クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ネコの鈴

2009-02-09 06:01:19 | Weblog
クーと暮らして2年間位は、首輪に鈴を付けていた。オチビの頃は、足元でうろうろされた時僕や息子から見えず、踏んでしまう危険があったからだ。それと、ネコに鈴は付き物と言う先入観もあった。だが、ネコの本、特に新猫種大図鑑等を読んでいくうちに、猫の身体特性を知るようになった。特に優れているのが聴力である。猫は人の3倍以上の、10万ヘルツ位迄聞こえると言う。原始・野生の頃は、それで獲物を見付けて狩をしていたのだろう。
これ程耳が良ければ、首の周りで絶えず音がしていれば、迷惑この上ない。それと、クーは大人になるにつれ、鈴を鳴らさずに歩くようになった。そこで、首輪の鈴を外したのである。今、クーとココが付けている首輪は、ゴロにゃんから買った布製の物である。万が一の事態に備え、我家では、首輪の裏に電話番号を油性ペンで書いてある。