クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

何故捨てるの?

2009-02-06 07:21:49 | Weblog
ちゃとらとはちわれのご主人が、みかん箱に入れられて捨てられた、3兄弟の仔猫を助けられたと言う。ご丁寧に十文字にガムテープで封までされていたとの事だ。真にけしからん輩の仕業だ。ブログを読んでいて無性に腹が立ったのは、僕一人ではないだろう。これは立派な犯罪行為である。
顧みれば、我家のニャンズも捨て猫だった。クーは捨てられた後我家の車庫に居るところを、猫好きカップル(息子夫婦)に遊んでもらったのが切っ掛けで、我々と暮らすようになった。その経緯は06年4月の本ブログに記した。独特のマスクのクーも今は穏やかで、来客の方に「クーちゃん美人さん」と言われるようになった。我家に来ず野良さんになっていたなら、もっとトゲトゲしい顔になっていただろう。
仔猫の貰い手が無く困ったからと、直ぐに捨ててしまうのは、許される事ではない。我家のように住宅街なら、写真付きのポスターを貼れば見付かるだろうし、ネットで里親を依頼する事も出来る。手間を惜しむのか。
仔猫の命を大切にする事は、人の命を大切にする心と通じている。仔猫・仔犬を捨てる輩に再度聞きたい「何故捨てるの?」と。