クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーたんのお供は

2011-01-24 06:07:23 | ネコ
昨夜ちょっぴり雨か雪が降ったようで家の前の道が濡れ、街路灯に照らされた舗道が黒く光っていた。
クーはちびの頃からおしゃべりの多いニャンコ。写真のように窓から外を見たくなると僕や家内の足元に来ては「ねー、こっちへ来てよ」と言い窓の前迄連れて行き、開けるように催促する。ご飯を食べる前にも大きな声を出して人を呼ぶ。それを無視していると足に手を掛けて立ち上がり「クーちゃんの言う事聞いてるの?」と。そして台所に連れて行きもう一声「クーちゃんご飯を食べるからお背中撫ぜて」と言い、優しく背中を撫ぜると安心して食べ出すのである。居間の前からクーが呼んでいるので、痛い腰を我慢して立ち上がって行き、扉を開けると一旦は自分の寝室に行くが、ほんの数分で声が聞こえて来て「お台所に行くの。開けてよ」と腰が痛い朝等これがボデーブローのように効いて来る。「クーたん勘弁してよ」と僕は嘆き節の1つも出るのである。また夕方にも扉の前で炊事仕事をしている家内を呼び、家内がノブに手を掛けるとUターンし茶碗の前で座って「お代わり頂戴」とせがむ。
おしゃべりねこのクーたんのお供は大変なのである。