのは難しいな。使い古した言葉しか出てこないわ。

第一、デザートの名前を忘れてしまったし・・・。



こっちは、息子が選んだデザート。
ねこ吉たちのデザートにも興味があったらしいけど、「全員同じはつまらない。」と言って、
エクレアを選んだ。
こっちも美味しかったらしい。

上に散らしたキャラメル風味のカリカリした物は、何というものだろうと皆が言ってた。
お店の人に聞けばよかったな。

娘と息子は、一匙ずつ交換していた。

今回は、デザートの写真だけ。
もちろん、お料理もたっぷり食べて堪能した。

お勘定を済ませて、たぬ吉と息子は住吉駅方面に。娘とねこ吉は岡本方面に。


今年のゴールデンウィークは終わった。

夜に、大阪で友人に会うという娘とも別れて、ねこ吉ひとり家に帰って来た。

宴の後は、何処かもの悲しいね。
ipadのゲームをして、気を紛らわす。

心の隙間を埋めるには、ゲームは格好の道具かも知れない。

時間をやり過ごすのには役立つけど、何も生まないことは充分わかっている。

明日から、ジムに行って、洋裁の宿題をして、少しはマシに過ごそう。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村