ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

あっという間に1日が・・・。

2019-02-27 18:10:10 | 日常のこと


今日は大安。
お雛様を飾らなくては。

タンスの上の段ボールを踏み代替わりの椅子に乗って下ろす。

背が低いねこ吉には、何でも踏み台がいる。
段ボールを持って降りるのが、だんだん大儀になってきた。年やわ・・・。

たぬ吉と共同作業すればいいのに、「やれ、あっちを持て、こっちを持て。」と口うるさいので、ねこ吉は一人でやってしまう。

年末、「脚立から落ちる老人が増えている。」とのニュースを見た。
ねこ吉も、いつまで一人でできるやら・・・。

「やってぇ~。」と可愛く甘えて頼むということがねこ吉には出来ない。

今年も簡易飾り付けだけど、無事ピアノの上に飾ったよ。



飾り終わってホッとして、買い物に行こうと思ったら、右足の甲が超痒い。

2月の初め足が痛くて湿布を貼った。その後かぶれて痒くなった。

もともとかぶれ易い体質だけど、今回はなかなか治らず、夜中に痒くて目が覚めた。

もう思い出したら痒くて、痒くて。

掻きむしって血が出てる。

お風呂上がりにタイガーバームや、シアバターを塗って保湿してるけど皮がめくれて、足の甲が鱗で覆われたみたい。

何かトカゲか半魚人みたいやわ。

友人に、何処かいい皮膚科を聞いたら、早速教えてくれた。



電話をしたら、12時までなので、あと20分しかない。
コート着て、カバン持って家を飛び出した。

11時55分、受付時間滑り込みセーフ。

アレルギー外来に月2回やってる皮膚科なので、花粉症?の人で待合室は満員。
今日を逃したら2週間後だった。

ついでに買い物をして帰ってきたら2時半。

足に薬をつけて包帯を巻いて、先日買ったメンディングテープを貼ろうとしたら、半分に裂ける。
何度も裂ける。

メーカーのお客様相談室に電話したら、買ったところに持って行って交換してもらってくださいだって!

ダイエーに持って行ったら、同じものが売り切れ。

代わりのものに代えてもらって帰ってきたら5時前。
夕飯の準備をしなくてはいけないわ。

あっという間に1日が終わります。

暇人シリーズ(その10)

2019-02-26 16:05:17 | ホームソーイング 手芸


暇人シリーズ(その10)を作ってみた。
今回のイタリア旅行でもらったパンフレット、地図、お菓子の包み紙などを使うことに決めて、箱にペタペタコラージュ。

ホテルに着いて、1部だけもらったつもりの地図が、思ったより紙が薄くて4部も重なっていた。ラッキー!

ベースは全部地図を貼った。
難点は紙が薄いのでシワがよってしまった事。

内側には、イタリア各地に行くオプショナルツアーのパンフレットを貼った。

イタリアの基本色は赤、白、緑。プラス茶色かな・・・。

マスキングテープも足してみた。



これは、お正月用の鶴屋八幡の和菓子が入っていた箱。
Kinderというかなり甘いチョコレートの包み紙と、イタリアのチョコレートといえば、定番のBaciの銀紙を貼ってみた。
マスキングテープを十字にかけてギフト風に・・・。



内側にも地図を貼り、大きな番号が印刷されていたところは、包み紙で隠し、新聞の切り抜きをプラスして出来上り!

遊びに行っている間にしなければならなかった事が溜っている。
洋裁の宿題、医療費控除の還付金の申請、その他諸々・・・。

何もかもほったらかしで、暇人シリーズを作成。
日は迫っている、どうするねこ吉。

追記

今朝、片づけられない人はお金がたまらないと言っていた。ギクッ!

夕飯が済んで、さあ洋裁の宿題をしようとミシンを出したら、白糸が無い。
白いブラウスだから、白糸がいる。何処に片づけたんだろ?

探したけど見つからない。明日白糸を買おう。
多分、買ったら出てくると思う。

こうやって無駄に買うからお金がたまらないんだろう。
お金と時間を無駄にする。嗚呼!


パスポートの事

2019-02-24 22:02:06 | 旅行 お出かけ
思いついたままに書いているので、普段の話、旅行の話、バラバラで読みにくいと思いますが・・・。

今回の旅行のために、パスポートの残存期間が足りなかったので更新した。
10年の物にするか、5年の物にするか、随分迷った。

一緒にたぬ吉も更新した。
たぬ吉が10年にしたから、ねこ吉も10年にしよう・・・。10年後77歳やわ!

果たしてあと何度海外旅行に行けるか判らないけどね。



ねこ吉が初めてパスポートを取ったのは、1975年で24歳だった。
マミーナで買ったグレーのワンピースを着て証明写真を撮っている。白黒写真だった。

種痘をして黄色いカードが挟まれていた。ビザも必要だった。


1975年8月、4泊6日でハワイに行った。ジャンボジェット機に乗ったのも、日付変更線を越えたのも初めてだった。

次のパスポートは、1991年に併記する子2人、娘と息子とともに写真を撮っている。
夏休みに家族でシンガポールに行った。

次のパスポートは1999年に取った。
1999年夏休み、家族4人でフロリダのディズニーランドに行った。
費用はねこ吉がやっていた添削の仕事のお給料を貯めたもので賄った。

子供たちが小さい頃、「ディズニータイム」という番組を見ていて「フロリダに行きたい、行きたい。」と言っていた。

「お母さんが、いつか連れて行ってあげる。」と約束をしていた。

ねこ吉が約束を果たしたのは、娘が大学生、息子が高校生。
関空からフロリダは遠かった。ディズニー三昧の毎日。

皆飽きてしまい、機嫌が悪い。約束は果たすことに一生懸命になりすぎて誰も喜ばず。大きくなりすぎたんやね。
いっそニューヨークに行けばよかった。

次のパスポートは2009年。
ついこの間まで使っていたものだ。

1月に北京に行って、出国手続きを済ませたけど、北京が大雪で飛行機が飛ばず関空のホテルに1日足止めを食って翌日出発した。
北京には着いたけど大雪だった。
古いパスポートを見直せば、忘れていたことを思い出した。

今回の旅行も2月出発ということで、随分心配したけど、お天気で、暖かくて快適だった。


出国審査は、機械にパスポートをかざすだけだった。

「スタンプが欲しい方はこちらにどうぞ。」と言われ、やっぱり行ったという証明が欲しいのでスタンプを押してもらった。
帰国審査も同じ、スタンプが欲しい人だけ押してもらうシステム。

世の中変わった。パスポートも変わった。

ねこ吉のパスポートの写真の変遷。
超ババアだわ・・・。悲しい。


追記

ルフトハンザ航空でフランクフルトに到着。
フランクフルトで乗り換えてベネチアへ・・・。

フランクフルトの入国審査、ボディチェックは厳しかった。

何処でテロが起こるか判らない世の中だから無理も無いけど。

ねこ吉は、寒さ対策のために娘のノースフェースの防寒ブーツを貸してもらった。
超背が低いねこ吉は、靴は少しでもかかとのある物を履いている。
娘の貸してくれたブーツはペッタンコ。

ねこ吉は、100均で買った2cmのインソールをブーツの中に入れて履いて行った。
ボディチェックでブーツが引っかかり脱がされてトレイに入れられ持っていかれた。
ツアーの皆は終わってるのに、ねこ吉はブーツが帰って来ない。

怪しい物は入っていません。
たった2cmの見栄を張りたかっただけです。

ボディチェックのたびに、ブーツを脱がされたねこ吉でした。








岡本梅まつり

2019-02-24 19:54:26 | 日常のこと
今日は日曜。
ゆっくり起きて洗濯をして・・・。

たぬ吉は、「岡本の梅まつりに行く。」と言っている。

「オマエも行くやろ?」と言う。

人が多いし面倒臭い。

「お昼を奢ってくれるなら行ってもいいわ。

奢ってくれるというので行くことにした。ねこ吉も現金だな・・・。


天上川沿いに岡本梅林公園に向かって歩いていると、ぞろぞろ団体さんも歩いている。凄い人だ。
冬物のコートを着て行ったので、暑いくらいだ。

いつの間に「岡本梅まつり」はこんなに有名になったのだ?

梅林公園は老若男女人であふれてる。お天気が良く暖かいことも人出を多くしているんだろうな。
1杯の甘酒をもらうために凄く並んだ。

人の流れのままに足元に気をつけて歩いていたら、いつの間にか出口の近く。





あんまり梅の写真も写さなかったな・・・。
大して梅も見ず、甘酒を飲みに来たみたいだわ・・・。

とんと亭で、豚のお好み焼きを食べて帰った。

たぬ吉、安上がりのランチにしておいたよ。




幸せな時間

2019-02-23 21:24:16 | 旅行 お出かけ
写真はフィレンツエのウフィツィ美術館の廊下です。
ねこ吉はここに来たかったんです。夢が叶った!

ガイド本には予約しておかないと入れないと書いてあったけど、あさいちで並んだら余裕で入れました。
人が少ないので、友人たちと名画を独り占め状態。

フラッシュをたかなければ、どんな名画も写真を撮っても構いません。
絵の前のフェンスもありません。

何て太っ腹な・・・。素晴らしい!

ねこ吉など、あべのハルカス美術館にイタリア美術展を見に行き、「綺麗だね。」と友人と感想を言い合っただけで警備員に叱られた。

それも4度も・・・。(すべて作品の感想を述べただけなのに。)

ウフィツィ美術館には世界史の教科書に出てくる名画が目白押し。
感激を通り越して、頭がおかしくなりそう。



スマホの写真がパソコンに入れられてないので、その名画の話はまた後日。

名画を見終わって、テラスでカプチーノを飲んだ至福のひと時のお話。



抜けるような青空で、ぽかぽか春の陽気。



悪い頭をフル回転して、スマホの写真を画像サイズを落として入れた。
飾り窓の隙間からドォーモが見える。



何か見慣れない鳥が・・・。
大きさはスズメぐらい。何ていう鳥なんだろ?
結構近くまでやって来た。



「ボンジョルノ!」

アンタ誰?
胸元モフモフやね。可愛いやん!



ねこ吉達に可愛いしぐさで思い切りサービスしてくれて、写真を撮らせてくれた。

ありがとうね。グラーツィエ、グラーツィエ。








不思議に思った事

2019-02-22 21:33:39 | 旅行 お出かけ
今日は、旅行のことを忘れないうちに書いてみたいと思います。

今回、40倍になるカメラと、スマホのカメラを二本立てで写真を撮った。
望遠レンズにはあまりならないけど、写りはスマホの方がいいこと気づいた。

悲しいことに、スマホの写真をパソコンにうまく撮り込めなくてブログに使えない。

水上バスでベネチアサンマルコ広場へ・・・。

この写真の空にはクロスした飛行機雲。

この旅行中、あちらこちらで飛行機雲を見た。
お天気に恵まれたので、何処でも青空。

日本と空の青さが違う気がする。
そのせいで飛行機雲が目立つのかな・・・。



何の像か判らない。

ねこ吉は、空と飛行機雲を撮りたかった。



遠くに霞む寺院?何だろね・・・。
ツアーの皆は歩いているので、ねこ吉も後れをとってはいけません。



ゴンドラを漕ぐ人は、ゴンドリエーレというそうです。
ゴンドリエーレは談笑中。
ねこ吉達のツアーは安いので、ゴンドラには乗りません。



早朝だったので、犬の散歩をしていたおばあさん。
島全部が世界遺産です。
この人は、どんな家に住んでいるのでしょう?



鳩はたくさんいた。
何故この鳩を撮ったかというと、頭にフワフワとした白い羽毛が1本だけついていたから・・・。

「私はローマの小鳩ォ~」というメロディが、ねこ吉の頭の中でリフレイン。(ベネチアですが・・・。)
何の歌だったかYouTubeで検索。ザ・ピーナツのローマの雨だった。




何処か橋の上から撮った写真だと思う。
判るだろうか?
クロスになった飛行機雲のこん跡。
妙に飛行機雲にこだわるねこ吉でした。







出会い

2019-02-21 20:44:46 | 日常のこと


13日から18日までイタリアに行っていただけなのに、帰ってきたら、グンと季節が進んでいた。

スーパーではバレンタインデーは終わり、ひな祭りのお菓子が並んでいる。
店内のディスプレイは、桃や桜でピンク色。

花屋には菜の花と桃の花。



昔、向かいのお家で生け花とお茶を習っていた。

先生はかなりユニークな人だった。


そんな先生が教えてくれた素敵な言葉。

「ねこ吉さん、桃の花と菜の花は出会いですねぇ。」

人同士が出会うのではなくて、「二つの花はよく似合う。」という意味だと思う。

辞書で調べると、「調和すること」に近いと思う。

毎年、この季節に菜の花と桃の花を見ると、先生を思い出す。

「先生、お元気ですか?」

炊飯器が・・・。

2019-02-19 22:07:37 | 日常のこと
(ドォーモの前のベンチで座ってたら、隣のベンチで可愛い少年がアイスを食べていた。ねこ吉はズームで密かに撮っていた。)

今日は朝から雨が降ってた。


やっぱり疲れてたんだろう・・・。
二度寝、三度寝をしてしまい、しっかり目が覚めたのは10時。
エライコッチャ!

旅行中に溜まってたことを片づけねば・・・。

寝坊したら一日の時間が半分ぐらいしかないように思う。



「今日から夕飯を作らないとアカン。」そう思って炊飯器を開けたら、なんやら釜が違う。
黒いテフロン加工の釜の底に直径7ミリぐらいの銀色のハゲが出来てる。
その他も、細かい剥がれが・・・。

ねこ吉が旅行に行く前は、釜の底は剥げてなかった。

え!たぬ吉、ゴハン炊いたの?

聞いてみたら、一度ご飯を炊いて食べたって!

釜を何で洗ったのか聞いたら、スチールたわしで洗ったんだって!

全く何するの!テフロン加工の釜をスチールたわしで洗ったら剥がれるに決まってるやん!
第一たわしでこすらないといけないほどゴハンはこびりついてなかったでしょ!

どうしてくれるんよ!この銀色のハゲ。

ねこ吉が旅行に行って楽しんだ代償がこのくらいなら「良し」としないといけないのかなぁ。

お久しぶりです。

2019-02-18 22:25:23 | 旅行 お出かけ


お久しぶりです。

13日から友人と旅行に行ってました。

「ちょいとイタリア6日間」という名の格安海外旅行です。

こういうのを弾丸ツアーというのでしょうか?

日々気力、体力、記憶力が無くしてる老人ねこ吉には、かなり過酷なスケジュールでした。

ベテラン添乗員の旗の下に、20名(内、老夫婦、新婚夫婦、計2組、あとは中年、老年女性ばかり、リピーターばかり)

ベニス、フィレンツエ、ローマをざっと見て回りました。

写真はフィレンツエのドゥオーモです。フィレンツエのみ自由行動でした。
強行スケジュールで、見学ができる時間に行きつかず外観のみの見学です。

余りに荘厳、華麗で、ねこ吉は口があんぐり開きました。

ヨーロッパの2月極寒に旅行を申し込んだことを後悔してたのですが、イタリアは4月頃の気温、連日の晴れ、考えられないぐらいのお天気に恵まれて、ダウンコートでコロコロに着ぶくれてやって来たことを後悔するぐらい。

余りの人の多さに恐れおののき、ジプシーに恐れおののき・・・。
足元ばかりみて、景色を見る余裕があまりなかったけど、お蔭さまで、スリにも遭わず、石畳でコケもせず・・・。

MKタクシーで行って、MKタクシーで帰ってくるドァ・ツー・ドァの有難さ。

頭は時差ぼけ?でかなりヤバいですが、無事帰ってまいりました。


追記

たぬ吉は、6日間独居老人でした。

「お母さんが旅行中、お父さんが独居老人なので生存確認をお願いします。」と子ども達に頼んで出かけました。
最近は、海外旅行中でも、ホテルでWi-Fiが繋がるので、ベニスのホテルで無事に着いたことをLINE連絡はしたけど、何故かフィレンツエは電波状況が悪く繋がらなかった。

家に帰ってたぬ吉に聞くと、毎朝「おはよう。」という、口をあんぐりと開けたアホみたいな人?のスタンプが息子からたぬ吉に送られてたようです。
律義な息子よ、有難う。




カラスは食べ物を貯めている。

2019-02-12 15:09:16 | バードウォチング


(本文と関係のない写真だけど。ラナンキュラス綺麗だな。)

3、4日前、ぼんやりと窓の外を眺めていた。

一羽のカラスが飛んできて電線に留まった。

ねこ吉は、カラスがベランダの前で鳴くと縁起が悪いと思っているから追い払おうと窓を開けようとした。

よく見ると、小さな茶色いものをくわえている。
スナック菓子か、パンかもしれない。

電線の端についている白い陶器のようなガイシ(碍子)に、くわえていた食べ物を押し込んでいる様子。

「あ、取ってきた食べ物をあの中に隠しているんやわ・・・。」

ねこ吉は、何度かカラスが屋根瓦の隙間に食べ物を突っ込んでいるのを見たことがある。
ビワの実がなっていたときも上手にもいで、何処かに持って行っていた。
スズメはビワの実を貪り食っていた。

カラスは、かなり念入りに突っ込んでいた様子。

それを近くで見ていたスズメが、食べようと思ったのかガイシの近くに留まった。
かなり奥にねじ込んだらしく、スズメは諦めて飛んで行った。



「アンタの短いくちばしでは無理です。カラスとスズメの脳みそでは、比べ物にならないぐらいカラスが賢いし・・・。」

スズメが飛んで行った後、カラスが確認に来ていた。
もう一羽カラスがやってきた。

さっきのカラスの夫か妻やろね。
カラスは一夫一婦制らしいし、子育ても共同でするらしい。

面白さにじっと見入ってしまって、カメラを持ってくるのを忘れたわ。

まぁ、カメラはカラスを追っ払う必須アイテムだから写すことは出来なかったと思うけど。

スズメは今お腹が一杯になればいいと思っているけど、カラスは将来?を見据えて食べ物をあちらこちらに貯め込んでいる。
たぶん記憶力もいいんだろうね。
3歩歩いたら忘れるニワトリ頭のねこ吉より、きっと賢いはず。最近カラスより劣っている気がする。




赤いベルトの時計

2019-02-11 16:43:21 | ホームソーイング 手芸


似たような時計なら3、4個もあるのに、また作った。

違うところは、時計が黒いこと。
黒に合わせて、ベルトを赤い革にしてみた。
切手を貼ったのはいつもと同じ。

切手を貼った上からデコパージュの液を塗って強化してある。

しかし、難点は使っているうちに切手が破れてきてみすぼらしくなることだ。

切手を剥がして新しい切手を貼り直したり、メンテナンスが必要。

ねこ吉は、冬のファッションの定番黒のタートルネックのセーターをよく着ている。
それに、この時計は似合うかも。

失敗したところは、スナップボタンが小さすぎたことだ。
しばらくスナップボタンをつけなかったら、付け方を忘れて手間取ってしまった。


ミモザ

2019-02-10 20:33:32 | 植物


今日は、かなり寒い日だった。

北海道は記録的大寒波とか・・・。

暖冬傾向だったこの冬。

先日、ベランダで洗濯を干しながら、いつになく暖かい日に「このまま春になるの?」とひとり言を言ってみた。

現実は甘くはないよね。

季節は、しっかり帳尻をあわせる。
そこまで来ていたように見えた春も足踏みしてる。



今日は図書館に本を返却に行った。
お天気はいいけど風が冷たい。

今まで暖かくて甘やかされていたねこ吉の身体には堪える。
耳の奥が痛い。

何処にも寄らず、何も買わずに帰ってきた。



写真は2月8日センター街の居酒屋の前に大きな花瓶に生けられていたミモザ。


最近できた居酒屋は、昼間からお酒が飲めるようになっているらしく、そこそこ人も入っているようだ。
飲んでいる人が、通り過ぎる人に見えないようにするために生けてあるようだ。
いいアイデアだね。

春らしい綺麗な黄色。
ねこ吉はミモザが大好き。
フランスかぶれだから。

ミモザの花の咲く頃、フランスに行ってみたいな。

夢、夢、あくまで夢です。


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村


暇人シリーズ(その9)

2019-02-09 19:52:52 | ホームソーイング 手芸
先日作った暇人シリーズ(その7)だったかな?
鹿の絵が描かれているワインの箱でバインダーを作った話は前に書いた。

今度は、100均で買ったルーズリーフのレフィルを入れて、レシートや領収書を保存しておけるバインダーを作りたいと思っていた。

去年、ホームレスババアをして、KALDIでもらってきた段ボール。
今回は黒と白の比較的シンプルなワインの箱だから、marie clere ideesの切り抜きは、食べ物で統一することにした。

革を円形に切り抜いてヒモで留める方式は、鹿のバインダーと同じ。



こっちが裏側。




開いた感じはこんな風。
デザートの写真の切り抜きを足したり引いたり・・・。
エッフェル塔や、意味は判らないけど色だけで貼ったショッキングピンクのロゴ。
細くリバティプリントの切り抜きも貼ってみた。

畳んだ時の見え具合も何度も確認して、「よし!」ってところで糊で貼る。



これが、内側。
ルーズリーフのレフィルを10枚ホチキスで留めた。
上からマスキングテープでホチキスを隠す。

お皿に乗ったデザートの切り抜きは、大きすぎてレフィルの方へはみ出した。
どうしても切りたくなかったのではみ出したまま。
ここは、ねこ吉らしさということで・・・。

右側の赤い切り抜きは、あくまでデザインということで。
お店の名前と電話番号の羅列?

悩んで、ああでもない、こうでもない。足したり引いたり、やり直したり。
でも、こういう時間は悩みながらも無心になれる時間。ねこ吉には必要な時間です。

出来上ると嬉しい。何の役にも大して立たないけど・・・。

このバインダーは、友人の家にお嫁に行きました。


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村



春節祭

2019-02-08 21:11:35 | 日常のこと
今日は、大丸までロクシタンのシアバターを買いに行った。

目的の物だけ買って、大丸内をウロウロしない。
バーゲンはほぼ終わってるし、見ると無駄遣いしてしまいそうだから・・・。

大丸をさっさと出て、向かいの南京町を覗きに・・・。



南京町に来るのは久しぶりだ。
老祥記の小籠包を買おうとする人たちの長蛇の列が無い。

あんなに混んでいたのに、どうしちゃったの?
お店は空いてても、今日のねこ吉は小籠包を食べたい気分ではなく・・・。

先日、ユエシャンに行ったとき、出してくれた工芸茶が美味しかったので買おうと思って、「天仁茗茶」に入ってみた。

お茶の葉を丸めてコロッとさせたお茶も欲しくて、店の人に聞いてみたら何か高飛車な態度。
金色の大きな茶壷のお茶を出されて3000円くらいするみたい。
冗談ちゃうわ!工芸茶も高そう。

買わずに店を出た。

エストローヤルというシュークリームの美味しい店があったんやけど・・・。

いつの間にか目立たない場所に変わっていた。

中に入るのに何となくためらってしまった。
シュークリームを買ったら、すぐ帰らないとアカンし・・・。

やっぱり工芸茶を買いたいので、廣記商行に入った。

「工芸茶で、中に赤い花が入った奴ありますか?」

と聞いたら、、棚を教えてくれたけど、詳しいことは教えてくれなかった。
お店の人は検品に忙しいらしく、ねこ吉如きにかまってられない様子。

仕方がないので、写真と中国語を照らしあわせて探した。

「金元宝」380円をお買い上げ。

写真では、千日紅が入っているはず。



ディーンさんは「レ・ミゼラブル」のロケの帰り、この門を背景に自分の顔半分だけ写してたよね。
「花見屋」の前を通り南京町に来たんだね。

他の写真の場所は判らなかったけど、ねこ吉も南京町でちょっとだけディン活したよ。

三宮まで歩いて、ビーズ(買ったらアカンねんけど。)を買って、ジュンク堂をひやかして帰って来た。





海街diary 読もうっと・・・。

2019-02-07 19:08:45 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
今日の夕刊に、鎌倉の「福面まんじゅう」の事が載っていた。
そして、福面まんじゅうが出てくるマンガ「海街diary」のことも載っていた。

ねこ吉は「海街diary」を読んでいたけど、途中から図書館で借りていた。
余りに待たされて、間隔があいてしまうとストーリーを忘れてしまい感激が薄れていた。

1巻を読んだとき、主人公のすずちゃんが、あまりに可哀想で身につまされて泣いた。
大人の勝手で、子供は人生が大きく変わる。
子供は、親を選んで生まれることはできない。
ねこ吉には、このマンガに色々な思いがあるけど、ここに書けるだけの文章力が無い。



話はちょっと違うけど、今ワイドショーを騒がせている父親に虐待されて殺された野田市の女の子。
あんな親の元に生まれなければ、幸せな学校生活を送っていたはず。

何故この家に生まれてきたのか?って思っていたのではないかな・・・。



話はマンガに戻りますが・・・。

すずちゃんは、母親の違うお姉さん3人と鎌倉で暮らすことになった。
鎌倉の街の様子、食べ物もマンガの中に出てくる。

従姉が鎌倉にいるので、ずいぶん昔遊びに行って知っている場所や、江ノ電を懐かしく思い出しながら読んでいた。

お姉さん3人も色んな重い物を抱えていて、途中読むのがしんどくなったこともあった。

何しろ、ねこ吉はハッピーエンドしか読まない人だから・・・。
ハッピーエンドしか読まないくせに、「小説だからハッピーエンドなんだよ。現実は不幸のまま死んでいくんだよ。」と荒んだ気持ちになる勝手なねこ吉である。


「海街diary」は、是枝監督が映画にして、綾瀬はるか、広瀬すずなどが出演していた。
Amazonプライムで、映画を観たけど、マンガを知っているだけに深みが足りない気がした。
マンガが完結していなかったのに映画化するのは無理があったのでは・・・。



今日の夕刊に「海街diary」は昨年12月に9巻で完結したと書かれていた。

「あ、終わったんだ!」


早速、Amazonで検索。

ネタバレ承知で、あらすじ、レビューを読む。

どうやら、めでたし、めでたしの様子。

ねこ吉は安心して読めます。

9巻を図書館で検索したら、予約が多くて当分読めそうもない。

ねこ吉は、9巻だけAmazonで買うわ。