じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

思い繋がる

2024年05月06日 | 日々のこと

私は昔から人付き合いの良い性格、人物ではない、、

自他ともにそう思って来た、今でもそれはあまり変わらないと自認している。

妻は逆で、付き合いの広い人であった。

職場でも、アンティークの趣味や、テニス仲間、その他もろもろ

仲良し4夫婦で、1,2ケ月ごとの飲み会(四交会)もほとんど我が家でやっていて、

その料理を一手に引きうけて前夜からせっせと8人分の料理を作っていた。

15年間ほども続いたでしょうか。

妻が亡くなり、扇の要が外れたように会合は沙汰切れになりました。

今も連絡だけは取り合っていますが・・・

 

隣家が売りに出され、妻は迷うことなく購入し手に入れました。

アンティークなテーブルや椅子で喫茶店風の仕様にして

友人知人を呼んではお茶会(ティーパーティー)もして楽しんでいたようです。

妻が亡くなった後は無用の長物、、庭の草取りなど管理するのも大変でした。

何の拍子か自治会やサロンに使ってもらうことを思い立ち、今では有効利用できています。

犬友さん達との交流会などにも場所柄便利で、そこそこ役に立っているのです。

人付き合いの下手な私の為に残してくれた、、、今ではそんな思いがするのです。

 

昨夜から強風が吹き荒れ、鉄道も減便されたようですね。

帰省客は戸惑ったことでしょう。

雨交じりの強風が一日続き、ベルも散歩を待たされふさぎ込んでいるところ

 

コメント (9)
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