ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

10月31日

2023-10-31 20:51:51 | 日常のこと


リビングコープのハロウィングッズの隣に早々とクリスマスグッズが並んでいた。
トナカイのカチューシャをさせられて、サンタの服を着せられて不本意な猫さん?
物憂げな表情が可愛い。

今日は10月31日。
ハロウィンの日です。
特別、カボチャのメニューも作らなかったけど・・・。

遂に明日から11月。カレンダーも残り少なくなってきた。

飛ぶように過ぎて行った10月。

スマホの調子がイマイチです。
ねこ吉が契約しているプランは1GB
使いすぎると次のステップに自動的に移動して、電話料が700円ぐらいアップする。

「もうすぐ次のステップに移行します。」というお知らせメールが来て、毎日ヒヤヒヤしてスマホを使っていた。

あと今日1日。
今日は、買い物にさっさと行って、さっさと帰ってきた。
Wi-Fiの繋がっていない所で検索などしたら、次のランクに行ってしまうから・・・。

昼からは玉ねぎを山ほどスライスして、バターで炒めてチャツネ?を作った。
これからの季節、カレーやシチューに活躍してもらわなければ。

サボっていた洋裁も、裏地を裁断した。

ねこ吉にしたら、頑張った1日だったかな・・・。


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佐伯祐三の絵を見に行って来た。

2023-10-30 20:58:34 | 日常のこと


(襟元にハロウィン限定?のブローチをつけて。)

今日は、たぬ吉が卒業した高校で開かれている、「創立150周年記念展」を見に行ってきた。

たぬ吉は土曜日に同窓会が開かれるということで、朝早くか夜遅くまで喜び勇んで出かけて行った。
同窓会が大好きだからね。

コロナのせいで、色々自粛されていたけど、5類になったから今年は各地で同窓会が開かれているようだ。
夜遅くご機嫌で帰ってきたたぬ吉が、
「創立150周年記念展に佐伯祐三の絵も出てるらしい。連れて行ってやってもいいでぇ。」
とパンフレットを渡された。

たぬ吉の卒業した高校は、佐伯祐三、手塚治虫、吉野彰などの有名人が多く卒業している。

展覧会は同窓会館で開かれている。
卒業生限定だけど、妻は関係者枠で入場できるらしい。

自慢げに言われると、ちょっとムッとするけど、ねこ吉は若い頃佐伯祐三の絵が好きだった。
今も画集を持っている。

ランチもおごってくれるというので行くことにした。





千鳥格子のジャンパースカートに、コウモリ2個黒猫1個のブローチをつけて出かけて行った。
ハロウィンコーディネートです。

佐伯祐三の絵はノートルダム寺院の絵だった。

手塚治虫の漫画が地下から1階に上がる階段に貼ってあった。

学生時代は太平洋戦争の真っ最中。
悲惨な思い出を描いた漫画だった。
階段をのぼりながら全部読んだ。途中から涙が出た。

戦争はこんなに皆を不幸にするのに、何年経っても、どうして無くならないんだろう・・・。





展覧会の中に、昭和20年6月15日の空襲で命を落とした学生のヘルメットが展示されていた。
大きくへこんでいた。

外に出て、「殉難の碑」を見に行った。

高校は20年ほど前に立て替えられた。
しかし、爆撃を受けた壁は、新校舎の建物にはめ込まれて残されていた。

新しく白い校舎にはめ込んであるので、一層目立ったのかもしてない。

たぬ吉に、「高校時代、この建物の傷に気づいてたの?」と聞いたら、

「爆撃の話は聞いていたけど、学校全体が凄くボロボロだったし、爆撃か見分けのつかない傷が一杯あった。」と言っていた。

たぬ吉は、有閑マダム風の同級生の女性3人に会って嬉しそうだった。
親し気に喋っていた。
近々、3人でパリに行くって!
羨ましいことですわ。

追記

ねこ吉は若い頃、佐伯祐三の絵が好きで展覧会も何度か見に行った。

こってり塗られた油絵の具が好みだった。

久しぶりに出してきた画集を見直したら、ちょっとくどいかなぁ・・・。
ねこ吉の好みも変化したんだねぇ。
最近は、サラッとした絵が好みになった気がする。


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ハッピー・ハロウィン❣️

2023-10-29 21:17:10 | 日常のこと


もうすぐハロウィンですね。
ハッピー・ハロウィン!
何がハッピーなのか判りませんが、今年もPicCollageのアプリで作ったハロウィンのカードです。







もっと作ったのですが、動画になっているものはブログにアップできません。

動画タイプの物は、LINEで友人たちに送りました。

ちょっと褒められたりして気をよくしています。

毎年、リビングコープにハロウィングッズが出だすと通りがかりに写真を撮って貯めています。

アプリPicCollageのハロウィンのテンプレートの中から無料で好みのものを探して写真をはめ込んでいきます。
毎年、試行錯誤しながら・・・。

作っても役に立つわけでもなく、これもねこ吉の「暇人シリーズ」の一つです。



中央に写っているのは、ねこ吉が海外通販にハマっていた頃に買ったハロウィンの置物です。
もう、25年くらい前の物です。

普段はカップボードの中に入っていますが、ハロウィン限定でリビングボードの上にいます。

28日にリビングコープで写真を撮った時には、隣にクリスマスグッズも売っていました。写してはいませんが・・・。
世の中何でも前のめり・・・。

気が付けば年末?背筋が寒くなります。

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叔父さん、有難うございました。

2023-10-28 18:52:44 | 思い出


昨日は、京都に住む叔父のお葬式でした。
9月24日に、105歳になったばかりでした。

9月26日に、「いとこ会」をして、叔父さんの住む施設に皆で会いに行く予定だったのですが、誕生日前に急に体調を崩し、「いとこ会」は中止になりました。



9月30日のブログ「話題のモンブラン」は、26日に叔父の子供3人、いとこ3人がお見舞いに行き、施設の近くのエクシブ京都八瀬離宮でモンブランをご馳走になった時の話です。
叔父がご馳走してくれたんです。

コロナのためにお見舞いに制限がありましたが、15分ほど叔父に会いました。
叔父はパジャマ姿でも、胸のポケットには手帳を入れ腕時計をしていました。
毎日、今日は何日かの確認を欠かさなかったそうです。

耳が遠かったので筆談だったけど、みんなのことはしっかり判って、部屋を出る前には握手をしました。
握り返してくれた手は、力強かったです。

家族に、「来年の手帳を買っておいて。」と言ったそうです。



ねこ吉は、叔父には生まれたときからお世話になっています。

ねこ吉は、思いがけず生まれた双子の長女なんです。
心音が重なっていたとかで、先生も気づかず後産だと思ったらねこ吉が生まれてきたそうです。
ねこ吉が、今までブログに書いている母は、本当は実父の姉で伯母なんです。
そして、実父の兄が、京都の叔父です。

1人でも大変な育児だったでしょうから、実母は、「育てられない。」と京都の叔父の家にねこ吉を連れてきたそうです。
叔父は後年、ねこ吉に、「可哀想だったなぁ。」と涙をこぼしてくれました。

ねこ吉は8カ月まで、京都の叔母や、岡山の実家で育てられたそうです。

実父の姉に子供がいなかったので養女になって、20歳になるまで、ねこ吉は出生の秘密?も知らずに尼崎の家で育ちました。
養母は58歳で亡くなり、実父は、63歳で亡くなりました。

まだ、出生の秘密?については、書きたいことは山ほどありますが、今日はこのぐらいにしておきます。
色々な思いで息が詰まってしまいそうなんです。
では、書かなければいいのですが、書かなければねこ吉がどんなに叔父に助けてもらったかが判らないと思うので・・・。



養父が再婚するのと同時にねこ吉は家を出て、神戸で一人暮らしを始めました。
当時結婚前の娘が一人暮らしをするというのは、世間はよく思わない時代でした。
叔父、叔母、実父がアドバイスをくれ、全てを手伝ってくれました。

叔父に、「これからも相談にも乗るし、困ったときは助けるけど、どうするかを決めるのはアンタやで。」と言われました。
母を亡くして途方にくれていたけど、叔父の言葉をしっかり守ってこの年まで生きてきたつもりです。

実母は?と思われるでしょ。実母は3年前に亡くなりました。
優しい言葉をかけてもらったことも一度も無いし、助けてもらったこともありません。
実父の仏壇にお参りに行ったら、突然怒り出し家を追い出されました。

そんな実母のDNAを受け継いでいる自分が悲しいです。



「心配、迷惑をかけないで生きていく。」そう思っていたのに、阪神大震災に遭い、また叔父に世話になってしまったんです。
たぬ吉の甲子園の実家にねこ吉達が避難しているところに、京都からリュックに食べ物を詰めて、西宮北口から瓦礫の中を歩いて来てくれました。
当時、叔父は77歳だったと思います。

何日もお風呂に入っていなかったねこ吉と子どもを京都の家に連れ帰りお風呂に入れてくれました。

本当に有難かった。
養母、実父の分も、ねこ吉を心配し気にかけてくれました。

他にも書ききれないくらいお世話になったんです。

叔父さん、長い間有難うございました。

素晴らしい叔父さんでした。ねこ吉自慢の叔父さんでした。

追記

叔父さんは、歌手の藤山一郎に似てました。


→「長崎の鐘 藤山一郎


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ねこ吉、東京に行く。(その4)

2023-10-26 16:52:24 | 旅行 お出かけ


翌日は、国立新美術館に「イブ・サンローラン展」を見に行った。
1月に娘が行った「クリスチャン・ディオール展」のように、この展覧会も東京でしか見ることが出来ない。

東京でしか見られない展覧会、演劇。
地方に住む者には羨ましい限りです。



ホテルを出て人形町から地下鉄に乗った。

停車駅をみて、時代劇で聞き覚えのある地名が一杯で思わず写真を撮った。
八丁堀の旦那?「必殺仕事人」だっけ?

小伝馬町といえば、牢屋敷の代名詞。

そんな事を考えながら乗っていたけど、確か日比谷で千代田線に乗り換えた。

乃木坂で降りた。乃木坂46も今どんなメンバーがいるのかも知らないけど。







国立新美術館は、2007年に開業、設計は黒川紀章だそうです。
全面ガラスを一杯使った波打った外観は斬新です。(それしか言葉が出ません。)



この展覧会も自由に写真を撮ってもいい物が多かったです。

モンドリアンです。



ゴッホのアイリスのオマージュのジャケット。
ちょっとコテコテで、着たら重いでしょうね。







たっぷり見て、頭にしっかり入れて・・・。
「自分の服作りの参考にする。」なんて、畏れ多いことは申しませんが・・・。



ランチはここのミュージアムカフェで食べることにした。





サーモンサンドイッチのセット。
デザートのケーキもついていた。

明るく見晴らしのいいカフェで食べたランチは美味しかった。
環境は、味にも大きく影響します。

さて、1泊2日の母と娘の東京美術館ツアーは終わりです。

混雑する東京駅では、娘とはぐれないように気をつけました。

我が家の合言葉。「家に帰るまでが遠足です。」と言い合って、新幹線に乗った。



どの辺りでしょうか?
車窓から細長く雲が続いていました。
素晴らしいお天気に恵まれた2日間だった。


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ねこ吉、東京へ行く。(その3)

2023-10-25 20:55:00 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


ランチを終えた後、アーティゾン美術館に向かう。

高島屋からも歩いて少し。
もともと大して知らない東京の地理。
全部任せたので、調べることもしなかった。

アーティゾン美術館は昔、ブリヂストン美術館だった。
ねこ吉の好きな青木繫の作品が多いと知って、2,3歳だった娘を連れてたぬ吉と一緒に松戸からやって来たことがあった。

「2015年5月18日より長期休館。
新美術館建設へ。
新築工事のためブリヂストン美術館長期休館」

「2020年1月18日、アーティゾン美術館開館」

今回、「ジャム・セッション石橋財団コレクション×山靴晃ここにきてやむに止まれぬサンサシオン」(何と長い、長い題名・・・。)をネットで見つけて、検索していくうちにアーティゾン美術館とはかつてのブリヂストン美術館だと気づいた。





山口画伯の展覧会は、作品のスケッチを許しています。
娘が、最近はそういう美術館が増えてきたと言っていた。

ねこ吉は約46年前、友人とパリのルーブル博物館に行った。
絵の前で模写をしている人を見て、本当にびっくりした。
時代はドンドン変わっているんですね。







全てではないけど、作品の写真を撮るのもOKだった。

山口画伯の作品は、とにかく細かい。
そして、過去と現在が絶妙に交差している。

すずしろ日記がおもしろい。早く「その4」が出ないかなぁ・・・。





絶対買おうと思っていた図録
「A3の大判印刷を採用。ページが綴じられていないため、ポスターとしてもお使いいただける造本設計となっています。」ということで、図録はバラバラになる。
さすがぁ~、山口画伯。オシャレで斬新です。



せっかくだから、記念にミュージアムカフェにも入った。
ねこ吉が選んだほうじ茶ラテは、妙に粉っぽかった。

さぁ、念願だった山口画伯の展覧会も見たし、ホテルへ向かう。
ヴィアイン日本橋人形町。

「タクシーで行くよ!」と言われ、ハイハイとついて行く。

ホテルについて、和んでいてはいけない。

「夕飯、何を食べようか?」

2人で悩んだ結果、もんじゃ焼きを食べに行くことにした。
月島まで行かなくても、ホテルの近くにありそうだとスマホで調べてくれた。





お店の名前は忘れたけど、「江戸風もんじゃ」って書いてあった。

明太子と餅のもんじゃと、ミックスもんじゃを頼んだ。

写真じゃどっちがどっちか判らないけど・・・。

2枚とも動画が無いのが残念なくらい、凄いパフォーマンスでお店の人が焼いてくれた。
土手?ソース煎餅?を堪能した。
続きは又・・・。

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ねこ吉、東京に行く。(その2)

2023-10-24 16:20:01 | 旅行 お出かけ


高島屋日本橋店です。ここの8階にある資生堂パーラーでランチをします。
予約が出来ないので、受付で名前を書いて並びました。12時前だったと思う。

本当は、銀座本店の資生堂パーラーでランチをしたかった。
10月11日に予約の電話を娘がしてくれたんだけど、10月中は予約が一杯で無理だった。
もっと早く気づけばよかったな。
ねこ吉が千葉に住んでいたのは14年間ぐらい。
何度か東京には出かけたけど、資生堂パーラーには行ったことがなかった。

作家、有名人が多く訪れているレストランでランチがしたかったのに・・・。

諦めきれないねこ吉は、高島屋日本橋店の資生堂パーラーを探し出しました。







高島屋日本橋店は、重要文化財で、店内はレトロで荘厳で凄く素敵です。

エレベーターは、アメリカ・オーチス社製で、創建時のカゴを改修しながら現在も使用。
ガラガラと中の扉があって、エレベーターガールが操作しています。

今もエレベーターガールがいるということに驚いてしまった。
ねこ吉が就職した頃は、デパートのエレベーターガールの募集があったなぁ。

高島屋の重要文化財見学ツアーというものがあるらしい。
時間があれば行ってみたかったな。



少し並んで店内に入った。
そんなに広くはありません。

本店には劣ると思うけど、ねこ吉は「5周年限定セット」を奮発しました。










牛ヒレ肉のカツ、軟らかくて美味しゅうございました。初めて食べました。

ミニサイズのパフェがついていた。娘はストロベリーパフェ、ねこ吉はチョコレートパフェ。

エレベーターに感激。
昔、アラン・ドロンがダーバンのCMで、こんなエレベーターに乗っていたわ。

ランチが済んだら、アーティゾン美術館へ向かいます。
全て、娘にお任せです。
娘のトランクに荷物を載せてもらって楽ちんです。

後ろからついて行ってたら、「横を歩いてよね!」と言われた。

娘はねこ吉のように道に迷うということがありません。
最短距離で目的地に連れて行ってくれます。

全く誰に似たんでしょう?続きは又・・・。


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ねこ吉、東京に行く。(その1)

2023-10-23 20:41:17 | 旅行 お出かけ


ここは新大阪の新幹線乗り場です。
9時発のぞみ314号東京行きに乗って、ねこ吉は娘と一緒に「アーティゾン美術館」に「『ここへきてやむに止まれぬサンサシオン』ジャムセッション×山口晃」という長い長い題の美術展を見に行くんです。

ねこ吉は山口晃画伯が好きですが、画伯の絵を関西の美術館で見ることはなかなか出来ません。
ネットで、山口晃画伯の展覧会を見つけて、「青池保子展」を見に行ったとき娘に連れて行って欲しいと頼んだら快諾。
娘も画伯が好きだからね。
交通費、宿泊費はねこ吉が出します。

東京に行き慣れている娘は、「今、ホテルが取れないのよ。ホテルだけ取っておくから。」とすぐ手配してくれた。

10月に入って、ねこ吉が体調を崩し風邪&膀胱炎になり東京に行くまでに治るかどうかヤキモキした。



何とか無理矢理?治して出発。
娘がネットで取ってくれた席は+240円でグリーン車。やったね。
グリーン車だから車内雑誌が付いてます。

ねこ吉は神戸に引っ越して来てからも、息子の心臓の手術の検診について東京の病院に行っていたけど、息子が20歳になった時について行くのを止めた。


だから、ねこ吉が東京に行くのは20年ぶり。



(この辺は富士山のはず・・・。)

すごくいいお天気なんだけど、何故か富士山の辺りに雲が厚くかかっていて見えなかった。残念!



八重洲口側に出たので、2012年に生まれ変わった東京駅にの中は見ることが出来なかった。
ランチを高島屋日本橋店の資生堂パーラーで食べるために急いでいるから・・・。
予約は取れないので出来るだけ早く行って並ばなくてはいけない。

ここまで書いて少々息切れ。
続きは又・・・。

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マタギベストって・・・。

2023-10-20 20:43:59 | ホームソーイング 手芸


これは何かというと、去年買ったユニクロのフリースVネックのカーディガンの袖を切ってベストにしたものです。
オリーブ色のフリースというのが気に入って、あんまり考えず買ってしまった。
Mサイズだけど、ずいぶんゆったりしていて袖幅が凄く大きい。袖丈も長い。

ねこ吉は、冬には朝起きたらパジャマ代わりのジャージの上から、ユニクロのファーリーフリースフルジップジャケットを着ている。朝食、朝のルーチンワークもその格好で過ごす。

2枚のフリースを交替に仇のように毎日着ているので、初代赤色、2枚目のベージュ色は捨てた。
買い換えた赤色と狸色のフリースを今年も着る予定。
ファーリーフリースフルジップジャケットのいい点は、袖がぴったりしていて邪魔にならない。

オリーブ色のカーディガンもローテーションに入れようと買ったけど、袖幅が大きいことが邪魔になり、台所でガスコンロに火をつけたときなど、袖が触れて火が付かないかとヒヤッとしたことがあった。
あまり着ないまましまい込んで、先日衣替えをして引きずり出してきた。

最近、デパートなどでよく見かけるフェイクファーのベスト。コートの上から着たりしている。
もしかして、あのユニクロのカーディガンの袖を切れば、流行のベストとして使えるんじゃない?

さて、袖を切り落とした後どうやって始末をするか・・・。

バイヤステープで縫って内側に縫い付けた。



袖ぐりがかなり大きかった。
コートの上から着れそう。
黒のタートルネックとジャンパースカートの上から羽織ったら、袖口のバイヤステープが見えるのがちょっと困るなぁ・・・。

鏡の前で着てみると、何か冴えないわ。



昔、娘が受験勉強をしている頃、袢纏の袖が邪魔になるというので、家にあったフリースの布でベストを縫ってやった。

娘はそれを着て、「マタギじゃぁ~!」と言いながら受験勉強をしていた。



ふと、Googleでマタギを検索してみると、本来の意味と、今流行している「マタギベスト」という物があることを知った。

→「やってはいけない冬アイテムの組み合わせ

そして、着こなしに気をつけないと、「マタギファッション」になってダサくなるらしい。

確かにねこ吉がボディに着せたコーディネートは何処かマタギっぽい。

所詮、部屋着としてしか使えなさそう・・・。

お母さんも、「マタギじゃぁ~!」と叫びながら着ることにするわ。

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暇人シリーズ(猫のブローチ編)

2023-10-19 21:34:57 | ホームソーイング 手芸


(写真では、うまく革の質感が出なかったな。)

相変わらずの暇人シリーズです。
3,4日前から、クロネコのブローチを作りたくなって、材料の革、型紙などをテーブルの上に準備していた。
イメージは頭の中にあるんだけど、昔のように一気に作れなくなってしまったのが悲しい。

型紙は、中原淳一の黒猫。

ねこ吉はこの猫さんが好きなので、色んな素材、大きさで色々作っている。
今回は、オフホワイトの白猫も作ってみた。

以前作った→「吾輩は猫である編



今までは布やフェルトで作ったけど、今回は革なので、目を描くことにした。
黒猫の黄色い目はポスカ。白猫の方は青い油性マジック。

フェルトにブローチピンをつけてボンドではれば出来上がりィ!

やっぱり黒猫の方がインパクトがあるなぁ。

しかし、70歳を過ぎたババアがつけるブローチじゃないなぁ・・・。

でも、つけたもん勝ち!まぁ、勝ちも負けもないけどね。

近々、コートの襟につけて出かけるわ。

去年作った、ハロウィン限定のコウモリのブローチも付けてあげなくては・・・。



→「ハロウィンだから・・・。



今日は、大阪ガスのおみくじで大吉が出た。
特に何も笑うような事は無かったせいか、いい事は起こらなかったな。

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パンタイムに行って・・・。

2023-10-18 21:02:39 | 日常のこと
今日も、凄くいいお天気。家にいるのがもったいない。
でも、風邪&膀胱炎がほぼ治ったかな・・・。って感じなので、何処かに遊びに行く自信がない。
ねこ吉も老いたもんだわ。

昼ご飯を食べてから、突然たぬ吉が、「パンタイムに行かないか?」と言い出した。
普段スーパーの安物のパンを食べているので、たまには美味しいパンが食べたい。
前にパンタイムに行ったのはいつだったかな・・・。

パンタイムには、「レーズンマカデミア」というレーズンとマカデミアナッツがたっぷり入ったねこ吉の大好きなパンがある。

よし、行こう!阪神芦屋より東にあるので、病み上がり?のねこ吉が歩くにはちょっときついので電車に乗って行った。

駅までの道で・・・。



Googleカメラで検索したらシオンだって。




アンタ達、いつまで咲いているの!長い、暑い夏だったけど、流石に終わったよ。
今は、もう秋~(判る?「トワ・エ・モア」の「誰もいない海」だよ。)



ケヤキ並木が綺麗。黄葉した頃また来よう、きっと。



歩いて、歩いてパンタイムに着いた。
レーズンマカデミアを4個、栗蒸しバターも1個、その他も買ったので1420円もパンを買ってしまった。
そして、パンタイムに来たら、いつもイートインと言われてるベンチで買ったばかりのパンを食べる。
ここには、おこぼれを期待したスズメが必ずやって来る。

ねこ吉達がパンの切れ端をくれるのではないか?と、小首を傾げて様子を伺ってる。
あげないよ、ねこ吉だって久しぶりに食べているんだから。
悲しい哉、値段は上がり、マカデミアナッツは凄く減っていた。
小麦が高騰しているのだから仕方がないとはわかっているんだけどね。

最初はコーヒーのいい香りがしていたイートインも、途中から近くのお寺の線香の香りがして、イートインに置いてあるキンチョウ蚊取り線香の香りが混ざりってカオスです。

何ももらえないスズメ達は、諦めて他の人の前に飛んで行った。



目の前のハイビスカスの木には、カメムシが見事な保護色?で留まっていた。

帰りは二号線まで歩き、芦屋川から阪神バスに乗って帰ってきた。
たぬ吉は歩いて帰るってさ。

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ねみちゃんのチョッキ

2023-10-17 17:15:10 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


この絵本は、「ねみちゃんのチョッキ
図書館で借りて来た。「買って欲しい本」として希望を出していたので、多分ねこ吉が一番に借りたはず。

前に「ねずみ君のチョッキ」の事をブログに書いた。→「今日のおやつ

ねみちゃんとは、ねずみ君の彼女である。
ねずみ君シリーズの本は40冊もあるらしい。

最近本が読めないねこ吉もすぐ読めた。絵本だもの、当たり前か。
ねずみ君もねみちゃんも懐かしい。

息子が大好きな絵本だった。
長い間、本箱に置いていたけどもう誰も読まないのでシリーズ5冊をメルカリで売った。

「『ねみちゃんのチョッキ』という絵本が出たよ。ねずみ君のチョッキの事覚えてる?」と、今晩にでも息子にLINEをしてみようか?

既読スルーされるかも・・・。聞くのは止めておこうかな。

追記1

さっき、息子から、「覚えてる、覚えてる。ねずみ君のチョッキを象とかまで着て、めちゃくちゃのびるやつでしょ?」ってLINEの返事が来た。
やっぱり覚えてたんだね。

追記2

朝からワイドショーは、谷村新司さんが亡くなった話ばかりだ。

ブログを書きながら、YouTubeでアリスのメドレーを聞いている。

YouTube→「アリス メドレー||アリス の最高の歌||おすすめの名曲

確か、アリスの名曲が入ったLPレコードがこの間までリビングボードの中にあった。
ねこ吉は、寝室のリフォームために処分しようとしたしたけど、「断固捨てない!」といったたぬ吉は、甲子園の実家に運んで行った。

レコードプレーヤーもないのに、どうするつもりなんだろう・・・。

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金木犀の咲く頃に・・・。

2023-10-16 21:22:14 | 日常のこと


2日ほど前、窓を開けていると、ほのかに金木犀の香りが入って来るのを感じた。

「今年も金木犀の咲くころだなぁ・・・。」

今まで金木犀のことは何度もブログに書いているし。

小さな花なのに、香りは強烈で、芳香というよりも、ねこ吉にはむしろ悪臭だと思う。
ずっと香りの中にいると頭が痛くなってくる。

今日もかかりつけ医に行く途中、強烈に匂ってくるのはほぼ満開になったせいだ。
正直、早く咲き終わってほしい。



夕方、スマホに「谷村新司さん死去」のニュースが入った。享年74歳だって。

毎年、金木犀が咲くと思い出す歌、「君の瞳は10000ボルト

とび色の瞳に誘惑の陰り
金木犀の咲く道を~

(歌詞抜粋)

ねこ吉は、金木犀の咲く道で、このくだりを口づさむ。

歌を歌っていたのは堀内孝雄さん。
作詞したのは、谷村新司さんだそうだ。

ウキペディアによると、「君の瞳は10000ボルト」は、資生堂の秋のキャンペーンソングだったそうだ。
YouTube→「君の瞳は10000ボルト」資生堂CM

谷村新司さん、この歌を歌いながら天国に旅立っていかれたのでしょうか?

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ちょっと優雅な日曜日の朝

2023-10-15 20:03:13 | 日常のこと


昨日は、うんざりな理事会の日で、いけ好かない奴とビッグマウスとずっと喋り続けてる人との中で、2時間無言で座っているのは疲れた。
ストレスのせいか、寝つきも悪く・・・。

日曜日だし、ベッドの中でグズグズしていた。

起きたのは8時過ぎ・・・。マァいいか。

パンを食べて、いつものルーチンワーク。面白い番組もやってないしYouTubeをかけた。
けーすけっちさんの「けーすけっちライブ『初めての蚤の市』」をやっていたので、それを見ることにした。

YouTube→「初めての蚤の市

地下鉄ビクトル・ユーゴー駅近くのカフェからやってるみたい。

左側にチャット?どんどんコメントが入って来る。
ライブ感満載。
テレビの前の起き抜けの髪の毛が逆立ったねこ吉と、パリのカフェは繋がっている。ハハハ





途中、消防士のイベントなども見ながら蚤の市をやっているところに向かってる。
陶器、スプーンやフォーク、アンティーク?ブロカント?
行った気分には無理だけど、雰囲気を感じることは出来る。



パリは黄葉してる。
いいなぁ。歩いてみたいなぁ。

と思いながら、お茶を飲んで、パンを食べて、パリの風景を見ているってちょっと優雅じゃない?

パリの蚤の市とは大違いだけど、ねこ吉も友達と一緒に、芦屋茶屋之町の「スペースR」のフリーマーケットに行った。
11時に開店なのに、10時くらいから並んだなぁ。
値段交渉するのも面白かった。

ランチはかごの屋で・・・。

友人と戦果をを見せ合い喜んだものだ。

4年以上前のことだ。

コロナのせいで、フリーマーケットは無くなり、復活してもメルカリのせいで減ってしまったと思う。

フリーマーケットに行けば、安いからと言って余計なものを買い込み物を増やしてしまう。
終活がなかなか進まないねこ吉には、もう行ってはいけない場所だよね。

嗚呼、何処かでフリーマーケットをやってたら、やっぱり行ってみたいなぁ。


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映画「ゆとりですがなにか」を見に行ってきた。

2023-10-13 22:05:03 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


本日封切り、「ゆとりですがなにか」を見に行ってきた。

リボルバー・リリー」を見に行ったとき、もらってきたパンフレット「ゆとりですがなにか」

最近推しの岡田将生が出てる。
封切りされたら見に行くつもりで、パンフレットをテーブルの上に置いていた。

さて、何とか風邪&膀胱炎が治ったので、本日見に行くことにした。爽やかな秋の日はあっという間に終わるから。

11時50分開演 H-22です。

三宮に11時前に着いたので、ユザワヤで洋裁に必要な物を買いに行く。
裏地を1m切ってもらうために列に並ぶ。
ねこ吉の前の人達、どうしてそんなにたくさん買ってるの!
なかなか列が進まないうえ、ねこ吉の2人前で、布を着る係の人がシレ~っと売り場から離れて行った。
余裕で、映画の開始時間に間に合うと思って、ユザワヤに来たのに何なの、コレ!

ねこ吉は、生まれて初めて映画の始まる時間に間に合わなかったわ。

ドラマは2016年に放送されていたらしい。全然知らなかった。

「ゆとり世代」とは、1997年から2004年に生まれ、2023年に19歳~36歳を迎える年齢なんだって。
ねこ吉の周りにはいないけどね。

映画は今時の言葉が、あちこちに・・・。

「わかりみが深い」って何!
前にLINEスタンプにあったので、ねこ吉はネット検索したことがある。

要するに、よく判るってことでしょ。普通に言えばいいじゃない!

心の中で突っ込みを入れながら見てた。



推しのディーン・フジオカは、現在シンガポールで映画を撮ってるとか。
今「パリピ孔明」というドラマに劉備玄徳役で出てるけど、こういうドラマは苦手。
過去と現在が行ったり来たり。三国志を読んだことがないねこ吉には理解できない。

ねこ吉は現在イケメン不足。

24歳の頃の草刈正雄が出ていたドラマ「ほんとうに」は終わってしまった。

映画「ゆとりですがなにか」公開記念で、TVerでドラマ「ゆとりですがなにか」をやっているのを見つけた。
お気に入り登録をしたので、ねこ吉は当分ドラマの岡田将生を見てイケメンチャージすることにした。


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