クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

多くは望まない。猫達と静かな暮らしが

2008-09-02 09:48:34 | Weblog
昨日から今朝にかけての政治のごたごたは何なのか。真に腹立たしい。今迄このブログで僕は、政治的な発言は差し控えて来ている。読んで下さる方々に僕と言う人間への偏見を持って頂きたく無かったからだ。宗教的な立場は、明確にしている。これは僕のイデオロギー(信念)で、戦中の我が国のような宗教弾圧が起きても、屈する事がないからだ。
何で腹が立つかと言えば、多くの方々と同じで、国民の見えぬ所で、国の行く末を決めようとしている事である。あの福田首相の態度は何なのか。国民を舐め、愚弄している。今僕達は、日々の物価の値上がりと、社会保険料率の上昇、それに反比例する賃下げ、年金や雇用保険の失業給付の支給率減で、あえいでいる。戦中や終戦直後の時代と比べ、目の前に人の欲望の対象になる物がぶら下がっているだけに、耐乏生活をおくっていると、精神的なストレスが増大する。
自民党だけでなく、民主党等の国会議員は、この国民のストレスを理解しているのか、今日のテレビ討論を見ていても、国民目線と全く合っていない議論に呆れ果てた。(与野党共に)ウン千万の歳費を取っている議員には、頭で理解していても、実生活は全く違うのだろうから、真の実感は無いだろう。
僕達は多くは望まない。40年余日本の地の塩となり、働き続けた者の失業給付や厚生年金で暮らせるようにして欲しい。孫におもちゃ1つ買ってやりたい。愛する妻と可愛い猫達と静かに暮らせる世にして欲しいだけである。