「私は猫ストーカー」を見に行った。

Ｔさんが題名を見たときピィーンとひらめいたんだって！
「この映画ねこ吉さんにぴったりやわ！」

そんな訳でＴさんからチケットをプレゼントされた。有難う！
その上昨日Ｔさんと一緒に見に行くことになった。

１２時１０分上映　アートビレッジに現地集合。

早めに行ったらＦさんも来ていた。

３人で座布団を敷いたパイプ椅子に座って鑑賞。
谷中、根津、千駄木といった東京の下町の風景に家猫＆野良猫さんたちが多数出演。

松戸に住んでいるころ千代田線に乗ると、よく根津、千駄木の駅を通過したなぁ・・・。

大きな事件は起こらないけど、ゆったりした時間が猫と一緒に流れてるといった感じの
映画だった。

ヒロインの女の子はカメラを持ち歩き、猫の写真を撮っている。
野良猫はすぐ逃げる。視線を合わせてくれない。
ねこ吉も道で猫に会ったら、携帯を取り出して写真を撮る。
しょっちゅう逃げられているから、女の子の気持ちや苦労はよく分かる。



映画を見終わった後、Ｔさんが

「友達が上のマンションに住んでいて、アメショ飼ってるから見に行こう！」

「ええ？ホントにいいの！」

ねこ吉は全然知らない人なのに、アメショ見たさにあつかましくお邪魔した。

リビングに入ったら、カップボードの上から睥睨していた。
下りてくる様子はない。
アメショの名前はミャーちゃん。

女三人、お茶飲んでお菓子食べてお喋り。
ミャーちゃんはカップボードの上で寝ていた。




ねこ吉がミャーちゃんを抱きたいと言ったので、マタタビ粉末で釣って下に下ろした。

ねこ吉に嫌々抱っこされたミャーちゃんは、バリバリというお菓子の袋の音に
びっくりしたのか、ねこ吉の腕をすり抜けていった。

一瞬だったけど、ふわふわした暖かい感触。久しぶりに猫を抱いた。

猫の映画と、アメショのミャーちゃんと楽しいお喋りつき。
ねこ吉至福の一日だった。

思い出したくもない、おぞましい出来事。

今朝、７時４０分ごろの出来事。
洗濯を干そうとベランダへ出たねこ吉は、観葉植物に水をやってないことに気づいた。
火の手の持ち主ねこ吉だから、過去にいくつもの鉢植えを枯らしてきたけど、
枯れそうになりながらも何とか生きながらえてきた鉢植え５つ。

虫嫌いのねこ吉だから、ほとんどハイドロボールを使ってたんだけど、
一鉢だけ買ってきたときのまま土で育てていた。
たぶん、それが悪かったのではないかと思う。

いつものように水をやっていたら、ベランダをノソノソと大きな幼虫が
ねこ吉に向って歩いてきた。
思い出したくもないけど、ねこ吉の知っている幼虫ではなかった。

変な色の変な奴！昆虫図鑑が見れないねこ吉だから当然調べられないけど・・・。

「ギャー！」を断末魔のような叫び声をあげて部屋に飛び込んだ。

何事かと思ったたぬ吉に、

「ベランダに幼虫がおる！処分して。」と叫んだ。
「お前の声が近所迷惑じゃ！」
と怒られた。

割り箸を持ってベランダに出たたぬ吉は、
「一匹しかおらんで。」
当たり前やん！何匹もおってたまるか！

しかし今まで育ててきた観葉植物に、また幼虫がやってきたら怖いので
全部捨てることにした。

幸い今日はゴミ収集の日。もうゴミは捨てに行って新しいゴミ袋をゴミ箱に
セットしたとこだけど・・・。
たぬ吉が会社行く前に全部処分してもらおう。

「サボテンは大丈夫やろ。」といって捨てなかった。
きっと触ると手が痛いからだろう。
観葉植物をハイドロボールや土ごとゴミ袋に入れ、処分した幼虫と一緒に
たぬ吉にゴミ捨て場まで持っていってもらった。

しばらく夢に見てうなされそう・・・。

当然今日のブログは写真無し。
ねこ吉は、見たくないものをしっかり見て、脳内カメラのシャッターを切らなくてもいいのに、
切ってしまう。
たぶん自動シャッターになっているんだろう。
デジカメは簡単に画像を削除できるのに、ねこ吉の脳内フォルダに永久保存されてしまう。
いつもピンボケ写真を撮っているのに、嫌いなものははっきりくっきり鮮明画像。

困った・・・。

カルガモ達が巣立っていったって！

これは２,３日前、たぬ吉がねこ吉の携帯に送ってきてくれた画像。

ちょっと見えにくいけど、カルガモ達が無事巣立っていきましたと書いてある。

６月１３日にカルガモの雛の写真を写しに行って以来、見に行っていなかったけど
元気に大きくなっていたんやね。
ねこ吉が行ったときは１０羽いたけど何羽が巣立っていったんだろ？

２年前藤原紀香と陣内智則が結婚した日に生まれたというカルガモ達は、
植栽のオッちゃんに家を２件も建ててもらったにもかかわらず、
水死したり、カラスに連れて行かれたりして短い命だった。

たぬ吉は会社の昼休みに、ちょくちょくモザイクの運河を見ていたらしい。
大きくなって、どれが親なのか子なのか判らないけど泳いでいるのを見かけたって！

見に行こうと思いながらグズグズしていたら巣立っていってしまって、ちょっと残念！

初めて元気に大きくなって、家を作った植栽のオッちゃんも喜んではるやろなぁ・・・。
ねこ吉も嬉しいワァ！
こんな看板を立てるなんてハーバーランドもシャレたことするね。
巣立つと言うても、これから冬に向って香枦園浜や甲子園の浜にたくさんカモがやってくる。
もちろんカルガモも・・・。

ハーバーランドのカルガモ達も、意外と近場の海や川に行ったのかもしれない。

今度、香枦園浜に行ったらいるかも・・・。

「幸せはシャンソニア劇場で」

ねこ吉のお気に入りの映画「コーラス」に出ていたペピノ君が
「幸せのシャンソニア劇場で」に出演していると言うので、
少年大好き？のねこ吉としては見に行かねば・・・。
何といっても少年の日は短いからね。

昨日は、早起きして今日の洋裁の宿題を終わらせ、元町のシネリーブルについたのは
１１時ごろだった。
チケットを買って順番を確認。８番だった。
朝日新聞のビル２Ｆ家族亭でランチ。映画のチケットを見せると１０％引き。
大急ぎで銀行に行って用事を済ませ、シネリーブルに戻った。

「コーラス」ではまだあどけなかったペピノ君も、すっかり少年になっていた。
コーラスで音楽教師役だったジェラール・ジュニョの子ども役で・・・。



ペピノ君（マクサンス・ペラン）のお父さんはジャック・ペラン。　
ジャック・ペランは最近「ＷＡＴＡＲＩＤＯＲＩ」や「コーラス」のプロデュースをしているんだって。

ねこ吉がジャック・ペランとカトリーヌ・ドヌーブの映画「ろばと王女」を観たのは
ずいぶん昔だったように思う。
甘いマスクの王子様は白髪のオジサマ、いやオジイサマになっていた。

１９３６年のパリを満喫した後、大丸へ・・・。



大丸では「中原淳一展」をやっていた。
平日にもかかわらず結構込んでいる。

ねこ吉より上の世代の人たちが、少女の友やそれいゆの表紙の展示の前で
懐かしそうに囁きあっていた。

ねこ吉フル回転の一日。自分のためにだけフル回転だけど・・・。

残暑ォー！

先週末ぐらいから昼間はすごく暑い！
８月末が爽やかだったから今年の秋は早いかなって思ったんだけど、やっぱり甘かった。
暑い！暑いヨォ！
昨日図書館に予約していた本を取りに行く途中・・・。
ハイビスカスが大きな顔をして咲いていた。



ギンギラギンの陽射しは、まさに夏。
まだまだ十分ヒマワリが咲いていても違和感がない。



これは、３日前マンションの近くに咲いていた朝顔。
いまどき珍しい絞り模様。
夏には大輪の花をつけていても、秋が近づくと花が小さくなっていくものだけど
目一杯大きな花を咲かせている。

最近の朝顔の色はほとんど青紫。
昔は白、赤紫、紫、涼しげな絞り模様もたくさんあったのに見かけなくなった。

長引いた梅雨、短かった夏。
花たちも不完全燃焼だったのかも・・・。

どうしたもんだろ・・・。

これは、考えられないところから芽を出したヨウシュヤマゴボウ。
この間まだ緑だった実も、しっかり濃い紫に変わっていた。
お元気ですね。

暑いと言う理由で、中国語の夏期講座を休んだねこ吉。
秋学期は１０月からと悠長に構えていたら、授業料を振り込み期限が迫っていた。
慌てて郵便局から振り込んで、岡本辺りをフラフラ。

ヨウシュヤマゴボウの健在ぶりをしっかり見てＴＳＵＴＡＹＡに行った。
「北京バイオリン」のＤＶＤを借りた。
すっかり忘れた中国語を少しずつ思い出さないといけないので、まずは映画で・・・。

主役のタン・ユン君はノーブルな感じで、少年から青年になる前の束の間の美しさ。
少年の日は短い。本当に短い。
２００２年の作品。今はどうしているのやら・・・。

「リトル・ダンサー」のジェィミー・ベル君、「コーラス」のバティスト・モニエ君
君たちはどうしているのかな・・・。
今はすっかりオッサンになっているのでは・・・。

映画は良かった。
お父さんと少年が最初住んでいた田舎の町は何処だろう？
水郷の町って感じだったけど、蘇州だろうか・・・。
北京の旧い建物も魅力的。胡同に行って見たいな。

映画にはどっぷりつかったけど、中国語は何も聞き取れなかった。
１０月からどうしたもんだろ・・・。

九月・・・。

今日から九月。
今年の夏は梅雨明けが遅かった分、意外と短かったのかも・・・。
ここ何日かはクーラー無しですごしている。

今日は良いお天気で風さわやか。
雲一つない青空は濃くて高い。秋空だね。

グズグズしながらも、作りためたネックレス。
ショートサイズばかり１０点。

近々クロニクルさんに納品に行ってきます。