昭和41年の改築の割りに斬新的なデザインである
石に刻まれた文字は長い年月で消えかかっている
高さが11mの灯台
どことなく聖火台を思わせる
直線と曲線のコントラストがおもしろい
長閃白光で毎10秒に1長閃光の灯器
灯台の下部というよりも公衆トイレの入り口に見える
灯台下の有良集落付近の海
灯台表番号 / 6940
ふりがな / ぼろせさきとうだい
標識名称 / 梵論瀬埼灯台
所在地 / 鹿児島県奄美市 ( 梵論瀬埼 )
北緯 / 28-26-42
東経 / 129-31-24
塗色 / 白色
灯質 / 長閃白光 毎10秒に1長閃光
光度 / 8500カンデラ
光達距離 / 13.5海里
地上~頂部の高さ / 10.76m
平均水面上~灯火の高さ / 113.37m
地上~灯火の高さ / 10.3m
業務開始年月日 / 大正1年11月1日
現用灯器 / LC管制器Ⅱ型
梵論瀬埼灯台の初点は大正元年と歴史は古く、
いかにこの場所に灯台が必要だったかが窺い知れる。
そんな梵論瀬埼灯台は昭和41年に現在の形に改築されており、
オリンピックの聖火台を思わせるような斬新的なデザインで造られている。
梵論瀬埼灯台へのアクセス
梵論瀬埼灯台へは、名瀬の朝日小学校がある大熊地区から
県道81号線を北に進むと奄美カントリークラブがある。
そこか約2キロほど行くと海岸に突き当たる。
その手前を左に約250mほど登ったところにある。
駐車は、灯台の入り口付近の広くなった場所に駐車した。