ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

小さな幸せ?

2006-06-28 22:34:20 | 日常のこと
郵便局に振込みに行ったら、とても混んでいました。
順番待ちの番号札を取ったらナ、ナント100番!でした。
くじ引き、抽選、何をやっても当たらない運の悪いねこ吉です。
何かが当たった訳でもないけど、100番なんてラッキーな数字。
何かいい事ありそうで記念に写真を撮りました。

こんなことで喜んでいるねこ吉って・・・。嗚呼、小市民。

卵を買ったら・・・。

2006-06-27 22:55:59 | 日常のこと
夕食に卵焼きを作ろうと、買ってきた卵を取り出したら賞味期限が印刷されていました。
今まで賞味期限をパックに書いてあるものや、卵にシールが貼ってあるのは見たことがあるけど、こんなのは初めてです。

小さい頃市場に行くと「玉子屋さん」というのがありました。
鶏肉は売らずに卵だけ売っていました。
そこにはたくさん卵がモミガラの上に大きさ別に置いてありました。
買いに行くと玉子屋のオバサンは卵を白熱球にかざして調べてから
新聞紙に包んでくれます。
あれで腐ってないかどうかが判ったんでしょうか?
玉子屋のオバサンはツルッとした卵のような顔をした人でした。
スーパーで買物をするようになって市場に行くことはほとんどなくなりました。
今では「玉子屋さん」なんてないでしょうね。

娘が1年生ぐらいのとき宿題のプリントに「何処で買うか?」を答える問題が出てました。
ほかのものは忘れましたが「醤油は何処で買うか?」の問題に
娘の答は「お醤油屋さん」と書いてありました。
「間違ってるでぇ!『お醤油屋さん』なんかあれへんよ。
そやけど何処で買うんやろ?」ねこ吉はスーパーで買ってるけど・・・。

娘が学校で教えてもらった答は「酒屋さん」でした。
ねこ吉は酒屋さんでお醤油を一度も買ったことがありません。
何でもスーパーで売ってるから、「○○屋さん」は少なくなったでしょうね。

千葉に住んでいた頃、ねこ吉はフライを作ろうとして卵が無いことに気づきました。
仲良くしていた向かいのTさんに卵を1個貸してもらいました。
それを聞いたたぬ吉は
「返すときは大きい卵返すんやで!」と言いました。
「わかってるよ。何で?」

「昔近所に『息子が受験勉強してるからチキンラーメン作ったけど卵が無いねん。
奥さん貸して!』と言うていつもうちに卵借りに来るオバハンがおってん!
返してくれる卵はいつでも貸した卵より小さいねん!」

何時の時代も厚かましい人っているもんやね。

印刷された卵の賞味期限から、いろいろなことを思い出したねこ吉でした。

ねこ吉3時のおやつは・・・。

2006-06-25 15:08:55 | グルメ、スィーツ
毎日蒸し暑くなってきていよいよクーラーの出番ももうすぐです。
クーラーを使うにはまず掃除をしなければいけません。
毎年今頃たぬ吉と掃除します。
クーラーにたまった埃を掃除機で吸い取り、スプレーをかけて内部を洗います。
液がたれてもいいように周りに新聞紙をかけてとめたり、いろいろ準備が大変です。
汚れた液がベランダに少し流れてしまったのでベランダも掃除しました。
何しろ掃除が嫌いなねこ吉ですから、普段の掃除の行き届かない所が
たぬ吉に露見します。
スプレー2本を使いきりボンベに穴をたぬ吉があけて荒ゴミの袋へ・・・。
何はともあれ今年のクーラー掃除終了!

息子はアルバイト、たぬ吉も掃除がすんだら会社に出掛けていきました。
ねこ吉は買物がてら岡本へ・・・。
シェ・コパンでバラの形のモンブランを見つけました。
最近バラづいているねこ吉にぴったりのケーキ。
460円かぁ!高いなぁ・・・。
あと二つは360円のケーキを買いました。

たぬ吉はモンブランが好きなので見たら絶対食べるって言うやろなぁ。
それならば・・・。
先にバラのモンブラン食べてしまおぅっと!
一つ買ってひとりで食べて証拠隠滅するよりは罪は軽いよね。
今日は頑張って掃除もしたもんね。自分にご褒美出すのは得意です。

モンブランといってもあまり栗は入ってませんでした。
硬めのスポンジの台にベージュ色のバラ・・・。
かなりボリュームがありました。
確実にねこ吉の脂肪となってウェスト周りにしっかり巻きつくことでしょう。

ねこ吉バラを買うパートⅡ

2006-06-21 11:05:05 | 思い出
一晩で全開になった風情も何もないバラの行方は・・・。
その翌朝にはうなだれて無残な姿に。
かろうじてピンクにほんのりグリーンがかったバラ3本が生き残りました。
クリーム色のつぼみのままだったバラは、咲かないまましおれてしまいました。

紅く咲く花、青い花。
この世に咲く花数々あれど
涙にぬれてつぼみのままに
散るは乙女の初恋の花

これは昭和30年に島倉千代子が歌った「この世の花」という流行歌です。
ねこ吉が生まれて初めて覚えた流行歌です。
きっと何度かラジオから聞こえてくるうち覚えたのでしょう。
意味もわからず歌い、
「子供がそんな歌を歌うものではない!」
と親に怒られたのを思い出しました。
遠い遠い昭和のお話・・・。

つぼみのまましおれたバラから話はあさっての方向に行ってしまい、
ノスタルジックになっているねこ吉です。


ねこ吉バラを買う。

2006-06-18 16:37:11 | 思い出
普段は「花より団子」のねこ吉ですが、昨日珍しくバラを買いました。
値段も安かったのですがちょっと変わった色にも心ひかれました。
大輪のバラの色はサーモンピンクのようでもあり、紫がかったピンクのようでもあり・・・。「色の手帖」で似た色を探してみると、「オールド・ローズ」に近い気がする。
曖昧なグレイがかったくすんだ色合い。
心身ともにくすみがちなねこ吉にちょうど似合いかも・・・。
いやいや、くすんでもバラ。ねこ吉には似合わん?などと逡巡しながら結局買いました。

予感はしていたが今朝見てみるとやっぱり!

昨日はほぼ開いたかなぁという感じだった、曖昧色のバラ4本は目一杯開き、
これでもかぁ!と言わんばかりにメシベまで見えてます。
風情と言う物がありません。
クリーム色の小さめのバラはどれも開いていない。
もしかして水揚げが悪いのかなぁ・・・。

OL時代、会社の近くにあった「珍花苑」という花屋を思い出しました。
そこは入口近くにサービス品のコジャレタ花束を売っていて仕事の帰り道に
ちょくちょく買っていました。
店番のオバアサン?は遠い目をした人でした。(文学的表現です。)
悪く言えば、ぼんやりして何処見てるのか判らん人でした。

サービス品ですからある程度は仕方ないのかも知れませんが、ここの花は買うときは程々の開き具合ですが、家に帰るとすぐ開き、日持ちがしませんでした。
会社の人たちは
「『珍花苑』は花を入れているバケツに抑制剤を入れているやわ!」
と言っていました。

ねこ吉は冬のある日、バラが10本ぐらい入った花束を買って帰りの電車に乗りました。
暖房が効いていたせいか、電車の中でバラが全開になりびっくりしたことがありました。
「花の命は短くて・・・。」
あまりにも短かったです。

朝からカラスのラブシーンを思いっきり見てしまいました!

2006-06-12 22:54:23 | バードウォチング
今日の朝刊に徳山動物園でサッカーをするカラスがいるという記事が載っていました。
ヤタガラスのエンブレムをつけたユニフォームを着たハシボソカラスの写真を
見て笑っちゃいました。

さて、洗濯物を干さなくっちゃ・・・。
ベランダに出たらやけにカァーカァーいう声が聞こえます。
電信柱のてっぺんにカラスが2羽留まっています。
1羽がモジモジしています。愛の告白でしょうか?



オスのカラスでしょうか?ずいぶん自分をアピールしているようです。



「アー、カー助さんって素敵!」って言ったかも・・・。



愛の接吻?カラスは勝負が早いネェ・・・。



「好きやぁー!」ワァ、すごい愛の抱擁。濃厚なラブシーンです。



2羽で同じ方向を見つめています。何か将来を誓い合ったような・・・。

何時もカラスを写そうとしてもすぐ逃げられるけど、今日は愛の告白に忙しかったようでねこ吉がシャッターをしきりに切ってもお構いなしでした。
このカラス達がうまくゴールインしてくれるといいのですが・・・。
フラれたら「ねこ吉が写真とって恋路を邪魔したぁ!」
といって仕返しに来そうやから・・・。


出来上がったブログを見直したら、モデルがカラスだけに全編真っ黒けです。

淀川の干潟にやって来ました!

2006-06-11 20:28:37 | バードウォチング
息子の風邪がうつって、先週は関節痛と頭痛と激しい咳で何ともさえない日々でした。
まだイマイチの体調だけど、たぬ吉に珍しく散歩を誘われたのでしかたなく?付きやってやることにしました。

やって来たのは淀川の干潟です。シギやケリがいると美容院の奥さんに勧められていたんです。



まず、テトラポットの上にキジバトの夫婦?がいました。
キジバトって何処でもカップルで行動している気がします。
昨年ねこ吉のマンションの前の車道でキジバトのカップルが、落ちているスナック菓子を夢中でついばんでいて車にクラクションを鳴らされ、すぐに飛べずに2羽がオロオロしていました。
その様子はまるで田舎から出てきた人が都会で困っているみたいでした。



これはシロチドリでしょうか?チョコチョコ忙しく動き回っていました。



コアジサシが鳴きながら飛び交い、ほぼ直角に川に突っ込み魚を獲っています。
何とかコアジサシをカメラに収めようと構えていますが、飛ぶのが早くてすぐ見失ってしまいます。
やっと水浴び?をしているところをゲット!ピンボケだけどね。



何処の川に行っても大体お約束のようにアオサギさんはいてはります。
そして長い足で立ってジィーっと魚を狙っています。



中州に長い間ジィーっとしている鳥がいます。最初は青サギかと思いましたが
家に帰って図鑑で調べてみるとササゴイでした。



たぶんこれはケリだと思います。

今日はねこ吉の頭の引き出しに、シロチドリ、ササゴイ、ケリのファイルが増えました。

バラが咲き誇っていましたぁ!

2006-06-03 13:09:29 | 植物
また、風邪気味でぐずぐずしているねこ吉ですが、遅ればせながら先週美容院の
帰りに行った本山バラ園の写真をアップします。
少し盛りは過ぎているそうですが・・・。
でも色とりどり、形さまざまなバラが見事に咲いています。



これはバラというよりシャクヤクに似ています。



グゥーンと寄って写してみました。



クリーム色とピンクが微妙に混ざったねこ吉お気に入りのバラです。
こういう形のバラをカップローズと言うとか・・・。
もっと開くと一番上の写真のようになります。
昔ながらの「いかにも薔薇」っていうのはティーローズと言うそうです。
薔薇フェチの娘が言っていました。去年英国展で買った薔薇のハンドブックにも
載っていたので少しはねこ吉も勉強しました。
英国展ではムカつくおばさんがいましたが・・・。



控えめというか、シンプルと言うか、こんな一重のバラもたくさん咲けば見事です。



ねこ吉好みの色、形のものを中心に写しましたが他にも色々咲いていました。
驚いたのはバラ園に新しいタイプのバラが一杯あったことでした。