カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

春の街へ「句会に参加」

2024-04-05 17:53:01 | 川柳

 朝の内は雨が降ったものの、午後からは少しずつ回復しはじめた。

 今日は午後から隈本城の近くの市民会館で月一恒例の句会の日。

 用心のために折り畳み傘をバッグの中に忍ばせた。

 

 (熊本城)

 満開の状態のところに嵐がやって来たので、いっきに桜はピークを過ぎてしまった。

 それでも、ここは外国かと思うくらい日本語以外の言葉が飛び交う熊本城の周辺だった。

 句会の当番が2名とも都合で出席出来なくなったのでピンチヒッターで当番に起用された。

 句の出来はさておき、句会の方はトントン拍子に進行出来た。

 「弁当」というお題で、抜いてもらった句だけが自分的には押しだったのでご満悦。

 帰りは路面電車と同じコースだが、軌道敷の芝が緑に変わりつつあるのが目を引いた。

 

 (電車の軌道敷の芝)

 秋から冬にかけて枯れた色をしていた軌道敷の芝も、少しずつ緑色を濃くしていた。

 暑い夏場の街路を、しばし涼しくしてくれる天然芝の軌道敷だが、むしろ今の季節の方が似合っている。

 次の句会の頃は、もう桜も街路樹も新緑の街並みだろう。

 句会で抜いてもらった句を披露して本日これまで・・。

 「反抗期弁当箱で会話する」・・・しろ猫

 ついでに、没句も一句紹介

 「廃駅の近くに出来た道の駅」・・・しろ猫

 はい・・おそまつ。

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雨の吟行会

2024-03-23 19:03:57 | 川柳

 今日は福岡県との県境の町、荒尾市まで吟行会でお出かけ。

 車に乗り合わせで、しかもドライバーは私。

 出発前から今にも振り出しそうな天気。

 途中から雨になって、集合場所の荒尾中央公民館に到着。

 

 (SLの動輪?)

 駐車場の一角に、大きな動輪が線路の上に置かれていた。

 ここにSLの動輪が如何なるものか、設置されている理由も説明されていない。

 しかし荒尾は大牟田と共に炭鉱の町として栄えたところ。

 閉山した後の万田抗は世界産業遺産に登録されている。

 やたら、のっけから鉄の塊にこだわるかというと、これ以外に本日写した写真はない。

 食事もお花見弁当仕様で、ビール付だがドライバー役の数人はノンアルコールで乾杯。

 仕方がないので、ここ2~3日の内に写したものをアップする。

 

 

 

 (三匹の猫)

 

 (3羽の鳩)

 灰色の鳩に白っぽい鳩が近づいていくと・・・。

 

 (近づくなと威嚇された白鳩)

 鳩同士でも、色の違いは異質な物として映るのだろうか。

 それとも三角関係なのかよく判らないが、鳩の社会もけっこう虐めがありそう。

 

 (桜と蜜蜂)

 満開状態の桜の花には、蜜蜂が花から花へと頭を突っ込む。

 後ろから見ると、無防備に尻だけ出して仕事に専念している。

 猫と鳩が出てきたので、最後は植物。

 

 (れんげ草)

 もう目を皿のようにして探す必要はないほど、彼方こちらに咲き始めた。

 ただ、田んぼ一面に花を咲かせるのはもう少し後のよう。

 桜と同じで、土壇場で少し遅れ気味になっている。

 ・・・・・・

 さてさて、吟行会ではまともな句は出来なかった。

 「天は水人は句会の春うらら」・・・しろ猫

 「傍目ほど優しくはない里の川」・・・しろ猫

 「左遷地で都忘れの花咲かす」・・・しろ猫

 こうなりゃ没句もご披露。

 「一瞬に子供に戻すれんげ草」「古里に何の煙か二三本」

 天気もイマイチ、句もイマイチだった。

 「ノンアルに少~し酔って安上がり」・・・しろ猫

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初句会と新年会

2024-01-07 21:53:19 | 川柳

 今日の朝は冷え込んでいた。

 そんなことにお構いなしに、今日の午後は初句会。

 句会の後は、そのまま新年会に流れる手筈になっていた。

 

 (街中から熊本城)

 句会の後は飲むことが決まっているのでバスで会場へ向かう。

 

 (句会場の市民会館の前のヒマラヤ桜)

 去年から咲き続け、今日の句会まで待っていてくれた。

 高円宮お手植えのヒマラヤ桜、ただし管理はイマイチ。

 句会はトントンと運ばないと、新年会に間に合わない。

 皆さんと歩いて、お城の見える部屋を特別に用意して貰ったKKR熊本へ。

 

 (会場から熊本城)

 なるほど、一句浮かびそうだったがお酒を前にすると誰もその気にならない様子。

 日が暮れて宴もたけなわとなると暗闇にお城がライトアップ。

 

 (夜の熊本城)

 ガラスに室内の照明が写り込むのはご愛敬。

 「米寿・傘寿・喜寿・古希の慶祝」「同人・幹事同人への歓迎」「吟社有志の新年会」と主旨が盛り沢山。

 皆が主人公状態のテンヤワンヤの楽しい宴席がつづく。

 どうしても、飲み足りない者とカラオケで歌い者は二次会以降で頑張って貰うことにして一応解散。

 私は二次会以降は、あまり楽しい思い出がないのでさっさと尻尾を巻いて退散。

 

 

 (夜の町)

 人間の方も酔っ払っているが、カメラも付き合って酔っ払っていて鮮明ではない。

 が、しかしこの程度で治まっているので、よしとしよう。

 帰り着いたら、友達と出かけていた相方も帰っていて、お土産に焼酎の「鳥飼」を買って帰っていた。

 ちょっとだけ試飲してみたが、なかなかどうして結構な味わいだった。

 いろいろ有ったが、これ以上は無理なので本日これまで。

 「慶祝にまだ生きるぞと新NISA」・・・しろ猫

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文化絢爛いしかわ・能登

2024-01-03 16:07:48 | 川柳

 年明け早々地震・航空機事故など日替わりでとんでもない災害・事故が続く。

 テレビのスイッチも、何も起っていないことを祈りながら入れる始末。

 空模様も、朝から雨がシトシト降っていて、止みそうにない。

 

 (今日の空模様)

 帰省客第一陣は、昨日の夜に帰っていった。

 本日夕には第二陣も帰っていく予定だが・・。

 歩きもままならず、回復するまで待つことにする。

 今日は年賀状の第2便や通常の郵便物が配達されてきた。

 年末に宛先不明で返送された年賀状をがあったが、当人から別の住所から賀状が届いた。

 郵便物の中に「いしかわ百万石文化祭2023」があった。

 

 (国民文化祭いしかわ川柳部門の入選作品集)

 私は、大会当日に出席できず事前投句だけに参加した。

 文華の粋を詠うin七尾市 川柳の祭典とある。

 今まさに地震による甚大な被害を受け続けている地域ではないか。

 数年前に能登半島から佐渡まで相方と二人で車旅をしたことがある。

 あの時の、能登の景色が走馬燈のように浮かんでくる。

 場所によって独特の文化が育まれてきた地域である。

 作品集を見ると、事前投句の課題は「祭り」「スイーツ」「兼ねる」「先端」である。

 文部科学大臣賞の句は、「いのちみな生きてひとつになる祭り」岩崎眞里子(青森)であった。

 私の句も探したら、ささやかに2句が掲載されていた。

 私の地域も震災から7年9ヶ月が経過しても、復興は半ばである。

 避難所や車中泊やテント暮し、被災地の空がせめて晴れの日が続くことを祈るばかりである。

 「避難所をやさしく照らせ寒い月」・・・しろ猫

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9月定例の句会参加

2023-09-03 19:06:40 | 川柳

 今日は予報では昨日より下り坂だったが、実際は昨日より上天気。

 ただ、今日は午後から定例の9月句会なので布団干しは又もや中止。

 句会の会場は、例の如く市民会館の一室。

 

 (熊本城)

 お城の向こうの入道雲が、何か言いたそうだが気にしない。

 

 (城彩苑と未申櫓)

 ちょっと会場の開場までの時間つぶしで城彩苑へ。

 中に用はないので、周りの遊歩道をぶらり。

 

 (城彩苑の塀の外)

 中はかなり混雑しているが、塀の外はカップルが好みそうな遊歩道があるだけ・・。

 変なオジサンの時間つぶしには丁度よい日陰もある。

 そんなこんなで、句会は盛上がったがイザ自分の作品の方はあまりパッとしない。

 パッとしないが、2~3句ご紹介。

 「入学児キラキラネーム仮名をふる」・・・しろ猫

 「親切にはた迷惑とルビをふる」・・・しろ猫

 「勝ち残るストレス無しの脳天気」・・・しろ猫

 いい加減に作ると、選者にも見透かされる好例という名の悪い例。

 てなわけで、サッサと引き上げる。

 

 (いきなりの黒雲)

 なんと、句会が終了し地下の駐車場から車を出すと、黒雲が覆い始めていた。

 

 (黒雲に覆われ始めた町)

 いきなり、フロントに音を立てて数粒の雨が降ったものの、やがて前方の晴れ域に脱出。

 

 (我が家の方向に入道雲)

 黒雲を抜ける時に、前方に見えていた青空の中の入道雲がどんどん大きくなってきた。

 ぼぼ我が家の方向なので、いやな予感。

 家に近づいても入道雲の下に入ることなく、やれやれ車庫入れ完了。

 さあ、降るなら降ってみろと言おうとしたら、さっぱり降る気配もない。

 見せかけだけの入道雲に、庭の水やりをする始末。

 庭の草花や野菜がやれやれと言っている声が聞えたような、・・気がした。

 「暮れなずむおやコオロギと蝉の声」・・・しろ猫

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八代の吟行会へ参加

2023-07-23 21:15:29 | 川柳

 今日は目覚ましをセットしての吟行会出発となった。

 吟社で待ち合わせ、車の乗り合わせで移動するのだがその運転手を命ぜられた。

 

 (吟社事務所の隣家の犬)

 いつも吟社へ行くと、隣との境のブロックに伸び上がって此方に吠えかかる犬が今日は静かだった。

 毛繕いなどしながら、まったく我関せずの態度に少々拍子抜け。

 あまり珍しい事象なので特別にアップ。

 ま、近所の人は煩くなくていいのかも・・・

 

 (途中の道の駅でトイレ休憩)

 4名で乗り合わせたが、男性は私と編集長の2名。

 後の2名は女性で、途中の駅でピックアップする予定も女性。

 この後、肥薩オレンジ鉄道の駅を探すのに少々手こずったが、どうにか合流。

 

 (句を書いた板がフェンスに) 

 地元の川柳会の方の案内で、当地の初代会長の句碑と町内のフェンス等にぶら下げられた句を散策する。

 句会の会場の直ぐ近くで、目に付いたのは「生徒待つベンチは廃校など知らず」という句だった。

 見上げると・・・。

 

 (〇〇小学校、△△分校の看板)

 小学校の分校の表示板が掲示してあった。

 正門から中を見ると・・。

 

 (廃校になった分校)

 各地で学校の統廃合が進んでいるが、まだ校舎もそのまま残されていた。

 正面の建物には、時計もついていて草は生えていたが運動場もそのままだった。

 変わっているのは子供達の声がまったくしないこと。

 こうした、句を書いた木製の板が沢山掲げられていて、読みながら回るだけでも楽しい。

 「〇〇さんの奥さんの句です」などという説明は、町内に如何に馴染んでいるかが窺えた。

 

 (薩摩街道)

 

 (薩摩街道)

 軽自動車ならやっと通れる程度の幅の道路が集落を貫いている。

 肥後と薩摩を結ぶ薩摩街道。

 ちなみに薩摩の方では、肥後街道と言うそうな。

 

 (神社の階段)

 

 (初代会長の句碑)

 神社へはかなりの階段を登ると聞いて、ほとんどの女性がリタイア。

 かろうじて、神社までは来たもののこの階段を見て、ついて来た女性軍も、階段下で待機。

 会長の句碑は、まったく字が読めないほど苔むしていた。

 

 (個人の敷地内にある古墳)

 世にも珍しい、個人のお宅の敷地内に古墳があると案内された。

 盛土等はなくて、地下への入り口がちょっとだけ見えた。

 

 

 (道々に咲く季節の花)

 小川あり、山あり、路地ありおまけに2箇所ほど古墳もあって、郷愁の湧くような土地。

 集落の中央を肥薩オレンジ鉄道の線路が延びていた。

 この肥薩オレンジ鉄道は、JR九州の鹿児島本線の内、八代から薩摩川内間を第3セクターが運行している。

 食堂車が有名で、八代・不知火海を眺めながら特産品の料理に舌鼓を打つというシステム。

 熊本から三角半島を走る「A列車でいこう」とこの「オレンジ食堂」は是非乗ってみたいとかねがね思っている2路線。

 ・・・・・・・

 その後、句会が行われたが、とても元気で終始笑い声の絶えない句会だった。

 高齢化で、句会を諦め投句ばかりで運営されていたらしい川柳会に久々賑やかさが戻ったと好評だった。

 私も出来の方はイマイチだったが・・。

 「結論を下した後も迷う葦」・・・しろ猫

 「うっかりと忘れたことにする情け」・・・しろ猫 

 「人生も判らぬものさ楕円球」・・・しろ猫

 ・・・・・・・・

 夕方遅くに帰り着き、ビール~夕食~歩き~シャワーブログという流れでどっとお疲れ。

 よって、本日これまで・・。

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今日は七夕開店日

2023-07-07 17:01:55 | 川柳

 今日も雲の流れの激しい日で、30分おきに明るさが変わる。

 曇り~雨~日の光・・が順番に・・。

 トマトが色づいていたので、落ちる前に収穫。

 

 (本日の収穫)

 このところ毎日トマトを食べている。

 ブルーベリーは、冷凍保存の袋が2個目に入った。

 近所のご婦人が、コンビニがいよいよ開店すると教えてくれた。

 

 (工事中だったコンビニ)

 道路拡張に伴い、立ち退いた自動車販売の会社の跡の、半分くらいの広さにコンビニの工事が続いていた。

 入り口に、7月7日オープンと張り紙がしてあったのを思い出した。

 

 (本日オープンのコンビニ)

 コンビニが出来るのは何かと便利が良い。

 で、改めて今日が7月7日で七夕であることを思い出した。

 七夕の夜は、今夜だと思うので、まだ間に合うと慌てて短冊を書いた。

 

 (七夕の短冊)

 毎年、「家内安全・交通安全」「一病息災」もなかろうと、出来損ないの川柳にした。

 頭に浮かぶのは、天の川・星・水・笹の葉さらさらの歌などばかり。

 一枚だけお願いの言葉を書いて都合5枚、シュロの葉っぱを裂いて作った紐で笹竹に下げた。

 

 (植木鉢の黒竹)

 笹竹は植木鉢で自生しているから、便利といえば便利。

 この笹がなければ、七夕など思いつきもしない。

 子供がいた頃は、もっと飾りも多かったのだが・・・。

 

 雲の流れが早く、天気は一向に良くならないが、間違って一瞬の晴れ間だってあり得る。

 梅雨時に七夕など、どだい新暦には無理があるから仕方が無いが・・。

 雲の隙間から覗いて貰えたら、もっけの幸い。

 「織り姫も開店日には下を見る」・・・しろ猫

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光と影と色の変化に興味津々

2023-06-04 10:45:31 | 川柳

 昨日は流石に、家族以外を同乗させての移動で疲れていたらしい。

 めし・風呂・一杯で熟睡の態勢になって、一夜明ければ天気のようにスカッと良い気分。

 

 (午前中の空)

 昨日から晴天で、朝はむしろ少し冷気を感じるほどだった。

 ただ、日中は30度越が約束されているようで相変わらずの夏日。

 本日は、6月の句会の日でおまけに当番。

 出かける前に、昨日の吟行会の帰りに立ち寄った高瀬裏の「花菖蒲」などを・・。

 

 (高瀬浦川の花菖蒲)

 

 

 花菖蒲まつりもたしか日曜日までだから、もう終わることになる。

 まあ、祭りは終わっても花菖蒲は咲き続けるが・・。

 私が10日くらい前に訪れたと話したら、句友の女性は3日前に訪れたばかりだったとか・・。

 くだんの女性の、花壇を見ながら太陽を背にして影を映した写真が良かったので真似てみた。

 もちろん花は種類が違うし、花菖蒲では影が鮮明に写らないので通路の別の花で試した。

 

 (サツキ)

 う~ん、何となく伝わっては来るが出来はイマイチ。

 

 (再度挑戦サツキ2)

 今度は両腕を少し広げてサツキの株を覆うようにしてみた。

 ちょっと太っ腹の、帽子を被ったオッサンが出来上がった。

 今度はマリーゴールドで試してみる。

 

 (マリーゴールド)

 黄色とオレンジ色の花が植栽されていたと思ったが、今写真を貼り付けてみると微妙に違う。

 特に黄色の花が、影に入っても黄色のままだったり影の部分だけオレンジ色になったりしている。

 光と影と色の変化が、とても面白い。

 なんだか、興味津々・・。

 「人生の付箋のように句を挟む」・・・しろ猫

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雨の5月句会参加

2023-05-06 16:46:05 | 川柳

 朝から雨模様、それもかなりまとまった降り方をする。

 昼食を早めにとって、午後からの5月定例の句会に出かけた。

 

 (雨の熊本城)

 句会会場の直ぐ近くに、熊本城がありその城彩苑の隣にある駐車場が駐車位置としてはベスト。

 ところが、みごとに満車で街中の混雑の中、市営の地下駐車場に移動した。

 自分がその一人であるのを棚に上げて、「なんでこんな雨の日に人出や車が多いんだ」と独り言。

 太陽は出ていないものの、気温は高く湿度も高い。

 句会は、自分の作品はパッとしないものの、ひと様の句にはなかなか良い句があった。

 トントンと進行し、解散は意外と早かった。

 それでも、雲が垂れ込めていて車は自動点灯するし雨も止まず、帰りもノロノロ運転。

 

 (雨の中の人出)

 それでも、この雨の悪コンディションのなか、町は結構な人出だった。

 週明けにはコロナも5類に移行するそうだが、まだまだマスク姿が大半を占めている。

 句会も全員マスク姿だった。

 コロナは人の思惑などには無関係だから、政府の方針に従ってくれる筈もない。

 と、みんな心の中では思っているのだ。

 いよいよ、自己判断・自己責任の荒海に漕ぎ出す日本丸なのである。

 さて、今日の句でお開きにしよう。

 「朝刊が来て一日の幕が開く」・・・しろ猫

 「筆圧はまだ2Bで頑張れる」・・・しろ猫

 おそまさま・・。

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