クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

電気自動車のように

2012-04-05 06:19:15 | ネコ
昨晩、居間で着替えをし、一寸後ろに下がると、ココの悲鳴が聞え、足もぐんにゃりとした感覚が伝わった。僕の後ろをココが付いて来て、足を踏んでしまったようだ。70キロの体重でまともに踏まれればかなり痛かったのだろう。振り向いて「ココご免よ」と謝ったが、踏まれたところを舐めながら「酷い目にあっちゃった」と言う顔をしていた。
この1時間前に、日産自動車の営業マンのK君が、電気自動車で来て、運転席を見せてもらった。年金生活では、手も出せないが、ミッションの切り替えは、昔乗った事のある、電気フォークリフトの流れを汲んでいると思った。運転音は全くせず、風きり音だけだと言う。アイドリング時もモーター音がしない。
ねこも足音を消して近寄ってくるので、昨日のような事故が起きる。電気自動車のように足音がしないのも困ったものである。特にココは人の足元にまとわり点くのでなおさらある。その後も台所仕事をしていた家内に蹴飛ばされていた。