クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

上と下にニャンコ

2006-06-02 05:10:32 | Weblog
一昨日31日の夜の事である。僕は車で帰宅し、我家に近づくと、2階の息子達の部屋の窓から、マイクが外を見ていた。車を車庫に入れた後、玄関先で「マイク只今」と挨拶を2回ほどした。すると「ミャー」と別な所から返事が返って来た。返事の主はクーだ。僕の声を聞き付け、クータンのお窓に上がったのだ。慌てて「クータン只今」とクーにも挨拶をした。
僕の声に家内も窓辺に「どうしたのょ」「マイクが2階の窓から見ているよ」と。家内も玄関から出て来た。「上の窓に居るだろう」僕達の声を聞き付け、知子も窓に近付き顔をみせる。「マイクお父さん帰ってきたんだね」と。無論2階の窓にも網戸があり、マイクは外に飛び出せない。家内と知子は、窓越しに立ち話だ。
クーを見ると、きょとんとした顔をしている。クーにはマイクの姿も見えず、匂いもしないからだ。
知子の話では、マイクは昼間もこの窓から外を見ている事が、良くあるとの事だ。同じ位置の上と下でクーとマイクは外を見ている。しかし、お互いの存在には全く気付いていない。一度写真に収めたいのだが、そんなチャンスはめったに無いだろう。明後日の日曜日息子に話して、写真を撮ろうかな。