クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ねこ娘

2011-12-08 06:08:49 | ネコ
昨日の夕方、自治会の回覧板作成が終わり、気分転換に出窓出窓を覗くと、クーが日向ぼっこをしながら休んでいた。クーのお腹に手を差し込んで撫ぜると、ほのかに温かい。クーも喜び「クーちゃんお父さんの手を食べちゃうよ」と甘噛み。「クー大好き」と言いながら撫ぜまくった。
僕達夫婦には子供は息子を授かっただけであるが、8年前片手に乗る位小さな仔猫がやって来た。初めて抱き上げた時もクーは大人しくしていた。家族に直ぐに懐き我が家の娘に。大きくなるにつれ、繊細な神経を持つねこへと変心したが、二人だけの時には甘え出す。父と娘にとってこの時間は嬉しいひと時。大きな音を発てて喉を鳴らしながら、幼い頃に帰ったように僕に甘える。ココの居る前では絶対に見られぬ姿である。クーとこうして遊ぶのは毎日は出来ぬが、二人の秘密の時間である。