クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

「クーちゃーん」

2012-04-26 06:21:33 | ネコ
今朝の我が街は、まだ曇天ながら雨は落ちていない。
朝の寒さも遠のき、ねこ達はご機嫌に部屋の中を駆け回っている。ココは流しに上がって、水遊びを始めたようだ。肉球に水が付くのを嫌がらない。水が付いたまま調理台の上を歩くので、調理台の渕には水が付く。
クーが本箱の上に登って、首を長く伸ばし、天井を見上げているが、小さな虫でも入って来たのだろうか。そんなクーを「クーちゃーん」と下から呼ぶのがココ。クーに無視されると、パソコンラックの中に入り、マウスのコードを引っ張る。マウスがラックの奥に引きずられ、僕に頭を叩かれても平気なココ。
目が覚めていると、絶えず遊ぶものを探し回っている。何もないと人の足元で「ミャー」と言い「僕と遊んでよ」と人を誘う。お腹を撫ぜるだけでも嬉しくなってしまうのがココである。
まもなく、朝のお遊びタイムが終わり、朝寝の時間となる。僕が静かに新聞を読める時間となるのだ。