ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

魚をGET!

2015-10-31 22:38:24 | バードウォチング
今日は久しぶりに夙川から香櫨園浜へ・・・。

ユリカモメ、マガモ、ヒドリガモなど、秋から冬にやって来る鳥たちが勢ぞろいしていた。

夙川沿いを海岸まで歩く。
アオサギが魚を狙って水面を凝視していた。変な格好で狙っているけど、なかなかつかまらない。

ふとその向うを見ると、チュウサギが魚をGETした様子。

チュウサギは水面から向こう岸に上がる。
捕まえられた魚はボラと思われる。
逃れようと魚も必死。
一度は地面に魚を落とした。

水面ならすぐに逃げられただろうけど、地面なのでチュウサギはくわえ直して飲み込もうとしている。
魚を捕ったら、すぐ地面に上がることを、学習したんだろうね。
脳みそ少なそうだけど、何度も逃げられて悔しい思いをして覚えたんだろう。



飲み込まれまいと魚が暴れるので、飲み込むのに難儀している。



なかなか飲み込めない様子。「グェ~」とか言いながら頑張ってる。



何とか嘴の中には入ったようだ。喉の辺りが変形している。魚がもがいているんだろう。
丸飲みだから、魚は生きている。しっかり嘴を閉めておかないとリバースの恐れがあるよ。


もしチュウサギが魚を戻したら、おこぼれを頂戴しようと後ろにアオサギが飛んできたので、
チュウサギは慌てて飛んで行った。


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ハロウィン仕様

2015-10-28 21:49:09 | 日常のこと
写真は、我が家の表札の下にぶら下げられたカボチャ。ハロウィンのお菓子についていたオマケです。

最近では夏休みが終わったら、スーパーや100均にハロウィンのお菓子やグッズが並ぶ。
幼稚園では仮装パーティがあるのかな・・・。

東京などでは仮装イベントがあるらしく、おどろおどろしいメイクをした大人が大勢歩いている。
そんな様子をニュースでやっていた。
あのゾンビメイクを美容院でやってるらしく、美容師さんは凄く忙しいそうだ。

眼から血の涙が出ているようにメイクをしてもらった人が、「口からも血が出てるようにしてください。」と言ったら
「別料金になります。」と言われ、少しだけ口の端に血を描いてもらっていた。
サービスらしい。

美容室もハロウィンのお蔭で、儲かっているようだ。

あんな顔の人たちに夜道でであったら、ねこ吉は叫んで逃げるわ。



このカボチャたちは、ローソンのワゴンで売られていた。
食用ではない。ハロウィン用だ。



リビングコープに並んでいたハロウィングッズ。



ダイエーのお菓子売り場の看板? Happy Holloweenだって?ハロウィンはめでたいのか!

普段見慣れ、食べなれたお菓子も、ハロウィン用のオレンジ、紫、黒がメインカラーの袋に入るとちょっと新鮮である。

こうしたハロウィンの経済効果は、バレンタインを超える勢いだそうだ。



おやつ代わりに買ったパンは、カボチャペーストが入ってハロウィン限定。
昔、海外通販で買ったお気に入りの置物と共に、食べる前の記念写真。

浮かない顔をしてカボチャの上に乗っている黒猫はねこ吉のお気に入りである。


追記



ジムの帰りに買い物に行ったら、パン売り場に「ハロウィン限定のパン」が並べられている。
カボチャ味のクリームを挟んだメロンパン。
少し運動してカロリーを減らしたのに、こんなパンを食べたら、元の木阿弥以上やわ・・・。

判っていても食べてしまったわ。


追記

10月31日、ニュースを見ていると、ハロウィンの経済効果は、バレンタインを抜いたそうだ。
びっくりポン!
「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」と言ってお菓子をもらいに回る子ども達ぐらいだったのに、
いまや、若者いや、年配の人も仮装をしてパレードに繰り出す。

しかし、仮面をかぶってチェーンソーを持った仮装をした人が現れて、パートカーが来る騒ぎも・・・。
物議を醸す仮装は止めてください。


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日曜日の朝は・・・。

2015-10-26 16:26:35 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日、たぬ吉を仕事に送り出した後、じっくり新聞を読む。
読書欄を見て興味のありそうな本を見つけたら、図書館に予約するのだ。
ねこ吉と同じような考えの人は多いらしく、大体読みたい本の予約が一杯になっている。

昨日は読書欄には興味のある本が無く、「文化の扉」欄で、奇想の画家の特集だった。
奇想の画家を見出した辻惟雄さんの著書を検索。(惟の字が難しく、IMEパッドを使って入力。難儀したわ。

岩佐又兵衛から、伊藤若冲、曽我蕭白、歌川国芳など、etc...
パソコンの画像検索をすれば、作家の代表作はずら~っと出てくる。

嗚呼、便利な世の中だ。
辻惟雄三の著作を、図書館でネット予約。
自伝「奇想の発見」は東灘図書館にあって、幸い誰も借りていない。

取り敢えずネット予約をしておいて、図書館に行くことにした。

支度をして家を出れば、天気は最高だけど肌寒い。
そらそうだよね。11月が足踏みして待っているんだから・・・。
着替えに戻ったので手間取ってしまった。

図書館についたのは10時半。

受付で、「ネット予約したけど、今日ここで持って帰りたい。」というと、まず、本を探して受付に持って行き、
本人確認をして予約を取り消す手続きをしなければならないらしい。



やっと受け取って、帰ろうと思ったら、2階で雑誌のリサイクルをしているらしい。
欲しい本を3冊まで、名前とアンケートを書いたらもらえるらしい。

ねこ吉、タダが好き。何かいい雑誌はないかなぁ・・・。

考えることは誰しも一緒。部屋は混雑していた。
何冊も抱え込んでる人もいる。

芸術新潮」を探したが、一冊しかなかったし、ねこ吉好みのものではなかった。

ねこ吉も5冊ぐらい持って、椅子に座って中味を吟味して決めようとしたら、「ダ・ヴィンチ」の「水曜どうでしょう」
の特集が見つかった。

娘は「水曜どうでしょう」の大ファン。最近では息子もファンになって、姉からDVDその他を借りている。

「絶対買ってるやろなぁ・・・。」と思いつつ確認するために電話をするには館内からでなければならない。
キープしていた本を持って困っていたら、「私が持っていましょうか?」と係りの人が申し出てくれた。

電話をしたら、意外なことに持っていないとのこと。

後の2冊は、フィガロのパリ特集と、BRUTUSの「日本美術がわかる」を大いに悩んで決めて・・・。
ホクホク顔でもらって帰って来た。

奇想の画家の記事を読んで、図書館に本を借りに行き、偶然雑誌のリサイクルに出会って、3冊GET!

ねこ吉、日曜日のささやかな幸せであった。




たぬ吉の靴

2015-10-23 22:27:07 | 日常のこと
今日、ねこ吉は、洋裁の先生たちとサークルの友人、合計4人で大阪本町まで、洋裁関連の材料、布などを買いに行ってきた。
船場センタービルから、リボンの館、日本紐釦を巡って帰って来た。
このねこ吉が案内役というんだから、本人が一番「びっくりぽん!」やわ。
店に入って、ぐるぐる見て回り、店を出たら方向を見失い、どっちに行ったらいいのか判らなくなるねこ吉が
案内するんだから・・・。

何とか無事に帰って来た。そして、また無駄な素材ゴミを増やしたけど。

玄関に見慣れない靴?

「たぬ吉、新しく靴買ったの?」
「それは、去年買った。」

知らんかったわ。

マァ、お互い服や靴を買っても報告はしないし、一緒に買いに行くことはほとんどない。
たまに、たぬ吉はすごく安い服や、帽子を買ってくる。ダサい!どうしようもなくダサい!

ねこ吉に「ダサい!」といわれるので、袋に入ったまま目立たないところに置いてあることが多々ある。



茶色とこげ茶のスェードの靴。裏が迷彩柄。変わった靴だ。

見た感じが何処かタヌキを連想させるわ。

「何かタヌキみたいな靴やな。」といったら、「そんなことあるか!」というが・・・。

思い出した!



タヌキではなく、あらいぐまラスカルだ。



ちなみに、この写真は、去年2月、i padを買って最初に撮った写真。
たぬ吉は六甲に仕事に行って、仕事中に両方の靴の底が抜けたらしい。
どうしたら、こんな酷いことになるの!
歩けないので、ガムテープをぐるぐる巻きにして、電車に乗って家に帰って来たらしい。
全く、怪しい奴やわ・・・。
笑い転げて、余りに面白かったから、記念写真を撮ってから捨てた。







「先生と迷い猫」を観て来た。

2015-10-20 20:27:44 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
シネ・リーブルで「先生と迷い猫」が現在上映中。
猫好きのねこ吉だから、これはぜひ見に行かなければ・・・。

本日、9時50分から上映されるので、9時前に家を出た。
チケットは、昨日ネットで購入済み。
埼玉県岩槻で、本当にあった地域猫失踪事件をもとに作られた映画の様だ。

元校長先生は、イッセー尾形、迷い猫は、今話題の女優猫ドロップちゃん

ドロップちゃんは朝ドラ「あまちゃん」のカツエ役で話題になった猫らしい。
ねこ吉は「あまちゃん」を見ていなかったけど。

最近おわった「ヨルタモリ」にも出ていた。

ドロップちゃんは三毛猫だけど、白、黒、茶の色合いがソフト。黒い部分に少し白が混じっているようだ。
天衣無縫な様子は可愛い。
エンドロールをみていたら、最後ドロップちゃんのピンクの肉球がプニプニした手がパーしてる。目一杯広げてた。

懐かしいしぐさだ。
ねこ吉の家で飼っていた猫も、よく目一杯パーをやっていた。

あ~、猫に触りたい!




先日、「マイ・インターン」を見に行ったばかり。月末にはもう一本見たい映画が・・・。
見過ぎだということは充分判っているんだけどね。
行けるときに行っとかなくっちゃ・・・。

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「眠れぬ夜に読む本」を買ってみた。

2015-10-17 19:45:32 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
年と共に、夜眠れないことが多くなってきた。
夜中に何度も目が覚めてしまう日もある。
すっかり目がさえて、そのまま明け方になったりする。

夏なら5時ごろに目が覚めれば起きてしまうが、冬に向かう頃になると、眠れなくても寒いので布団からは出ない。
ただ、窓を見て、時計を見て、ひたすら明るくなるのを待つ。
夜中の2時、3時に目覚めるのが一番つらい。
朝まで、まだまだ時間があるからである。

ねこ吉には色々悩みがあるが、昼間は何とかしのいでいる。
しかし、夜中に目がさえてしまうと、悩みが何倍もの大きさになって、ずっしりと覆いかぶさってくる。
ウトウトすると嫌な夢を見てしまい、また目が覚める。

運動不足が悪いのかと思い、遠い図書館まで歩いてみたり、ジムに行ったり・・・。
しかし、疲れはするけど宵に眠くなって、夜中に目がさえる。嗚呼、困ったものだ。
昔、「何故老人は早起きなんだ!」と思っていたけど眠れなかったんだね。
自分が老人になってわかる真実。


昨日、洋裁に芦屋に出かけて行った。
大丸の中にできた、「未来屋書店」イオンの系列の書店らしい。
雑貨や文具も売っている。さすがイオン系だね。
店内に座り心地のいい椅子が一杯ある。じっくり本が見れる。

入り口に、何やらお医者さんでもらう薬の袋のようなものが並んでた。

手に取れば・・・。



症状のようなものが書いてあって、チェックが入ってる。

「うまく眠れない方」にチェックが入ったものがあった。あ!ねこ吉のことだわ。

中には文庫本が入ってた。



遠藤周作著「眠れぬ夜に読む本

狐狸庵先生珠玉のエッセイとな・・・。

若い頃、狐狸庵シリーズを読んで大笑いしてたので、懐かしさもあって買ってしまった。

1996年初版発行とある。遠藤先生は1996年に亡くなられたようだ。
阪神大震災の翌年かぁ・・・。
ねこ吉もまだ若かったなぁ。眠れないということは無かった。どちらかというと起きれなかった。

昨日、布団の中で読み始めた。狐狸庵シリーズよりは、かなり真面目な内容だ。
知ってる話もあって、どんどん読み進み、目はギンギン。
「眠れぬ夜に読む本」を読んで、ますます眠れなくなってしまった。

明け方ウトウトとしたらしく、7時のアラームの音でで目が覚めた。
本はあと50ページを残すあまり・・・。

「うまく眠れない方」に処方された本は、効き目はあまりなかったような気がする。

昨夜、あれだけ眠れなかったのだから、今夜は眠れるだろうか・・・。




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「マイ・インターン」を観て来た。

2015-10-15 17:15:16 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日は、暫く行っていなかったジムに行って、自転車漕ぎだけ40分だけして家に帰って、ネットでチケットを取って
三宮のミントに「マイ・インターン」を観に行って来た。

12時40分開始。映画館についたのは12時20分。
ミントの7階の空いてそうなパスタの店で、「映画を見るから急いでます。特急で作ってもらえますか?」といって
出て来たパスタを大急ぎで食べ、着席したのは予告編の途中だった。

アン・ハサウェイは、「プラダを着た悪魔」以来だ。
ロバート・デニーロは、名前を知っているけど映画を見るのは初めて。

映画で見るニューヨークの街並みは素敵だ。(行ったことないけどね。)
アン・ハサウェイの住むタウンハウスはすごく魅力的。
住みたい!なんて贅沢は言わない。建物の中に入ってみたい。

入り口は階段を上がって・・・。半地下室がありそう。

昔、子供たちと見ていた「セサミストリート」の住人、アーニーやバートもこういう家に住んでいたなぁ。

インテリアは、昔海外通販をしていた時、ニーマン・マーカスや、ホーチョウコレクションのカタログで見たような部屋だ。

シニア・インターンのロバート・デニーロ、カッコ良すぎ。
映画でデニーロは70歳の設定。
教えてもらいながらもネットを使いこなし、オシャレにも怠りなく、若者からも相談を持ちかけられ、
いつの間にか頼りにされている。
定年退職者にありがちな過去の栄光をひけらかすこともなく・・・。

そんな70歳代男性はねこ吉の周りにはいない。

先日、朝日新聞に最近の老人の社交場は「ジム」だと書いてあった。
ねこ吉もジム通いをしているから、確かに老人が多いのは認める。ねこ吉もそのうちの一人だし・・・。

ねこ吉が自転車漕ぎをしていると、前にはルームランナー?のようなマシンに乗って歩いたり、
走ったりしているのはほとんど老人。
全員お爺さんという日もある。

「禿、禿、禿、ときどきゴマ塩頭、まれにロマンスグレー。」

そんな後ろ姿を見ながら、ねこ吉は自転車を漕いでいるのである。
間違っても、ロバート・デニーロはいない。

当世ジム事情」に書いたような難儀なお爺さんがほとんどである。



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さらば、グミドロップ

2015-10-12 22:51:29 | 日常のこと
ずっと、「グミドロップ」にハマって、ゲームがクリアできない待ち時間の合間に家事をするという生活だった。
家にいる日のかなりの時間をゲームに費やしていた。
ダメだと心では判っていても止められない。
もしかして、ねこ吉は病んでいるのかもしれないと思っていた。

9月16日に、大枚20800円+税を払って、交換してもらったi pad。
奇跡的に残っていたゲーム「グミドロップ」の続きを延々やっていた。
オーストラリアのシドニーから始まり、東京、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ローマを制覇。
昨日まで、ベルリンの63番ぐらいだった。

昨日の夕方、電池切れになって充電していた。

9日にいつものメンバーで「年金生活者カラオケ大会」にいったとき、Mさんは充電しっぱなしでゲームをしていると
言っていたから、ねこ吉も充電しながら「グミドロップ」をやってみた。

それから、夕飯を食べて、またi padを開いたら、全く充電できていなかった。
「コンセントが悪かったのかもしれない。」と思って他のところに差し込んでみたけど全然充電できず。
i padはつくので、充電器が壊れたか・・・。

娘にメールで相談したけど、返事は来ない。
i padのトラブルばかり起こして、その度にアップルストアに代わりに行ってもらってたし・・・。
母親のゲーム狂いに呆れられて、見捨てられたか・・・。



今日の朝、ドコモの店に開店前から行って、一番に並んだ。

充電器が壊れてないかチェックをしてもらったら、お店の充電器に比べたら遅いけど動いているようだった。
その他、色々チェックしてもらって。もし、家に帰って充電出来なかったら、明日充電器を買いに来るということで
家に戻って来た。

お店の人に、「充電しながらのゲームが故障の原因かも。」とも言われた。

遅ればせながら、娘から充電器のチェックの仕方のメールが来たので、ドコモの店での経緯を話し、
ゲームに溺れていたことも話し・・・。
充電が出来次第、グミドロップのアプリを削除することを宣言した。

充電が出来た時、グミドロップを3回だけやって削除しようか、ベルリンをクリアしてから削除しようか迷ったけど、
なまじゲームをすれば、未練が残るし、宣言したのに潔くないと思った。

半泣きで削除。
娘へのラインで、「削除した。」と泣いてるネコのスタンプと共に送った。
「GOOD]の可愛いスタンプが返信されてきた。

何となく手持無沙汰。ゲーム病が再発しない様に、意志を強く持たねば。ねこ吉はとにかく意志が弱いから・・・。

さらば、グミドロップ。


追記

ゲームを削除したら、i padを手に取ることが激減した。
何と電池が減らないことか・・・。
手持無沙汰ですることが無い。まぁ、しないとアカンことが山積みなんだけど。

禁断症状は、まだ出ていない。



自分にご褒美

2015-10-10 17:45:54 | 日常のこと
9月25日、心理学講座が始まった日に、帰りに阪急デパートに寄って、Time Will Tellの時計を買った。
色々な色やタイプがあるので、迷いに迷い・・・。

やっと決めたものは、この秋の限定モデルでサイズが品切れしていた。

2週間以内に家の送ってくれるという。
普通、予定より早めに送ってくることが多いので、今か今かと待っていた。

待ちきれず、10月6日にデパートに電話した。
「昨日発送したので、今日か明日着きます。」と言われ、待っていたけど9日になっても届かない。
もう一度電話すると、「配送センターに聞いてみます。」とのこと。

電話がかかって来て、「配送伝票にお届け希望日が10月10日になってます。」と言われ、
びっくりして伝票を見直してみると、ねこ吉の字ではないけど、確かに10月10日と書いてある。

言った覚えはなかったんですけど、確かに10日と書かれてますね。どうもすいませんでした。」と謝ったら、
「こちらこそ、初めの電話の時に確認しなくて申し訳ありませんでした。」と言われた。

「10月10日に届けてください。」なんて、ねこ吉は言ったのだろうか?
自分の忘れっぽさが怖くなる。いや、言ってはいないと思うけど・・・。

まぁ、何はともあれ本日「時計」はやって来た。

かなり派手め。60歳を過ぎた人間がする時計ではないかも・・・。
これから冬に向かって暗い色の服を着ることが増えるし、差し色と言うことで。

この時計は、ブログ10周年のご褒美です。
自分で自分にご褒美を出したんです。


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コスモス揺れて・・・。

2015-10-08 20:47:05 | 植物
2,3日前、近くの公園の木にスズメが鈴なり?と言うぐらい枝に留まって、重みで枝がユラユラ揺れていた。
最近スズメが減ったと言われているのに、無数にいて一斉に飛び上がったり、地面に下りたり・・・。
あまりの数だったので、写真を撮ろうとカメラを持って、図書館に行く途中公園に寄ってみた。

一斉に飛び立つ様子など、ねこ吉のカメラの腕では撮れず。動画も試したけど諦めた。 
そして、集団で遠くに飛んで行ってしまった。

帰り道にもう一度挑戦しようと図書館に向かった。
予約の本を受け取って帰り道・・・。

公園は学校の終わった子供たちでにぎやか。自転車が行き交い、ボールが飛び交い・・・。
恐れをなしたのか、スズメは全部何処かに行ってしまっていなかった。残念!

仕方なく、マンションの中庭のコスモスを写す。



なかなかピントが合わない。
何しろ凄い風に吹かれて、コスモスはグラグラ揺れていた。揺れ過ぎ!

アップにすると一眼レフ風に写るんだけど、強風に煽られたコスモスはファインダーから出て行く。



このマンションの中庭は、よく手入れがされていて一見「秘密の花園」風。
それは、言いすぎか・・・。



西日を浴びてキラキラして綺麗だったんだけど、いざ写真に撮ってみるとうまく撮れていない。
なかなか難しいものだ。

スズメの写真も諦めきれない。もう一度チャレンジしてみるつもり。



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お元気で何より・・・。

2015-10-06 10:21:43 | 動物、昆虫
昨日、ゴンザブロウ君の画像付のメールがNさんから来た。

ご主人の枕の上でうたた寝をしているらしい。

ゴンザブロウ君は阪神大震災の年に生まれた野良犬ですが、Nさんの甥御さんに拾われて幸せに過ごしていた。
最初は昼間だけNさん宅にやって来ていたけど、最近老化が進んだのでずっとNさん宅に住んでいる。

「うちの天下様」といわれ、凄いカッコいいオープンカーにもなる車(ねこ吉は車の名前が判らない)で、
芦屋浜までトイレに連れて行ってもらい、六甲山にもドライブに連れて行ってもらい・・・。
好きなものを好きなだけ食べ・・・。

御年20歳。人間でいえば100歳くらいか・・・。
認知症らしい症状も出ているらしい。眼は白内障。耳もあまり聞こえてない。

会う人ごとに、「年の割には若く見える。」と言われてるけど・・・。

羨ましいぐらい、豊かな老後でございます。


しかし、人間もお犬様も行く道は同じだなぁと、つくづく考えさせられている今日この頃である。


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体育祭シーズンです。

2015-10-03 21:39:02 | 思い出
今日は快晴。軽快な音楽が流れてる。近くの小学校では体育祭が行われていた。


上の写真は、ねこ吉高校3年生の体育祭、仮装行列の写真です。
かってに、顔写真を出したことは肖像権?、個人情報?に違反しているかもしれません。すいません。

でも、誰一人この写真を見て「あの人や!」と判る人はいないと思います。
何しろ、46年も前の写真だから・・・。

そして、ねこ吉と、友人は写っていません。

高校受験で成績がイマイチだったねこ吉は、絶対公立高校しか行けないので、ランク下げて受験。
仲の良かった友達とは別の高校に通うことになった。

我が尊敬するM先生は、「鶏口となるも牛後となるなかれ。」といつもおっしゃっていた。

ねこ吉が鶏口になったのは入学直後1回か2回。
仲のいい友人も出来ず、勉強もせず、ボォ~っと学校に行っていた。
レベルを下げた学校で、鶏口どころか牛後となり・・・。
鬱々とした毎日だった。

3年生になって、友人が出来た。
クラスの女子は大きく2つのグループがあったけど、ねこ吉と友人は特にどちらにも属さず、
かといって仲間外れでもなく。


受験生といっても、切羽詰って勉強をしている様子もなく、まぁ、入れるところには入れればいいというのが、
クラスの雰囲気だった。

体育祭は10月。

ねこ吉の最も苦手な徒競走は、高校になるとタイムのいい子が出るので、全然お呼びでないねこ吉は、
心を悩ますこともなく、応援さえしてればいいので楽チンだった。


偏差値は低いが伝統校だったわが母校は、何とか昔やっていた仮装行列を復活させようとしていた。
昔、事件があったらしく、教師たちは反対していたが、何とかお許しが出て仮装行列をすることになった。

3年H組は、コマーシャル大行進と銘打って、当時流行っていたテレビコマーシャルをすることになった。

友人もねこ吉も、胸をときめかす男子がいる訳でもなく、男子とほとんど喋ったこともなかった。

とはいうものの、友人はねこ吉に比べて積極的なタイプだった。

「このまま卒業してしまうのは嫌や!何か思い出づくりをしよ。」と友人が言った。

普段何も手を揚げることのない二人が珍しく、

「私たち、仮装行列の材料係とメイク係をします。」と名乗り出た。

今でいうスタイリスト?

写真を見て思い出したけど、コカコーラのCMはピンキーとキラーズ桃屋の海苔の佃煮「おさななじみ」は
浴衣を着てメガネをかけた三木のり平をモデルにしたアニメだった。
後は何だったか思い出せない。
プラカードは、ジュリーに似ていると言われていたM君が書いてくれた。美術系が強い男子だった。
そして、キラーズの一員だった。

ピンキーのパンタロンは誰が縫ってくれたんだろう・・・。
詰襟の制服を内側に折りこんで背広風に・・・。黒のフェルトで蝶ネクタイを作り・・・。
ボール紙でシルクハットを作り・・・。

放課後、ワイワイいいながら準備するのは楽しかった。


「男子のメイクをすれば、公認で男子の顔を触れる。」という魂胆で、スーパーにファンデーションや
アイシャドーを買いに行った。

ブラジャーとパットを買って、特大のブラジャーを作ってピンキー役の子に付けさせた。
ツケマツゲを付けることになり、当時100均は無く、かなり高価だったので二人して作ることになった。

二人とも髪を長くしていたので、横の髪を切り筆箱の蓋に、3,4本横に芯代わりにセロテープで貼り付け、
そこに5,6㎝の髪の毛を緞通の要領でくくり付けて行く。ティッシュに挟んで鉛筆に巻きカールをつける。
ちょうどいい長さに切りそろえる。

受験生が勉強もせずに、いや宿題すらせずに、ツケマツゲ作りの夜なべ仕事をしていた。5,6人分は作った。
全くの馬鹿である。

浴衣を着た男子のいがぐり頭は、水泳帽を黒マジックで塗った。

当日、メイク係二人はここぞとばかり男子の顔にファンデーションを塗りたくり触りまくった。

記念写真には、「私たちは材料係だから。」と敢えて入らなかった。達成感で気分は高揚していた。

ねこ吉が自分の髪を切ってツケマツゲを作ったことは知られていて、以後、男子に「髪伸びた?」と聞かれたりもした。

気の利いた返事も返せず曖昧に笑っていた。

何時までも仮装行列の余韻を引きずり、何の努力も勉強もせずそのまま卒業した。

いつのまにか友人とは音信不通。きっと何処かで元気にしているだろう。
「思い出づくりしよう。」と誘ってくれて有難う。
つまらない高校生活が、体育祭以後、少し「青春}してる感じがした。




長々と書いてしまった、どうでもいいねこ吉の思い出話。

でも書いておきたかった。

読んで下さった方、どうもありがとう。



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10月1日、ふと思いつき・・・。

2015-10-01 15:17:11 | ホームソーイング 手芸
今日から10月。
お天気はイマイチだと思っていたら、とうとう雨が降り出した。
爆弾低気圧とかいう物凄い強烈な台風が近づいてきているらしい。

この間片付けていたら、布製のフォトフレームが出て来た。
何の目的もなく買ったようで、長い間ほったらかし。
買った事すら忘れていた。

さて、先日作った簡単ぬいぐるみのウサギとキノコ

ふと思いついて、本来写真を入れるところに黒いフェルトを貼った。
シャドーボックスのように、キノコのぬいぐるみを入れてみた。

そのままで終われないのがねこ吉で、手持ちの茶色のオーガンジーのリボン、緑系の刺繍糸を切ってボンドで貼った。
ちょっと盛りすぎたかな・・・。

「Merci」と書いた葉っぱは、岡本の「Bon Ruban Decer」でリボンを買ったらラッピングに付けてくれたもの。

相変わらず、必要もないどうでもいい物を作って、時間を無駄に使ってる。



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