「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県今帰仁村運天  「 源 為朝上陸の地 」

2014-04-08 05:05:41 | 沖縄



今帰仁村運天 「 源 為朝上陸の地 」











運天港を見下ろす丘の上に 「 源 為朝上陸の碑 」 がある。

源 為朝は、1156年の保元の乱に敗れ、伊豆大島に流刑となり、
その後、島を出た航海の途中、嵐に遭い今帰仁村の運天に漂着した。
そして、 「 運を天に任せて流れ着いたところ 」 から、
地名の由来 「 運天 」 が名付けられたと言われている。
 
しばらくは、洞窟ティラガマで生活していた。
その洞窟の人口には、為朝の手形らしき窪んだ岩があるといわれている。
 
運天で過ごした後、沖縄本島南部の大里に行き、大里按司の妹と結ばれ子供を授かるが、
しかし源 為朝は、妻子を沖縄に残してひとりで故郷へ戻ってしまう。
残された妻子は、浦添の牧港テラブのガマで帰りを待ちわび、
後にこの地がマチナト ( 現在の牧港・マキミナト ) と名づけられたそうである。



大分県中津市 「 中津駅とその界隈 」

2014-04-08 05:04:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣












































「 軍師官兵衛 」 にあやかって街おこしを展開する中津市。
以前、福沢諭吉が一万円札になったときに話題を呼んだ中津市だったが、
それ以来賑わう話題が少なかっただけに、 " チャンス到来 " である。
でも、中津といえば、やっぱり 「 福沢諭吉 」 だろう。



熊本県美里町 「 中岳橋 」

2014-04-08 05:03:41 | 熊本の石橋



輪石の部分はキッチリと組まれている








寄って行けば石垣がわずかに見える








ほとんどコンクリートに覆われて分かりづらい







中岳橋の上にある道からの眺望





所在地 / 熊本県美里町甲佐平
架橋 / 不明
石工 / 海読 新吉
長さ / 2.5m
幅  / 2.75m  高さ / 1.6m


中岳橋は、甲佐岳に向う登山道路に架けられた橋である。
コンクリートで拡張工事をされて現在も人々の生活を支える橋として
重要な役割を果たしている。


中岳橋へのアクセス
中岳橋へは、途中まで白岩橋を参考にしてもらいたい。
白岩橋の路標の立つT字から左の
甲佐岳の登山道へと登り、約500m付近のカーブの下にある。
駐車は橋の上の広いところに止められる。