ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ねこ吉のプチ・ハッピー。

2008-05-28 21:17:06 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
今日は、ねこ吉の半年に1回の歯科検診。
ちょっとドキドキしながら出かけていった。

何とか事なきをえて・・・。
去年は、夙川にカルガモの雛を見に行ったんだけど・・・。」
今年はまだ生まれていなさそうだし、プリンタのインクを買わないといけないので、
三宮まで行こうっと!

今月中の映画のチケットがあるから、映画を見ることにした。
今話題の「相棒」を見るつもりで映画館に入ったら、

「本日のみ、『幸せになるための27のドレス』を先行上映します。」
とポスターの上に書いてあった。
確か31日封切りのはず。今日見れるなんてヤッタネ!
2時25分から上映だから、先にチケットを交換して昼ごはん食べてウロウロしてよ。
そしたら、先着順にもらえる粗品をもらった。
ソニア・リキエルのプルプルファンデーションだって!
「飛ぶ教室」を見に行ったときは色鉛筆をもらった。
ねこ吉は粗品をもらった映画は、いい映画だったと思う単純な思考回路。

脚本はプラダを着た悪魔と同じ人だって。
27着のドレスを楽しみにしていたねこ吉は、ちょっと期待を裏切られた。
花嫁付添い人のヒロインが、友達の結婚式で着たドレスだったので、少々センスが悪い。
花嫁を引き立てるんだから当然だわね。

相手役の男優ジェームズ・マーズデンは何処か織田裕二に似ていると思ったのはねこ吉だけ?



香枦園浜での出来事。

2008-05-23 20:51:39 | バードウォチング
今日こそ、カルガモの雛に会えるかと思って、また香枦園浜に出かけた。
去年、カルガモが雛を育てていた辺りをずぅーっと歩いてみたけど、いなかった。
どうして今年はこんなに遅いんだろう・・・。

仕方なく、ボンヤリ沖のほうを眺めていたら・・・。



コサギが何かくわえていた。
魚やろか?河口にはボラの大きいのから、小さいのまで一杯いる。
かなり大きい獲物のように見える。



落としそうになったり、くわえたままかなり苦労をしている。



「グッ!」と言ったか、言わんか判らんけど、何とか飲み込んだ様子。
長い首の途中が膨らんでいる。



何しろ丸のみだから、食道辺りで魚が暴れているのと違うかなぁ・・・。
隣に鵜が羽を広げながらやって来た。



もう一羽やってきてお互い羽を乾かしている。
コサギはねこ吉のカメラのファインダーからは出て行ってしまった。



そこへまた、もう一羽やって来て・・・。(アンタは、たぶん邪魔者やで!)



まず、ハグ。



熱い抱擁、そして接吻。(そやから言ったでしょ!アンタは邪魔やて・・・。)

ねこ吉は、魚を飲み込むまでのコサギの様子から、鵜のラブシーンまで
ジィーっと見てた。

家に帰って鏡を見たら、鼻のてっぺんと頬が赤くなっていた。
この年での日焼けは禁物なのに・・・。

ねこ吉、中国語を習う。

2008-05-21 19:36:06 | 習い事
ここは、生田神社。
この先の女子大のオープンカレッジで、5月13日からねこ吉は、中国語を習い始めた。
昨日は2回目の受講日。

学生時代から、漢文は返り点が書いてあってもなかなか読めずに苦労した。
今、思い出しても、
「虞や、虞や、汝を如何せん。」というフレーズをひとつ思い出すだけ。

語順が似ているという英語は、漢文に輪をかけて苦手。
そんなねこ吉が、中国語を習うなんて、何を血迷ったか・・・。
「六十の手習いか?」いや、それまでには少しあるけど。

5月5日、中国人留学生のご夫婦の、Sさん、Oさんのお宅に招かれて中国料理をご馳走になった。
その日のメニューは春餅(シュンピン)だった。
いろいろな具を大きな餃子の皮のようなものに入れて、葱と味噌を一緒に巻いて食べる。
美味しいよォー!春餅はご主人のSさんが焼いたんだって。
Sさんは料理が上手。ねこ吉の眼には、ご夫婦がフィフティ・フィフティで家事を
分担しているようにみえる。それもすごく自然に。
たぬ吉、Sさんを見習え!

Oさんの料理を3,4回ご馳走になっているねこ吉は、いつも出たお料理の中から
ねこ吉にも出来そうなものの、レシピを聞く。
Oさんは、後日メールの添付ファイルで作り方を知らせてくれる。

昔、学校の料理の時間に、中国料理は漢字を見たら材料や調理法がわかると習った。
Oさんの家に行くといつも冷蔵庫にその日のメニューが貼ってある。すべて漢字の羅列。
興味を持ったねこ吉が質問すると、Oさんは丁寧に教えてくれる。

「ねこ吉さん、中国語習いませんか?私オープンカレッジで4月から教えています。」
と言われ、少し心が動いたけどその日は、そのまま帰った。

もう講座は始まっているけど、まだ今なら間に合うとのことだったので、思い切って申し込んだ。
今考えると、何に勢いづいたのか、目に見えない何かがねこ吉の背中を押したのか、
いや、蹴飛ばされたとしか思えない。

先週は、四声に四苦八苦し、zh ch sh rのそり舌音とか言うものに絶句し・・・。

昨日は、二重母音、三重母音とかいうのを習ったけど、それは何?
ねこ吉の母音はa i u e oしかない。
中国には一体いくつ母音があるねん!
なかなか発音が出来ず、何処を読んでいるか見失い、隣の人に聞く始末。
嗚呼、前途多難。
あまりの覚えの悪さに、きっとOさんは驚くやろナァ・・・。





コアジサシ三昧…

2008-05-13 21:29:45 | バードウォチング
昨日、香枦園浜にカルガモの雛を探しに行った。
雛は見つからず・・・。今年は遅いような気がする。

代わりにコアジサシが、飛び回っていた。
右から左へコアジサシが歩いていく。



左から右へ歩いていくコアジサシ。頭がちょっとモヒカン風。



2羽がすれ違う。お互いの眼にはどう写っているのかナァ・・・。



ホバリングして狙いを定めて、捕まえた魚をくわえてる。
後ろ向きのコアジサシの気持ちは如何に?
やっぱりうらやましいって思ってるかな。



後から別のコアジサシがやって来た。
隙があれば取ってやろうと思っているような厚かましげな奴!



「ハーイ!彼女、魚あげよかぁ。」
「そんなん、いらんわぁ。」といった風情。

正面からみたコアジサシって変な顔。やっぱりカッコいい鳥は横向きに限るね。

やっと、とりぱん4を読んだ。

2008-05-10 10:12:36 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨年の秋、すったもんだで作ったリビングの本箱。
ここはねこ吉エリア。
とりのなん子著「とりぱん」が入ってる。
1巻、2巻、4巻が入ってるでしょ。

この4巻を読むまでの道のり?が長かった。
「とりぱん」はおもに野鳥のお話。
鳥にはねこ吉の苦手な幼虫がセットでついてくる。
1巻、2巻は危ないところもあったけど、何とか読んだ。

3巻を買って読もうとしたら、表紙をめくった途端、アゲハのさなぎが目に入った。
「アカン!このまま読んだらエライコトになるわ。」

すぐ「とりぱん」読者の従妹にメールした。
「とりぱん3巻に、幼虫出てくる?」

「とりのなん子さんはアゲハを育ててる。幼虫ネタばっかり。
ねこ吉さんにはこの本読むの無理!」

のメールが返って来た。

アカン、アカン!そんな虫満載のマンガは読まれへん。

読めない本を置いておいてもしょうがないし、何かのハズミで見てしまったら大変!

洋裁にきているAさんは鳥好きで、マンガ好き。
早速聞いたら喜んでもらってくれるというのであげた。

そんな訳でねこ吉の本箱には3巻が無い。

3月頃、本屋で「とりぱん」4が出ているのを見つけた。
「買う前に従妹に聞いてみよ。」

従妹のメールには
「3巻ほど出てないけど、106ページに出てるヨォ。」

その日は買わずに帰った。

諦められないねこ吉は、
「アンタが先に「とりぱん」読んで、虫が載ってる所切り取ってくれへん?」
と息子に頼んだ。
「嫌じゃ!」

にべも無く断られた。



洋裁に行ったとき、Aさんにねこ吉より先に読んで、
虫のページを切り取って欲しいと頼んだら・・・。
こんな風に、虫が載っているところを厚めの紙でしっかりカバーして返してくれた。

おかげで安心して最後まで読めた。
カバーした箇所を数えるのも何となく怖いような・・・。
7,8箇所はあったような・・・。
Aさん、お手数かけました。有難う。
近々5巻も出るらしい。また頼めるかなぁ・・・。



香枦園浜は、すっかり夏模様。

2008-05-06 22:23:23 | バードウォチング
昨日は一日どんよりしたお天気だったのに、今日は目が覚めたら「快晴!」
さっさと洗濯だけすませて、鳥を見に行くことにした。
この間行った甲子園浜も捨てがたいが、駅から浜までの距離がかなりある。
たぬ吉と迷ったあげく、香枦園浜に行くことにした。

夙川には魚を採る子供達がいたせいか、何の鳥もいなかった。

河口に着くと、干潮で中洲が繋がっていて、いつもより遠くまで歩いていける。

「わぁー、ハマシギ、コアジサシが来てるワァ!」



コサギがゆっくり、ゆっくり通り過ぎていく。
「キュルルー、キュル、キュル。」
コアジサシが鳴きながら、ホバリング、海中ダイビングを繰り返して
魚を採っている。
ああ、夏が近づいている。



シロチドリかな?ハマシギ、コアジサシに混じってちょろちょろしている。



シロチドリも正面からみると、変な顔。何か蛙みたいやねぇ・・・。



「ここ痒いねん。掻いてぇ。」
「何処?」
とコアジサシが言いあっているところに
「どないしたん?」とシロチドリがやって来た。そんな感じ・・・。



アンタ達は、このあいだ甲子園浜にもいたね。たぶんキアシシギ?それともイソシギ?
相変わらず判らない。



突然やって来たチュウシャクシギ三人?組
香枦園浜に来る鳥を描いた看板に載っているけど、今まで見たことがなかった。
クチバシが下の方に向いて湾曲してるよね。



コアジサシとチュウシャクシギのツーショット。
たぬ吉がチュウシャクシギのことをわざと、スンシャクサギ(寸借詐欺)と
言ったので、ねこ吉の脳裡にこびりつき、正しく言えなくなってしまった。



海中から突き出した棒に、鵜が留まっていた。
珍しい所に留まってるネェ・・・。