ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

どうなってんの?

2010-03-29 21:10:42 | 日常のこと
これは、昨日美容院に行った帰り公園に咲いていた桜。
満開!でもソメイヨシノではないみたい。
花は白っぽい。
青空をバックにとても綺麗。

ねこ吉が写真を撮っていたら

「向こうの木にメジロが来てたよ。」と教えてくれた人がいたので
行って、しばらく眺めていたけど・・・。
メジロは一向に現れず。



幹の途中にも可愛い花を咲かしている。

例年に比べて、まだ気温は低いけどお天気になって春らしくなってきた。
甲高い声でヒヨドリも鳴いていた。
また、桜の花を茎から食いちぎってるんでしょう?

今日は昨日より気温が上がるかと期待していたのに、まるで真冬並みの寒さ。
昼に買物に出た帰り、急に曇って雨が降ってきた。
途中からパラパラという音になり、目を凝らしてみれば霰だった。
風もとてもきつくて、ねこ吉は人目もはばからず
「寒いぃー!寒いヨォ!」と声を出してしまった。

帰ってからはホットカーペットの上に座ったまんま。
熱いお茶をガブガブ飲んでポテトチップをバリボリ食べていた。

7時ごろ、メガネを曇らせて帰ってきたたぬ吉は
「雪が降っている。」と言っていた。

一体どうなってんのォ!
おかしいんじゃないの?この寒さ。
「暑さ寒さも彼岸まで」って昔からいうでしょ。
せっかく咲いた桜も震え上がったことだろう。
毎年どんなに寒くてもお彼岸を過ぎれば暖かくなるのに、今年は約束違反だよ。

明日こそ暖かくなって欲しいワァ・・・。


ねこ吉の胃カメラ顛末記

2010-03-25 22:39:47 | 日常のこと
お彼岸も過ぎたと言うのに何と毎日寒いんだろう・・・。雨も3日も降り続いている。
桜の便りが聞こえてきそうな頃なのに、まだ八重咲きの椿が綺麗に咲いているなんて・・・。
何かと心労?の多いねこ吉。
2月12日の夜の足の薬指骨折は泣きっ面に蜂といおうかとどめを刺された。
痛み止めを飲んだことが、ねこ吉の胃をより一層痛くした。

胃薬を飲んで一旦良くなったかと思われたけど、もう痛み止めも飲んでいないのに
また胃が痛む。
お医者さんに行くと念のため胃カメラを飲むように勧められた。

「いややぁー!胃カメラ飲むのはいややぁー!」と心で叫んだものの
結局飲むことに・・・。

ねこ吉は過去2回胃カメラを飲んでいる。
12年前に飲んだときは、市の胃の検診でバリウムを飲んだら引っかかって
再検査になって胃カメラを飲んだ。
あまりの苦しさにドロドロに疲れ、もう2度と飲むものか!と強く心に決めたのに・・・。

昨日、紹介状を持って消化器専門の医院にたぬ吉と一緒に行った。
午前8時半予約で一番だった。
ねこ吉が嫌がっているので、苦痛の少ない意識下鎮静法というボンヤリした状態で
検査を受けることになった。

まず、コップ一杯のレモン風味の飲み物を飲まされ・・・。
麻酔薬のゼリーを喉で3分間留めておき・・・。(これが辛い!)
痺れた口の中に、麻酔のスプレーで追い討ちをかけられ・・・。
胃の緊張を和らげる注射をされ・・・。
この辺りで、ねこ吉はもうヨレヨレになっていた。
ベットに横になりマウスピースを噛まされ、恐怖はMAXに・・・。
点滴の麻酔薬が入っているらしく、そこからねこ吉の記憶は全くない。

結果は慢性胃炎とピロリ菌だった。ホッと安心。結果を聞いてたぬ吉は会社に行った。
足がフラフラして頭がボンヤリしていた。
「10時半まで処置室のベットで休んでから帰ってください」と言われた。
そこから記憶が無いけど、看護師さんに起こされて先生に詳しい結果を聞きに行って
帰ってもいいと言われたけど、気分がすごく悪かったので点滴をすることになった。
ベットには4,5人がゴロッとマグロのように寝ていた。
ねこ吉もウツラウツラ寝てしまい、気づけば11時半頃だった。
ベットには一人しかいなかった。一番乗りが一番最後になった。

「何時まで寝ててもうちはかまいませんよ。」と先生は言ったけど、
ねこ吉は、早く家に帰りたい。
歩くとフワフワするけど何とか帰ってきた。
口の中の粘膜が乾燥して、ペッタリ張り付いたみたいになってどうしようかと思った。

前の日の7時ごろ夕飯を食べて以来、何も食べていない。
食欲もわかないけど、2時ごろたこ焼を食べた。
声が自分の声じゃないように聞こえる。

夜八時ごろやっと自分を取り戻した。

来週からピロリ菌を退治するために薬を飲むらしい。

テレビのCMで50代の70%がピロリ菌に感染していますといっていた。


白い花が咲いてた・・・。

2010-03-19 20:20:59 | 植物
これは16日、元町駅の前の信号を渡ったら、両側の歩道のあちこちに
辛夷?白木蓮?が花盛り!
月曜日は一日中雨が降っていて寒かった。
まだ肌寒かったけど、青い空に白い花はとても綺麗だった。
いっぺんに春が来た!って感じ。



この花は、きっと白木蓮だと思う。
花の向こうに大丸が・・・。
白い花が咲いてたで始まる「白い花が咲く頃」って古い、古ぅーい歌があるけど、
あの白い花とは何の花だろう?

ねこ吉が元町にやってきたのは、大丸7階手芸品売り場奥にある「私のお針箱」で
ボタンホールをしてもらうため。
最近、なかなか洋裁が進まないねこ吉だけど、やっと春物のコートを仕上げた。
木曜の洋裁の日に持っていってボディに着せて先生に見てもらって写真も写す予定だった。

それなのに…
昨日洋裁に行くときバタバタと家を出て、携帯電話を忘れ、手帳を忘れ、裁縫箱を忘れ…
写真も写せず。したがってブログにも載せられず。
全く、どうしてこんなによく忘れるんだろう・・・。



歌声喫茶は今も・・・。

2010-03-14 23:02:07 | 思い出
昨日、たぬ吉が
「明日、三宮で歌声喫茶の記念イベントが無料であるらしいで。行こか?」
と言った。
ねこ吉は、歌声喫茶にすごく思い入れがある。
その上無料と言うのにグッと引かれた。

中学時代、友達がいとこに歌声喫茶に連れて行ってもらったと言うのを聞いて
すごく羨ましかった。
当時大阪に「こだま」という歌声喫茶があったらしい。
たぬ吉も行ったことがあるって。
「えぇー!お前歌声喫茶に行ったことないのォ?」
って、半ば馬鹿にしたように言われた。
そんなねこ吉憧れの歌声喫茶も、カラオケが盛んになりいつの間にか無くなってしまった。


何年か前から各地で不定期に「歌声喫茶」が開かれてるというニュースが
聞こえてくるようになった。
今日、「歌声喫茶」を主催していたのは垂水区にある「赤とんぼ」という喫茶店で
5年前からやっていて、めでたく100回目を迎えるんだって!

たぬ吉と二人、三宮とはいえ聞いたこともない場所を探しながら開始15分前に着いた。
前に座っているのは常連のかなり高齢の人たちだった。
始まった頃には会場内には人が溢れていた。

少々の発声練習の後、軽妙な司会者のアコーディオンに合わせて唱歌やロシヤ民謡を歌う。
左隣の人は、司会者の一言一句に返事をしている。
何か司会者が綾小路きみまろに見えてくる。

かって青春時代を歌声喫茶で過ごした人たちが、普段「赤とんぼ」に集まって
昔を懐かしんで歌っているんだろう。
「カチューシャ「ともしび「山のロザリア」を爆唱したあたりで、ねこ吉は酸欠状態になり、
ちょっと頭がクラクラした。
ノスタルジーに浸るのも体力がいるもんだ。

近頃、巷に流行るもの・・・。

2010-03-13 22:39:54 | 日常のこと
今朝、息子が
「保久良山に登ってくるワァ!」
「珍しいナァ。」

日頃の運動不足を少しは解消しておいでと送り出したものの、外を見たら霧雨が降ってた。

しばらくしたら息子から、
「こんなんが自販機で売ってた。」という写メが来た。
保久良山へ行く途中の酒屋の自販機にあったんだって!
「買って食べるの?麺のびてるかも・・・。」と返事したら
「売り切れやった。」と返ってきた。


この間テレビで、最近自販機で「おでん缶」というのが売ってると言っていた。
「中に何が入ってるんやろ?大根とジャガイモとさつま揚げぐらいかナァ。」
といってたら
「俺、前に保久良山の途中の自販機に売ってるの見たで。」
と息子が言っていた。


今日、息子が突然保久良山に登ろうと思い立ったのは、前に見た「おでん缶」を
買ってみようと思ったらしい。
そうしたら「おでん缶」は無くて、代わりに「中華そば缶」が入っていたらしい。
しかし、それも売り切れ。
売り切れといえば聞こえがいいけど、仕入れを止めたのかも・・・。

確かに変わった缶詰だけど、自販機で売っていることに驚く。
ちょくちょく「おしるこ缶」を見ることがあるけど、ねこ吉は必ず「動物のお医者さん」
漫画を思い出す。

H大学獣医学部の漆原教授は、大好物のおしるこ缶をストーブにのせて暖めたまま
忘れて、缶が破裂して研究室がおしるこだらけになって大騒動した「しるこ爆弾の巻」

面白かったナァ・・・。
あの漫画は全巻取り揃えていたけど、何処へしまいこんだんだろう?



春は名のみの…

2010-03-08 21:23:05 | 思い出
これは花屋の店先で見つけた三色スミレ。
フランスのスミレだって!
薄紫のギンカムチェックのクロスを敷いてあるだけで、すごくフランスっぽい気がする。
この写真を撮った日は暖かかったんだけど・・・。

3月に入って、「春が来た!」って思ったのは束の間。
土曜日も寒かったし、昨日は一日中冷たい雨が降ってとても寒かった。

「春は名のみの風の寒さや~」
ホント、早春賦の歌の通りやわ!寒ぅ・・・。

左足の薬指の具合はボチボチ。
骨はもう引っ付かないらしい。
かなり痛みはなくなったけど、指先の感覚が何か変!
痺れたような、痛いような。

普段あちこちをウロウロしているねこ吉も、スニーカーが履けるようになったとは言え、
まだ歩いていると痛いし疲れるので、家にいることが多かった。
家にいれば、散らかっているのを横目で見ながら
「足が不自由で、掃除してまた転んだらエラい事やし・・・。」
なんて言い訳をしながらボォーっとしていた。

ねこ吉は家にいるとやたらおやつを食べてしまい、それも甘いお菓子をボリボリと、
体に悪いとしりつつ、我慢が出来ない。
メタボ検診の結果もギリギリなのに・・・。



そこで、ねこ吉が見つけたひそかな楽しみ。
それは…
YouTubeでねこ吉の青春時代の歌や映画やドラマを検索して見ていた。

青春歌謡映画というジャンルに舟木一夫の映画がたくさんあった。
懐かしい人の顔が一杯!
映画の途中で、突然主題化が歌われるのはお約束だった。

いつの間にかねこ吉は歌ってた。

何で?ねこ吉はどの歌も歌えるわ!
中学3年の頃、舟木一夫のファンやってん!
クラスのO君は舟木一夫に似てた。ねこ吉はO君のことが好きやってん。
きっとO君に似てるから、舟木一夫のファンになったんだと思うわ。
完全な片思いだったけど・・・。
中学を卒業以来会ったことが無いけど、どんな大人になったんやろ?

舟木一夫を検索してたら、右端の関連動画でいろいろ懐かしいドラマや歌が見つかって
ドンドン脇道にそれていって、思いっきりノスタルジーに浸ってた。

未だ一人カラオケには行っていないねこ吉だけど、YouTubeで懐かしい歌を爆唱した。
そう!これが、ねこ吉が最近はまっているひそかな娯楽。









春だから・・・。

2010-03-01 22:15:14 | ホームソーイング 手芸
今日から3月!
何と月日の過ぎるのは早いんだろう・・・。
2月半ばに骨折なんかしたから、余計に早く過ぎたんだろうか?
ねこ吉の意識の中には2月がなかったような・・・。

比較的?家でジッと我慢の子であったねこ吉は、クロニクルに納品する作品を作っていた。

春はブレザーの季節。
勲章っぽいのや、ワッペンぽいのや・・・。
ブレザーの衿につけてください。
お役に立ちます。




オフホワイトとベージュのコサージュたち。
白地に黒のレース地のものも・・・。
ボリュームたっぷりの大きいサイズとミディアムサイズ。
ちょっとカジュアルだけど卒業式や入学式にお役に立ってみせまする。



こちらはリバティプリントで作ったコサージュ。今までのものより少し大きく作りました。
よりカジュアルに、より華やかに。
セーター、ブラウスにはもちろんのこと、帽子やバックにも似合います。