クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

家族が居るから

2011-01-16 06:06:27 | ネコ
定年を過ぎた今、家族の存在は大きい。別棟に暮らす息子一家よりも、毎日の暮らしを支えてくれる家内と、何時も身近にいるクーとココの存在の方が大きい。
定年前息子が結婚し、別棟に住む事が決まった折、それ程の寂しさは感じなかった。それはクーが一緒に暮らしていたからである。僕が帰宅し車を車庫に入れると、網戸越しに顔を見せ「ミャオ」と言ってくれる。この一言がどんなに慰めになり、明日への力になっただろうか。2人切りでの生活の潤滑剤はクーとココである。
僕は会社のOB会でも、ワン・ニャンと一緒の生活が老後の生活の潤いになっている事を話す。
家族が居るから定年迄働けたのであり、家族が居るからリタイアした今も寂しくないのである。これからも家族皆健康で長生きをしたいと願っているのである。