クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

お日様が出ない日は

2011-12-15 06:32:05 | ネコ
昨日は朝の6時頃から雨振り。ニャンズも何かつまらなそう。追いかけっこも早々に終わり、夫々好きな場所で寝てしまった。それでも、ガス温風器の力は大きく、10時頃の室温は22度に。「勿体無い」の心で、温風器を止め、居間の電気も消した。家の中は夕暮れ時のように薄暗さ。去年ならそんな事はしなかったが、やはり「勿体無い」。
お日様の出ていない廊下にはねこも敬遠し、暖かな居間で過ごしている。元気なココもソファーで寝ており、クーも何時もの本箱の上で手足を伸ばしてのお昼寝。僕はココの横に座り、ココを撫ぜながらのんびりとテレビを見ている。
3時少し前家内は動物病院に確認の電話を入れた。ココの予防接種とマイクロ・チップ挿入である。扉を開けていても外に出ないココであるが、直下地震が起こり、離れ離れになった時のために。ココが出て行くと「ココどこへ行ったの?」とクーが家の中を探し回っていた。
2ニャンが世話になっている、つつじヶ丘動物病院の院長は、小笠原のねこプロジェクトの一員。先日はテレビにも出ていたといい、現在も2ニャンを保護しておられ、彼らの新しい家を探しているとの事。
注射にも強く家に帰って来ても、普段と全く変わらないココは食欲も旺盛。病院の匂いが着いたのか1度だけクーに「シャッァー」と言われて「何時ものぼくなのに」とキョトンとしていたのである。