クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ピンポーンが鳴ると

2008-10-12 05:56:48 | Weblog
ココを引取りに神戸のビートさんのお宅にお伺いし、ピンポーンを鳴らすと、玄関にはココとユッキーが待っていた。あの頃のココは、ピンポーンとインターホンが鳴っても驚かず、家人と一緒に玄関へ出て来た。東京に連れて来てからも、クーは身を隠そうとするが、ココは人が来るのが嬉しくて、初めての人でも平気で側に近付いたものだった。ところが最近は、ピンポーンが聞こえると、居間で遊んでいても、台所のワゴンの下や茶の間のココハウスに一目散で駆けて行き、身を潜ませる。どうした事だろうか。まもなく2歳になるが、見知らぬ人は怖い事を憶えたのか。
僕が帰宅して、インターホンを鳴らしても、隠れ家を探すという。出窓で僕の帰宅を見ていたクーは、僕が玄関に入ると、自室の扉を叩き「この扉を早く開けてよ」と騒ぎ、居間にココの姿が見えぬと「あの子どうしたの」とキョトンとする。ピンポーンを鳴らしたのが僕と分かっても、暫らくは身を潜めて出て来ない。
そしてネット通販で買った猫ハウスは、クーはほとんど入らず、もっぱらココが使い、悪戯がバレテ怒られた時も、このハウスに潜り込んでしまうのである。
今日の午後は町田で、桜美林高校同期の合同還暦祝会が催される。カメラと孫とクー&ココの写真を持って出席する。帰りは夜遅くになりそうだ。帰った時ピンポーンを鳴らすと、ココは隠れてしまうのだろうか。