ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

摩耶山天上寺には・・・。

2016-08-31 20:50:34 | 動物、昆虫
話は前後するけどね・・・。

ランチを食べた「オテル・ド・摩耶」から六甲山牧場まで行く途中、摩耶山天上寺に寄った。
もう、歩くのに辟易しているねこ吉は、一刻も早く目的地に着きたい。

寺、神社好きのたぬ吉に付き合わされるのは迷惑だ。
不信心なねこ吉は、うんざりしながら付いていった。

境内には虎の尾が一杯咲いていた。
一匹のアゲハチョウが、元気に飛び回っていた。

ねこ吉は、蝶の子どもは超苦手。

成虫は大丈夫。

クリッとした目のかわいい子。


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神戸文学館へ・・・。

2016-08-30 19:53:09 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日は、神戸文学館で「細雪 姉妹たちの神戸」の展示をやっているというので出かけて行った。
「細雪」も読んでないのに・・・。
先日借りていた「陰翳礼賛」も結局読めなくて。図書館に返却してしまったし・・・。

4月に芦屋のルナホールで、友人と1958年作の「細雪」の映画を見に行って、当時の芦屋や西宮の風景にノスタルジーを感じた。
轟由起子 京マチ子 山本富士子 叶順子たちが4姉妹

何とレトロなの?
皆さま、まだご存命でしょうか・・・。



神戸文学館は入場無料。
関西学院が西宮に移転する前、この地にあったそうだ。
チャペルだけが現在も残っている。

中は神戸出身の作家や、神戸を描いた小説の史料が展示されている。

お目当ての「細雪」の展示は残念ながら少なかった。
映画は、1983年の市川崑の作品の写真が展示されていた。

細雪の中で書かれている神戸に限定した展示だから仕方がないのかな・・・。



一通り見て、さあ帰ろう。見上げればシャンデリア。
クーラーが効きすぎていて、ねこ吉は冷え切ってしまった。

アンケートには、欄外に「クーラーが効きすぎて寒い。」と書いておいた。


追記

灘駅を降りて、北口の案内板の地図を見て文学館までの道を、パンフレットと見比べながら確認していた。

そんなねこ吉に近づく人あり。

年は30代か・・・。

「何処に行かれるのですか?」

ねこ吉に丁寧に道を教えてくれた。

お礼を言って立ち去ろうとしたら、

「これを読んでください。」と宗教のパンフレットを渡された。

親切には布教がセットでついてくる。

ちょっとガッカリ。


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六甲山牧場では・・・。

2016-08-28 22:25:21 | 動物、昆虫
(カメラに気を取られていたら、羊にぶつかった。

昨日の続き・・・。
星の駅からオテル・ド・摩耶まで歩いてランチ。
お腹が一杯になれば、ねこ吉の機嫌も少しは回復。


神戸に長年住んでいるけど、ねこ吉は「六甲山牧場」に行ったことがない。
結構人に呆れられていたから、これを機会に行っておこうか・・・。

そこから六甲山牧場まで歩いていくことになった。
どのくらい歩くか?どんな道か?

知らずに出発したのが間違いだった。

「大した距離ではない。」とねこ吉は何度もたぬ吉に騙され、散々歩かされて毎度喧嘩の種。

ガタボコの道を転びそうになりながら延々歩いて、やっと牧場に着いた。

羊がいた。



山羊もいた。



黒いヤギもいた。
前足に白く丸い部分、それってハゲ?
ねこ吉は、そういう所に目ざとい。

黄色い目に横一文字の瞳孔。羊も山羊も全然可愛くないわ。



囲いの中に、小さな白いアンゴラ山羊が一匹。
黒いヤギ、いじめてないか?



波打った毛がフワフワで、目は黒目がち・・・。ウルウル、いたいけな。
可愛いやん!



背中の毛を撫でてみた。
フッワフワ。こんな襟巻が欲しいよぉ~。




まやビューライン・六甲有馬ロープウエー無料運行

2016-08-27 21:49:53 | 旅行 お出かけ
昨日は、「まやビューライン・六甲有馬ロープウエー」の無料運行の最終日。
8月22日から26日まで、無料運行と山上施設の各種優待。
たぬ吉が行こう、行こうとうるさいので、ねこ吉も重い腰を上げ・・・。

三宮ミントビル近くから、まやケーブル下までの無料バスが出る。
10時過ぎには、かなりの人が並んでいた。
タダとは、すさまじいものだ。
写真はケーブルを待っているときに写した。
タダにつられてきた人ばかり?
ケーブルカーに乗るのに40分並んだ。

星の駅まで、ケーブルカーの中また立ちっぱなし。



星の駅からロープウエー乗り場まで歩く。
皆早く乗りたいから小走り。

途中恐ろしい看板が・・・。



待っている間、こうして、ロープウエーが行き交うのを何度も見た。
25人乗り。

バス→ケーブルカー→ロープウエーと、乗れる人数が減っていく。

ここでも30分暑い待合室で立ちっぱなしで待たされた。
あまりに待ちすぎて、ろくろ首になりそうだ。

ねこ吉はせっかちだから、待たされるとイライラする。

タダというのは、時間と我慢と引き換えだね。



頂上の景色は最高だけど、足は痛いし、暑いし・・・。

帰りも同じくらい待たされて時間がかかった。

ねこ吉は、こういうイベントは二度とこない。疲れたぁ。


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人違い

2016-08-25 21:58:02 | 日常のこと
(パクチー味のお煎餅だって!勘弁して。by ジム帰りのスーパーで)

来週はジムにいけないので、今週は昨日、今日と続けて行った。

昨日は久しぶりに行ったから、自転車を漕ぐ速度が落ちていた。
嗚呼、筋力も落ちているんだろうな・・・。

適当に切り上げて更衣室に行くと、ちょくちょく会う人に声かけられた。

その人は、自転車を漕いでいたら隣にいて声を掛けられて以来挨拶している。

ねこ吉はジムで友人というか、知り合いを極力作らないようにしている。
挨拶、会釈はするが、自分から話しかけはしない。

洋裁教室にいるコダマさんのような人に出会うと厄介だからである。
カルチャーセンターには、お稽古帰りにお茶を誘い、住所、夫の会社、学歴、家庭の事など探りを入れ、自分と比較して自慢してくる人がいる。
ねこ吉は、何も自慢できるものが無い。おとなしく聞いていれば、格好のターゲットになってしまう。

まぁ、自慢するネタが無くなった頃にはやめて次のお稽古に行くようだ。
ねこ吉は、「カルチャー渡り鳥」と呼んでいる。

しかし、コダマさんは、やめないけどね。
一種の変種かも・・・。

話はそれたが、昨日会った人は一人暮らしで80歳、朝早くにバスでジムに来て、色々なメニューをこなし、お風呂に入って午後3時過ぎに、またバスで帰っていくそうだ。

一日中テレビを見ていたら、誰とも喋らず、言葉が出なくなったそうだ。
お医者さんで検査したら、軽い認知症と言われたらしい。

ジムを紹介され、出来るだけ人と喋るようにと言われたそうだ。

それを聞いて、ねこ吉も「いずれ行く道」かと思い知らされゾッとした。

努力して人とかかわりを持とうとしてるんだ。エライなぁ・・・。
受け答えを聞いている限り、すっかり快復されたように見える。

「奥さんは、まだ若いから。」と言われ、「それほどでも。」と答えたら、ねこ吉のこと70歳と思っていたらしい。

えぇ~!最近老化が進んでるのは確かだけど、70歳はショックやわ。
実年齢より5歳も上に見られてたのか。

「奥さん、頑張ってはるねぇ。
「いいえ、最近サボってたんですよ。
「いやぁ、元気になりはったやん。前杖をついてはったでしょ。

えぇ~!ここははっきりさせとかなアカン!
それはねこ吉と違います。杖はついたことありませんから・・・。」

冗談ちゃうわ。足は弱いけど杖はついたことはない。誰と間違ってるんや、全く!


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バケットリスト

2016-08-23 22:17:41 | ホームソーイング 手芸
最近、「バケットリスト」という言葉を知った。
「死ぬまでにしたい事」みたいな意味らしい。

ねこ吉にも、「死ぬまでにしたい事」たくさんあるけど、なかなか進まない。
ほとんどが、片づけに関連している。
どちらかというと「したい事」というより、「やらねばならない事」だけど・・・。

ブログ10年の写真を写真集にまとめること。これは4月に何とか仕上がった。

ずっとやろうと思っていたことだったから、凄く達成感があった。

娘の部屋にほり込んだままの布地、手芸素材、封筒カード類。処分しなければ・・・。
しかし、出来るだけ捨てないで、何かを作って素材を消化していこう。

この夏、暑い、暑いと、クーラーを効かせた部屋でだらけ放題。

秋が来たら、言い訳もできなくなる。
バケットリスト、順番通りでなくてもいいから出来たものからチェックを入れよう。


上の写真は、突然割り込んできたやりたい事。予定にはなかったけど。

コルクボードにコラージュして、リボン刺繍のリボンをピンでとめたレターラック。
外国切手を木製フレームにびっしり貼ってみた。ちょっとコテコテのフォトフレーム。

友人に生きてるうちに使い切れないくらい外国切手をもらったので、封筒に貼ったり、栞を作ったり、テレビを見ながら夜なべ仕事。


ねこ吉が書き出したバケットリストを見て気づいたこと。
すべて自分の自己満足。
世のため、人のためになるものは皆無。

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老人コーラスでは・・・。

2016-08-21 21:25:51 | 日常のこと
(夕日に背中を押されて、家に帰る。顔は小さく、足は長く、スタイル抜群!

昨日、午後から「コーラスの集い」に友人と参加。
まさに老人コーラスだ。自分で老人というのは抵抗があるけど、来ている人はほとんどねこ吉より年上と思われる。

背中が曲がった人、杖を突いた人などを見ていると、いずれ行く道なんだと思い知らされる。辛い・・・。

最初、ねこ吉と同年代の女の先生が指導してくれていたけど、2,3か月前突然31歳の男の先生に変わった。
その先生は、声楽家で、よく舞台に出たり、コンサートをしたりしているそうで、時折チケットを売っている。
最近入籍したという奥さんとも、一緒に舞台に出てるらしい。
「妻が・・・。」とよくおっしゃいます。お幸せで何より。

一見、秋山雅史風?いや、目玉がこぼれそうなほど大きな目で、インパクトがある顔です。
舞台化粧がいらないんじゃないかと思うほど・・・。

最初は年寄りのコーラス指導に戸惑っていたけど、最近ではすっかり年寄りの扱いに慣れ、上手なMCで皆を笑わせている。
ご立派です。


会費500円を払って野ばら社のコーラスの本を貸してもらって、先生の伴奏で主に童謡・唱歌を歌う。

先生が歌う歌のページを言っても、老人は聞いていなかったり、聞き違えたり。
先生はページを開くのを気長に待っている。

老人は思ったことをすぐ喋る。
その原因がねこ吉にも最近分かった。

すぐ言わないと、思ったことを忘れるからだ。ねこ吉も忘れる。

そのため、喋る老人が少々煩い。
先生は静かになるのを気長に待ってる。


昨日は、前も書いた難儀な爺さんがねこ吉の後ろに座っていた。
三人掛けのところに一人。

友人は隣に座られて腕をつかまれて以来、ねこ吉達は席を取るのには注意している。
だんだん皆もその人の隣には座らなくなった。誰もがかかわりになりたくないのだろう。

昨日は、大きな声で原語でオーソレミオを歌っていた。

誰かが褒めてくれるのを待っているのだろう。ねこ吉は意地でも褒めないよ。

休憩時間には、先生にリクエストしにいっていた。

「練習してきますから事前に言ってくださいね。」と先生は言っていた。

一体何をリクエストしたんや!


2時間ほど歌って、ねこ吉の脳も少し活性化した。

友人とモスバーガーでお喋りして、灼熱の歩道を歩いて帰ってきた。

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ランチにつられて・・・。

2016-08-19 22:18:33 | グルメ、スィーツ
(レトロなNishiokano店内。生ハムがぶら下がっている。

洗濯の後、ふと画鋲が欲しいということを思い出した。
岡本にあったダイソーが閉店して以来、何かと不便だ。

三宮のダイソーに行こうかな・・・。
しかし、暑いな。出かけるのが億劫だ。

今日は仕事がないたぬ吉が、「三宮に行くのなら昼飯奢ったろか?」と言う。

夏場はキリギリスだねぇ。気が変わらないうちにさっさと用意して三宮へ・・・。

食べるところは、三宮で探し回るのは嫌だから、「Nishioka」でよろしく。



ランチのコースで、ピザとパスタをシェアして・・・。

ピザは、+300円でイチジクとゴルゴンゾーラチーズを選んだ。

前回リンゴとクルミのピザが美味しかったのに味をしめて、今回も果実系で・・・。

この思わぬ組み合わせ、美味しいわぁ~。



パスタはベーコンとフレッシュトマトのソース。
ねこ吉は、生のトマトが嫌いだけど何とか食べられそうかな。
ピザは、ねこ吉好みにしたからパスタはたぬ吉に譲らねば。

パン一切れ、サラダ、ミニデザート、アイスティでお腹いっぱいになり、ねこ吉は100均へ。
たぬ吉は何処かに行った。
ダイソーに画鋲を買いに行くつもりが、ジュンク堂に寄り道。欲しい本は無かったが同じビルの地下に100均の「Seria」があった。
広くて明るくてダイソーよりセンスがいいような気がする。



画鋲だけ買えばいいのに、可愛い便せん、封筒、メモを無駄に買い、国旗カルタまで買ってしまった。
今更国旗を覚えても、そろそろオリンピックも終わりだというのに・・・。


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Amazonプライムは・・・

2016-08-17 21:41:00 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
残暑お見舞い申し上げます。

秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」
こんな歌も思い出しつつ・・・。

5月に娘にAmazonプライムに入会手続き、6月にはファイヤーステックに繋いでもらったお蔭で、ねこ吉は映画やドラマがテレビの画面で見れるようになって重宝している。

お盆に帰ってきた娘は、「ええなぁ、これ。」と言いながらAmazonプライムを検索。(自分は入会していないので。)

オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドンを見つけた。

2時間47分、ロイヤルアルバートホールでの公演は、アンドリュー・ロイド・ウェーバー、サラ・ブライトマン、歴代の怪人を演じた俳優も出演、豪華絢爛の舞台だった。

娘と一緒に見ながら、

「いいものみつけてくれたね。ウォッチリストに入れておくわ。
「お父さん、見たら絶対語るよね。
「うるさいから、見せへん!Amazonプライムの操作の仕方教えてないし・・・。
「見せてあげなよ。

そんなやり取りをしつつ・・・。

クーラーのきいた涼しい部屋で、好みの映画をさんざん見た娘は、「堕落するぅ~。」と言っていた。

娘が帰る間際にたぬ吉に、オペラ座の怪人のDVDのことを言ったので知ることになり・・・。

今朝9時ごろ、ねこ吉が洋裁に芦屋に出かけていく前に、Amazonプライムの操作の説明と、オペラ座の怪人のAmazonプライムの画面を出していくことになった。

面倒臭いやんか!

12時半ごろ、汗を一杯掻いて帰ってきたら、たぬ吉はクーラーに入った部屋でカーテンを閉め、オペラ座の怪人を見終えて、「レ・ミゼラブル」のコンサートを見ていた。2時間57分

すっかり味を占めたたぬ吉は、これからも見るだろう。

Amazonプライムビデオは、すっかり老人の玩具になった。

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今年も恒例の・・・。

2016-08-13 22:01:42 | グルメ、スィーツ
(前菜、涼しげなお皿で、カジキマグロのカルパッチョ)

11日から子供たちが帰ってきた。
お盆休みだね。

家族4人が集まれば、盆と正月、何か美味しいものを食べに行く。

最近は、老虎菜に行くか、ベイシェラトンのステーキか・・・。

今夏はベイシェラトンのステーキに決まり。

六甲アイランドまで、たぬ吉は電車とライナーで。あと3人はバス停で待ち合わせて11時18分のバスに乗った。

不思議なくらい4人一緒に家を出ることはほとんどない。我が家はいつも現地集合、現地解散です。



(ゆずドレッシングがかかったサラダ)

毎度おなじみの窓辺にある鉄板の前に案内される。
ステーキを焼いてくれるシェフは、前回と同じ人。寡黙な人だ。
サービスをしてくれる女の人は、今年入った新入社員だそうだ。

話題を選びながら色々話しかけてくる。
珍しいので、心なしか戸惑う。

シェフも話が途切れないようにしようとカバーしようとしているのか、海辺に見えるプールを指差し、「仕事の前にあの辺りを散歩してきた。」という。

こちらが質問をすれば、笑顔で答えてくれる。
昨日は饒舌だった。ホテルの営業方針が変わったのかな・・・。



(いつも焼き方は全員ミディアムレア)

肉、肉、肉ぅ~!

一口嚙んだら、とろける柔らかさ。嘘じゃないよ。柔らかすぎるのではないかと思うほど。
いつも食べてる肉は、歯ごたえが抜群だから・・・。

嗚呼、全員至福の時。



焼き野菜、このほかにもやし炒めとカボチャのソテー

娘のシシトウが大当たり。暫く物も言えないくらい辛かったそうだ。
シェフは「たまにそういうシシトウがあります。」と笑ってた。

「スイカの糖度は測れるのに、シシトウの辛さは判らないんですね。」と娘は言っていた。
何かいいものが当たるといいね。

デザートとお茶は北側の喫茶コーナーに席を変えてくれる。

暫く懐かしい話などしながら、前回来たのは去年のお正月だった事を思い出す。
羊の着ぐるみと一緒に撮った写真が、ねこ吉のi padから出てきた。

さぁ、お腹も一杯になったし・・・。
たぬ吉は三宮へ。息子は住吉へ。
娘とねこ吉は、ファッション美術館へ。

次はお正月だね。何処に食べに行こうか?


今、図書館で借りている本。

2016-08-10 17:41:04 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
前に下がる、下を仰ぐ (山口晃 著)

BRUTUSの若冲一代記のマンガ?を見て以来、すっかり山口先生にハマっているねこ吉。
水戸芸術館現代ギャラリーで山口先生の個展の図録がそのまま画集になっている。

方眼紙のノートにかかれた紙ツイッター、当然返信などない。
可哀想に思った奥さんがフォロワーになっているのも微笑ましい。

平安時代の屏風かと思うと、バイクや車が描かれていたり・・・。
丁髷姿の人と現代人が共に集って・・・。

続、無残ノ介は、劇画風。英訳付き

不思議な世界、文章力、語彙力が無いねこ吉では、どんな本かうまく表現できないけど。

ああ、山口先生の講演会に行って一層先生のファンになって、先生の絵を直に見てみたいと思う。
関西で展覧会してください。切に、切に願ってます。




少年の名はジルベール(竹宮恵子 著)

2月だったろうか・・・。
竹宮恵子が書いたエッセイだというのですぐ予約した。
半年近く待って、順番が回って来たときにはすっかり予約したことを忘れていた。

萩尾望都と竹宮恵子は年齢も近く、マンガ家になるために上京してきて、一緒に共同生活していたことを知った。

竹宮恵子は、萩尾望都にものすごいコンプレックスを抱いていたということを知って驚いた。

1972年頃、ねこ吉はずっと「少女コミック」「マーガレット」を読んでいた。
萩尾望都が「ポーの一族」を描き、竹宮恵子は、「空が好き」や「ファラオの墓」を描いていた。
ねこ吉は竹宮恵子の方が好きだった。
当時のマンガ界は主人公が女の子が多いなかで、主人公が少年というのが新鮮だった。

ジルベールが出てくる「風と木の詩」は苦手だったけど・・・。

最近すっかり本を読むのが遅くなり、読解力を一層無くし・・・。

そんなねこ吉が、サクサク読み進んで当時を懐かしみながら一気に読み上げた。



「私」を受け入れて生きる(末盛千枝子 著)

この本は新聞の読書欄で紹介され予約。
昨日、忘れたころにやってきた。

まだ、前書きを読んだだけ。
なかなか自分を受け入れるということが出来ないねこ吉は、この本を読んで果たして救われるだろうか・・・。



人名の世界地図 (21世紀研究会編)

これも昨日借りてきた。

ビルはウィリアムの愛称、ピーターは新約聖書ペテロに由来するとか、同じ名前も国によって変化するとか・・・。
ねこ吉は、外国の姓や名前に興味があるから、意外とサクサク読めるかも。



神戸書いてどうなるのか(安田謙一 著)

これも長い間待って、昨日やっと借りてきた。

神戸のお店の紹介本かな。ビジュアルに重きを置いたガイド本より面白そう。



陰翳礼賛 (谷崎潤一郎 著)

「細雪」の映画を見て、谷崎潤一郎を読んでみようかと・・・。

ねこ吉は、薄暗い所で素敵なものを見つけると、「陰翳礼賛や!」という。
本を読んだこともないのに、陰翳礼賛という言葉だけ使ってる。

あらためて読んでみようと借りたけど、読めてない。
字が小さい。行間が超狭い。
眠くなる。目が滑る。頭に入らない。

貸出期間を延長してもらってほぼ1か月借りている。


以上6冊、期限までに読めるやろか・・・。
陰翳礼賛以外、次の予約があるので返さなければいけない。
その陰翳礼賛も一度延長したので、もう返さなければいけない。

年金生活になって、できるだけ図書館で本を借りている。
読みたい本は、超待たされる。
手元に来たときは忘れてる。読みたいという情熱も薄れてる。

予約本が来ないときは何も来ない。
そして、忘れたころにやってくる。「天災は忘れたころにやってくる」みたいな・・・。
来るときは団子状態。

困ったものだ。

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早朝から、やらかした。

2016-08-06 20:33:47 | ホームソーイング 手芸
昨日の朝、5時頃に目が覚めた。
クーラーの切タイマーを3時半にしておいた。
部屋が暑くなってきて、寝苦しくて目が覚めたんだろう。

二度寝したら寝坊しそうだから、思い切って起きた。

一昨日の夜、突然栞を作ろうと思いついて、テーブル兼作業台の上にいろいろ並べてコラージュして・・・。
気が付けば11時を過ぎていた。
もう片付けるのも面倒で、どうせ明日続きをするんだからと、そのままほったらかして寝てしまった。

ボロボロのテーブルの上に洋裁で使う厚手のボール紙を敷いたまま、その上で作業をしていた。

もともと片付けが苦手でいつも散らかっているけど、コラージュの材料の英字新聞、ボンド、メジャー、作りかけの栞、フェイスパウダー、リモコン、マクドナルドの割引券 etc...
全て出しっぱなし。散らかり放題。

6時ごろ、左側に置いていた綿棒のケースを持ち上げた途端、蓋が開いていたらしく全部ばら撒いてしまった。

「何てこと!」

頭も手も寝ぼけてる。我ながら情けないわ。

仕方がないから、拾ってケースに詰め込んだ。



はと目をつけて、細い紐をつけて栞は出来上がり。
早速、今読んでいる「少年の名はジルベール(竹宮恵子著)」に挟んだ。

友人からもらった外国切手は、まだまだ一杯ある。

使いやすくするために国別に分けてビニール袋に入れる。
読めない字、知らない国、今は無い国セイロンなど・・・。
消印が一層異国情緒を出している。

あまりにたくさんあって、途中で飽きる。
判らないものは全て「その他」に入れる。

何と「その他」が多いことか!

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三度目の正直?

2016-08-02 21:55:25 | グルメ、スィーツ
今日は、急遽三宮に行くことになって、用事を済まし生田神社を通り抜け、ついでにNHK神戸局にディーンさまのファイルをもらいに行くことにした。

今日もNHK神戸局はひっそりとしていた。

中に入るとディーン様の等身大の看板があった。
受付で、「ディーン・フジオカのファイルありますか?」(ディーン様、呼び捨てにしてごめんなさい。

ファイル、4K8Kハイビジョンのパンフをセットにしたビニール袋をくれた。
やっと、GET出来たわ。

先に図書館経由で、三宮に出てきてたたぬ吉と合流。

3時のお茶代わりに、にしむら元町店のフラッペを食べに行くことにした。

今日こそ「フルーツフラッペだ!

尼崎のにしむらで食べた味だ。

マンゴー、キーウィ、モモ、スイカ、アイス、練乳。

2年前食べたものより、少し量が減ったけど・・・。
諸物価高騰の折柄、しかたないか・・・。

お代は、「バクシーシということで。
富める者から、貧しいものに喜捨してください。

夏季は、六甲の仕事が忙しく比較的懐が豊かなたぬ吉。
夏場はあちらこちら出歩いて、よく遊んでいる。
仕事の少ない冬季はおとなしい。
「アリとキリギリス」にならないようにね。

何はともあれ、3度目にやっと好みのフラッペを食べた。

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